万葉ロマンの里・天理。古人に思いを馳せ、天理の歴史をひも解く観光19選

画像出典:幻想大和/PIXTA(ピクスタ)

万葉ロマンの里・天理。古人に思いを馳せ、天理の歴史をひも解く観光19選

「天理」と聞けば誰もが思い浮かべるのが天理教ですね。この地には天理教関連の施設や観光名所も数多くありますが、観光名所はそれだけではありません。天理は古くは大和朝廷が存在した場所。多くの都人が闊歩(かっぽ)したであろう大和路・天理の観光、歴史好きなら心が弾みます。

歴史的な寺社の観光というと京都観光になりがちですが、天理にもたくさんの寺社や古墳が点在します。大和朝廷が天理の地にあったのは平安京よりも昔。それだけにより古い時代の遺跡などもあって、古いほど想像力を刺激されるという方には天理はぜひとも訪れてほしい場所です。

アカデミックに探求するもよし、雰囲気を楽しんで写真をたくさん撮るも良し。天理市周辺の低く丸みを帯びた山々を眺めつつ、歴史に触れる観光旅行を満喫しましょう。

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万葉ロマンの里・天理。古人に思いを馳せ、天理の歴史をひも解く観光19選

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1.石上神宮

石上神宮(いそのかみじんぐう)は日本最古の神社の一つと言われます。非常に古くからここ天理の地にあり、古事記や日本書紀に早くもその名が登場します。天理で勢力を誇った物部氏の総氏神と言われ、第10代崇神天皇の御代に創建された神社なのだとか。崇神天皇といえば大和朝廷の創建者であったのではないかという説もあり、歴史の古さは折り紙付きです。

こちらの神社は健康長寿・病気平癒・除災招福・百時成就などのご利益があると言われています。初詣などでもお参りしたい神社ですね。境内には重要文化財の見事な楼門もあります。鎌倉時代末期に建立されたものだそうで、これを見るのも大切な観光目的の一つとなりそうですね。

2.楢(なら)神社

奈良の名前のルーツともいえる「楢」の文字をいただく神社。歴史はとても古く、なんと767年に建立された神社なのだとか。当時はご神託により今より1kmほど東の宮山(東大寺山)に造られましたが、その後天理の地に遷移されています。

楢の字は当時「楢」とよばれたこの地に楢族の遠祖・奈良豆比古命(ならつひこのみこと)を祀ったからともいわれ、「なら」という読みがここ天理で古くから親しまれてきたものだとわかります。時代を経て漢字書きが変わってくるのはよくある事ですが面白いですね。

この神社には、鬼子母神も祭られています。自分は500人もの子だくさんでありながら、他人の子をとって食らう悪行をお釈迦様に諭され、改心したとの逸話は有名です。そんな背景もあり、境内には子授けにご利益があるという「実増井(みますい)の井筒」があります。

境内には柵で囲まれた大きな狛犬がいます。なぜ柵で囲んでいるのか不思議ですが、ちょっと珍しいお姿、観光記念にご一緒に写真を撮るといいかもしれませんね。

3.赤土山古墳

天理周辺は古墳の宝庫。古墳が盛んに造られたのは3~7世紀ごろ、ちょうどこの地が栄えていた頃なので、古墳を見るなら断然奈良という事になります。中でも天理には古墳が集中して点在しているんです。

その一つ、赤土山古墳は全長106.5mの大きさを誇る前方後円墳。後円部の東側に造り出し(くびれのあたりに造られた壇状の施設です。祭壇であるという説が有力)があるのが特徴。この部分からたくさんの埴輪が出土しているそうで、古代にここで何が行われたのか、歴史ロマンを感じますね。

すでに史跡整備は完了し、現在は整備された状態で「家形埴輪祭祀遺構」を観る事ができます。付近にはビルも立ち並ぶ天理市中心部の町中にあって、千数百年もの長い間ここ天理にあったのだと思うと感慨もひとしお。歴史の現場に立っているという実感を味わう事ができますよ。

4.東大寺山古墳

東大寺山古墳は全長140mほどの前方後円墳。過去の発掘調査では数多くの埋葬品が出土していますが、遺跡としての整備はされず現在は竹藪に覆われた状態。観光といってもその姿を外から眺める以外にないのですが、この場所は歴史上とても重要なんです。

なぜ重要なのか、それはここで「中平銘鉄刀」が発掘された為。この刀の銘にある「中平」とは中国の後漢末頃の年号で、年代が確認できるものとしてはあの「漢委奴国王」の金印に次いで古いものと確認されているのです。しかもこの銘は金象嵌で、当時の日本にはなかった技術。中国から伝来したものであるのが確実なので、当時覇権を握っていた邪馬台国の場所の論争で有名になりました。現在この鉄刀は東京の国立博物館に所蔵されています。

そんな論争は関係無いとばかりに、古墳は天理の地にあって悠久の眠りについています。過去に何があったのか、現代の人間には知る由もありませんが興味をかき立てられますね。歴史に思いを馳せる観光も、時には良いのではないでしょうか?

5.石上大塚古墳とウワナリ塚古墳

石上大塚古墳とウワナリ塚古墳は、天理市石上町に二つ並んで残っている古墳。石上大塚古墳が全長107m、ウワナリ塚古墳が全長110mほど。どちらも前方後円墳です。

石上大塚古墳はよくある地名がついた古墳ですが、ウワナリ塚古墳というのは一風変わった名前ですよね。このウワナリというのは「後妻」の意味。この二つの古墳は夫婦の意味を持ちます。

石上大塚古墳が夫、ウワナリ塚古墳が後妻。それで仲良く寄り添っているんですね。後妻というからには先妻もいたはずなのですが・・・先妻は不明とされています。この古墳に祭られた当時の有力者、先妻をあまり大切に思っていなかったのでしょうか。ちょっと先妻がかわいそうな気もします。

下世話な想像はさておき、ウワナリ塚古墳はその石室も見る事ができます。当時の古墳内部の造りを間近に見られる楽しさがあって、観光で行くのにおすすめですよ。

6.黒塚古墳

黒塚古墳は天理市内の柳本公園の中にある前方後円墳。周囲には濠もあり、往時の姿を残しつつ天理市民の憩いの場ともなっています。天理には古墳がたくさんありますが、ここは古墳らしい形がはっきり分かるよう整備されているので、観光で行くのにオススメの場所です。

この古墳からは三角縁神獣鏡が出土したことで有名。この鏡は邪馬台国の卑弥呼が倭の国から贈られたものと言われており、邪馬台国畿内説を大いに盛り上げました。公園の東側にある黒塚古墳資料館にはこの三角縁神獣鏡のレプリカが展示されています。石室のレプリカなどもあって詳しい解説が見られるので、古墳に詳しくなりたい方はぜひ立ち寄りましょう。

この公園ではマンホールのふたにも注目。三角縁神獣鏡の模様をそのまま象ったものがあるんです。観光でマンホールのふたの写真をコレクションしている方発見!天理以外では出会えませんよ。見つけたら迷わず写真を撮りましょう。

7.柿本寺(しほんじ)跡

柿本という名の通り、こちらは奈良時代に創建されたとされる柿本氏の氏寺があったとされる史跡。柿本といえば、柿本人麻呂があまりにも有名ですね。柿本人麻呂は晩年を島根あたりで過ごしたと言われていますが、この天理の地に柿本人麻呂の遺髪を葬ったとされる歌塚が残されています。

当時の有力者の氏寺であったという面影は今はなく、森の中にぽっかりと開けた跡地があるのみですが、ここからは数多くの奈良時代の瓦などが出土しているそうです。

そしてこの跡地に今も置かれているのが大きな石。これは当時の石棺の蓋だそうで、棺そのものがどれほど立派なものだったかを偲ぶに十分な迫力です。この石自体はここから出土したものではなく、和邇下神社古墳に納められていた石棺のものと言われています。掘り出されて一度橋に転用されたのだとか。石棺にも歴史ありですね。

8.和邇下(わにした)神社・和邇下神社古墳

和邇下神社は、古くからこの天理市櫟本町あたりで勢力を誇った和邇氏から分岐した柿下氏の氏神として建立された神社。今ではスサノオノミコトをお祭りし、天理一帯の鎮守として広く親しまれています。

東西二つに分かれており、もう一座は大和郡山市にあります。ここは古墳の上に建てられている珍しい神社。そのためあたりは樹々に覆われ、うっそうとした中に静かなたたずまいを見せています。

この神社の本殿は桃山時代の様式を残す歴史的価値の高い建造物で、国の重要文化財に指定されています。天理の森の中にたたずむその姿は古色蒼然として迫力があり、一見の価値あり。静けさを楽しみたい方にオススメです。

9.櫟本(いちのもと)高塚公園

古代の豪族・和邇氏ゆかりの櫟本高塚遺跡を保存するため、天理市が都市計画の一部として整備・運営している公園です。公園として一帯を活用するほか、頂上付近に展望台と東屋を設置して景色を楽しむ場所としても利用できるようになっています。

子供が遊ぶための遊具や角助池(かくすけいけ)もあり、天理市民の憩いの場として親しまれている公園なんです。展望台からは天理市街が一望でき、オープンスペースならではの開放感。古墳ならではの小高い立地が功を奏した結果です。

地域に根差した公園ですが、古墳を保存するためという事で公園が古墳そのものの形をしているという面白さがあることから、観光にもおすすめ。周囲には観光できるスポットも多く、散策の合間の休憩に訪れるのもいいですね。

10.白川ダム

大和水系高瀬川の支川・楢川にあった白川ため池をバージョンアップしてダムに格上げしたのが白川ダムです。アースダムという手法で造られており、コンクリートの威容を誇る大型のダムとは異なり基本的には盛り土で形成されるため、見た目に親しみやすいちょっとかわいいダムなんです。

とはいえ大和郡山治道地区・天理市櫟本地区の農地のためのかんがい機能を持った、天理地域に無くてはならない施設です。ここはため池時代からヘラブナ釣りの名所。ダムとなった今でもヘラブナ釣りを楽しむ事ができます。ブラックバス釣りは禁止なのでご注意を。

周辺にはグラウンドもありトイレも完備。観光でダム見学もよし、お弁当を持って一日のんびりアウトドアを楽しむのも良し。観光地・天理の水辺で心のお洗濯はいかがですか?車なら天理インターから近く駐車場も完備。アクセスの良さも魅力ですね。

11.天理教本部

天理教本部は、天理教信徒以外も参拝できてたくさんの建物を見学できる観光スポットです。天理教という一大宗教の本拠地ではありますが、他者を排除しないおおらかな空気があり気軽に観光する事ができます。天理教がいかなるものかに興味はなくともその建物群を見て歩く事で楽しめますよ。

建築は大正3年。歴史的価値もあり、レトロ感が漂い観光気分もアガります。天理教の教祖・中山みきは江戸時代にこの天理の地こそ親神(おやがみ)様・天理王命(てんりおうのみこと)が人間創造を行った地であるとしています。中心は現在の神殿中央にある「ぢば」というポイント。この場を中心として、小さな村だったこの天理の地が信仰の場としてその後栄える事となったのです。

「天理」の名は天の理(ことわり)を表すものとして、地名にも宗教の名前にもなりました。今では一大宗教都市・天理市の中心として、天理市の発展にも寄与する大きな団体へと成長しています。

12.天理大学付属天理図書館

天理図書館はその名の通り、天理大学に付属する施設です。天理大学の学生や職員が利用するのみならず、一般にも開放されておりその豊富な蔵書を求めて多くの利用者が集まります。天理図書館はもともと天理教の総合図書館として誕生しました。

その後、天理教外国語学校が創立されるとその付属施設となり、天理教外国語学校が天理大学に昇格するに伴い大学の付属施設となっています。天理教の施設として造られた為、天理教はもちろん宗教学関連の蔵書数は随一。全体では、約150万冊もの蔵書があるといわれています。

天理図書館には綿屋文庫、古義堂文庫、吉田文庫、近世文書という4つの特別文庫があります。元々の収集をそのまま残している為、コレクション内容が保存されており本好きにはたまりませんよ。観光でぶらりと立ち寄るのも楽しいですが、本との出会いを求めて特別文庫をじっくり見てみるのも楽しいかもしれません。

13.天理教教祖誕生殿

天理教はその始まりが比較的新しく、教祖は寛政年間に生まれた中山みきという人物。その生家が保存され、現在は観光スポットとなっているのです。というのも、この生家は当時の庄屋だったとの事で、江戸時代の比較的裕福な庶民の暮らしぶりを知る事ができる貴重な建物となっています。

みきは、数えで13の歳に中山家に嫁ぐまでこの生家で暮らしたと言われています。天理幼稚園の園児たちはこの建物を例年見学するようですが、一般に向けては普段開放されていません。ですが通りに面したかなり大きな建物なので、その広さを外から眺めるだけでも楽しいかも。

何より、裕福であったとはいえ庶民の身分から天理教という大きな宗教団体の開祖が生まれたという事に、驚きを感じます。百聞は一見にしかず。一度生家を見てみるのも、一風変わった観光として楽しいかもしれません。

14.桃尾の滝

桃尾の滝は行場として知られる場所。滝の落差は23mで大きな滝ではないですが、すぐそばまで行けるので迫力充分です。夏場はマイナスイオンと涼しい水しぶきのおかげで、ちょっとしたクールスポットに。滝の写真を撮りたい方も、接写ができるので面白い写真が撮れるかもしれません。

夏はもちろん、春・秋にも人気の観光スポット。通年訪れる事ができる場所ですが、訪れる人の安全を願って毎年7月の第3日曜日には滝開きが行われます。桃尾の滝は古くは布留の滝という名前で、和歌にも詠まれた場所。昔から親しまれてきた場所なんですね。

観光にも、パワースポット巡りとしてもオススメです。この滝からさらに坂道を30分程上ったところに、平和仏舎利塔があります。坂道を30分ほど歩くので体力に自信がある方はぜひ。せっかく観光に行くなら、ぜひ仏舎利塔も見ておきたいですね。

15.天理ダム 風致(ふうち)公園とレイクパーク

奈良県で桜といえば山桜のイメージが強いですが、ソメイヨシノが大好き!という方にぜひオススメしたいのがこちら。天理ダムの近くにある風致公園は約900本ものソメイヨシノを楽しめる絶好のお花見スポット。広々とした公園で満開のソメイヨシノにぐるりと囲まれる贅沢な気分が味わえますよ。

もう一つ、天理ダムを挟んで反対側に位置するレイクパークも桜が楽しめる場所。こちらはソメイヨシノに限らず様々な桜があり、同じ桜といってもいろいろなピンク色。バラエティーに富んだお花見が可能です。お花見は外せないという方、一度に2つの桜が楽しめる天理随一の名所で桜を満喫してみてはいかが?

この桜の真ん中に位置する天理ダムは、大和川水系布留川の治水対策として建築されたダム。満々と水をたたえるその姿、桜と合わせて楽しみたいですね。春の観光ならぜひ天理ダムをオススメします。

16.氷室神社

奈良時代、春日野の地の氷池に氷室を造った事からこの天理の地に建立されたのが氷室神社。水の神をお祭りし、春の訪れに感謝するこの神社ではちょっと変わった様々な行事が行われている、何度も訪れたくなる観光名所なんです。

氷献灯は、氷でできたグラスのようなものにろうそくの灯明を入れて参道などに並べるイベント。毎月1日に行われていて(月によりもう一度行われる事もある)、夕方からの数時間ではありますが開催回数が多いので日程を合わせてぜひ見てみたいものです。

ほかにもこの神社ならでは!というイベントが「ひむろしらゆき祭」。かき氷のお祭りです。当日はかき氷サミットなるものが催され、長蛇の列ができるのだとか。観光はもちろん、かき氷好きならぜひともはせ参じたいお祭りではありませんか。

氷と名のつく神社だけあって、製氷販売業や冷凍・冷蔵業の守護神とも言われます。境内の様々な奉納物を見て、関連する企業を探してみるのも楽しいかも。他とは違う観光の仕方が楽しい神社です。

17.天理市 光のイルミネーション

天理市の冬の風物詩、美しい光と音楽の祭典です。2016年の開催では26万球ものLEDライトが使用され、光のトンネルや動物園のオブジェ、SLイルミネーションなどが展示されました。県下最大級と言われ、毎年楽しみにしている方も多い天理市自慢のイベントなんです。冬に天理への観光旅行を計画しているなら、絶対外せないですね。

こちらは12年程前から天理市商工会が主催している冬のイベント。開催期間は12月の初旬から1月中旬までと長く、初日にはオープニングイベントが、期間中にはカップリングイベントが行われるなど、リピートで訪れても楽しめるんです。次の冬にはどんな展示になるのか、開催が待ち遠しくなりますね。

会場は天理駅のすぐそば、田井庄池公園。観光に便利な駅近イベントです。時間は2016年の開催では17時~22時と結構長め。昼には天理市周辺の寺社などで観光を楽しんでも、夜は夜で時間を気にせずゆっくり楽しめそうです。

18.古道 山の辺の道

各地に古道というものは様々ありますが、中でも最古と言われるのが奈良・天理の「山の辺の道」。歴史上にも登場する、古くから人々が行きかって来たその道をたどる観光散歩はいかがでしょうか?

この「山の辺の道」は延長26km。その全てをたどる事は今となってはできませんが、往時の雰囲気を色濃く残す桜井駅から天理駅までの16kmほどの区間が散歩コースとして人気です。この道を歩きつつ、沿線に点在する古墳や寺社を巡っていくと気分はすっかり万葉人ですね。ゆっくり歩くと丸一日かかる観光コースですから時間に余裕をもって楽しまれる事をオススメします。

桜井駅・天理駅のどちらでもレンタサイクルがありますからこちらを利用するのも賢い方法。ただし自転車を降りて歩かなくてはならない場所も結構あるので、歩きやすいウォーキングシューズをご用意ください。春には沿線の桜も楽しむ事ができます。お天気のいい日に運動がてら、のんびり観光を楽しんで下さいね。

19.奈良健康ランド

観光の醍醐味、温泉も味わいたいならこちら。奈良健康ランドは奈良プラザホテルと併設のお風呂やプール、アミューズメントも楽しめるリラクセーションにオススメの施設。プラザホテルに宿泊しゆっくり温泉を楽しむ事もできるし、立ち寄りでお風呂や休憩も可能です。岩盤浴もありますよ。天理市民にもおなじみのレジャー施設です。

ここでの温泉は観光気分も盛り上がる露店風呂。屋内のお風呂は天然温泉ではないのですが、だからと言ってがっかりするのはまだ早い!こちらの施設で使う水はすべて「ナノ水」が使われているんです。

ナノ水というのは非常に粒子の細かい水。人間のお肌と比べ水の粒子は大きいので普通は浸透しづらいのですが、このナノ水ならお肌の奥まで浸透ししっとりした肌に。まるで全身化粧水でお手入れしたみたいな手触りで、お風呂上りはちょっと感動してしまうかも?

◎まとめ

天理市内の数ある観光名所からオススメスポットを厳選してみました。いにしえに栄えた土地だけに歴史的な名所が多く、これだけの古墳を一度に見られるのも天理ならでは。他では味わえない歴史ロマンを感じる特別な観光が楽しめる場所です。

小高い丘や山寺など、ちょっと歩くぞ!という場所も多いので運動不足解消にも一役買いそう。デスクワークを離れて心地よい運動をしつつ、観光名所めぐりができます。お寺や神社も多いので、ぜひブームの御朱印帳をもって出かけたいですね。

歴史と景色のほか、リラクセーション施設で休憩しつつ楽しめる観光も乙なものではないでしょうか。どこを巡っても飽きることなく楽しめそうです。大和路・天理の旅、あなたはどこへ訪れますか?

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