参加型の観光が楽しめる!長野のおすすめ体験スポット10選

参加型の観光が楽しめる!長野のおすすめ体験スポット10選

長野県は化石が出土していることや歴史的な建造物が多く残されていることなど、観光地としての注目を集めています。そんな長野県を観光するなら、参加型の体験スポットを巡ってみませんか?きっと長野観光がより思い出深いものになること間違いなし!ここでは、長野の魅力がたっぷりと味わえるおすすめの体験スポットをご紹介いたします。

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参加型の観光が楽しめる!長野のおすすめ体験スポット10選

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1.中央アルプスを一望できる「中央アルプス駒ケ岳ロープウェイ」

日本アルプスを語らずして長野県の魅力は語れません。長野県に足を運ぶ機会があるなら、中央、南アルプスの絶景を堪能したいもの。そこでおすすめなのが「中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイ」です。登山するほどの時間がなくても、これなら7分30秒ほどの短時間で約950m上昇し絶景を一望できます。

標高差950mは、国内のロープウェイでは最高の標高差。このロープウェイは長野県上伊那郡宮田村と駒ヶ根市をつなぐ位置にかかっています。千畳敷周辺に立ち寄る機会があるなら、絶景体験スポット「駒ヶ岳ロープウェイ」に乗ってみるのはいかがでしょうか。

長野県が誇る南・中央アルプス。あまりの絶景に爽快な気分が味わえます。四季折々の美しさがありますが、秋の紅葉は一押し。おすすめの体験スポットです。

2.体験メニューが充実している「安曇野アートヒルズミュージアム」

「安曇野アートヒルズミュージアム」は、画廊、硝子工房、ワークショップ、レストランなどからなる複合施設。吹きガラス、万華鏡、サンドブラスト、はんこ作りなどいろいろな参加メニューが用意されています。楽しいメニューが盛りだくさんなので、お子様連れには特におすすめですよ。

人気体験は「吹きガラス」。真っ赤な液体状の硝子を吹いて膨らませ、回しながら形を作っていき叩いて切り離すという、硝子の面白さを味わえる場所です。参加型スポットのいいところは、作品が形として残ること。吹きガラス体験では、グラスや一輪挿し、ジョッキなどを作成できます。

楽しい長野観光の思い出を残しましょう。スタッフがサポートしてくれるので、小学生以上から体験できます。無料駐車場が完備されているので、車やレンタカーで長野観光する方も来やすくなっています。

3.7種類のりんごが狩れる「成田園」

長野市を南北に走る国道18号線沿い、長野市柳原から同市豊野町までの区間は通称「アップルライン」と呼ばれています。この区間はりんごの生産が盛んな地域。ここでご紹介する体験スポット「成田園」も、このアップルラインにあります。

長野県にはりんご狩りができるスポットがたくさんありますが、その中でも「成田園」は、狩れるりんごの種別が7種類と、とても多いのが特徴。「成田園」のりんご狩り体験をし、いろんな種類の味を食べ比べてみましょう。

収穫体験のシーズンは9~12月中旬。直売や地方発送もしているので、長野観光のお土産におすすめですよ。予約なしでも大丈夫で、無料駐車場は10台分完備されています。

4.紙漉き体験ができる「信州・立岩和紙の里」

「信州・立岩和紙の里」は、和紙作り体験ができるスポット。立岩和紙の原材料になるのは「楮(コウゾ)」という植物。簡易紙すき枠を使い、楮の線維がうっすらと均等に広がって味わいのあるものに変化するのを間近で観察できます。

普段何気なく使っている紙も、ここで紙漉きを体験した後は見え方が違ってくるでしょう。自分で漉いて作った立岩和紙は、1週間~10日ほどで受け取ることができます。長野観光からの帰宅後にも、作品が届く楽しみが残りますよ。

紙漉き以外にもうちわ作りやハガキ作り、卒業証書作りなどが体験できます。あまりにも小さな子供に紙漉きは向いていないかもしれませんが、小学生以上なら興味深く楽しめるでしょう。紙漉き体験は予約が必要なので、長野観光のプランを立てる際に予約をしておきましょう。

5.南アルプスの景色を空から楽しむ「新中央航空(株)」

出典: ja.wikipedia.org

信州長野のすばらしい景色を空から眺めてみませんか?長野観光で遊覧飛行をするというのは新発想かもしれません。春の草花が咲き乱れる日本アルプス、夏の濃い緑、秋の鮮やかな紅葉、冬の雪景色も、空から見下ろせばまた新たな感動が味わえます。

長野観光の予定があるなら、さっそく新中央航空(株)に予約しましょう。信州の遊覧飛行は、人生の中でも思い出深い体験になることでしょう。飛行時間は10~60分間、コースは6コースから選べます。長野の空からの風景をゆっくりと楽しむ贅沢で貴重な体験です。

6.遊覧船で楽しむ「諏訪湖一周」

諏訪湖は長野県中部の諏訪盆地にある湖で、面積は長野県内最大。その諏訪湖は遊覧船で観光できます。水上から見渡す諏訪湖はさらに雄大。日本アルプスに囲まれての遊覧船観光は長野ならでは。諏訪湖一周は、子供にも大人気の体験スポットです。

遊覧船は白鳥と、カメの親子の形をしたものがあります。ここに訪れたらぜひ体験してみましょう。この湖の周りにはソフトラバーで足にやさしいウォーキングコースが設けられ、湖の周りを一周できます。

一周は16キロで、普通に歩くと4時間くらい。一周はちょっと長いな、と思うなら、ちょうど半分のところで乗れる場所もあるので知っていると便利です。約30分で諏訪湖を周ります。運行時間は9:30~16:30頃までで、冬場は1時間間隔、それ以外の季節は30分間隔で運航しています。

7.果樹園でフルーツ狩りをしよう!「塚原園西源」

「塚原園西源」はりんご狩りとプルーン狩りができる体験スポット。シーズンは10月~12月頃です。「塚原園西源」で狩れるりんごはもちろん長野県ならではの信州りんご。この地域のきれいな空気の中、澄んだ水で育てられた信州りんごは甘い蜜がたっぷりです。長野観光のお土産としても喜ばれますよ。

南アルプスの峰を眺めながらりんごをもぎ、優雅なひと時を過ごすのはとても楽しいですよ。長野電鉄善光寺下駅からタクシーで5分ほどのところにあるので、電車を利用する観光客にも利用しやすい果樹園です。無料駐車場も5台分完備されています。

8.木のぬくもりと戯れる「クラフト体験館」

「クラフト体験館」は長野県東筑摩群にある木工細工の体験スポット。ここでは、コースターや本立てなど比較的簡単なものから、家具やテーブルなど大掛かりなものまで自分で手作りすることができます。

自分で木工道具を揃えるのは大変ですが、ここにくれば何でもあるので便利。木工の経験がない方も、スタッフがついて丁寧に指導してくれるので安心です。長野の雄大な南アルプスを背景に、木のぬくもりと触れ合うひと時は最高の時間になることでしょう。

この場所の魅力は、自分で手作りしたものを持ち帰って使えること。使うたびに長野観光の思い出がよみがえります。フリーのパーキングも完備されており、お車で長野観光をする人でも立ち寄りやすくなっています。定休日は毎週水曜日です。

9.炭づくり体験ができる「もくもく体験館」

「もくもく体験館」は、長野県東筑摩郡朝日村にある炭作りや炭焼き体験ができるスポット。長野県は全体的に樹木が多く、炭を作るのにうってつけの条件がそろっています。炭焼きができなんて、長野観光らしいスポットですね。

ここでは、炭火での焼肉も楽しめます。炭火で焼くお肉は旨みや香りが倍増。何よりも、この地域のきれいな空気の中で味わう焼肉は最高で、グループやファミリーにおすすめです。長野県で炭火焼を味わいたいなら、予約してこちらに足を運びましょう。もくもく体験館で作られた炭を買うこともできます。

10.そば打ち体験ができる「そば打ち体験道場 矢保利の館」

長野県信濃町は全国的にも有名な黒姫高原「霧下(きりした)そば」の原産地。霧が多く発生する信濃町の気候がソバの発育に理想的で、ここで栽培された蕎麦で作ったソバ粉は、香り豊かに仕上がります。霧下そばは味わい深く、粘りがある食感が特徴。そんな信濃町に、蕎麦打ち体験ができるスポットがあります。

「そば打ち体験道場 矢保利の館」は、閑静な森林が取り巻く、夏も涼やかな体験スポット。材料や道具はすべてそろっているので、手ぶらで寄っても大丈夫。スタッフが丁寧に指導してくれるので、蕎麦打ちの経験のない方もおいしい蕎麦がつくれます。

太くなってしまっても、ちぎれて短くなってしまっても自分で作った手作り蕎麦はやっぱり最高。「そば打ち体験道場 矢保利の館」でソバ打ちをしたらきっと思い出深い長野観光になることでしょう。

◎まとめ

フルーツ好きな方はりんご狩り、木工が好きな方は木工体験、長野といったらやっぱり大自然!という方はロープウェイなど、好みにあった体験スポットを見つけましょう。体験スポットは予約必須な所も多いので、観光の前にチェックをしておきましょう。ピッタリな体験スポットを見つけて、楽しい長野旅行になりますように。

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