ラスベガスの魅力的な観光スポット35選!夢いっぱいの娯楽街を観光しよう

ラスベガスの魅力的な観光スポット35選!夢いっぱいの娯楽街を観光しよう

誰もが認める世界最大のエンターテインメントシティ、ラスベガス。砂漠の中に突如現れるオアシス的な観光地として不動の人気を誇るラスベガスは、カジノ施設が充実した街として知られていますが、それだけではありません!ショーや遊園地のほか、砂漠地帯特有の雄大な自然を満喫できるスポットがたくさんあり、見るものすべてに驚きの連続です。

訪れる人々を心の底から楽しませる仕掛けが盛りだくさんのラスベガスには、多種多様な観光名所が満載。眠らない街は、休むことなく日々発展し続けています。自由を愛するアメリカを象徴するような、厳選したおすすめの観光スポットをご紹介します!

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ラスベガスの魅力的な観光スポット35選!夢いっぱいの娯楽街を観光しよう

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1. レッドロック・キャニオン国立保護区

出典: commons.wikimedia.org

ラスベガスのダウンタウンから車でわずか30分ほどの場所に広がる、レッドロック・キャニオン。ラスベガスに訪れた観光客に特に人気の国立公園で、突然目の前に広がる広大な自然の風景に圧倒されます。赤い岩山の間を走るドライビングコースは、整備が行き届いていてとても快適。時間に余裕があれば、途中下車して周辺を散策したり、トレッキングしたりすることもできますよ!

観光客の姿もチラホラ見かけますが、広大な広さということもあり、周りに人が見当たらないことも。ラスベガスの街中の喧騒が嘘のような光景です。もう少し離れた場所には、グランドキャニオンやデスバレーなどの有名な観光名所もありますが、気軽に行ける場所にこれだけ見ごたえのある景色があるなら、見逃すわけにはいきません!少しだけ足を延ばして、レッドロックキャニオンに訪れてみてください。

2. ベラージオ温室&植物園

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ベラージオ温室&植物園は、ラスベガスのダウンタウンにあるホテル内の室内植物園。巨大なカジノホテルのロビーを抜けた先にあり、ラスベガスのスケールの大きさを物語っています。宿泊者以外の観光客にも公開されているので、いつも大勢の人で賑やか。

植物園内には、蝶や鳥が飛ぶ姿もあり、ホテル内とは思えない光景が広がります。季節ごとに変化するデコレーションは、訪れるたびに違った表情を見せてくれるので、観光客に大好評。クリスマスシーズンはアメリカらしく、特に豪華な飾り付けがされます。地元の人にも人気で、1年で最も観光客が多くなる季節です。

また、温室内の温度は常に20度に保たれていて、豊かな緑と美しい花が咲き乱れています。花や木で作られたかわいらしいオブジェは、子供たちにも大好評!楽しみながら植物鑑賞ができる、ラスベガスならではの、楽しい植物園はおすすめです。

3. ハイローラー

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ラスベガス中心部の新たなランドマーク的な存在のハイローラーは、観光名所としても注目が集まるスポット。なんと言っても世界一の大きさを誇る圧巻の観覧車には、連日多くの観光客が押し寄せます。遠くから見てもその大きさには驚かされるばかり。でも、それだけじゃないんです!何もかも規模が違うハイローラー、そのゴンドラも最大40人が同時に乗れる大きさ。さすが、スケールの大きなラスベガスです。1周回る時間は、およそ30分。その間、思う存分ラスベガスの景色を満喫することができます。

観光客に特に人気の夜景の時間帯は、行列必至!ラスベガスの煌びやかなライトアップが目の前に広がる光景は、一見の価値があります。また、ゴンドラのひとつにはバー付きのものがあり、夕方からはお酒を飲みながら景色を楽しめるという粋な計らいも。ぜひラスベガスで、世界一の体験をしてみてください。

4. モブ博物館

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モブ博物館はマフィアの歴史を学ぶことができる、ラスベガスらしい展示が観光客に人気のスポット。ラスベガスがカジノの街として栄えるきっかけを作ったマフィアを、博物館で紹介してしまうアメリカの懐の深さを感じます。建物はモダンな造りで広々とした空間が開放的。居心地の良い雰囲気の中、じっくり見学することができます。

館内には、ラスベガスの発展やマフィアに関する歴史的なものや、実際にマフィアが使用していた遺品など、観光客も興味深く見学できるものばかり。時間を忘れて夢中になります。

また、特に人気があるのは体験型のコーナー。マフィア全盛期当時の捜査官が、会話を盗聴するために仕掛けた盗聴器の技術なども、実際に見ることができます。実際の録音された音声を聞いたり、当時使用していた武器の習得コースなどもあって、他の観光地ではできない体験が待っていますよ!

5. ストラスフィアー・タワー

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ラスベガスの街のどこからでも見える象徴的存在のひとつ、ストラスフィアー・タワー。ラスベガスの街を一望できる展望台として、観光客に絶大な人気を誇るタワーですが、ここはラスベガス。お楽しみは、それだけではないんです!最上階には高さを存分に味わえる絶叫マシーンやアトラクションの数々が。空中に放り出されるようなスリルがたまらないと、リピーターになる観光客も多いようですよ。

また、ラスベガスの景色を眺めながら食事ができる展望レストランやカクテルラウンジも観光客に人気です。ここから見る夜景は格別。ロマンティックなムードを楽しみたいときは最適の場所ですよ。

さらには、結婚式場まであって、地元の人に人気。パーティが盛り上がること間違いなしですね!地上には、おしゃれなショップが軒を連ねるショッピングモールもあり、いろいろな楽しみ方ができます。ラスベガスでスリル満点な体験をしてみませんか?

6. フリーモント・エクスペリエンス

出典: David Herrera

ラスベガスの中心部にあるフリーモントストリートにあるアーケード街。そこは観光客が夜な夜な集まる、ラスベガスらしいエンターテインメントが体験できる有名な観光名所です。アーケード部分には、200万個以上にもおよぶ電球と大量の高性能スピーカーが取り付けられ、毎晩、音と光の眩いショーを楽しむことができます。普通の通り道なので、もちろん観光客は誰でも見学が可能。夜になると、周辺はショーを観に見た観光客で人だかりになります。

通常は、夜から深夜にかけて1時間おきに催されますが、時にはコンサートなどのスペシャルイベントもあり、地元の人にも大好評。カウントダウンなどの季節ごとのイベントもありますよ!また、アーケードの周りに飾られた、どこか懐かしい感じがする電飾看板も名物。ラスベガスに来たことを改めて実感できる、派手な看板も一見の価値ありです。

8.ピンボール・ホール・オブ・フェーム

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ピンボール・ホール・オブ・フェームは、ラスベガスの隠れた人気観光スポット。メイン通りからは少し離れた場所にありますが、それでも観光客の姿が絶えません。様々な種類のピンボールゲームが所狭しと並べられていて、ピンボールの博物館といった印象。ラスベガスだからこその、マニアックな雰囲気が良い味を出しています。もちろん、すべてのゲーム台は現役なので、コインを入れればピンボールゲームを楽しむことができます。昔懐かしいゲーム台から、最新のマシンまで揃っていて、観光客も夢中です。

中にはピンボール以外の懐かしいテレビゲームも置いてあり、どの世代でも楽しめる工夫がされています。ラスベガスのカジノで大人の遊びを満喫するのも良いですが、童心に帰って下無二夢中になるのも良いものですよ!ショーが始まるまでの待ち時間にはもってこいのおすすめスポットです。

8. タイタニック展

出典: Smart Destinations

ラスベガスにある数々のミュージアムの中でも、群を抜いて観光客に人気があるのが、このタイタニック展。ホテル内に設置されているタイタニック展は、タイタニックに関する様々なものが展示されていて、どれも貴重な歴史的史料ばかり。タイタニックファンならずとも、時間を忘れてみるほどの充実した内容です。楽しさを追及するラスベガスの他の施設とは違い、至って真面目な内容で勝負。会場内は静寂な雰囲気に包まれています。

展示されている遺品の数々は、80年以上経過してようやく引き揚げられたもの。中には、15トンもの船体の一部が公開されていて、必見ですよ!ほかにも、当時の写真展示や、タイタニック号の船内をそのまま再現した豪華なダイニングルームなど、見どころ満載。実話に基づく歴史的にも貴重な資料が集められた本格的な展示は、充実した時間を過ごせること間違いなしです!

9. エッフェル塔展望台

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ラスベガスの中心地に、突如そびえ立つエッフェル塔。実際に訪れたことがない人でも、そのインパクトのある光景は写真などで一度は見たことがあるのではないでしょうか?ラスベガスの広告塔とも言える、ひと際目を引くホテル、パリス・ラスベガスの敷地内に建つエッフェル塔を模した展望台は、その抜群なロケーションの良さから、常に観光客で賑わう人気のスポットです。

すぐそばのホテルで行われる噴水ショーの時間は、特に観光客で大混雑。ショーが終わっても、目の前に広がる美しい景色をひと目見ようと、大勢の人が押し掛けます。エッフェル塔の美しい姿は、もちろん外から眺めるのもおすすめ。夜には美しくライトアップされたタワーが幻想的です。ラスベガスでひと際異彩を放つエッフェル塔は、立ち寄って損することはない、おすすめの観光スポットです。

10. ネオン博物館

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ユニークな施設がたくさんあるラスベガスですが、ネオン博物館もそのひとつ。ラスベガスだからこそ造られた特殊な博物館で、観光客の人気を集めています。中心地から少し離れた場所に、レトロなネオンの看板がズラリと並べられていて、その光景はまさに圧巻。博物館は昼間も空いていますが、やはりネオンの見るのであれば夜暗くなってからの訪問がおすすめです。

エリア内は自由に見ることができず、観光客向けのガイドツアーに参加しなくてはいけないので、事前に予約しましょう。ネオンの歴史や貴重なネオン看板など、詳しく説明してもらえるので、興味深く見学することができます。

博物館周辺の道路沿いにもいくつか昔の看板が並べられていて、懐かしい雰囲気を醸し出しています。ラスベガスの歴史が生んだ、この土地ならではの文化を体感してみてはいかがでしょうか?

11. ベラージオの噴水ショー

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ラスベガスに訪れたら、このベラージオの噴水ショーは外せません!ラスベガスらしい光景として、誰もが認める大人気の観光スポット。ショーの時間は常に人だかりができています。広大な湖に設置されたハイテク機能を搭載した噴水が、音と光に合わせて華麗に舞う姿に、観光客の目もくぎ付け。

昼過ぎから深夜にかけてショーは行われていますが、様々な音楽や噴水のパターンがあるので、何度見ても楽しめます。ショーに見とれて、気づいたら数時間経っていた、なんていう人も。特に夜間はライトアップされた幻想的な雰囲気が観光客には好評で、さらに多くの人が集まります。

ラスベガスでは、無料のショーから高額なショーまであります。規模も様々に、連日数多くのショーが開催されていますが、ベラージオの噴水ショーは、衰えることを知らないトップクラスの人気を維持しています。見れば納得の完成度の高さ!ラスベガスで必見のショーです!

12. チャールストン山

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ラスベガスの中心部から車でおよそ1時間弱の場所に、地元の人にも避暑地として人気がある観光スポット、チャールストン山があります。標高3632メートルを誇る雄大な山の麓に到着すると、そこにはラスベガスの街の喧騒が嘘のようなパノラマが。標高が高いこともあり、夏のシーズンはダウンタウンに比べて、10度程度気温が低くとても快適に過ごせます。

ドライブだけではもの足りない!というのであれば、トレッキングに挑戦してみては?もちろん、ラスベガスの街から日帰りで観光できますが、宿泊施設もあるのでのんびり1泊するのも良いですね。

夏は避暑地として人気ですが、冬は一転してスキー場に大変身。砂漠の中のスキー場ということで、地元の人にも人気の穴場的な観光スポットなんです。賑やかなラスベガスも魅力的ですが、時には街から離れて大自然を堪能するのも悪くないですよ!

13. グランド・キャナル・ショップス

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グランド・キャナル・ショップスは、ラスベガスの中心部にあるホテル「ベネチアン」のショッピングモール。観光客に人気の秘密は、その世界観。ラスベガスにあるカジノやホテルは、ユニークなテーマがあることが多いですが、ここはイタリアの水の都ベニスがモチーフ。

室内に流れる川にはゴンドラが浮かび、ゴンドラライドは観光客に大人気。週末には行列になることもあります。また、天井にはリアルな空の模様が描かれていて、まるで屋外にいるかのよう。イタリア音楽のカンツォーネも流れていて、どこにいるのか?わからなくなりそうですね。

もちろん、ショッピングモールなのでおしゃれなショップやレストランもたくさんあります。ここに来たら、食事はやはりイタリアンがおすすめ。ラスベガスにいながらにして、ちょっとしたイタリア気分を満喫できる、不思議な観光スポットです。

14. ボディ展

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巨大ホテルに行けば何でも揃うラスベガスですが、科学博物館まであるんです!観光客にも注目されているボディ展は、ラスベガス中心部にあるホテル「ルクソール」内に併設された、人体に特化した科学博物館。

自分の体の仕組みについて、意外と詳しく知らない人も多いのでは?このボディ展では、リアルな模型を使って人体についてわかりやすく説明されているので、興味深く学ぶことができます。年齢や性別に関わらず、誰にでも共通する内容なので、見学する観光客の表情は真剣そのもの。

精巧な模型や本物の人体が使われているものもあるので、苦手な人は少し注意が必要かもしれません。とはいえ、自分自身の体のことを知っていて損はありませんよ!また、ギフトショップには臓器がデザインされたTシャツや、心臓の形をしたキャンディーなど、ブラックユーモアとも思えるグッズがたくさん並んでいて、見るだけでも楽しめますよ!ひと味違ったラスベガス観光をお試しください。

15. ヴォルケーノ・ショー

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ラスベガスの定番の観光スポットのひとつである、ボルケーノ・ショー。人口的に造られた火山が噴火する様子を、本物の火を使って再現するというスケールの大きなショーは、観光客にも大人気。日が沈む頃になるとラスベガスの街中で迫力満点のショーを観るために、大勢の観光客がストリップ通りに押し寄せます。間近で見る噴火は、実際に熱を感じられることもあって、目を見張るすごさ。周辺からも溶岩が流れ出す様は完成度が高く、噴火の様子がとても忠実に再現されています。

さらには、火山の手前にある池にも仕掛けが施されていて、こちらは噴水ショーならぬ、炎のショーといった趣き。リアルな噴火にエンターテインメントの要素が加わった、まさにラスベガスらしいアトラクションとなっています。周辺には様々なアトラクションがあるので、散策の途中にぜひ立ち寄ってみてください!

16. ストリップ

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ラスベガスの顔とも言える目抜き通り周辺地区、ストリップ。ラスベガス観光に訪れたら、ほぼ間違いなくこの周辺を散策することになります。有名な観光スポットが集中していて、大通り沿いを隅々まで見ていたら、何日あっても足りないくらい。

ただ歩いているだけでも、様々なテーマの巨大ホテルが建ち並んでいるので、飽きることはありません。まるで街全体がテーマパークのよう。ラスベガスの規模の大きさを改めて感じることができる大通りです。

主な見どころはホテルの中に併設されていることも多く、毎日無料のショーもあちらこちらで行われています。また、それぞれに趣向を凝らした遊園地や劇場など、多種多様なエンターテインメントが満載なので、目移りしてしまうほど。限られた時間の中で効率よく見て回るには、事前に計画を立てておくと良いですよ。日が暮れた後は、夜景が眩いくらいに美しいので、日没後の散策は特におすすめです!

17. フォーラム・ショップス

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ラスベガスに数あるショッピングモールの中でも、フォーラム・ショップスは、あらゆる世代の観光客に人気のスポット。巨大な宮殿を思わせる豪華な建物の中には、所狭しと、様々なブランドショップが軒を連ねています。

もちろん、買い物が便利な場所としても人気なのですが、ラスベガスはそれだけでは終わりません!フォーラム・ショップス内では、決まった時間になると、ショーが始まります。それを目当てに訪れる観光客もたくさんいるんです。

光や音を駆使したショーは、登場人物がすべてロボット。精巧な造りは本物の人にしか見えないほど。ハイテクを駆使したショーは、子供から大人まで大人気。さらに、同じ建物内で見られる噴水ショーも、観光客の人気を集めています。音と光に加えて、水と炎からなるショーは見ごたえ抜群。近くには熱帯魚が泳ぐ巨大水槽もあって、ラスベガスらしい、歩いているだけで楽しめるショッピングモールです。

18. フーバーダム

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名前は良く知られているフーバーダムですが、ラスベガスの中心地から車で1時間弱のことろにある、アメリカ人に大人気の観光スポットなんです。1931年からわずか4年ほどで完成させてしまったという、当時のアメリカのパワーを思い知らされます。広大な土地を活用した巨大なダムは、まさに壮観で観光客を圧倒する景観。建設当時は、ラスベガスの発展にも大きく関わっていたそうです。

ラスベガスから気軽に行ける人気の観光名所だけあって、観光客向けの見学施設が充実していてとても快適。資料館やシアターでのスライド説明などがあり、ガイドツアーになっているので詳しい説明を聞くことができます。ギフトショップも併設されているので、記念におみやげも購入できますよ。

ヘリコプターで上空から広大な景色を堪能したり、ライトアップされた美しい夜景を眺めたりと、ダムの楽しみ方もいろいろです。アメリカが誇る迫力満点のダムは一見の価値ありですよ!

19. コンテナー・パーク

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ラスベガスのダウンタウンにあるコンテナー・パークは、その名のとおりコンテナーを使用したショップやレストランに囲まれた公園で、週末になると地元の観光客で人気のスポット。ラスベガスの中心地の喧騒から離れ、少しのんびりとした休日の雰囲気が心地よい公園です。

昼間に訪れると爽やかな公園といった印象。オシャレなカフェレストランでランチをしたり、ショップを覗いてみたりと、訪れた観光客は思い思いの時間を過ごしています。

また、夜になるとイルミネーションが美しい公園に様変わり。なぜか巨大なカマキリがライトアップされているのがひと際目に留まります。週末はコンサートや映画上映などのイベントも盛りだくさん。夜になるとラスベガスらしさが少しだけ顔を出すようです。カジノやショーで観光や遊びに疲れた時には、少しのんびりできる場所も必要ですよね。

20. ベラージオ・アート・ギャラリー

出典: Smart Destination

ラスベガス中心地のホテル「ベラージオ」内にあるアートギャラリーは、美術館として十分通用するクオリティの高さが、観光客に人気のスポットです。印象派を中心に展示されていて、ゴッホやルノアール、ピカソなどの世界的に著名な画家のコレクションの数々を鑑賞することができます。ギャラリー内はいたってシンプルで上品な造り。ラスベガスにいることを忘れてしまいます。

ベラージオホテル自体が美術館のようなアーティスティックな外観ですが、ギャラリー内に一歩入れば異次元の世界のような静寂な雰囲気。観光客もそれほど多くはないので、マイペースにじっくりとアート鑑賞を楽しむことができます。

ミュージアムが数多くあるラスベガスですが、これほど本格的なアートは、なかなか見ることはできませんよ!街の喧騒から離れて、洗練された時間を過ごしたいときには最適の場所です。観光の合間にぜひ立ち寄っみてください。

21. シークレット・ガーデン

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シークレット・ガーデンは、ラスベガス中心部「ミラージュホテル」内で動物が飼育されている施設。普通の動物園とは違い、一番人気はホワイトタイガー。白地にトラ模様が入った、なんとも美しいその姿は一見の価値があります。

かつてこのホテルで行われていたマジックショーで一躍人気者になったホワイトタイガー。現在はショーは行われていませんが、今でもその人気ぶりは衰えていません。ほかにも、ライオンやヒョウ、アルパカなどを見ることができ、多くの観光客は癒しを求めて訪れます。

また、イルカの飼育場を見学することもでき、こちらも人気。水族館と違ってイルカショーなどは行っていませんが、広いプール内を楽し気に泳ぐイルカたちを見ることができます。こちらは、トレーナーの体験コースもあるそうなので、興味があればチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

22. スプリングス・プリザーブ

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ラスベガスの中部からは少し離れた郊外に、自然保護を目的とした巨大な植物園があります。スプリングス・プリザーブスは、歴史あるこの土地の野生動物や特有の植物を見ることができる、貴重な観光スポット。ラスベガスの乾燥した土地に育つサボテンや多肉植物など、様々な珍しい植物が、あたり一面に広がります。自然に囲まれた庭園にそびえ立つサボテンの群れは圧巻ですよ!

広大な敷地内では、ネイティブアメリカンの歴史からエコロジーに関する展示まで様々なコーナーが設けられていて、観光客にとっても興味深いものばかり。スタッフが詳しい説明をしてくれます。トレイルも設置されているので、ハイキングもおすすめ。

定期的にイベントやガイドツアーなども開催しています。ラスベガス観光の醍醐味のひとつは、砂漠地帯特有の自然を堪能すること。街から離れて、自然と親しめば、新たな魅力が発見できますよ。

23. シャーク・リーフ

出典: Daniel Ramirez

シャーク・リーフは、ラスベガス中心部のホテル内に併設されている水族館。子供連れの観光客やカップルに人気の観光スポットです。水族館の名前にもなっているサメがメインですが、他にも様々な生き物が飼育されています。最初に目の前に現れるのは、巨大なワニ。ガラス越しとはいえ、迫力満点な姿に観光客も驚かされます。さらには、人気者のコモドオオトカゲやウミガメなど、のんびりとした動きについつい見入ってしまいます。

そして、奥に進むと大きな水槽の中を優雅に泳ぐ魚たちの姿が。水槽のトンネルもあって、訪れる人の目を楽しませてくれます。エイやサメなど大型の魚たちを間近で見れば観光客も大興奮!ラスベガスにいることを忘れて、海底を散歩しているかのような幻想的な光景です。砂漠の中のラスベガスで、涼し気な体験ができるおすすめスポットです!

24. M&M's ワールド

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世界的に知られているチョコレートメーカー、M&M'sの専門店が、ここラスベガスにあります。アメリカ国内にいくつか店舗がありますが、ラスベガス店が第1号店ということもあり、観光客に人気となっています。

店内はとても広く、キャラクターグッズの販売やチョコレート工場の再現コーナー、3Dシアターまで完備していて、子供から大人まで楽しめる観光スポット。ラスベガスの中心地にあるのでアクセスも良く、いつも賑わっています。

中でも一番人気があるのが、自分で好きな色を好きなだけ詰められる、チョコレートの量り売り。カラフルさが売りの商品だけあって、店内はとてもポップでかわいらしい造りで子供たちは大はしゃぎ。色とりどりのチョコレートに観光客も目が釘付けです。日本ではあまりお目にかかれないキャラクターグッズは、キッチン雑貨から文房具までバラエティーに富んだラインナップ。ラスベガスみやげとしても、良いかもしれませんね。

25. フライアウェイ

ラスベガス中心地から少し離れた場所にあるフライアウェイは、世界でも珍しい室内のスカイダイビング体験施設で、観光客の注目を集めています。実際のスカイダイビングは少しハードルが高すぎる、という人でも室内なら大丈夫!

下方から強力な風を送り、その風力で体が浮くという、シンプルな原理なので、わかりやすく安全性も高いそうです。専属のインストラクターが丁寧に説明してくれるので、観光客でも安心してスカイダイビングに挑めますよ!

車や飛行機に乗る必要もなく、ラスベガスの街中でダイビングができるのは驚きです。特に準備するものもなく、到着後にゴーグルや専用の衣服に着替えるだけ。その気軽さが観光客にとってはありがたいですよね。施設の場所は、ラスベガスの中でも比較的人通りが少ないエリアなので、暗くなる前に訪れるのが良いでしょう。なかなか体験できない室内スカイダイビングは、おすすめのアクティビティです!

26. Ethel M チョコレート工場

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Ethel Mは、ラスベガスで人気の高級チョコレート。市街地から車でおよそ30分弱のラスベガス郊外に工場があり、観光客も見学することができます。特にガイドツアーがあるわけではなく、観光客はガラス越しに製造工程を自由に見て回るスタイル。

気兼ねなく自分のペースで回れるのが良いですよね。工場自体はそれほど広くないので、見学はあまり時間を要しません。見学が終わると、高級感漂うショップがあります。おみやげに購入することもできますが、ラスベガスの暑さで溶けない工夫が必要ですね。

広い敷地内には、サボテンの植物園が併設されています。観光客も自由に散策できるようになっているので、ぜひ覗いてみてください。クリスマスシーズンなどは、イルミネーションが有名で、地元の人にも人気のある観光スポットです。ラスベガスの喧騒が嘘のようなのんびりとした雰囲気がおすすめです。

27. プレミアム・アウトレット・サウス

出典: Prayitno

とにかく何もかもスケールが大きいラスベガスは、アウトレットモールも大規模。ラスベガスの中心地から車で30分ほどの場所にある、プレミアム・アウトレット・サウスは、ショップの多さを誇る広さで知られる観光スポットです。

ラスベガスに数あるショッピングモールの中でも、お得に買い物を楽しめる場所とあって、観光客にはもちろんのこと地元の人にも大人気。同じ系列のプレミアム・アウトレット・ノースは、高級ショップがメインなのに対して、こちらは庶民派。リーズナブルな値段のものも多く、ついつい財布の紐が緩んでしまいます。

1階建ての建物には、有名店がひしめき合っていて、ショッピングが大好き!という観光客には大好評。ショップに力を入れているので、フード類はあまり充実していませんが、その分満足できる買い物が堪能できますよ!とにかく広いので、行く前に目当てのお店を決めておくと効率が良いですよ。

28. アドベンチャー・ドーム

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ラスベガスの老舗ホテル「サーカスサーカス」が経営する屋内型の遊園地、アドベンチャー・ドームは、子供連れの観光客には定番の観光スポット。屋内型と言っても、その規模はラスベガスなだけあってとても広く、普通の遊園地と比べても申し分ないクオリティです。

数多くの有名な絶叫マシンが人気のラスベガスですが、こちらは遊園地の定番マシンばかりなので、安心して楽しめる遊園地。ジェットコースターやバイキング、ゴーカートなど、ひと通り揃っているので、子供だけではなく大人も十分楽しめますよ。

乗り物だけではなく、最新式の4Dシアターも併設されていて、ゆったりと楽しむことができます。コインで遊べるゲームもたくさんあるので、運試しのつもりでチャレンジしてみては?発展し続けるラスベガスの中では歴史ある遊園地ですが、今も変わらず観光客に親しまれている、愛すべき遊園地です。

29. ウィン・ラスベガス

出典: commons.wikimedia.org

現在のラスベガスの礎を気づいたとも言われているホテル王が、自らの名前を付けたホテルとして知られています。もちろんカジノ施設も併設されていて、その高級感はラスベガス随一。その雰囲気を味わおうと、連日多くの観光客が訪れます。

堂々とした建物の佇まいからは威厳を感じられ、無駄を排除した洗練された装飾は、他の観光スポットとは一線を画す豪華さ。隣接のショッピングモールは、世界を代表する超一流高級ブランドが建ち並び、風格の違いを演出しています。

広々とした敷地内には、プールやゴルフ場まであるという徹底ぶり。プールでは水中アクロバットショーが行われているので、カジノは敷居が高いという観光客にとっても、入りやすいので嬉しいですよね。非日常を体験するには、まさに最適の場所。真のラスベガスの姿が見れるようで、貴重な体験ができますよ。

30. マダム・タッソー

出典: Cliff

世界各国に続々とオープンしている、マダム・タッソーのろう人形館。ここラスベガスでは世界で3番目にオープンしていて、アメリカ国内では1号店。1999年の開店以来、今も変わらず観光客に人気の定番の観光スポットとなっています。

人気の秘密は、その精巧な造り。本物と見間違うほどそっくりに造られたろう人形を見ていると、世界のセレブが目の前に勢揃いしているような錯覚に陥ります。それぞれの人形の周りには、ゆかりのある品物の展示や場面の再現など工夫がされていて、観光客を飽きさせることはありません。

これだけ様々なエンターテインメント施設がひしめき合うラスベガスの街で、長年変わらない人気を保ち続けるのは見事。時代に沿った内容にするため、定期的に展示内容を変えるなどの努力があるからこそですね。ラスベガスらしい、華やかなセレブ達の姿は、一見の価値ありですよ!

31. ザ・ローラーコースター

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ニューヨークの街並みがコンパクトに再現された、ラスベガスでお馴染みののホテル。そのマンハッタンのビル群の中を颯爽と駆け抜けるのが、ラスベガスの中でも観光客に人気のアトラクション、ザ・ローラーコースターです。絶叫マシンというよりは、街中を走るスピード感が心地よい乗り物といった感じで、安心して楽しむことができます。高層ビルの中をジェットコースターが走るという、まるでCGのような世界を実際に体験することができるので、観光客も大満!

特に人気なのは、夜景が美しい夜の時間帯。週末ともなると、行列ができることもしばしばです。自動で撮影されるスピード写真も余裕の表情で、いいショットが撮れますよ!大通りからも良く見えるこのコースターは、やはり通行人にとっても気になる存在。ラスベガス観光の記念に、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

32. ワイルドライフ・ハビタット

出典: commons.wikimedia.org

ワイルドライフ・ハビタットは、ラスベガスの中心部にいながら野生動物の観察ができる、知る人ぞ知る癒しの観光スポット。ホテル内の中庭にあるので、併設のカジノをさらに奥に進まないと辿り着けません。中庭へ出ると、ホテルのシンボルでもあるフラミンゴたちが待っています。所狭しとヤシの木が生い茂り、まるでジャングルのようなその景色は、ラスベガスにいることを忘れてしまいそう。

中庭は、美しいピンク色をしたフラミンゴを始め、色とりどりのオウムやカモ、カメなど様々な野生動物が暮らしていて、観光客の目を楽しませてくれます。また、小さい滝が流れていて、清涼感たっぷり。魚が泳ぐ姿も見られます。砂漠地帯のラスベガスの中にある、オアシス的な存在のワイルドライフ・ハビタットは、観光の合間にホッと一息つけるおすすめの場所です!

33. ウェット・リパブリック

出典: Shelby Skrhak

ラスベガスのホテルには趣向を凝らした様々なプールが併設されていることが多いですが、ウェット・リパブリックもそのひとつ。ゴージャスな雰囲気が観光客に大人気です。プールサイドにはパーティスペースが併殺されていて、夕方からは世界トップクラスのDJを招いてのパーティタイム。

パーティの本場とも言えるラスベガスでも最高に盛り上がれる場所としても知られていて、観光客でいつも大賑わいです。陽射しが強い砂漠地帯で、清涼感たっぷりの贅沢なひと時が過ごせますよ!

日本ではなかなか味わえない雰囲気の中でのプールパーティ。ロッカーが少なめだったり、セキュリティが厳しかったりと、多少の難点はあるものの、ラスベガスを思いっきり楽しむなら、ウェット・リパブリックはおすすめです!夕方からは特に混雑するので、スムーズに入るには、早めの時間帯が狙い目です。

34. オート・コレクションズ

出典: Klaus Nahr

ラスベガスには、車好きは人が泣いて喜ぶような場所があります。それが、オート・コレクションズ。貴重なクラッシックカーやビンテージの車が勢揃いしていて、車好きではない観光客にとっても十分見ごたえがある観光スポットです。ただ単にクラッシクカーが並べているだけではなく、改造車や変わった車などの展示もあって、車に詳しくなくても楽しめますよ!

また、一番の見どころは、ヒトラーが乗っていたベンツやモンローのオープンカーなど、歴史的にも貴重な車の展示。中には、昭和天皇の愛車まで展示されていて、ラスベガスのすごさを改めて感じさせられます。

有名な観光スポットが多いラスベガスですが、これだけの数の珍しい車や貴重な車が揃うコレクションは、一見の価値ありです。ここでしか見られない貴重な車の数々を見に、ぜひ足を延ばしてみてください!

35. ファッションショー・モール

出典: David Stanley

ラスベガスの中心地にあるファッションショーという名もショッピングモール。ロケーションが抜群な上、ラスベガス随一の規模を誇る人気のモールは、買い物好きの観光客に大評判。有名デパートも出店している規模の大きさ。

宇宙船のような日除けがひと際目を引きます。以前は、実際にファッションショーを行っていたことから、この名前が付いていますが、今でもその歴史を受け継ぎ、定期的にファッションショーを模したアトラクションなどが行われていて、こちらも観光客に人気。

日が暮れると、日除けだった天井はスクリーンに早変わり。美しい映像が映し出され、観光客を呼び寄せます。巨大なフードコートもあるので、1日ゆっくりショッピングを楽しむこともできますよ。ラスベガスらしい、イベントが盛りだくさんの華やかなショッピングセンターに出かけてみてはいかがでしょうか?

◎まとめ

眠らない街ラスベガスは、大人の娯楽がメインの観光地というイメージがありますが、どの年代でも楽しめる施設が盛りだくさん。様々な見どころが詰まったラスベガスは、すべての観光客が満足できるような世界最高峰のエンターテイメントシティなのです。

ラスベガスの顔とも言える定番のカジノから、最新のテクノロジーを駆使した華麗なショーや遊園地、そして砂漠地帯に広がる大自然と、その魅力を数え上げたらきりがないほど。

訪れる観光客が飽きることのないよう進化し続ける街は、何度行っても新鮮な気持ちで心の底から楽しむことができます。常から離れた素晴らしい体験を、ぜひ味わってみてください!

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