愛媛県・四国中央市の観光スポットおすすめ7選をご紹介!

愛媛県・四国中央市の観光スポットおすすめ7選をご紹介!

頑張った自分へのご褒美に、家族との思い出作りに、カップルのロマンチックなデートに、などなど旅をしたい理由は人それぞれですが、新しい体験に四国への旅行はいかがでしょうか?しかし、四国といえども土地は広いし、どこから回ればいいのか分からない。そんな人には愛媛県「四国中央市」をおすすめします!なんといっても四国の中央。さすがは「四国中央市」といったもので、どこにでもアクセス抜群なんです。

最近では「書道ガールズ!」という映画のモチーフになるなど注目を集める四国中央市。ここでは四国観光の拠点となる、愛媛県四国中央市の魅力をお伝えします。

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愛媛県・四国中央市の観光スポットおすすめ7選をご紹介!

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1.最強施設「霧の森」からスタートしよう

大自然に囲まれた「霧の森」は、宿泊・食事・温泉・遊び場・お土産と、観光のすべてがそろっている最強の施設。宿泊はコテージかテントが選べます。レストランではしし肉を使った料理や、地元のお茶を使用した蕎麦などが人気。キャンプ場ではBBQセットもあり、食事をするだけでもどこで何を食べようか迷っちゃいます。コテージ横の「霧の森交湯~館」では、霧の森温泉のお湯にゆったり浸かって疲れを癒せますよ。

霧の森を代表する「霧の森大福」は生産が追いつかないほどの人気商品ですが、施設内の「街道茶店」でも食べられます。ネットでは抽選販売となるほどで、人気の理由は30年間農薬を使っていない栽培方法。香りの強さが違います。虫に食われやすい茶葉の無農薬栽培は全国を探してもほとんどありません。栽培のコツは少量を丁寧に育てること。希少価値が高く、人気の理由がここにあります。

夏には川原で水遊びや釣りが楽しみ、たくさん遊んだあとはぬるりとした泉質が特徴の源泉温泉で温まれる、本当にいたれり尽くせりの施設になっています。どこに行くにもアクセス抜群で、高知自動車道の新宮ICをおりてすぐと、とても便利な場所。ぜひ旅の拠点に利用してくださいね。

2.「霧の高原」でアウトドアを満喫しよう

「霧の高原」は、標高約1000mにあるアウトドアレジャーを満喫できる高原です。霧の森から車で約1時間ほど走ると、そこから見る景色は圧巻。夜には手が届きそうなほど大きな星空が広がります。

霧の高原、塩塚高原一帯はパラグライダー愛好家に人気がある場所。初心者向けの体験スクールもあるので、ぜひパラグライダーに挑戦してみましょう。また、マウンテンバイクのオフロードコースも楽しめます。マウンテンバイクはレンタルもOK!

出典: ja.wikipedia.org

センターハウス、バーベキューハウス、コテージ、オートキャンプ場を完備。アウトドアレジャーを体験し、キャンプやバーベキューで盛り上がり、今にも降ってきそうな星を見られる場所が霧の高原です。

3.新宮あじさいの里で梅雨を楽しもう!

雨が続く梅雨の季節に美しく咲き誇る「あじさい」。ここ「新宮あじさいの里」は約20000株のあじさいが6月半ばから徐々に咲きはじめます。遊歩道を歩きながら、短い梅雨だからこそ見える景色を満喫できますよ。屋根つきの休憩所が設置されているのが梅雨にうれしいポイント。

あじさいの中を走るモノレールは、片道500円で乗ることができます。下りは急斜面で、結構なスリル!。観光の休憩には「あじさい見団子」がおすすめです。夜はライトアップもしており、また違ったあじさいの光景を見られます。ボランティアで成りたっている新宮あじさいの里なので、ゆっくりとした心持ちで楽しんでくださいね。

4.由霊山「三角寺」で歴史を感じる

四国八十八ヶ所の1つである由霊山「三角寺」。嵯峨天皇が信仰していたことで有名な歴史深い寺院です。弘法大師が彫ったといわれる本尊の十一面観世音は、60年に1度だけ開帳。三角寺では安産や子育てにご利益があるとされており、特に子授け祈願に定評があります。

平石山の中腹にある三角寺は、樹齢300年を超える桜の名所としても有名な場所。小林一茶の句で「これでこそ 登りがいある 山桜」と称されるほど、春には見事な桜が咲き誇ります。

5.新しい紙に出会える「四国中央市紙のまち資料館」

四国中央市を代表する産業のひとつが「紙」。「書道ガールズ!」という映画のモデルになって、四国中央市は日本一の「紙の町」として全国に発信されました。誰もが日常で使う紙、その製造工程や歴史、様々な紙が展示されているのが「四国中央市紙のまち資料館」。見たことがない紙が、きっとあなたを出迎えてくれますよ!手すき体験コーナーでは、世界に1つのオリジナル和紙を作ることができます。

6.奇岩や断崖がそびえ立つ「富郷渓谷」

四国中央市が誇る絶景ポイントといえば、「富郷渓谷(富郷渓谷)」ではないでしょうか。6kmほど続く渓谷には、自然が作り出した奇岩や怪石、断崖が立ち並び、自然の威力と不思議を見ることができます。一番の見どころは「戻ケ獄(もどりがだけ)」という岸壁。高さは60mにもなり、川の流れをせきとめるようにそびえ立っています。岩肌や割れ目には赤松の木が生え、その力強さに凄みを感じることでしょう。

銅山川をつなぐ真っ赤な鉄橋は、緑に映えて景色を彩ります。夏には釣りや川浴びを楽しむ人でにぎわい、秋には見事な紅葉を楽しめますよ。マイナスイオンいっぱいのきれいな空気をいただきに富郷渓谷へ行ってみませんか。

7.「やまじ風公園」で思いっきり遊ぶ!

「やまじ風」とは日本三大局地風とされている、四国の山々から吹き下ろしてくる春に吹く風のこと。公園には、風が吹くと音がなる「風のホルン」という、自然が奏でる楽器が設備されています。多くの遊具がある子供連れに人気のスポットですが、なかでも「ターザンロープ」と、全長105mの「ローラーエクスプレス」はやまじ風公園名物。大人向けにジョギングコースもあるので、家族みんなで楽しめる公園です。

◎まとめ

四国の中央に位置する、愛媛県「四国中央市」の観光名所についてご紹介しました。まずは「霧の森」へ日常の疲れを癒しに訪れ、山の澄んだ空気を身体いっぱいに取り入れてから元気に旅を始めてみませんか。まだ行ったことのない土地には、きっと日常を忘れさせてくれる素晴らしい出会いがたくさんあることでしょう。今後の活力に、愛媛県「四国中央市」の旅をお楽しみください。

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