名称:Lemurs Park
住所:C/O KYOU | Lot II H 22 Ampandrana Ouest, Antananarivo BP. 3979, Madagascar
公式・関連サイトURL:http://www.lemurspark.com/
マダガスカルの首都アンタナナリボをご存知でしょうか。マダガスカルと聞くとなんとなくジャングルの自然豊かなイメージを持つ人が多いですが、どこに位置するのかや、具体的な観光スポットはなかなか思い浮かびにくいかもしれません。
マダガスカルは、アフリカ大陸の南東海岸部から沖へ約400キロメートル離れた西インド洋に浮かぶ島国です。広大な自然が広がるマダガスカルは数多くの観光客が訪れる人気の観光国なんですよ。
マダガスカルの中心部に位置する首都アンタナナリボは、マダガスカル経済の中心地で、街は活気にあふれています。地元の食材があつまるマーケットやユネスコの世界遺産にも認定された建物など、豊かな自然以外にも見所は盛りだくさんの町。
今回はそんなアンタナナリボの観光スポットをご紹介します。
目次
マダガスカルの首都・アンタナナリボの活気あふれる観光スポット4選
1.Lemurs Park
アンタナナリボで一番の癒しスポットとして知られるのがこちらのLemurs Parkです。野生でサバイバルできなかったキツネザルの保護も行なっているLemurs Parkは、いたるところにキツネザルがいることで有名な観光スポット。アンタナナリボにきた観光客に大人気なんです!あまりの魅力にリピーターが続出しています。
Lemurs Parkという名前の通り、まん丸な瞳とシマシマの尻尾がチャーミングなキツネザルが園内のあちらこちらにおり、動物好きなら大興奮間違いなしのスポットなんです。観光ガイドが案内してくれるツアーも人気で、ガイドをつければより動物たちの理解が深まることでしょう。
緑豊かな園内は絶好のリラクゼーションスポットでもあります。園内には様々な種類の木々があるので観察するのもおもしろいですよ。
おいしいと評判のレストランも併設されているので、アンタナナリボならではのグルメも楽しむことができます。
2.Analakely Market
出典: Bernard Gagnon (CC BY-SA 3.0)
アンタナナリボでいちばん活気のあるマーケットとして知られるのがこちらのAnalakely Marketです。個性的な建造物がならぶアンタナナリボですが、狭い道にズラーっとカラフルなパラソルをさしたお店が軒を連ねています。
様々なフルーツや野菜を始め、スパイスや干物など、なんでも揃うマーケットです。保存がきくスパイスは、日本ではなかなか手に入りにくい種類のものもあるので、アンタナナリボ観光のお土産にもぴったり!料理好きな人へのプレゼントも喜ばれますね。マーケットでは値引きの交渉も可能です。少しでもお得な値段で手に入れたい方は、コミュニケーションをとりながら交渉にもチャレンジしてみましょう。同じお店でたくさん買うとおまけをしてくれることもありますよ!
アフリカならではの色あいのドレスやアクセサリーも手に入ります。観光の記念にコスプレ気分でアフリカンファッションを楽しんでみてはいかがでしょうか。
名称:Analakely Market
住所:Antananarivo, Madagascar
3.Croc Farm
出典: Sangitiana Fararano (CC BY-SA 2.0)
Croc Farmはアンタナナリボでかわいい動物に会えることで有名な観光スポットです。園内をかけめぐるおさるさんや、ちょっぴりめずらしいカメレオン、おっきなゾウガメなど、子供たちが大はしゃぎまちがいなしの展示がひろがっています。
園内の中で観光客に人気を集める展示は、たくさんのクロコダイル!園内の池には大人の大きなクロコダイルだけではなく、ちっちゃなかわいい大量のクロコダイルが集まるスポットがあります。
一見草のような色合いをしていますが、目をこらすと、うろちょろする無数の子ワニたち。凶暴なイメージのあるクロコダイルですが、つぶらな瞳がとってもかわいいんですよ!タイミングが良いとクロコダイルの餌付けを見ることができるかも。おなかをすかせたワニたちが餌を争いながら食べる光景は必見ですよ!
園内にはご飯を食べることができるスポットもあります。アンタナナナリボ観光ならではの、ローカルなメニューもあるので、食べておきたいですね!
名称:Croc Farm
住所:Antananarivo, Madagascar
4.Ambohimanga
Ambohimangaは、アンタナナリボに訪れる観光客に人気の観光スポットで、マダガスカルを最初に統一したメリナ王国の王宮跡です。歴史的に貴重な建物で、ユネスコの世界遺産に登録されています。要塞の城壁は石と卵白から作ったセメントで作られているのですが、その使用された卵の数はなんと1,600万個といわれています。
ちょっぴりユニークな名前のAmbohimangaですが、これは現地マダガスカル語で「美しい丘」の意味を持ちます。その名の通りアンタナナリボのAmbohimangaの丘の上から眺める景色はとっても美しいんです!アンタナナリボの街並みや周辺の山々を一望!のどかなマダガスカルの景色を観光の記念に写真にも収めておきたいですね。英語のガイドツアーも人気です。つい見逃しがちな展示も、ローカルのガイドさんがばっちり説明してくれるので観光しやすく、おすすめです。
名称:Ambohimanga
住所:23 km North of Antananarivo, Antananarivo 101, Madagascar
◎まとめ
いかがでしたでしょうか。アフリカに最も近いアジアと称され、魅力たっぷりのアンタナナリボの町。自然や可愛い動物たちも癒してくれますよ。アンタナナリボをあなたも旅してみませんか。