名称:ミルキーウェイ
住所:Koror, Koror Island, Palau
日本文化が根付いている親日国パラオ最大の都市コロールには、魅力的な観光スポットがたくさんあります。コロールはパラオ最大の都市でありながらも、美しすぎる海が世界でも有名なリゾート地でもあります。
2015年4月に天皇皇后両陛下がパラオをご訪問されたことで、日本では更に人気の旅行先となりました。マリンスポーツや様々なアクティビティを思いっきり楽しめるコロールで、のんびりと贅沢な時間を過ごしてみませんか?
目次
美し過ぎる海! リゾート地「コロール」のおすすめ観光スポット4選!
1.ミルキーウェイ
コロールで最も人気の観光スポットの一つのミルキーウェイは、石灰岩が溶け込んでいる乳白色の美しいグリーンの海です。
海底に溜まっている泥は美白効果や保湿効果などがあると言われているため、ここを訪れる観光客は、全身に泥を塗って泥パックを楽しみます。ぜひチャレンジしてみてくださいね。観光を楽しみながら美容効果も期待できるなんて嬉しいですよね。もちろん泥パック中の写真撮影をお忘れなく!きっと良い思い出として残るはずです。
たくさんのツアーボートも出ていますので、コロールを訪れた際はミルキーウェイで泳いだり、泥パックで楽しんでくださいね。
2.ロックアイランド群と南ラグーン
コロール州には、世界遺産にも登録されている445の古代珊瑚礁が隆起してできた島々・ロックアイランド郡と、パラオ諸島を囲んでいるラグーンがあります。
コロール島とペリリュー島の間の島々の中には、ジェリーフィッシュレイクがあるマカラカル島や、アントニオ猪木さんが所有する島イノキアイランドなど有名な島もありますが、ほとんどは無人島になっています。
美しい景色を眺めながら楽しめるカヤックやグラスボトムボート、ダイビング、シュノーケリング、空から世界遺産を眺めるセスナでの空中遊覧などのアクティビティが充実していますので、世界中からたくさんの観光客が集まります。ぜひツアーに参加して、息をのむほどの絶景が広がるのコロール人気観光スポットを思いっきり満喫してくださいね!
名称:ロックアイランド群と南ラグーン
住所:Koror, Koror Island, Palau
3.エピソン・ミュージアム
エピソンミュージアムは、コロール中心部近くに位置する、1999年に設立された博物館です。パラオ第3代大統領故ギラケル・エピソン氏を記念してオープンした博物館には、パラオの伝統的な彫刻やお金、珍しい貝などが展示してあり、パラオの歴史や文化に触れることが出来るコロールの人気観光スポットです。
博物館内には、ギフトショップもあり、コロールのお土産や可愛い雑貨などを購入することができますよ。ギャラリー風の博物館で、日本語の案内なども行っています。コロールを訪れた際は、アクセスも便利な観光地エピソンミュージアムに、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!
名称:エピソン・ミュージアム
住所:Koror, Koror Island 96940, Palau
公式・関連サイトURL:http://palau.or.jp/koror/index.html
4.パラオ国際サンゴ礁センター
2001年に日本の無償資金協力によって設立された研究機関パラオ国際サンゴ礁センターは、水族館施設もあるコロールで人気の観光スポットです。屋外と屋内に分かれている水族館では、たくさんの海洋生物を見ることができます。
水槽の中の美しいサンゴ礁や、その周りを泳いでいるカラフルで可愛いさかな達や、つい見とれてしまうクラゲ達、オウムガイやニシキデグリなどの珍しい海洋生物などがいます。
ヒトデを触ることができたり、サンゴの生態ついて学ぶこともできますので、子ども達にも人気のコロールの観光地です。パラオ国際サンゴ礁センターで海洋生物達に癒されてみてはいかがでしょうか?
名称:パラオ国際サンゴ礁センター
住所:Palau International Coral Reef Center, Koror, Koror Island 96940, Palau
公式・関連サイトURL:https://www.jica.go.jp/oda/project/0602880/index.html
◎まとめ
自然がいっぱいで、人々も温かいリゾート地コロールは、キレイな海でマリンスポーツやアクティビティを楽しめるだけでなく、歴史や文化も学べる魅力的な観光地です。今回紹介した観光スポット以外にも、楽しめる観光スポットがいくつもありますので、コロールを訪れた際は街をゆっくりと散策してみてくださいね。きっとあなたのお気に入りの場所が見つかりますよ。
ゆったりとした雰囲気のコロールで、思い出に残る癒しの旅を満喫してくださいね!