名称:寸又峡温泉
住所:静岡県榛原郡川根本町千頭
公式・関連サイトURL:http://www.okuooi.gr.jp/wordpress/
冬の静岡観光と聞いて、みなさんはどこを思い浮かべますますか?雪をまとった美しい富士の絶景や修善寺温泉、比較的温暖な伊豆の各温泉街、熱海などなど、季節限らず定番の観光地を思い浮かべる方も多いでしょう。
今回はこうした定番観光地以外で、静岡の冬の魅力を紹介したいと思います。北国とはまた違った冬の魅力を発見しましょう。
目次
寒い冬にもってこい!冬が大好きになる静岡のおすすめスポット6選
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1.透き通るような源泉 寸又峡温泉
高低差100m、全長約16kmにわたる寸又峡は、原生自然林が多く残る静岡の秘境。昭和37年、この場所に源泉自然湧出が起こり、その後多くの人に親しまれる「寸又峡温泉」になりました。大きな温泉観光街とは異なり、鄙びて落ち着いた雰囲気が好評を博しています。この温泉は周辺にある10軒の宿泊施設の他、町営の露天風呂に引かれています。温度は43.6度、湧出量が毎分540リットル。
肌に優しい「美人づくりの湯」として親しまれており、無色透明のお湯は入ると肌がつるつるになるのが分かります。日帰り入浴が可能なホテルもいくつかあるので、近隣の町に宿泊する人でも浸かることができますよ。近くにはエメラルドグリーンの水が美しいダムや湖に架かった吊り橋など、散策して楽しいスポットがあるので、そちらもぜひ訪れてみてください。
2.神秘の鍾乳洞 竜ヶ岩洞
東海地方で最大の規模を誇る鍾乳洞「竜ヶ岩洞」は、2億5千年前の世界を体感できる観光スポット。神秘的な雰囲気を漂わせる鍾乳石が並んでいます。「黄金の大滝」とも呼ばれる滝は圧巻。冬は暖かく夏は涼しいので、冬の観光におすすめです。
他にも様々な形をした鍾乳石が約50個点在しています。なかでもマリア観音の形に似ていると話題になっている鍾乳石は、見れば見るほどなぜこうなったのかが不思議です。
施設内には洞窟に関する事柄を紹介する「洞窟資料館」があるので「冬の屋外はちょっと...」という方はこちらを見学しましょう。35種類もの岩石を配置した「岩石園」や天然冷風浴場「ようきた洞」など、鍾乳洞以外のものが楽しめます。
名称:竜ヶ岩洞
住所:静岡県浜松市北区引佐町田畑193
公式・関連サイトURL:http://www.doukutu.co.jp/
3.「富士山こどもの国」に家族で行こう
富士山こどもの国にある「雪の丘」。ここには小さい子供がソリで遊べる30メートルのショートコースや100メートルロングコース、約1,000平方メートルという広大な面積をもつ雪の広場があります。緩やかな傾斜があり、ゲレンデデビューにも最適。レンタルも行っています。土日祝にはゲーム大会も開催しています。冬にはとてもおすすめの場所ですが、雪がないときでも楽しめるコンテンツが満載。
カヌーや水遊び、迷路、動物とのふれあいが楽しめます。さらに、ニジマスを釣ってその場で食べたり、トンカチ工房で木材の椅子を手作りしたり、自然の中で思う存分遊んだりすることも。お子様に色々と体験してほしい親御さんにはとくにおすすめですよ。手入れが行き届いた自然と富士山の眺めが素晴らしいので、ただ散歩するだけでも十分に冬の静岡を満喫できます。
名称:富士山こどもの国
住所:静岡県富士市桑崎1015
公式・関連サイトURL:http://www.kodomo.or.jp/
4.年中スキーが楽しめる リバウェル井川スキー場
静岡には標高1400mの高原から眺望が堪能できるリバウェル井川スキー場があります。冬はお子様のゲレンデデビューにぴったりのスキー場としてはもちろん、雪の降らない夏にも人口のスノーマットの上で本格スキーができるスキー場です。緩やかな丘ですので、初めてのスキー場としておすすめ。スキー板や靴、そりのレンタルもできます。周りにコンビニは無いので着替えと軍手を忘れずに。
またスキーに疲れた際は、レストランやキッズパークで遊ぶこともできます。夏にスキーの練習ができるってちょっと面白いですよね。家族の思い出づくりの観光スポットとして、ぜひ一度ご来場ください。
名称:リバウェル井川スキー場
住所:静岡県静岡市葵区井川2629-190
公式・関連サイトURL:http://www.city.shizuoka.jp/000_004464.html
5.静岡の冬の夜空を彩る大輪の輪!観光におすすめ「熱海の花火大会」
花火というと夏のイメージですが、静岡の熱海では冬にも花火大会が開催されています。その名も、熱海海上花火大会。2016年で65周年を迎えたこの大会は、夏だけでなく春夏秋冬各シーズンごとに行われているんです。冬の大空を彩る花火。回数の多さ、規模の大きさはもちろんのこと、高い臨場感があるのも魅力のひとつです。
花火の会場である熱海湾は、山々に囲まれた場所にあります。すり鉢状のような形になっていることから、花火の音が反響し、より迫力ある花火を楽しむことができます。宿泊者鑑賞エリアより楽しめる往復送迎付きプランなど便利なものもあるので、観光の際はぜひ事前に確認してみてくださいね。冬の花火を観光できる場所はなかなかありません。
名称:熱海の花火大会
住所:静岡県熱海市渚町地先 親水公園ほか
公式・関連サイトURL:http://www.ataminews.gr.jp/hanabi/
6.冬に美味しい天然とらふぐを静岡で堪能しよう 浜名湖グランドホテルさざなみ館
静岡県浜松市も全国屈指の"ふぐどころ"であることはご存じでしょうか。下関市の「天然とらふぐ」も、そのほとんどが遠州灘でとれたものという噂もあるくらい、浜松はふぐが有名なんです。浜松市では、漁港・加工処理場からの直送の鮮度の高いとらふぐを食べられるのが魅力。その一つが、舘山寺温泉の当ホテル。
漁場から加工処理工場、旅館までが浜松市内に凝縮されているため、新鮮かつ安全・安価な天然とらふぐを贅沢に食すことができます。静岡に観光にきて、食べない理由はありませんね!海に面した静岡県では冬場には魚が特においしくなります。釣ったばかりの魚のお刺身はぷりぷりの歯ごたえ。ぜひ冬の季節に、観光してみてください。
名称:浜名湖グランドホテルさざなみ館
住所:静岡県浜松市西区舘山寺町260-1
公式・関連サイトURL:http://hamanako.izumigo.co.jp/
◎まとめ
以上、冬を楽しむための静岡のおすすめ観光スポット6選でした。いかがでしたでしょうか?自然豊かな秘境「寸又峡温泉」で体をあたためたり、「竜ヶ岩洞」で地底2億5千年前の世界を体感したり、「浜名湖グランドホテルさざなみ館」で天然とらふぐを堪能したり、「熱海の花火大会」で冬の空の色どりを感じたり、「リバウェル井川スキー場」でスキーをしたり。寒い冬の季節にこそ、楽しめることはたくさんあります。
静岡は観光名所に溢れる地域。今回ご紹介した観光スポットは6つのみでしたが、他にも面白い場所がたくさんあるので、ぜひ色々探してみてください。冬の観光におすすめの静岡。きっと冬が大好きになること間違いなし。冬ならではの静岡の魅力を堪能しに、ぜひ早速計画を立ててみてくださいね。
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