千葉県八街市の観光スポット7選!美しい自然と触れ合えるチャンス!

画像出典:Unaaari (CC BY-SA 3.0)

千葉県八街市の観光スポット7選!美しい自然と触れ合えるチャンス!

千葉県北部にある八街市(やちまたし)は千葉市に隣接し、成田国際空港や人気観光スポットである酒々井(しすい)プレミアムアウトレットからもアクセスしやすい場所にあります。ここでは八街市の人気観光スポットを8選に分けて紹介。なかなかピンポイントで観光に来ることはないかもしれませんが、他の千葉県の観光スポットへお越しの際に八街市へも足を伸ばしてみてはいかがでしょう。

千葉県といえば?と聞かれて『落花生』と答える人も多いのではないでしょうか?八街市は千葉県の中でも落花生作りの中心地。地町村別の生産量では何と全国1位です。観光も落花生に因んだものや、観光農園での農業体験が中心になるので早速見ていきましょう。八街の大地の恵みを感じてくださいね。

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千葉県八街市の観光スポット7選!美しい自然と触れ合えるチャンス!

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1.落花生モニュメント

出典: Caito

JR八街駅前の広場に築造された落花生のモニュメント。観光で八街市に来た証として最高ですよね!!写真を撮って思い出に残すもよし、SNSに載せるもよし、皆の注目を集められるでしょう。像の下には民衆派詩人である白鳥省吾(しろとりせいご)が八街市を訪れた際に詠んだ詩が刻まれていますよ。

八街市は他にもご当地のゆるキャラが落花生をモチーフにした「ピーちゃんとナッちゃん」や、マンホールに落花生が描かれていたりと、どこも落花生だらけ。記念写真を撮りたくなるポイントが多いです。街中に落花生を販売するお店もたくさんあるので、お土産は決まりですね!味も美味しくタンパク質やビタミンを多く含む落花生は、喜ばれること間違いなし。収穫が終わり新豆が出るのは11月ごろです。

2.真行寺ブルーベリー園

真行寺ブルーベリー園は名前の通りブルーベリー狩りができる他、期間限定で希少価値の高いブラックベリー狩りも実施中。落花生の殻を堆肥とした環境農法で大きく育ったブルーベリーは、大きいもので何と500円玉サイズ!!味も芳醇で美味しいですよ。また色んな品種が揃っていますので、食べ比べをして1番好みのブルーベリーを探すこともできます。

そして売店では冷凍ブルーベリー・苗木・ブルーべりージャム・ブラックベリーの果実酒などを販売中。観光のお土産としても、パンチがあっていいですね。八街市に観光でお越しの際は、真行寺ブルーベリー園へも足を伸ばしてみましょう。

3.やさい工房こやま

「やさい工房こやま」も八街にある観光農園で、季節に応じた農作物の収穫体験が出来ます。夏はトウモロコシがメイン、秋から初冬には枝豆・小松菜・ほうれん草の収穫体験の他、落花生掘り・サツマイモ掘り・ジャガイモ掘り・人参掘りなども実施中。そして本格石窯を使ったピザ作り体験ができます。

収穫したばかりの新鮮野菜を生地に並べて作る、あなただけのオリジナルピザは美味しいこと間違いなしですよ。もちろんチーズ・コーン・ソーセージ・トマトソースなどは用意しています。ファミリーにもとても人気があるので、週末に観光を予定されているなら予約をしましょうね。収穫体験とピザ作り体験のセット料金もありますので、詳しくはホームページをご覧ください。

4.ハナシマ農園

「ハナシマ農園」ではトウモロコシの収穫体験を実施しています。ここで収穫できるのは、近年注目されているフルーツコーン。普通のトウモロコシより甘く、水々しいのが特徴です。そして何と、収穫してすぐその場で食べることも出来ますよ。テレビ番組でも紹介されたジューシーで甘いとうもろこしは、出演者の方々も大絶賛。全国各地から注文が殺到したほどです。

収穫前には優しいオーナーさんが「とうもろこしレクチャー」を行ってくれます。収穫に適しているか見分ける方法やもぎり方など、詳しく教えてくれますのでしっかり聞きましょうね。ご家族や友人同士での応募はもちろん、申し込んでいただければ1人でも収穫体験は可能ですよ。またホームページではフルーツコーンの通販も行っているので一度のぞいてみてくださいね。

5.八街駅北口市

JR八街駅北口駅前にて開催されている日曜市を紹介。毎月第2日曜日、八街駅北口では朝から昼過ぎまで特産品を販売する市を催しています。八街特産の落花生はもちろん、季節によってスイカ・メロン・にんじん・じゃがいもなど八街の新鮮野菜を販売。生産者が販売するお手頃価格の野菜は嬉しいですね。またラーメンやハンバーグ・ピザ・焼き鳥・たこ焼き・お惣菜などもあり、休憩スペースで食べることができますよ。

そしてもう1つの観光の目玉は、月替りのステージイベント。時には千葉のご当地キャラクターが全員集合したり、八街市の地元中学校の合唱部や吹奏楽部の演奏があったり、メキシコフェスティバルがあったりと、本当にバラエティに富んでいます。第2日曜日に八街観光をするのは本当におすすめですよ。

6.コルザホースクラブ

「コルザホースクラブ」は、八街市にある広大な乗馬クラブ。乗馬というと少しハードルの高い趣味と思われている方も多いと思いますが、ここでは初心者でも気軽に楽しむことができます。乗馬体験なんて、一生の思い出になりそうですね。3歳から参加でき、安全に馬と触れ合えるようインストラクターが指示してくれますのでとても安心です。「ヒヒーン、ヒッヒーン」という馬の鳴き声を聞くと、都会の喧噪なんて忘れてしまいますよね。

しかしいくら馬を気に入ったからと言って、その場で購入したり、乗って帰ったりはできませんのでご注意くださいね。また売店「馬雑貨TOKORO」では、様々な馬グッズの販売もしていますよ。八街市は、昔から馬との縁が深く、江戸時代には幕府直轄の馬牧場がありました。八街駅北口に馬のモニュメントがあるのも納得ですね。

7.小谷流の里 ドギーズアイランド

「小谷流の里ドギーズアイランド」は、ワンちゃんと共に過ごせる最高級リゾートです。ここでは愛犬とともに、自然を心ゆくまで満喫できますよ。日本最大級の広さを誇る天然芝のドッグランや、森林浴を楽しめる散歩道ではワンちゃんも大はしゃぎ。楽しむ愛犬の姿をみると、やっぱりテンションが上がりますよね。宿泊施設もあり、テラス付きのヴィラや眺めの良いリゾートホテルなど4種類の棟からお選びいただけます。

トリミングやドッグエステ、ワンちゃんと一緒に食事できるレストランも完備。犬飯も揃っています。ワンちゃんの一時お預かりもやっていて、ふれあいコーナーではウサギ・ヒツジ・ヤギ・ガチョウなどと触れ合うことも可能。売店コーナーではワンちゃんグッズの他、普通に千葉のお土産も売っています。観光のお土産をここで買うこともできますよ。八街市に観光でおこしの際は小谷流の里 ドギーズアイランドへ足を運んでみましょう。

◎まとめ

やはり自然溢れる八街市は落花生にまつわるものや、観光農園での農業体験が観光の中心となっています。日曜市など地元に密着したものから乗馬や愛犬と行くリゾートなど、普段頑張っている自分へのご褒美へピッタリのものも。

そして都心から近いということも魅力的。車で約60分でこんなに素敵な自然あふれる場所に来れるのは最高です。千葉市とも隣接している他、酒々井プレミアム・アウトレットとも近いので、ぜひ八街市にも足をのばしてください。

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