名所からグルメまで冬の愛知を味わい尽くせる観光スポット6選

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名所からグルメまで冬の愛知を味わい尽くせる観光スポット6選

冬の長期休暇、せっかくだから観光に行きたい!そんなあなたには愛知がオススメ。冬の落ち着いた静けさのなか楽しめる観光スポットをご紹介します。冬の花を楽しめる名古屋城からテーマパーク、フルーツ狩りなど、冬の愛知にしかない素晴らしいスポットに赴き、冬の愛知の醍醐味をご堪能あれ。

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名所からグルメまで冬の愛知を味わい尽くせる観光スポット6選

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1.冬に咲く花が名城を美しく彩る「名古屋城」

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金のしゃちほこで有名な「名古屋城」は、冬に眺めても美しい愛知の観光スポットです。雪をまとって冬の装いになった名古屋城の姿、そして雪をかぶった金のしゃちほこ。城内にはこの季節の様々な種類の花が咲き誇っています。

城内一円には晩秋から花を咲かせるサザンカや100本ほどの梅の木が。白梅の「長束」に始まる冬の梅の咲き方は本当に素晴らしいものです。また、二之丸付近にはボケの花が赤色をつけて瓜のような実を従えます。

出典: ブルーインパルス / PIXTA(ピクスタ)

冬から早春にまで咲く「ロウバイ」の花。なかでも、ロウバイ科の花で、ロウバイより大きい花を咲かせ、ろう細工のように透け感のある黄色い花は「ソシンロウバイ」。御深井丸の付近には年が明けて「まず咲く」ということからその名がついた「マンサク」の黄色い花がいっぱいに咲きます。

数百年の歴史がある「名古屋城」。1年に1度しかない冬季だからこその風情を楽しみに、愛知の伝統ある名観光スポットを訪れるというのはなんともメモリアルな体験ですね。

2.本場の愛知県名古屋市で味わう味噌煮込みうどん「山本屋総本家」

愛知県名古屋と聞いて思い浮かぶグルメといえば、やはりアツアツの味噌煮込みうどん。観光客ならずとも舌鼓を打つ一品が味わえるのがここ「山本屋総本家」です。大正14年の創業以来変わらぬ味で地元民から大勢の観光客にも愛され続けてきた老舗の味は、愛知県岡崎の八丁味噌と、歯ごたえがありながら喉越し最高のうどんが織りなす妙。

味噌煮込みうどんは見た目はコッテリしてそうなのに、繊細な味わいが持ち味。それは鰹節、椎茸、昆布から丁寧に取った出汁をベースに自慢のたまり醤油と味醂で下味をつけ、岡崎の八丁味噌と白味噌を加える、という行程で生み出されます。上質な国産小麦粉にこだわって作られた生うどんと信楽焼の鍋でグツグツ煮込むことで、名産になるほどの味噌煮込みうどんが完成するのです。愛知県名古屋市の「山本屋総本家」で味噌煮込みうどんを食べれば、冷えきった体に染み渡り、自然と心から笑顔になれるでしょう!

3.ライトアップも美しいデンマークをイメージした公園「安城産業文化公園デンパーク」

出典: ja.wikipedia.org

愛知県の中心部に位置する安城市は、「日本デンマーク」と呼ばれた日本の農業経営のモデルケース。その雰囲気を伝える観光スポットが「安城産業文化公園デンパーク」です。デンマークの手作りソーセージ体験や、地ビールを味わうこともできる愛知の自然あふれる観光スポット。冬季には「フローラルプレイス」という大きな温室で愛知の冬ならではの花々が出迎えてくれます。

また、「雪だるまの森」というウインターガーデンが冬の園内を彩り、白色のツリーと緑の草花のコントラストが実に神秘的。クリスマスにはフラワーショーが行われ約8mの巨大クリスマスツリーを中心に、シンメトリーな造形が美しいこの季節にしかない冬の庭を見ることができます。さらに、11月~1月頃に行われるウインターフェスティバルでは、音楽と光が冬の夜空を彩るスタードームをはじめ、イルミネーションが園内全体にきらめきます。冬の愛知で幻想的な風景と出会えるのが「安城産業文化公園デンパーク」です。

4.冬においしい愛知名物の蒲郡みかんを好きなだけ!「蒲郡オレンジパーク」

せっかくの愛知観光、心ゆくまで名物を味わいたい!ならば、冬には「蒲郡オレンジパーク」がおすすめです。なんと、愛知名物の蒲郡みかんが食べ放題!心地よい甘味と酸味が溶け合う味わい深い蒲郡みかんを時間無制限、食べ放題、木から直接もいで口にするという贅沢!まさに、冬の愛知観光に持ってこいですね。

美味しいみかんの選び方は、色が濃い&小ぶり&細い枝になっているものを選ぶのがコツ。また、約1kgのみかんを持ち帰れるサービスもあるので、お土産としても大満足ですね。冬の寒空を我慢してでも食べたくなるような、甘くて濃厚な味わいの蒲郡みかん。さらに、バーベキューや浜焼きの体験もできるプランもあります。愛知の冬の味覚を存分に味わうにはもってこい。冬の愛知観光に来たならば、ぜひこの蒲郡オレンジパークで、口いっぱいの幸せを味わってみましょう!

5.古くから名古屋を支える、歴史の中枢「大須観音」

出典: Lindsey Ward

愛知観光の定番「大須観音」。後醍醐天皇が強く帰依した能信上人が開創したとされる大須観音は、愛知きっての名観光スポットのひとつです。春夏秋冬を問わず一年中大にぎわいの「大須観音」。冬にもさまざまな催し物が盛り沢山なのです。年末の「懺悔会」や「除夜の鐘」は冬の恒例行事。今年一年の罪を訪れたお客さんに成り代わり、山内の僧侶が総出で御本尊様に懺悔してくれる法要です。些細なことから大きなことまでご今年一年の罪を懺悔したい方、冬の観光と一緒に心を清めたいという方も実は多いのです。

また、元旦~3日まで除夜の鐘とともに元朝護摩が行われ、愛知の人々や観光客が毎年およそ50万人ほどが訪れるという「三ヶ日の初参り」でにぎわいます。1月の第2月曜日は左義長火祭り、いわゆるお正月飾りのお焚きあげ。さらに18日には初観音があり、2月3日は節分会が行われます。変わっているのは寺宝となる鬼面へ敬意をこめて「鬼は外」は禁句だということ。こういった特例も含め、唯一無二の「大須観音」には訪れてみたくなるような魅力が盛りだくさんです。

6.光のイルミネーションが幻想的な空間を演出する「名古屋市博物館」

最後にご紹介する冬に行きたい愛知の観光スポットは「名古屋市博物館」。暖かい室内をじっくりと回れる寒い冬にはもってこいのスポットです。2階に常設された旧石器時代からの資料1000点にも及ぶ「尾張の歴史」をはじめ、催し物や特別展示が盛りだくさん。冬の寒さしのぎのために入ったにも関わらず思わず見入ってしまった、という観光客も意外と多いんですよ。展示だけでなく、著名な専門家による講演会や、安土桃山時代から江戸時代の生活を体験するイベントなども開かれています。家族旅行でも、子どもたちが目で見てなんとなくでも理解しながら歴史を学ぶきっかけになり、これを機に一気に歴史ロマンに興味を持ってくれるかもしれませんよ!

家族旅行でも、子どもたちが目で見てなんとなくでも理解しながら歴史を学ぶきっかけになり、これを機に一気に歴史ロマンに興味を持ってくれるかもしれませんよ!落ち着いた雰囲気で温故知新を体感できる「名古屋市博物館」は冬の愛知観光におススメです!

◎まとめ

今回は観光名所から旬のグルメまで冬の愛知を味わい尽くせる観光スポットをご紹介しました。名古屋城や大須観音といった王道を観光し、旅の腹ごしらえにぴったりな味噌煮込みうどんや蒲郡オレンジパークのもぎたてフルーツを食べちゃいましょう。もぎたてフルーツはお肌も喜ぶ上質なビタミンを摂取でき、乾燥対策にもピッタリですよ。

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