宮城の春に行きたい観光スポット10選|春一番を楽しむ旅ガイド

宮城の春に行きたい観光スポット10選|春一番を楽しむ旅ガイド

宮城県は、県庁所在地・仙台市が「杜の都」と称されるように、豊かな自然が魅力の地。春の御釜は、エメラルドグリーンの湖面と残雪が織りなす神秘的な景色を見せ、白石城では天守閣から桜咲く城下を一望できます。青葉城址や磊々峡、栗駒山も春の彩りに包まれ、心癒される風景が広がります。

今回は、雪解けとともに訪れる、澄んだ空気が心地よい宮城の春をご紹介します。


この記事を書いた人


Y Yasue

京都出身、趣味は旅行。カプリ島「青の洞窟」、ユングフラウ、アンテロープキャニオン、マウナケアのサンライズなど、どの旅もかけがえのない思い出です。アイスランドではオーロラを鑑賞し、アイスケーブのクリスタルブルーも体験しました。観光プランの参考になる情報や、旅の感動をお届けしていきます!


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宮城の春に行きたい観光スポット10選|春一番を楽しむ旅ガイド

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1. 春の神秘 「蔵王・御釜」の絶景

蔵王・御釜(宮城県)

春の訪れとともに、蔵王の御釜は冬の厳しさを脱ぎ、鮮やかなエメラルドグリーンの湖面が姿を現します。わずかに残る雪が湖畔を縁取り、澄んだ空とのコントラストが幻想的な美しさを生み出します。標高1,600mの地点に広がる御釜は、春の陽射しを浴びてより一層輝きを増し、訪れる人々を魅了します。

春の爽やかな風を感じながら、遠くに広がる山々や残雪の風景を眺めるひとときは、まさに至福の時間。四季折々に表情を変える御釜ですが、雪解けと新緑が織りなす春の景色は、特に心に残るものとなるでしょう。

蔵王の春は、ダイナミックな自然美と優しさが共存する特別な季節。新たな命が芽吹くこの時期に、御釜の神秘に触れてみませんか?

2. 春爛漫の「白石城」 歴史と桜が織りなす優雅な景色

白石城(宮城×春)

宮城県の白石城は、伊達家の重臣・片倉氏の居城として知られています。関ヶ原の戦いを機に片倉氏が治め、明治維新まで続きました。明治初期に解体されましたが、平成に入り見事に復元され、現在では宮城県を代表する観光スポットの一つとなっています。

白石城が建つ益岡公園には、約400本の桜が植えられ、春になると優雅な景観を楽しめます。桜が満開になるのは、例年4月上旬から下旬ごろ。この時期には「白石城桜まつり」が開催され、昼は城と桜のコントラストが美しく、夜にはライトアップされた幻想的な風景が広がります。

開花状況によってまつりの開催期間が変動するため、満開の桜を楽しみたい方は、事前に公式ホームページで最新情報を確認するのがおすすめです。

3. 春の彩りが調和する「青葉城址」 伊達政宗ゆかりの地で桜を楽しむ

青葉城址の伊達政宗騎馬像(宮城×春)

宮城県の青葉城址は、かつて伊達政宗が築いた仙台城の跡地。青葉山に築かれたこの城は、現在では政宗を祀る地として観光名所となり、往時を偲ばせる石垣も残されています。

春になると、青葉城址には多くの桜が咲き誇ります。本丸中央にある宮城縣護國神社の鳥居の両脇にも桜が植えられ、まるで参拝者を迎えるような優雅な光景が広がります。また、青葉城址を象徴する伊達政宗騎馬像のそばにも桜が咲き、歴史の趣と春の彩りが調和する美しい風景を楽しめます。

見晴らしの良い青葉城址からは、満開の桜に包まれた仙台の街並みを一望することができ、春ならではの絶景が広がります。

4. 新緑が芽吹く春の「磊々峡」 雪解け水が織りなす峡谷美

磊々峡(宮城×春)

宮城県・秋保温泉の近くに位置する「磊々峡(らいらいきょう)」は、名取川が長い年月をかけてつくりあげた美しい峡谷。春には雪解け水が川の流れを勢いづけ、清らかな水音が響く中、自然の息吹を感じることができます。

峡谷沿いには遊歩道が整備されており、新緑が芽吹く春の景色を眺めながらの散策が楽しめます。「覗橋(のぞきばし)」からは、長年の侵食で生まれた奇岩や、伝説の残る「ハート形のくぼみ」を望むことができ、訪れる人々の目を楽しませてくれます。

仙台市中心部からのアクセスも良好で、春の心地よい風を感じながら自然美を満喫できるスポット。歴史ある秋保温泉とあわせて訪れれば、より充実したひとときを過ごせるでしょう。

5. 春の「栗駒山」 雪解けと新緑が織りなす雄大な景色

栗駒山(宮城×春)

栗駒山は、宮城県と秋田県に跨る美しい山で、四季折々に変わる風景が魅力の一つです。雪解けが進む春になると、山々の一部が顔を出し、雄大な景観が広がります。まだ少し雪をまとった栗駒山の円錐形の姿は、見る者に圧倒的な存在感を与え、心に深い印象を残します。

春の訪れとともに、山麓には新緑が芽吹き、澄んだ空気と共に自然の息吹を感じることができます。標高1,626mの頂上からは、遠くの山々や、春の花々が広がる風景を一望でき、心癒されるひとときを過ごせることでしょう。

栗駒山は登山者にとっても人気のスポットで、春の柔らかな陽射しの中での登山は格別です。また、山頂付近では高山植物が顔を出し、春の足音を感じさせてくれます。自然と共に過ごす穏やかな春のひとときを楽しむにはぴったりの場所です。

6.「牡鹿・金華山」の春 神秘的な自然と歴史が息づく島

金華山(宮城×春)

宮城県沖の金華山は、島全体が金華山神社の神域であり、奥州三霊場の一つとして神聖視されています。春の金華山は新緑に包まれ、心地よい風が吹き抜ける自然の宝庫。特に金華山神社は、伊達政宗ゆかりの場所として歴史的な深みを感じさせ、参拝者に神秘的な空気を伝えています。

春の訪れと共に、ソメイヨシノやシダレザクラ、ヤエザクラなど、多彩な桜の花々が色とりどりに広がり、島の静寂な景色に一層の美しさを加えます。金華山へ至る船旅も楽しみの一つ。穏やかな海を渡りながら、島の神聖な空気を感じることができます。

また、金華山の山頂からは宮城の海岸線や対岸の風景が一望でき、春の穏やかな陽気の中で絶景を楽しめます。自然と歴史が調和するこの場所で、心身ともにリフレッシュできるひとときを過ごすことができるでしょう。

7.「仙台東照宮」の春 静寂と桜が調和する神聖な空間

仙台東照宮(宮城×春)

宮城県仙台市の「仙台東照宮」は、国指定の重要文化財であり、徳川家康を祀る神社として知られています。年間を通じて多くの観光客が訪れるこの神社ですが、春は特におすすめ。境内には桜が点在し、神社の荘厳な建物と相まって、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

鳥居をくぐると、参道の両脇に桜が咲き、静かに迎えてくれます。桜の数は圧倒的ではありませんが、その優雅な佇まいが、訪れる人々の心を和ませます。本殿の西側にはシダレザクラが咲き、目を奪われる美しさを見せています。

仙台市内の有名な花見スポットである榴岡公園や西公園と比べると、仙台東照宮は混雑も少なく、静かな春のひとときを過ごすことができます。メジャーな観光地ではないものの、静かな魅力を持ち、大人の観光客にぴったりな場所です。

8. 春を彩るシダレザクラの名所「仙台榴岡公園」

仙台榴岡公園 夜桜ライトアップ(宮城×春)

宮城県仙台市の都心部に位置する「仙台榴岡公園(せんだいつつじがおかこうえん)」は、シダレザクラの名所として名高い公園です。4代仙台藩主がこの地にシダレザクラを植えたことが始まりとされ、戦後に減少した桜を再び名所として甦らせようと植樹が進められ、現在の美しい景観へとつながりました。園内には梅や椿、萩なども植えられ、四季折々の表情を楽しめます。

なかでも春は最も賑わう季節。公園のシンボルともいえるシダレザクラやソメイヨシノを目当てに、県内外から多くの観光客が訪れます。約370本の桜が咲き誇る光景は圧巻で、春の訪れを存分に感じられるでしょう。

見頃を迎える4月中旬には「さくらまつり」が開催され、夜にはライトアップも実施。昼間とは異なる幻想的な雰囲気の中で、夜桜を楽しむことができます。

9. 蔵王を背に咲き誇る圧巻の桜並木「白石川堤一目千本桜」

白石川堤一目千本桜(宮城×春)

宮城県大河原町から柴田町にかけて白石川沿いに続く「白石川堤一目千本桜」は、東北屈指の桜の名所。約8kmにわたり、約1,200本のソメイヨシノが咲き誇る光景は、まさに圧巻です。

「一目千本桜」とは、一目で千本もの桜が見渡せるほど美しいことに由来し、その名の通り、春には川沿いが淡いピンク色に染まり、訪れる人々を魅了します。背景には残雪の蔵王連峰がそびえ、桜とのコントラストが絶景を生み出します。

桜の見頃は、例年4月上旬から中旬。開花時期には「おおがわら桜まつり」が開催され、多くの観光客で賑わいます。2025年の桜まつりは、4月1日(火)~4月13日(日)まで開催される予定です。夜にはライトアップが行われ、昼間とは異なる幻想的な風景を楽しめるのも魅力の一つ。

白石川堤を歩きながら、川のせせらぎと桜のトンネルに包まれる贅沢な時間を過ごしてみませんか?

10. 四季折々の自然が広がる「国営みちのく杜の湖畔公園」の桜

国営みちのく杜の湖畔公園(宮城×春)

宮城県川崎町にある「国営みちのく杜の湖畔公園」は、東北地方で唯一の国営公園。広大な敷地には、四季折々の花々が咲き誇り、春には約1,400本もの桜が公園を彩ります。

園内にはソメイヨシノやヤエザクラ、シダレザクラなど多彩な桜が点在し、エリアごとに異なる表情を楽しめるのが魅力。特に「お花見広場」では、満開の桜の下でゆったりとピクニックを楽しむことができます。また、「ふるさと村」エリアでは、東北各地の伝統的な建築と桜が美しく調和し、どこか懐かしさを感じる風景が広がります。

見頃は例年4月上旬から下旬。期間中は桜まつりやライトアップイベントが開催され、昼夜を問わず花見を楽しめます。湖畔を吹き抜ける春風を感じながら、のんびりと桜を満喫してみてはいかがでしょうか?

◎春爛漫の宮城へ 桜と自然を満喫する旅へ

釜房湖畔の桜と蔵王連峰(宮城×春)

宮城県の春は、桜や新緑が織りなす美しい風景とともに訪れます。仙台の「青葉城址」や「仙台東照宮」では、歴史ある建造物と桜が調和し、趣深い景色を堪能できます。「榴岡公園」ではシダレザクラやソメイヨシノが咲き誇り、夜のライトアップも幻想的。

桜の名所として名高い「白石川堤一目千本桜」では、白石川沿いに約8kmにわたって続く桜並木が圧巻の美しさを誇ります。さらに、蔵王の「御釜」では、雪解けの残るエメラルドグリーンの湖面が神秘的な春の景色を演出。「磊々峡」では春の雪解け水が織りなす峡谷美が広がり、「栗駒山」では残雪と新緑のコントラストが心を癒します。

海へ目を向ければ、「金華山」では神聖な空気の中、桜や春の穏やかな海景色を楽しめます。宮城の春は、桜だけでなく、雄大な自然と歴史が織りなす多彩な魅力が詰まっています。春ならではの宮城を訪れ、心弾む旅を楽しんでみませんか?

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