山梨市の観光スポット6選!家族、カップル、友人同士で気軽に遊べる観光地

画像出典:まちゃー / PIXTA(ピクスタ)

山梨市の観光スポット6選!家族、カップル、友人同士で気軽に遊べる観光地

富士山で有名な、山梨県はかつて甲斐の国とも呼ばれていました。山梨県は古代遺跡などが出土することもある、悠久の歴史が刻まれた土地です。そんな山梨県のなかにある山梨市は甲州ワインでも有名な市です。いくつものワイナリーなどが点在していて国内外問わずワイン好きな方やワインバイヤーなどで賑わいをみせています。今回は、歴史や文化の上にたつ山梨市のおすすめ観光スポットを紹介します。

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山梨市の観光スポット6選!家族、カップル、友人同士で気軽に遊べる観光地

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1. 笛吹川フルーツ公園

なんだか名前がかわいい「笛吹川フルーツ公園」は丘の上にあり、総面積が32万平方mにも及ぶ敷地をもつ、稀に見る大規模な山梨市の観光スポットです。日本中でも夜景がキレイなことで人気があり県外からの観光客やカメラマンが集まることでも有名です。こちらの山梨市の観光スポットには、フルーツパーク富士屋ホテル、山梨フルーツ温泉ぷくぷく、果樹園、野外ステージ、くだもの工房、アスレチック広場、なんとサーキットまでも入ってます。色々な施設があるので、一日中ここで過ごせますね。
 
園内には観光に便利なロードトレインも走っていて、停留所もしっかり完備されていて、目的地で降りる事が可能なので巨大な園内を回るには最強の味方です。最近になりドッグランもオープンしたため、犬を連れての山梨市観光をする方にもストレスなく遊べます。お子様連れや犬を連れている方には最高の山梨市の観光施設です。入園が自由となっていて、冬の間も開園しているのがうれしいですね。

2. ほったらかし温泉

山梨市の「ほったらかし温泉」、ここも名前にインパクトがありひきつけられますね。こちらの山梨市の温泉は、矢坪にある山の上の景色が一望できるようになっている開けたところにあります。あっちの湯とこっちの湯で分かれており、富士山を真正面に望む方が「こっちの湯」で、広い作りになっている方が「あっちの湯」になります。

盆地の上にあるため、温泉に浸かりながら、朝の日の出から夜の星空と表情の違う山梨の風景や富士山を一望できます。景観も相まって、存分にリラックスできますよ。こちらの山梨市の温泉には、ロッカー、シャンプー、ボディーソープ、ドライヤーが完備されています。この絶景が見れて、いろいろと完備されていることを考えれば、かなりお得なお値段です。

3. 甲州ワイン ワイナリー巡り

山梨市いったいはワインづくりに適した土地で、かつて山梨市の一帯は甲斐の国と呼ばれていた時代に、別の名を「甲州」とよんでいました。そこから「甲州ワイン」と名がつきました。今では日本国内だけにとどまらず、海外の観光客からも人気がありますね。作付け面積は168.3haと全国一位でその大きさは広大です。約80社のワイナリーさんが国内の約3割のワイン を生産しているというので驚きです。他県のスーパーマーケットでもお目にかかれる程のぶどうの生産量と考えるとわかりやすいですね。

そこで、山梨市観光をする皆様におすすめしたいのが「ワイナリー見学」や「ワイナリーツアー」です。ワイナリーにいるスタッフさんからワインの醸造方法や歴史、飲み方などの話が聞けたり、醸造所見学やワインのボトル詰めやぶどうの足踏み体験など子供も一緒に体験して楽しめるところもあり、ワインへの理解がもっともっと広がります。最近山梨市では「ワインタクシー」なども流行っており、タクシーを利用して決められたおすすめルートをワイン好きのグループで観光できます。ご自身のお車で山梨市のワイナリー巡りを行う際は、ハンドルキーパーなどを決めてからワイナリー巡りを楽しみましょう。

4. 乙女高原

山梨市牧丘町と甲府市との境に位置していて、JR山梨市駅から車で40分のところにあります、標高約1700mの高原にある乙女高原は県内初の「スキーの競技大会が開催できるほどの本格的なスキー場」として終戦後にオープンした観光施設です。2000年にはスキー場としての利用しなくなり、今ではスキーコースの下にあった草地にレンゲツツジやヤマツツジ、イワツツジなどが咲いています。
 
梅雨明けに見える花々は草原を彩り魅了し観光客を喜ばせます。その裏で、手入れが必要な高原をいつも管理しているボランティア団体の「乙女高原ファンクラブ」が中心となり、草刈りや遊歩道作りなどを行い、大切に手入れされています。自然が好きだったり、お花が好きな方にはおすすめの山梨市の観光地です。

5. 名前のない展望台

山梨市は笛吹川フルーツ公園も夜景で有名な観光地ですが、ここ「名前のない展望台」もシークレットスポットとして知られています。名前にかなりインパクトがある「名前のない展望台」は山梨市の中心部から笛吹川フルーツ公園に向かう途中にあります。見落としてしまう可能性があるので少し車の速度を落としていただくと見つかりやすいです。

晴れた日の展望台から見る、山梨市の絶景に富士山が入り込んでいてすばらしい景色が広がります。また夜景は車の中から一望できるので冬でも寒くなる心配はなく、観光できます。知る人ぞ知る山梨市の絶景観光スポットです。

6. 清白寺

足利尊氏が1333年に創立したとされ、「清白寺」は1955年に当時の大規模仏殿に用いる意匠をそのまま小型化した建築であるとする理由で国宝に指定されました。山梨市の中にあり周囲をフルーツ農園に囲まれていて、ゆっくりとした静かな場所にあります。

参道には50本の梅の木が植えてあり、100m以上におよぶ「梅参道」と呼ばれていて、桜や梅の開花時期を迎えると国宝にふさわしいすばらしい景色が広がっています。写真が好きな方はぜひ一度ファインダーから覗いていただければ幸いです。神聖な雰囲気と約700年ほどの時代を耐え抜いてきた建造物のパワーを山梨市の「国宝 清白寺」で感じられます。

◎まとめ

山梨市には、バラエティー豊かな公園、ワイナリー、国宝などがあり非常に多種多様で興味がそそられる観光施設ばかりです。家族やパートナーや友人を誘って、忙しい毎日でも少し息抜きができリラックスできちゃいます。レンタル自転車などで観光地を回るのも健康的でゆっくりと風景も眺められるのでおすすめですよ。四季折々で様々な表情をみせる山梨市の自然を感じながら大切なひと時を「山梨市」で過ごしてみてくださいね。

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