九十九里の観光スポットおすすめ12選!数ある名所をご紹介

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九十九里の観光スポットおすすめ12選!数ある名所をご紹介

千葉県、九十九里町の観光スポットをご紹介!九十九里町と聞いてまず思いつくのが九十九里浜!青い海と青い空の清々しい光景が目に浮かびます。千葉県の海に面して続く海岸の、真ん中にあるのが、本記事でご紹介する九十九里町です。

いわしやハマグリなどの美味しい海の幸はもちろん、夏には海水浴に訪れる観光客でいっぱいになります。デートやサーフィンの場所としてもおなじみな町。海風を感じる爽やかな公園や、SNSに上げたくなるようなオシャレなスポットで溢れています。

本記事ではそんな九十九里の魅力を隅々まで徹底紹介!有名な名所から穴場まで、どんなスポットがあるのかぜひ覗いてみてください。

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九十九里の観光スポットおすすめ12選!数ある名所をご紹介

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1. 九十九里浜

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九十九里と聞いて、最初にこの観光スポットをご紹介しないわけにはいきません。端から端まで約66kmにも及ぶ九十九里浜は、日本一長い海岸として知られています。ちなみに九十九里浜という名ですが、距離を里で計算すると16.8里で本当に99里あるわけではありません。(99里は約390kmです)だとしても、とても長い海岸であることに変わりはありません。

浜では家族で海水浴、男同士でサーフィン、カップルで夜景観賞、友達同士でドライブなど楽しみ方は無限大です。九十九里浜は作田海岸、片貝中央海岸、不動堂海岸、真亀海岸の4つに分かれます。とくに片貝中央海岸の浜辺には海の家が充実。ここでできるイワシの地曳網体験は、お子様の貴重な思い出になることでしょう。

星がきれいに見られて夜のデートにオススメな九十九里浜。浜辺を歩くデートなんてロマンチックですよね。そこでぜひ訪れたいのが、2016年12月にリニューアルしたばかりのビーチタワー。不動堂海岸にあり、観光客の定番スポットとなっています。

それもそのはず、登ったところから海岸を眺めると九十九里の景色を一望できるのです。巻き貝をイメージして建てられたというのもかわいらしいですよね。お昼はビーチで遊んで、夜は静かな海岸を眺める…オシャレな一日を演出してくれます。

また、九十九里浜はマリンスポーツのベストスポットでもあります。とくにサーフィンは一年を通して人気。作田海岸や不動堂海岸が、サーファーの集まる場所として有名です。初めてチャレンジする方には、スクールやグッズが揃うショップもあるので安心。女性の方でも気軽にできる環境が整っています。

2. サンシャインス テーブルス

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非日常の体験がしたい方にはここ!ウエスタンな雰囲気溢れる「サンシャイン ステーブルス」は、乗馬を体験できる観光施設です。バーベキュー場やレストランも併設されているのですが、なんといっても目玉は乗馬!初心者から、本気で練習したい経験者まで丁寧に教えてもらえます。

中でも観光客に嬉しいのが、トレイルコース。なんと九十九里の浜辺を、馬に乗って散策できちゃうんです!夕日に照らされている姿はまるでカウボーイ。日本ではないかのような体験が、あなたを待っています。

3. 海の駅九十九里

海の駅九十九里

迷ったらここ!九十九里の総合案内所のような存在で、新鮮な海の幸を堪能したい方に絶好のスポットです。施設内は、フードコート・直売所・資料館に分かれています。フードコートには地元の食材を存分に味わえるお店が3店舗。水揚げ直後の魚や貝を存分に味わえます。なかでも、九十九里に来たら絶対に食べたいのがハマグリ。ぜひ、新鮮なものを味わってみてくださいね。直売所では、海の幸をお土産に買って帰ることもできますよ。

もう一つ、九十九里の定番グルメがイワシ。江戸時代からイワシ漁で栄えた九十九里。イワシの地曳網漁は、九十九里の伝統といってもいいかもしれません。夏には、地引き網体験もできますよ。その歴史とイワシの秘密が分かる資料館も、海の駅内にあります。無料なので、イワシや九十九里にまつわる知識を深めたい観光客にはちょうどいい施設です。

4. 菅原工芸硝子

全国に店舗を構える「スガハラガラス」。手作りの温かさで人気を誇るガラスショップの工房が、九十九里にあります。ここでは、ガラス工芸を身近に感じられるよう体験教室を開講。予約した上で、少人数に対して丁寧に指導してくれるので、初心者でも安心です。お皿やコップなど、色や形を自分好みに仕上げることができますよ。1200度まで上がるという熱は、実際に体験してみないとわかりません!ぜひ、九十九里観光のお土産にもぴったりです。

工場の敷地内にあるカフェには清潔感があり、落ち着いた雰囲気。お店こだわりのドリンクを、スガハラガラスのコップで飲むことができます。テラス席にはペットも一緒に入れるので、ワンちゃんとの浜辺散歩の途中に立ち寄るのもオススメです。お店ならではのラテアートも、観光客に評判です。ぜひ注文して確かめてみてくださいね。

5. 九十九里ふるさと自然公園センター

九十九里浜を望む公園と、その自然について学べる施設が一緒になった場所。片貝海水浴場付近にあります。工夫された展示で、九十九里の知識をより深めることができるのが魅力。ただ見るだけでなく、ビデオなどにわかりやすくまとめられているので、お子様も退屈しにくいでしょう。

また、魚や鳥のはく製など、普段あまり見ることのできない展示品も!観光にプラスして、その土地の理解を深めるのは大切なことです。静かな場所なので、落ち着いた観光がしたい方にはオススメですよ。

6. 伊能忠敬記念公園

伊能忠敬記念公園

日本地図を自らの足で歩いて作った伊能忠敬。歴史の授業でも出てきた有名な人物ですよね。彼は九十九里で生まれました。まさに九十九里が生んだ偉人です。伊能忠敬は17年にもわたり、日本全国を歩き続けたのです。しかもスタートしたのが56歳のとき!年齢や体力に負けず、日本に大きな産物をもたらしました。その偉大な功績をたたえ、園内には銅像や出生地の碑が置かれています。

より深く知りたい方は、同じく千葉県の香取市にある「伊能忠敬記念館」も併せて行くとよいでしょう。少しマニアックかもしれませんが、濃い観光になりますよ。

7. 宮島池親水公園

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のどかな時間が流れる公園。野鳥を観察できる自然観察ゾーンや、眺めのいいふれあいゾーンなど7つのエリアから成ります。中には実際に釣りができる池釣ゾーンも。周辺には幼稚園や小学校があるため、地元の子供たちに親しまれている公園です。

観光客を引きつける理由は、園内を彩る四季折々の植物。中でも春はピンク色に染まる景色が美しいですよ。秋や冬にもなんだか趣があって落ち着きます。九十九里の穴場スポットです。

8. 望月定子美術館

望月定子は九十九里で生まれ育った画家です。62歳から独学で油絵を描き始めたという彼女。がんを発病してもなお創作を続けた生き様と、アクロバティックな作品が人々に愛されています。この美術館では、そんな望月定子が残した150点の作品たちを収蔵。選りすぐりの作品を、入れ替えながら展示しています。絵を描き始めたのが遅いのに、そんなにも多くの作品を残したというのが驚きです。

彼女の油彩画の多くは、九十九里の風景を描いています。地元の人だけでなく、九十九里に訪れた観光客にとっても感慨深いものになるでしょう。アートという切り口から九十九里を見てみると、普通の観光とはまた違った印象を覚えますよ。

9. 九十九里ハーブガーデン

見渡す限りハーブだらけの「九十九里ハーブガーデン」。200種ほどの種類を栽培しているため、季節を問わずさまざまなハーブが取り揃えられています。ハーブというと、ハーブティーなどのいい香りをイメージしますよね。

ここでは、ハーブティーにぴったりなケーキもおいしいと評判なんです。毎日パティシエが手作りしている多種多様なスイーツは、遠くから買いに来る人もいるほど。きれいな花畑でゆったりとしたリラックスタイム…なんていいですよね。

10. 蓮沼海浜公園

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家族連れにピッタリなレジャー施設。少し車を走らせれば九十九里浜からすぐです。遊園地、プール、テニスコート、ゴルフ場の4つの施設が詰まっています。「こどものひろば」には小さな電車やジェットコースターまでアトラクションが種類豊富。どれも親子で一緒に乗れたり、子供が自由気ままに遊ぶ姿を見れたりと、家族の誰もが楽しめる工夫がされています。カラフルで巨大な遊具は、お子様にとって永遠に遊べる夢のような空間になっていますよ。

ウォータースライダーが人気のプールもオススメ。九十九里浜を見ながら滑り落ちるスライダーもあります!テニスやゴルフなどスポーツで汗を流すのもいいですね。ハーフガーデンとセットで訪れる家族連れも多いようです。

11. 玉前神社

玉前神社

九十九里浜のほど近く、一宮町にある神社。「たまさき」読み、千葉の地元の人には有名なんです。そのため、初詣やお祭りの際には多くの観光客が訪れます。一宮は九十九里浜の最南端エリアなので、実際に浜辺で行事が行われることもあるんです。正式名称は「上総国一之宮」と付くのですが、この部分が一宮町の由来だと言われています。それほど深い歴史を持っているということですね。

黒く荘厳な社殿は、その歴史の重みを表しているかのよう。境内に植えられた千葉県の県木・イヌマキも、堂々とした立ち姿も見ものです。神社から紐解く歴史も、あなたの観光をより深みのあるものにしてくれるでしょう。

12. 屏風ヶ浦

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「東洋のドーバー」と呼ばれる絶景をご存知ですか?CMや映画などでも度々出てくる景色が、銚子市にあります。九十九里ビーチラインを走った先にあるので、ドライブついでに行くのがいいでしょう。まるで外国にいるかのようなその景色。断崖絶壁がその名の通り、屏風のように続いています。

展望台があるのですが、そこからはこの景色は見えません。茶色い岩肌を見たいと思ったら真下から!海岸や近くの遊歩道から見上げると、迫力満点。スケールの大きさに圧倒されてしまいます。千葉が、いや日本が誇るドーバー海峡をぜひその目でチェックしてみて!

◎まとめ

九十九里の海以外の魅力が伝わったでしょうか?九十九里は、ビーチタワーがリニューアルしたり、郵便ポストが新設されたりと、大きく生まれ変わりつつあります。今後、ますます注目を集め、最新の観光スポットになること間違いありません。

また、車で行けば少し離れた観光名所にもすぐにたどり着けます。駐車場が完備されているスポットが多いのでドライブ好きな方にはうってつけです。海でどう遊ぶか、そもそも海に行くのかによって楽しみ方はバリエーション豊富。あなただけの観光ルートで、夏だけじゃない九十九里の町を体感してみてくださいね。

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