名称:元祖豚丼のぱんちょう
住所:北海道帯広市西1条南11丁目19
帯広のグルメといえば「豚丼」が有名ですよね。ジンギスカンやラーメン、ご当地グルメのカレーまでランチにおすすめのお店もたくさんあります。また北海道のお土産の定番「六花亭」の本社もあり、カフェスペースやレアな商品も多いのでおすすめ!今回は、その中でも特におすすめのグルメスポットを厳選して12軒ご紹介します!
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帯広のおすすめ絶品グルメ12選!ランチで食べたいお店はここ!
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1. 元祖豚丼のぱんちょう
帯広グルメといえば豚丼が有名ですが、その中で最も人気のお店が「元祖豚丼のぱんちょう」。帯広駅から徒歩5分というロケーションと確かな味で、観光客から地元サラリーマンまで幅広い客層で賑わいます。最近では、ガイドブック片手に訪れる外国人観光客も多いそうですよ。
平日のお昼時はもちろん休日には特に賑わいを見せ、お店をグルッと囲むように長蛇の列が作られることもしばしば。テーブルはわずか5卓、相席をしても一度に入店できるのは20名程と少ないので、ピークの時間帯に訪れる際は行列に並ぶことを覚悟して行くきましょう。
肝心な豚丼はというと、炭火でじっくり炙った豚肉の香ばしい風味と特性タレの相性が抜群!お肉はとっても柔らかく、小さなお子様でも無理なく頂けます。「松」「竹」「梅」「華」とボリュームによって選べるメニューも魅力。事前に電話予約した上でテイクアウトすれば、あまり待たずに豚丼を味わえますよ。
2. 六花亭
北海道土産の定番「マルセイバターサンド」で知られる老舗菓子メーカー「六花亭」。そんな「六花亭」の本店が帯広にあるのをご存知でしょうか?商品販売コーナーにカフェが併設された広い本店へ来たら、あれこれ目移りするのをグッとこらえてぜひ本店ならではの商品をチェックしてみてください。
まずは、六花亭でも限られた店舗でしか販売されていないという「サクサクパイ」。コルネのような筒状のパイの中に、カスタードクリームがぎっしりと詰まった一品です。賞味期限はなんとたったの3時間。イートインスペースを利用して、無料のコーヒーと共に出来立てをその場で頬張ってみましょう。
2015年に発売された「マルセイアイスサンド」は、あのバターサンドをそのままアイスにしたという魅惑の商品。お客さんの声から誕生したスイーツだけに、販売以来高い人気を誇っています。ただし、購入できるのは札幌本店と帯広本店の2店舗のみ。そのレア度も相まって注目を浴びています。
1階の販売コーナーではお菓子のバラ売りも行っているので、気になる商品がある方は片っ端から試食してみると良いですよ。「マルセイバターサンド」や「ストロベリーホワイトチョコ」などの定番商品以外に、とっておきの逸品が見つかるかもしれません。
名称:六花亭(本店)
住所:北海道帯広市西2条南9丁目6
公式・関連サイトURL:http://www.rokkatei.co.jp/
3. ぶた丼のとん田
「豚丼のとん田」は、帯広駅を出て東方面に行くこと車で5分程度の住宅街にあります。先程ご紹介した「ぱんちょう」としのぎを削るほどの人気名店で、こちらも行列が絶えることはありません。
元々はお肉屋さんだった「豚丼のとん田」だけに、お肉にこだわっているのが特徴。おすすめのロース肉は、程良く脂がのっていてとっても美味しいですよ。お肉が一口サイズにカットされているので、年配の方や小さなお子様でも安心して食べられます。
「ぱんちょう」に比べ家庭的な味と、リーズナブルな価格も長きにわたって愛されている理由の一つでしょう。2軒ハシゴして食べ比べを楽しむのも良いかも。並んででも食べに行く価値はありますよ。
名称:ぶた丼のとん田
住所:北海道帯広市東10条南17丁目2
4. ランチョ・エルパソ
帯広のご当地グルメ「豚丼」や十勝産の乳製品が全国的にも有名であることを見てもわかるように、帯広・十勝地区は畜産業が盛んなエリアです。大自然に囲まれた北海道幕別町の「エルパソ豚牧場」では、広大な土地を利用してオリジナルの放牧豚「どろぶた」を飼育しています。
放牧は、豚のストレスを軽減させるのはもちろん適度な運動にもつながり、結果、豚独特の臭みを抑えられるだけでなく肉質にも大きな影響を与えるのだとか。さらに2種類のエサをブレンドして与えることにより、赤身と脂肪をバランス良く育てることができるのです。
そんな「どろぶた」を思う存分味わえるのが、「エルパソ豚牧場」が運営するレストラン「ランチョ・エルパソ」。どろぶたのステーキやソーセージ、生ハム、豚丼をのほか、ピザやパスタ、カレーといった様々なメニューを楽しめます。十勝産の牛乳を使ったソフトクリームも要チェックですよ。
ゆったりとしたカントリー調の店内では音楽ライブやイベントも開催されており、地元民から観光客までたくさんのお客さんで賑わいます。「豚丼にはちょっと飽きたけど、ガッツリお肉が食べたい」という方には、ぜひ足を運んでみて欲しいですね。
名称:ランチョ・エルパソ
住所:北海道帯広市西16条南6丁目13-20
公式・関連サイトURL:http://rancho-elpaso.jp/
5. 麦音
畜産業が盛んな十勝ですが、実は小麦の一大生産地でもあるのをご存知でしょうか?帯広周辺には、十勝産の小麦と乳製品から作られた絶品パンを提供するベーカリーがたくさんあります。中でもおすすめなのが「麦音(むぎおと)」。単独のパン屋としては日本一の敷地面積を誇る、超人気ベーカリーです。
早朝6:55開店にもかかわらず、既に店舗の前には長蛇の列。遠方からわざわざ足を運ぶ方も多く、人気商品は開店直後であろうとあっという間になくなってしまいます。しかし、どのパンもとても美味しいのでどれを買ってもハズレは無し。お好みであれこれ選んでみましょう。
おすすめは、マッシュポテトをパン生地で包んで揚げた「ポテトロール」とフランスパンの中央部にチーズをたっぷり挟んだ「チェダーチーズ」です。どちらも素材の味がしっかりと活かされており、噛めば噛むほど染み出てくるパンそのものの味がたまりません。バターをたっぷり使用した「クロワッサン」や「デニッシュ」、「塩バターロール」なども見逃せませんよ。
日本一を誇るという広大な敷地内には、ウッドデッキのイートインスペースやビニールハウスが完備されており、暖かい日差しを浴びながら美味しいパンを頂くことができます。店内にはなんとキッズスペースも。家族みんなで訪れてもゆっくりお食事を楽しめるのがうれしいですね。
名称:麦音
住所:北海道帯広市稲田町南8線西16-43
公式・関連サイトURL:http://www.masuyapan.com/
7. らぁめん とん平
「北海道4大ラーメン」といえば札幌・旭川・函館・釧路ですが、実は帯広にも美味しいラーメン店がたくさんあるんですよ。開店直後には満席になることで知られる帯広の「らぁめん とん平」は、魚介系のダシが効いたこってりスープで人気のお店。ちょっと油が多めですが、意外にもさっぱりと頂けると評判です。
おすすめは、ホタテと昆布の旨味がぎゅっと詰まった「塩ラーメン」。深い味わいとコクのあるスープが中細ちぢれ麺にしっかり絡み、あっという間に食べられちゃいますよ。スープがとにかく美味しく、ほとんどの方が飲み干してしまうのだとか。帯広で一番美味しい塩ラーメンと言われるのも納得です。帯広でラーメンを食べてみたいという方は、迷わず「らぁめん とん平」へどうぞ。醤油ラーメンや味噌ラーメン、中華そばなど他のメニューもとても美味しいですよ。
名称:らぁめん とん平
住所:北海道帯広市西2条南2丁目2-2
8. 有楽町
ジンギスカン専門店「有楽町」のジンギスカンは、グルメ通のお客さんにも高い評価を得ている帯広の絶品グルメです。味が美味しいのは言うまでもなく、驚くのはそのリーズナブルな価格設定。なんとお肉1人前がワンコイン以下と破格のお値段なんですよ。これは行かなきゃ損ですね。
まずは思う存分お肉を頂き、ちょっと満たされたらホルモンとラム肉、うどん、野菜を一緒に炒めて焼きうどんにして頂いてみましょう。特製のタレがお肉とうどんにしっかりと染み込み、病みつきになる美味しさです。ちなみに、お肉はテイクアウトも可能。帯広の絶品グルメをお土産にいかがでしょうか。
名称:有楽町
住所:北海道帯広市西23条南1丁目39
9. 魚千
焼き物料理で人気の「炉ばた 魚千」。北海道ならではの大きなホッケやつぼ鯛など、お酒と共にを楽しめるグルメがたくさん揃っています。焼魚は大きいだけでなく脂もしっかりのっていて、北海道の魚介のクオリティーの高さを感じられるでしょう。ホタテやえんがわなどの新鮮なお刺身も外せません。
おすすめは、旬の食材を活かしたお料理たち。店内のメニュー表ではなく壁にかかったボードにその日のおすすめが表示されているので、まずはその中から選んでみましょう。北海道産のアスパラやじゃがいもを使ったグルメなど、海の幸だけでなく山の幸まで幅広く揃ているのが魅力です。
名称:炉ばた 魚千
住所:北海道帯広市西2条9丁目20
10. インデアン
帯広市民で知らない人はいないといっても過言ではないでしょう。「インデアン」のカレーは、帯広を代表するグルメとしての地位を確立しているご当地グルメ。帯広に来たら食べずには帰れないというほどの必食グルメです。帯広市内に9店舗、釧路市に2店舗の計11店舗を構えています。
「インデアン」の特長は、選べる3種類のルー。牛肉をたっぷり使用し旨味を熟成させた定番の「インデアンルー」と、ビーフエキスにたまねぎの甘みを加えた「ベーシックルー」、そして大きなじゃがいもと人参、玉ねぎがゴロゴロ入った野菜風味の「野菜ルー」です。
辛さを5段階で調整できるほか、ハンバーグ、カツ、エビ、チキン、シーフードの5種類トッピングがあり、自分の好みの組み合わせで味わえるのがうれしいところ。卓上にある「ホットオイル」をかければ、ルーの辛さ調整とはまた一味違ったスパイシーさを楽しめますよ。
カレーはテイクアウトもできるので、ホテルや自宅でのんびりお食事したい方にもおすすめ。帯広では鍋を持参して大量のルーを持ち帰り、パーティーやピクニックに利用する方もいらっしゃるそうですよ。これぞまさに「ご当地グルメ」ですね。
名称:カレーショップ インデアン(まちなか店)
住所:北海道帯広市西2条南10丁目1-1
公式・関連サイトURL:http://www.fujimori-kk.co.jp/indian/
11. とんかつ雅
豚肉といえば「とんかつ」も気になるグルメの一つですよね。そんな方におすすめしたいのが、帯広駅から南西方向に約9分程度歩いたところにある「とんかつ雅」。なんと「ミシュランガイド」にも掲載されたという、実力派のとんかつ店なんです。
人気の「ロースかつ定食」は、美味しさもボリュームも当店ナンバーワン!こだわりの油で揚げられたカツは、外はサクサクで中のお肉は驚くほど柔らか。箸だけでも二つに分けることができるほどの柔らかさで、舌が肥えてるグルメな人にも大好評なメニューとなっています。
肉厚のとんかつが苦手な方には、薄切りのリブロースを重ねて揚げた「しゃぶかつ」がおすすめ。さっぱりの和風おろしソースとの相性も良く、食べた後に胸焼けしてしまう心配もありません。ただし、こちらは数量限定なのでお目当ての方はお早目に。
名称:とんかつ雅
住所:北海道帯広市東1条南15丁目15-1
12. アドリア
「アドリア」は昔ながらの喫茶店ですが、営業時間が17時から深夜までというちょっと珍しいお店です。
ティータイムにコーヒーを飲みに訪れるというよりも、お酒を飲んだ後の締めを頂くにはもってこいのお店といえるでしょう。中でもピザが美味しいと評判で、お土産に持ち帰る方も多いのだとか。
店名が付けられた「アドリアピラフ」は、エビピラフに濃厚なホワイトソースをたっぷりとかけた夢のような一品。十勝産のミルクをふんだんに使ったホワイトソースはコクがあってとても美味しく、それでいてボリューム満点。男性でも大満足の一品となっています。昔懐かしの味とコーヒーでホッと一息つきたい時には、ぜひ「アドリア」を訪れてみてくださいね。
名称:食事&喫茶 アドリア
住所:北海道帯広市西1条南10丁目1-1
◎まとめ
どのメニューも、十勝産の食材をふんだんに使用した贅沢なものばかりでしたね。豚丼、ラーメン、魚介類、パン、カレー、とんかつとバラエティー豊かに揃っているのも魅力。帯広はまさに「グルメの街」と言えるでしょう。今回ご紹介したお店は、どのお店も各分野で帯広ナンバーワンに輝いている人気店です。どこを訪れてもハズレはないので、ぜひ全制覇目指してグルメ紀行を企画してみてくださいね。
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