【滋賀県大津市石山寺】 紫式部と縁が深い寺で趣深いひとときを過ごそう

画像出典:T.Y2924 / PIXTA(ピクスタ)

【滋賀県大津市石山寺】 紫式部と縁が深い寺で趣深いひとときを過ごそう

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【滋賀県大津市石山寺】 紫式部と縁が深い寺で趣深いひとときを過ごそう

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4.日本三古橋のひとつ「瀬田の唐橋(せたのからはし)」

「急がば回れ」ということわざは、室町時代の歌人が作った短歌に由来しています。その短歌の中に出てくるのが、この瀬戸の唐橋です。

かつて東海道を経て京都へ行くには、近道とされる「矢橋(やばせ)海路」よりも距離的に遠回りな瀬戸の唐橋を選ぶほうが確実でした。その確実性をもって、遠回りする方が吉という意味合いから「急がば回れ」という言葉が生まれたのです。

この橋は日本書紀にも登場するほど古く、日本の道100選や日本三古橋の一つにも指定されています。現在の橋は、織田信長により整備された橋を昭和54年に架け替えたもの。

また瀬田の唐橋は、近江八景の一つ「瀬田の夕照(せきしょう)」が見られる橋としても有名です。橋と夕焼けのコントラストは、時を経た今でも絶景に変わりありません。春には桜も咲き、石山寺の桜と併せて満喫することができますよ。

5.石山寺は滋賀県有数の花見スポット

石山寺は、瀬田川流域の桜と並び滋賀県内でも指折りの人気を誇る花見スポット。種類はソメイヨシノ、シダレザクラ、ヤマザクラなどが主で、約600本もの桜が咲きます。瀬田川流域の桜も含めればその数は約1500本にもなり、3月下旬から4月上旬に見頃を迎えます。

満開の頃には、境内のありとあらゆるところで桜が咲き乱れ、その美しさは名所の名に恥じない優雅さ。場所によっては4月下旬頃でもヤエザクラなどが咲き残るため、タイミングがよければ4月下旬頃に満開を迎えるツツジと併せて観賞することもできます。

石山寺は「花の寺」とも称されており、その名の通り桜以外にも季節毎にたくさんの花が咲き、その美しさを楽しめるのが魅力です。2月頃に咲く早咲きの桜は、梅と併せて楽しむことができますよ。

6.寺名の由来にもなった由緒ある天然記念物「石山寺硅灰石」

硅灰石は地中から飛び出た石灰岩が花崗岩と接触し、その際に起こる熱作用によって変質した石のことです。石山寺の硅灰石は国の天然記念物にも指定されており、境内のあちらこちらで石切場(採石場)の跡が見つかっています。

石山寺の「石山」とは、この硅灰石の山のこと。この硅灰石の前で咲く桜は「良弁杖桜(ろうべんづえざくら)」と呼ばれ、奈良時代に石山寺を開山した良弁僧正が持っていた杖が根付いて桜の木になったという言い伝えに由来します。秋になると険しい硅灰石と美しい紅葉が絶妙なコントラストを生み出します。

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