名称:奥祖谷
住所:徳島県三好市東祖谷山菅生620
公式・関連サイト: http://miyoshicity-kankokyokai.or.jp/nature/kazurabashi
出かけることが遠慮がちになってしまう、寒い冬。 そんな時こそ、楽しみを見つけに出かけてみませんか?思い切って出かけてみれば、きっと楽しみが待っていますよ。
徳島には冬でも楽しめるスポットが多くあります。「徳島?阿波踊り以外になにかあるの?」と思っていらっしゃるかもしれませんが、徳島はとても自然が豊かな県。その中でも祖谷(いや)にある「かずら橋」は一度は聞いた事があるのでは?大自然の中で森林浴をしながら、スリル満点の橋を渡ってみましょう。
そして特におすすめしたいのは、その奥にある「奥祖谷」です。まだまだ観光地化されていない、まさに秘境!祖谷から車で1時間ほどかかりますが、行く価値アリですよ。
目次
寒くても楽しめる冬の徳島観光、おすすめスポット6選
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1.車で行ける秘境「奥祖谷」
徳島県三好市にある「奥祖谷(おくいや)」は祖谷(いや)からさらに車で1時間ほど山道を走った場所にあります。ここは、まさに秘境!道が狭いため人が少なく秘境感が漂っています。そして、もっと秘境感を味わいたい方には、冬がオススメ。クネクネした山道ですので、特に冬場は気を付けてドライブしてくださいね。
奥祖谷には、2本の橋と野猿、周遊モノレール、キャンプ場などがあります。2本の橋は祖谷かずら橋のように観光地化されていません。祖谷かずら橋は一度渡るだけですが、ここは何度も渡ったり遊んだりできるのでお得。ただし、大人の男の人でも足がすくむくらいスリルがあり、橋の板幅が足のサイズと同じくらいというのがさらにスリル感をアップさせています。
「野猿」は人力のロープウェイ。籠に乗り、ロープを自分で引いてたぐり寄せながら進んで渓谷を渡るというなかなかできない体験なので、ぜひ挑戦してみましょう。
2.ユラユラ揺れてスリル満点!祖谷渓「かずら橋」
CMで有名になった「かずら橋」は香川県三好市の祖谷渓(いやけい)にあります。四季折々に美しい景観でどの季節に訪れても素敵ですが、冬もおすすめ。静かに降り積もる雪に覆われた雪のかずら橋には、幻想的な雰囲気が漂います。また、有名になりすぎたせいか長期連休などは橋を渡るのに長時間待たなければならないことも。のんびりとかずら橋を楽しみたいなら、観光客の少ない冬に行くと良いですよ。
かずら橋は、川の水面から高さ約14m上にかかり、橋の板幅は大人でも落ちないかとひやひやするほど隙間だらけ。ワイヤーも張ってあり安全ですが、見た目よりスリルがあります。サンダルやヒールは落としたり引っかかったりする可能性があるので、スニーカーなど歩きやすい靴で行くのがおすすめ。川で遊んだり、周辺にはキャンプ場や温泉など、かずら橋以外にも見所がいっぱい。自然豊かな祖谷渓で、のんびり森林浴を楽しみましょう。
名称:祖谷渓
住所:徳島県三好市西祖谷山村善徳162-2
公式・関連サイト:https://www.awanavi.jp/feature/kazurabashi.html
3.世界の美術館巡り「大塚国際美術館」
徳島で冬の1日をゆっくり過ごすならココ!徳島県鳴門市鳴門町にある大塚国際美術館は、入館料が日本一高く、おまけに本物は1点もないという一風変わった美術館。ここでの展示物はすべて複製。にもかかわらず大人気で、満足感が高い理由は行けばわかります。なかでもヴァチカンのシスティーナ礼拝堂を再現した「最後の晩餐」は圧巻!
レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」、ゴッホの「ひまわり」、ムンクの「叫び」、ピカソの「ゲルニカ」など、世界を代表する画家の作品1075点ほどを展示。それゆえ、世界の美術館めぐりといわれています。
陶板製で精度が高く、オリジナルと同じ大きさのレプリカなので、触り放題、写真撮り放題なのも人気の理由。ロープ越しの遠目で見るのではなく、すぐ目の前でしっかり鑑賞して、触ることまでできるから大満足ですね。ボランティアの説明やITデバイスは作品への理解を深めながら鑑賞できるので、ぜひ活用しましょう。大塚国際美術館は、すべてをゆっくり見るには1日では足りないボリュームの美術館です。
名称:大塚国際美術館
所在地:徳島県鳴門市鳴門町鳴門公園内
公式・関連サイト:http://o-museum.or.jp/
4.3万体のひな人形が集まるビッグイベント「阿波勝浦ビッグひな祭り」
勝浦ビッグひな祭り【徳島県】
— 日本の観光名所bot (@japanese_meisyo) July 12, 2016
家庭で不要になった雛人形を全国から集め、ひな飾りと供養 をしようという思いから始まった祭事。 全国から様々な雛人形が送られ、その数は約3万体にも及ぶ。 pic.twitter.com/47mZZsYwtN
2001年から始まった「阿波勝浦ビッグひな祭り」は、徳島県勝浦郡勝浦町にある人形文化交流館をはじめ、市内各所で行われます。ひな人形は全国から里子として譲り受けたひな人形で、毎年2月から4月の初めまで展示。開催期間中は人形文化交流館をはじめ、市内各所に3万体のひな人形が飾られ、勝浦町はまさに、ひな祭り一色。
なかでも、市内浜勝浦にある遠見岬(とみさき)神社は必見。60段からなる石段の一面には、およそ1800体の人形が!日が暮れるとライトアップもされ、美しい圧巻の光景が見られます。
名称:「阿波勝浦ビッグひな祭り」人形文化交流館
所在地:徳島県勝浦郡勝浦町生名月ノ瀬35-1
公式・関連サイト:http://www.bighinamaturi.jp/
5.阿波国の一宮 23万人の初詣客で賑わう「大麻比古神社」
スラサタお疲れした!
— chi-ro.downtown (@downtown_chiro) November 27, 2016
徳島良いとこすぎたまじ!
シューティマンあざした!
最高のリリパ1発目出来ました!
次は大阪でおもろいことやるぜぉ!
地方にはイケてる人沢山いる!!
最高でした!
締めは、大麻比古神社。
生命力! pic.twitter.com/unLQpfLviQ
徳島県の初詣1番人気の神社が、大麻比古神社。阿波国の一宮として、地元で「おわさはん」と呼ばれ、古くから崇拝されている身近な神社です。正月三が日になると地元の方々や観光客など23万人を超える初詣客でにぎわいます。
歴史のある神社ですから、清々しい空気感。 参拝後は心が洗われた晴れやかな気分になりますよ。社殿正面にある樹齢約1000年の御神木「大楠」は、荘厳な雰囲気。産業・農業の守り神「大麻比古命」と、交通安全・厄除けの神「猿田彦命」が祀られています。神社の奥にはめがね橋やドイツ橋があり、お参りの後は、神社をゆっくり散策するのも良いですね。
名称:大麻比古神社
住所:徳島県鳴門市大麻町板東字広塚13
公式・関連サイト:http://www.ooasahikojinja.jp/
6.動物が間近で見られる「とくしま動物園」
徳島市にある「とくしま動物園」は、動物が近くで見られると評判の動物園。動物がとても近くで見られるとともに、展示スペースも見やすく工夫されていて、飼育員さんの動物に対する愛情を感じる動物園です。
植物園と遊園地が併設されているので、ファミリーで丸1日ゆっくり遊ぶことができますよ。中学生以下は入園料が無料なのもうれしいですね。
名称:とくしま動物園
住所:徳島県徳島市渋野町入道22-1
公式・関連サイト:https://www.city.tokushima.tokushima.jp/zoo/
◎まとめ
いかがでしたか?冬でも徳島は見所いっぱい。寒くても、雪が降っても、美術館なら一日ゆっくり美術鑑賞できます。写真も自由に撮れるので、名画と一緒に記念写真を撮り放題。祖谷や奥祖谷の秘境で温泉に浸かると、寒い冬でもほっこりしますね。
寒い時期こそ活発に動くシロクマに会いに、とくしま動物園に行くものおススメです。すぐ近くで見ることができる様に工夫されているので、きっと大満足。冬の徳島を思いっきり楽しんで、寒い時期の旅行の魅力を満喫してくださいね。
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