名称:湯沢高原ロープウェイ
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢490(湯沢高原スキー場/パノラマパーク)
公式・関連サイトURL:https://www.yuzawakogen.com/green/
新潟県の越後湯沢といえば、冬に多くのスキー客で賑わう観光の街として知られています。越後山脈が織りなす越後湯沢の自然は、季節ごとに様々な魅力を湛え、冬はもちろん夏も四季折々に観光客を楽しませてくれます。また、豊かな自然が育んだ越後湯沢ならではの特産品や、当地域に根付いた文化、歴史を知ることができる観光スポットも見逃せません。さあ、越後湯沢を観光し四季折々の様々な魅力を発見しにいきましょう。
目次
越後湯沢のおすすめ観光スポット27選|夏でも冬でも楽しめる!
- 1.湯沢高原ロープウェイ・湯沢高原アルプの里
- 2.ドラゴンドラ
- 3.田代ロープウェイ
- 4.二居湖(二居ダム)
- 5.奥清津発電所 OKKYミュージアム
- 6.苗場インデペンデンスボードウォーク
- 7.大源太湖(だいげんたこ)
- 8.四十八滝
- 9.大源太キャニオンキャンプ場
- 10.体験工房「大源太」
- 11.陶芸工房「旭窯」
- 12.湯沢町歴史民俗資料館「雪国館」
- 13.湯沢中央公園
- 14.フォレストアドベンチャー湯沢中里
- 15.湯沢フィッシングパーク
- 16.ぽんしゅ館 越後湯沢驛店
- 17.道の駅みつまた
- 18.雪国の宿高半 かすみの間
- 19.瑞祥庵
- 20.鱒どまり
- 21.白瀧酒造
- 22.雪国アグリパーク 湯沢いちご村
- 23.荒戸城跡
- 24.旧三国街道脇本陣「池田屋」
- 25.伊米神社(いめじんじゃ)
- 26.滝沢公園 不動滝
- 27.越後湯沢スキー神社
- ◎越後湯沢へのアクセス
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1.湯沢高原ロープウェイ・湯沢高原アルプの里
湯沢高原ロープウェイは、越後湯沢温泉街から湯沢高原の頂上を結ぶ、全長約1300mのロープウェイです。天気が良い日には、越後湯沢駅に着いてからの観光の手始めにまずは高原へ行ってみませんか?山麓駅は、温泉街からすぐにアクセスOK!
赤のアルペンフローラ号と青のホワイトシュプール号が春の新緑、秋の紅葉、そして冬には雪の銀世界への観光へと誘います。湯沢高原ロープウェイは、世界最大級の166人乗り。山頂までの空中散歩で、大きな窓から越後湯沢の大自然と街の景色が見渡せます。
恋人の聖地に認定された展望所には「天空の鐘」が設置され、谷川連峰を望む雄大な景色を一望できます。無料で利用できる「雲の上の足湯」「ふれあいヤギ牧場」もおすすめ。
コキア畑もステキです。
とても広い山頂エリアの移動は、無料シャトルバスや無料リフトをうまく使うのがコツ。高原を散策し、アトラクションで遊び、眺望を楽しみましょう。さらに、冬にはスキーと一年を通じて幅広い年代の方に楽しんでいただける魅力的な越後湯沢の観光スポットです。
◆高山植物園「アルプの里」
山頂駅から無料シャトルバスに乗り、「アルプの里」へ行ってみましょう。アルプの里では、あやめヶ池やロックガーデンの散策を楽しめます。上越新幹線の大清水トンネル工事の際に出た岩石を利用して造られたロックガーデンでは、多彩な高山植物を鑑賞することができますよ。
◆散策&トレッキング
山頂エリアには、手軽な散策コースから数時間程度のトレッキングコースまで、爽やかな高原を満喫できるコースが充実しています。「風のテラス」からロックガーデンへ向かうコースは、約30分と手軽。時間があれば、さらに景色の良い尾根を歩く2時間半ほどのパノラマコースをトレッキングしても良いでしょう。
◆アトラクション・遊具
散策中に、横を滑走していくサマーボブスレーは迫力があります。爽快なジップラインにも挑戦!ゴーカートや遊具は、小さな子供に人気です。
2.ドラゴンドラ
越後湯沢の観光地には「日本一」がたくさん!苗場ゴンドラ山麓駅から山頂駅までを結ぶ8人乗りのドラゴンドラは、区間全長約5.5kmと日本最長のゴンドラです。山頂の田代高原を結ぶ約25分間の空中散歩を楽しみながら、四季折々の景色を堪能できます。
なかでも、秋の紅葉は圧巻の一言。眼下に色鮮やかな木々の絨毯が広がり、心ゆくまで越後湯沢の秋の風情を楽しんでください。特に、紅葉の間を流れる清津川を通過する際には、カメラの準備をお忘れなく!越後湯沢オススメの絶景ポイントですよ。
山麓駅と山頂駅の高低差は425mほどで、斜面の上り下りを繰り返しながら山頂まで辿り着きます。道中に急上昇と急降下をする箇所がいくつかあり、ちょっとスリリング!周囲の景色と相まって迫力があり、越後湯沢を観光に訪れる人々をひきつけてやみません。
苗場プリンスホテルから苗場ゴンドラ山麓駅までは、無料のドラゴンドラシャトルバスを利用できます。遊歩道を歩いても20分程なので、のんびり散策するのもおすすめです。
名称:苗場ドラゴンドラ
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町三国(苗場スキー場)
公式・関連サイトURL:https://www.princehotels.co.jp/ski/naeba/dragondola/
3.田代ロープウェイ
越後湯沢で忘れてはならないもう1つのロープウェイが「田代ロープウェイ」です。二居湖(ふたいこ)側の山麓駅とかぐらスキー場を結ぶ全長約2.2kmのロープウェイで、最大91人が乗車可能。国道17号に近いためアクセスも良好で、観光に便利なスポットです。
紅葉シーズンには、色鮮やかな木々とエメラルドグリーンに輝く二居湖が織りなす絶景を楽しむことができます。田代ロープウェイの最大の特徴は、シースルー仕様のキャビンの床。日本一を誇る瞬間地上高230mから眺める真下の景色は迫力満点で、ドラゴンドラとは異なるスリルを味わえます。
標高1413mの山頂駅に到着すると、田代湖や苗場山を一望できる展望台が広がっています。また、山頂駅から田代第二高速リフトに乗り継ぐと、たしろ高原のさらなる美しい景色を楽しむことが可能です。
田代ロープウェイ山頂駅とドラゴンドラ山頂駅は500mほどしか離れていないため、両ロープウェイを乗り継ぐ周遊コースもおすすめです。
名称:田代ロープウェイ
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町三国1066(かぐらスキー場・田代ステーション)
公式・関連サイトURL:https://www.princehotels.co.jp/ski/naeba/dragondola/autumn/tashiro.html
4.二居湖(二居ダム)
エメラルドグリーンが美しい二居湖は、信濃川水系の清津川に築かれたダム湖です。この二居ダムは、映画『ホワイトアウト』の撮影地としても知られ、映画ファンにも魅力的な越後湯沢の観光スポットとなっています。
二居湖を形成する信濃川は、長野県を源流とし、新潟県内で多くの支流と合流して大きな流れを作る日本最長の川。その水流を活用し、豪雪地帯ならではの急流を利用した水力発電事業が行われています。二居ダムもその一環で建設され、周囲の自然と調和した二居湖が誕生しました。
人工のダム湖でありながら、苗場ドラゴンドラと田代ロープウェイからから見るその全景は雄大。特に新緑や紅葉のシーズンには、周囲の自然が織りなす色彩が湖面を彩り、訪れる人々を魅了します。ダムの全景とともに越後湯沢の雄大な自然を楽しめる、ぜひ訪れたいおすすめスポットです。
名称:二居湖(二居ダム)
住所:新潟県中魚沼郡湯沢町大字三国
公式・関連サイトURL:https://www.jpower.co.jp/damcard/futai.html
5.奥清津発電所 OKKYミュージアム
信濃川に連なる支流では、急流を利用した水力発電が行われています。越後湯沢にある二居ダムと二居湖を利用した水力発電施設「奥清津発電所」、通称「OKKY(オッキー)」もその一例です。この発電所の建屋は「OKKYミュージアム」として公開されており、越後湯沢の自然を活用した発電設備について学べる貴重な観光スポットとなっています。
OKKYミュージアムは、事前予約不要で無料で見学が可能です。一般公開されているダム関連施設は多くないため、実際の発電設備を間近で見られるこの機会をぜひ活用してください。
さらに、建設時に使用された炭鉱路が今も残されており、こちらも見学可能です。隣接する「のびのび広場」では、家族連れでのんびり過ごすこともでき、子供にも楽しめるスポットとなっています。越後湯沢観光の際にはぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
名称:奥清津発電所 OKKYミュージアム
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町大字三国502
公式・関連サイトURL:https://www.jpower.co.jp/okky/index.html
6.苗場インデペンデンスボードウォーク
車椅子利用者も含め、誰もが自然散策と森林浴を楽しめる「苗場インディペンデンスボードウォーク」は、越後湯沢で人気の観光スポットです。この木道は幅約2mの木板をつなげて作られており、車椅子同士でもすれ違える広さが確保されています。「ボードウォーク」という名前は、この木板構造に由来しています。
特筆すべきは、木板の材料が訪問者の寄付によって賄われていること。1枚1000円で寄付でき、木板にはメッセージを刻むことが可能です。自分だけのメッセージを残すことで、越後湯沢観光の思い出を形にすることができます。
春には水芭蕉の群生地を眺めながらの散策、夏には渓流のせせらぎを聞きながらの森林浴、秋には紅葉を楽しむゴンドラ乗車との組み合わせが人気。季節ごとに異なる自然の魅力を体感できる、越後湯沢ならではのスポットです。
名称:苗場インディペンデンスボードウォーク
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町三国
公式・関連サイトURL:https://www.pref.niigata.lg.jp/site/minamiuonuma-miryoku/1282766498305.html
7.大源太湖(だいげんたこ)
「大源太湖」は、日本初のアーチ式ダムによって信濃川支流の大源太川をせき止めてできた美しいダム湖です。湖の周囲には約1.5kmの遊歩道が整備されており、20分ほどで一周できます。散策中に立ち寄れる希望大橋からは、標高1598mの「東洋のマッターホルン」と称される大源太山と湖の絶景を一望でき、自然を満喫するひとときを過ごせます。晴れた日には湖面に大源太山が映り込み、その景色はまるでヨーロッパのリゾート地のようです。
湖ではボート遊びや川魚の餌付けが楽しめ、涼やかな水の音が心を癒します。また、大源太キャニオン周辺では四季折々の自然を楽しみながらキャンプも可能です。越後湯沢の豊かな自然を存分に堪能できるスポットとして、ぜひ訪れてみてください。
名称:大源太湖
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町大字土樽3064-17
公式・関連サイトURL:https://niigata-kankou.or.jp/spot/6923
8.四十八滝
大源太湖の下流、第一号砂防堰堤から少し下ったところに、大源太の四十八滝があります。非常に多いという意味あいで用いられている「四十八」。その名の通り、幾つもの小さな滝からなる四十八滝は、水しぶきを上げて越後湯沢を訪れる観光客を出迎えてくれます。
大源太荘近くにある四十八滝展望台から遥か下方を眺めると、周囲の景色と滝を滑り落ちる清水の織りなす風景を見渡せます。他の観光地にも同名の滝が見られますが、この滝の渓流瀑は約200mと迫力があります。越後湯沢、特に大源太周辺を訪れる際には、ぜひ立ち寄ってみてください。
新緑や夏の季節、紅葉が美しい秋、厳寒の氷瀑もステキです。一年を通じて様々な滝の表情を見られる四十八滝で、また違った越後湯沢の自然を感じてください。
名称:四十八滝
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町大字土樽
公式・関連サイトURL:https://bit.ly/2SlFtqs
9.大源太キャニオンキャンプ場
大源太キャニオンキャンプ場は、大源太山の麓に広がるブナ林に囲まれたキャンプ場。場内には大源太川の源流が湖に向かって流れ、その湧き水を使ったキャンプ料理は格別の味わいです。天気の良い日には川遊びも楽しめ、自然との触れ合いが満喫できます。
キャンプ場内には複数のテント設営場所やキャンプファイヤー専用スペースが設けられており、ゆったりとアウトドアライフを楽しむことができます。また、グランピングサイトが全面リニューアルされ、より快適に自然を楽しむ環境が整っています。
さらに、森のピザ焼き体験も外せません!場内に設置されたピザ釜を使って、屋外で本格的な手作りピザを楽しめます。隣接するレストランでは「大源太ソフトクリーム」をはじめとする人気メニューも提供されています。
夜には、天気が良ければ空一面に広がる星々の輝きが堪能できます。川端康成の『雪国』に描かれた情景を彷彿とさせるような幻想的なひとときを味わえるでしょう。日中はお子様連れやカップル、友人同士で自然いっぱいの開放的な空間を楽しみ、夜は満天の星空に思いを馳せながら、翌日の越後湯沢観光への期待を膨らませてください。
名称:大源太キャニオンキャンプ場
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町大字土樽3064-17
公式・関連サイトURL:https://daigenta.net/
10.体験工房「大源太」
四十八滝からさらに下流へ下ったところにある「花の郷エリア」の一角に、そば打ちや笹だんご作りなどに挑戦できる体験型観光施設、体験工房「大源太」があります。
そば打ちに使われるそば粉は、地元越後湯沢で収穫されたものを使用。新潟のおそばに欠かせない「ふのり(海藻のつなぎ)」も加え、大源太川の清水とともに打ったそばは格別です。どの体験でもスタッフが丁寧に教えてくれるので子供でも安心。屋内で行う体験工房なので、季節や天候に関係なく楽しめることもうれしいスポットです。冬期には味噌作りも行っていますよ。
雪深い越後湯沢にありますが、冬季も工房はオープンしているので、冬の観光やウィンタースポーツのついでにも立ち寄れます。越後湯沢駅からバスで約25分程。駐車場も完備しているので、越後湯沢駅からレンタカーを利用するのが便利です。
名称:体験工房「大源太」
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町土樽6399-1
公式・関連サイトURL:http://daigenta-kobo.jp/
11.陶芸工房「旭窯」
日/高/里/菜(昆布ちゃん)が陶芸体験した場所 陶芸工房「旭窯」 http://t.co/tGcOIwFpWt pic.twitter.com/lUW6wwhxvJ
— あおあ (@aoaban) August 18, 2014
体験工房「大源太」の近くに位置するもう一つの体験型観光施設が「旭窯」。本格的な陶芸に挑戦でき、初心者から陶芸愛好者まで幅広い方々が楽しめるスポットとなっています。スタッフが丁寧にサポートしてくれるので、初めての方でも安心です。
陶芸体験は、土を練るところからスタート。手ろくろまたは電動ろくろを使って自由に成形し、越後湯沢の旅の記念として、世界に一つだけのオリジナル作品を作れます。素焼き以降の作業はスタッフに任せ、完成した作品は後日自宅に郵送してもらえるため、体験後も他の観光地を存分に巡ることができます。また、希望すれば釉薬を塗る工程まで体験することも可能です。
施設には無料駐車場が完備されており、JR越後湯沢駅からは路線バスでもアクセスできます。さらに、大源太キャニオンの観光地に近いため、自然散策と組み合わせて訪れるのもおすすめです。
越後湯沢の美しい自然や旅のインスピレーションを陶芸に表現してみませんか?旅の思い出を形に残せる素晴らしい体験が待っています。
名称:陶芸工房「旭窯」
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町土樽6379
公式・関連サイトURL:https://www.asahigama.com/
12.湯沢町歴史民俗資料館「雪国館」
越後湯沢駅から徒歩5分程の雪国館を見学してきました。
— MITSU@駅メモ (@Mitsu5950) September 23, 2021
湯沢町の人達のかつての暮らしぶりを知れる他、『雪国』にまつわる展示や絵画もあるので小説を読んだ人は一層楽しめるようになっています。
…ところで、伊豆の踊子会を名乗ってる人達は小説も読んでるのかな🤔 pic.twitter.com/QjzGaBxyTC
「雪国館」は、雪深い越後湯沢の生活や文化、歴史を知ることができる観光スポット。川端康成の小説『雪国』をテーマにした展示を中心に、越後湯沢の魅力が詰まった施設です。
1階は日本画ギャラリーで、越後湯沢を舞台にした『雪国』の世界を描いた14点の作品を展示。文化勲章を受章した高山辰雄の『雪國の月』や、大山忠作の『勧進帳』といった名作が並び、芸術作品としても見ごたえがあります。また、川端康成の愛用品が展示されたコーナーもあり、小説家としての足跡を感じられます。
2階には、移築された古民家の茶の間を再現。囲炉裏や昔ながらの道具が並び、明治から昭和初期までの生活を垣間見ることができます。3階は越後湯沢の民俗資料コーナーとなっており、季節ごとの生活用具や工作道具を展示。雪国特有の知恵や工夫が込められた道具の数々から、当時の人々の暮らしを学べます。
『雪国』の文学的な世界観に触れるとともに、越後湯沢の自然と生活のつながりを深く理解できるこの雪国館は、観光の一環としてもおすすめ。越後湯沢の旅をより豊かにする発見がきっとあるはずです。
名称:湯沢町歴史民俗資料館「雪国館」
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢354-1
公式・関連サイトURL:https://www.e-yuzawa.gr.jp/yukigunikan/
13.湯沢中央公園
越後湯沢観光のグリーンシーズンをアクティブに楽しむなら「湯沢中央公園」がオススメです。広大な敷地内には陸上競技場、18面のテニスコート、野球場などの施設が揃い、スポーツを満喫できます。夏季にオープンするレジャープール「オーロラ」には、流れるプールやウォータースライダーもありますよ。
一方、冬の観光では公園全体がゲレンデになり、スノーモビルで雪上の爽快な体験ができます。また、公園内の「湯沢カルチャーセンター」では季節ごとにイベントが開催されているので、訪問前にチェックしてみましょう。
湯沢中央公園のもう一つの魅力は、足湯が設置されていること。スポーツや観光で歩き疲れた足を癒すにはぴったりです。足湯は無料で利用でき、近くには人工渓流が流れているので、せせらぎを聞きながらリラックスした時間を過ごせます。
湯沢中央公園には駐車場が10台分あるので、レンタカーでのアクセスも便利。また、越後湯沢を走る周遊バスも利用できます。天候の良い日には、開放感あふれる湯沢中央公園で思い切り体を動かしてみてはいかがでしょうか。
名称:湯沢中央公園
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町土樽151-1
公式・関連サイトURL:https://yuzawa-culture.com/
14.フォレストアドベンチャー湯沢中里
「フォレストアドベンチャー湯沢中里」は、自然の立木を利用したアトラクションが楽しめる越後湯沢の人気観光スポットです。フランス発祥の森林体験施設で、木々の間を渡り歩きながら空中散歩を満喫できます。このアクティビティは、ヨーロッパでは子供の自立心やリスクマネジメント能力を育むプログラムとして高い評価を受けており、大人も存分に楽しめるのが魅力です。
施設内には、難易度や対象年齢・身長に応じた多彩なコースが用意されています。利用者は専用のハーネスを装着し、木々の足場を移動したり、高さ約15mから全長約155mの「ジップスライド」で爽快に滑り降りたりと、スリル満点の体験ができます。また、コースに出る前には安全指導を受けるので、初心者やお子様連れでも安心です。
家族やカップルで挑戦すれば、一体感や達成感を味わえること間違いなし。ヨーロッパ生まれのこのユニークなアクティビティを、越後湯沢の大自然の中でぜひ体験してみましょう。
名称:フォレストアドベンチャー湯沢中里(湯沢中里スキー場)
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町土樽5044-1
公式・関連サイトURL:https://www.yuzawa-nakazato.com/summer/
15.湯沢フィッシングパーク
関越自動車道・越後湯沢インターから車で約10分。緑豊かな渓流で気軽に釣りを楽しめる「湯沢フィッシングパーク」は、越後湯沢の人気アウトドアスポットです。ここでは釣った魚をその場で調理して味わうことができ、売店やバーベキュー場も併設されています。食材を現地で調達できるので、手ぶらでも安心して訪れることができます。
魚は釣るだけでなく、つかみ取りも可能。特にお子様にはつかみ取りが大人気です!釣り道具は現地でレンタルできるので、初心者や手ぶらの方でも気軽に挑戦できます。イワナやヤマメ、ニジマスが泳ぐ美しい渓流で、魚と直接触れ合いながら、越後湯沢の自然の豊かさを体感してください。
また、幅広い年代の方が楽しめるのも魅力。渓流のせせらぎに耳を傾けながらゆったりと過ごすだけでも心癒されます。越後湯沢観光の思い出に、ぜひ楽しいアウトドア体験をしてみてはいかがでしょうか?
名称:湯沢フィッシングパーク
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町大字土樽6191-512
公式・関連サイトURL:https://yuzawa-fishingpark.com/
16.ぽんしゅ館 越後湯沢驛店
米どころ新潟といえば日本酒。その新潟の酒蔵全93蔵の日本酒を一度に楽しめる人気スポットが、越後湯沢駅構内の「ぽんしゅ館」です。駅直結のためアクセス抜群で、新幹線の待ち時間にも立ち寄りやすいのが魅力。越後湯沢観光のお土産として、新潟の地酒や名産品を購入することもできます。
館内の利き酒コーナー「越乃室」では、500円でおちょこ1つとコイン5枚を受け取り、好みの日本酒を味わえます。壁一面に並んだサーバーには、それぞれの銘柄ラベルと説明が記載されており、お酒の特徴を確認しながら楽しめる仕組み。気に入った銘柄はその場で購入可能です。越後湯沢ならではのユニークな体験をぜひお楽しみください。
また、お酒が苦手な方やお子様連れでも楽しめる「酒風呂」もおすすめ。アミノ酸効果でお肌がスベスベになるだけでなく、毛穴の汚れを落とし、血行促進やリラクゼーション効果も期待できます。無料ロッカーが完備されており、貸しタオルセットも購入できるため、手ぶらでも安心。ほんのり漂うお酒の香りに癒されながら、越後湯沢の旅を満喫しましょう。
※2024年12月現在の情報です
名称:ぽんしゅ館 越後湯沢驛店
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢2427-3
公式・関連サイトURL:https://www.ponshukan.com/yuzawa/
17.道の駅みつまた
旧三国街道沿いに位置する「道の駅 みつまた」は、昔ながらの越後湯沢の風情を感じさせる建物が目を引く観光スポットです。館内にはレストランやカフェ、越後湯沢の地元農産物やお土産コーナーがあり、ご当地の魅力を存分に楽しめます。屋根付きのバリアフリー駐車場や多目的トイレも完備されており、どなたでも安心して利用できる造りとなっています。
施設は、冬のスキー、春から秋の苗場山登山や街道巡りといった越後湯沢観光の拠点として便利です。館内ではアウトドアグッズも販売されており、現地での準備が整えられます。また、道路や気象情報も随時発信しているため、雪深い越後湯沢の冬観光には特に心強いポイントです。
観光の疲れを癒せる足湯も大きな魅力。館内外の2カ所に足湯があり、季節や気候に合わせて選べます。いずれも温泉を利用しており、無料で利用可能です。さらに、隣接する「街道の湯」には露天風呂もあり、夜21時まで営業しています。
館外にはサイクルスタンドが設置され、無料のメンテナンスツールも貸し出しています。ツーリングで訪れる方にも快適な休憩場所となっており、細やかな配慮が感じられます。越後湯沢の観光に欠かせない便利で親しみやすいスポット、「道の駅 みつまた」をぜひ訪れてみてください。
名称:道の駅 みつまた
住所:新潟県湯沢町大字三俣1000
公式・関連サイトURL:https://michieki-mitsumata.jp/
18.雪国の宿高半 かすみの間
川端康成氏の代表作『雪国』。その舞台となった越後湯沢には、作品にゆかりのある場所が点在しています。その一つが越後湯沢に温泉宿「雪国の宿 高半」の「かすみの間」です。この部屋は、小説の登場人物・島村が滞在した部屋のモデルであり、川端康成氏自身が滞在して執筆に使用したことで知られています。
昭和9、10年頃に、川端康成先生が、雪国を書いてた、かすみの間 pic.twitter.com/2BVRzLK8WC
— mimi ♡ (@mximxiko) November 11, 2016
窓から望む越後湯沢の景色は、『雪国』に描かれた情景そのもの。当時の様子がそのまま保存されており、小説の世界に入り込んだような気分を味わえます。さらに、旅館内には川端康成氏の作品や色紙をはじめ、越後湯沢や高半に縁のある作家たちの作品を集めた展示室も併設されています。「雪国」に関連する当時の写真や、登場人物のモデルとなった方々の写真も展示されており、小説のイメージを一層深めることができます。
川端康成氏と越後湯沢とのつながりを感じられる「雪国の宿 高半」。現在は宿泊者に限り無料で観覧できるので、ぜひ宿泊してみてはいかがでしょうか?
名称:雪国の宿高半 かすみの間
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢923
公式・関連サイトURL:http://www.takahan.co.jp/
19.瑞祥庵
越後湯沢にある曹洞宗の寺院「瑞祥庵(ずいしょうあん)」は、幕末から明治初期にかけて活躍した彫物師・石川雲蝶(いしかわ うんちょう)作の仁王像が安置されていることで知られています。
石川雲蝶は江戸生まれで、後に越後三条の養子となり、越後全域、特に魚沼地域を中心に多くの彫刻作品を残しました。瑞祥庵の仁王像は、それぞれ高さ170cmを超える迫力ある彫像で、石川雲蝶ならではの力強い造形美が魅力です。鮮やかな彩色が特徴ですが、現在の色は修復によるもの。しかし、当時の雰囲気を伝える彫刻の力強さは今なお見る者を惹きつけます。これらの仁王像は楼門に置かれ、越後湯沢を訪れる人々を迎え入れてくれます。
瑞祥庵の境内は、竹林や木々に囲まれ、苔むした石垣や参道が静寂で美しい空間を作り出しています。夏の夜には周辺で飛び交うホタルが幻想的な光景を演出し、越後湯沢の自然の魅力を存分に楽しめるスポットでもあります。
アクセスはJR上越線の越後中里駅から徒歩約1分、または関越自動車道湯沢ICから車で約10分と便利です。仏教美術と自然の調和を楽しむひと時を、越後湯沢の旅に加えてみませんか。
名称:瑞祥庵
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町大字土樽4595
公式・関連サイトURL:https://niigata-kankou.or.jp/spot/10059
20.鱒どまり
「鱒どまり」は、越後湯沢で人気の川遊びスポットです。関越自動車道湯沢ICから車で約10分、湯沢フィッシングパーク手前に駐車場がありアクセス便利。暑い夏の日に越後湯沢の自然を満喫するには最適な場所です。
渓流は上流、中流、下流の3つのエリアに分かれており、それぞれ特徴が異なります。
上流は水深が浅く流れも穏やかで、小さなお子様連れにおすすめ。安心して遊べるエリア。中流には滝から流れ落ちた水が作る大きな水たまりがあり、清流に生息する「かじか」などの小魚を観察しながら浅い素潜りを楽しめます。下流は水深が深くなる大人向けのエリア。高い岩場からの飛び込みはスリル満点で、爽快感を味わえます。2~3メートルの素潜りも可能です。
ただし、どのエリアでも岩場が多く流れの緩急があるため、無理をせず、安全に注意して楽しんでください。
川に入らなくても、周囲の景観を楽しむだけでも十分に魅力的です。特に上流の豪快な水の流れと水しぶきは、見ているだけで涼しさを感じられます。越後湯沢の豊かな自然を間近で堪能できるスポットとして、ぜひ訪れてみてくださいね。
名称:鱒どまり
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町土樽
21.白瀧酒造
約150年前に湯沢宿で創業した白瀧酒造は、越後湯沢を代表する老舗の酒蔵です。初代が豊富な湧水を利用して酒造りを始め、越後と関東を結ぶ主要な交通路であった三国街道の往来人に酒を提供し、繁盛しました。この地の清らかな水を活かす酒造りの精神が、白瀧酒造のルーツとなっています。
白瀧酒造では、ショールームで日本酒の試飲や購入を楽しむことができます。また、10月から翌年3月下旬に公式サイトから予約すると、1時間の無料酒蔵見学ツアーにも参加できます。
白瀧酒造はJR越後湯沢駅から徒歩約4分と好立地。駐車場も完備されているため、車での訪問も安心です。温泉街に近いので、湯沢の温泉と日本酒をセットで楽しむ観光プランにもぴったり。越後湯沢の自然が育む日本酒の魅力を、ぜひ白瀧酒造で体感してください。
名称:白瀧酒造株式会社
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢2640
公式・関連サイトURL:https://www.jozen.co.jp/
22.雪国アグリパーク 湯沢いちご村
越後湯沢で楽しめるいちご狩りは、新潟生まれのオリジナル品種「越後姫」を堪能できる特別な体験です。「越後姫」は、粒が大きく、甘さが際立ちながらも酸味が少ないのが特徴で、新潟の厳しい冬の気候の中、ハウス内でじっくり時間をかけて育てられています。そのため、冬から春にかけての期間限定で味わえる希少な味覚です。
体験では、指定された容器にいちごを摘み取って清算後、ゆっくり楽しむことができます。また、3月から6月にかけては、生育状況に応じて、30分間の食べ放題コースも提供。摘みたての新鮮ないちごをその場で存分に味わえる点も魅力です。
雪深い越後湯沢ですが、いちご狩りはハウス内で行われるため、天候を気にせず楽しめるのも嬉しいポイント。湯沢いちご村は通路が広く、障害をお持ちの方やご高齢の方にも配慮された設計となっています。アクセスもJR越後湯沢駅や関越自動車道湯沢I.Cから車で約5分と便利で、冬から春にかけて越後湯沢を訪れる際にはぜひ立ち寄りたいスポットです。
名称:雪国アグリパーク 湯沢いちご村
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町神立750-1
公式・関連サイトURL:http://www.yuzawajyuki.co.jp/ichigo/
23.荒戸城跡
荒戸城跡入口通過。 pic.twitter.com/fV7vXtxLwT
— maki (@maki29_ma) May 3, 2016
越後湯沢にある荒戸城跡は、日本の戦国時代を感じられる歴史的なスポットです。現在、城そのものは残っていませんが、城跡を示す案内板や標が設置されており、城郭自体は完全に保存されています。
荒戸城は1578年3月に築城され、これは上杉謙信が急死した後に勃発した「御館の乱」で、北条家の養子である上杉景虎の侵攻を防ぐため、上杉景勝が築かせたものです。築城年月が正確に判明していることから、歴史的にも貴重な遺構とされ、1976年には新潟県文化財に指定されています。
また、この地は大河ドラマで話題となった直江兼続ともゆかりのある場所として知られており、越後湯沢の歴史を紐解く上で欠かせない観光地です。
JR越後湯沢駅から芝原バス停まで約15分、そこから登口まで徒歩30分弱という立地で、歴史をたどるだけでなく自然を楽しむ観光としても魅力的です。現在の荒戸城跡は山道になっており、季節ごとに表情を変える植物や、冬には薄っすらと積もる雪景色も見どころ。歴史好きにはもちろん、トレッキングや写真撮影を楽しむ方にも最適なスポットです。
名称:荒戸城跡
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町神立
公式・関連サイトURL:https://x.gd/ecD2o
24.旧三国街道脇本陣「池田屋」
越後湯沢の旧三国街道沿いに位置する「池田屋」は、江戸時代の本陣跡。1868年の戊辰戦争や大正時代に発生した大雪崩など、数々の困難を乗り越え、370年以上の歴史を刻む貴重な歴史的建造物です。1954年には新潟県文化財に指定され、現在も当時の姿をそのままに保存されています。
江戸時代、三国街道の宿場町として繁栄した三俣地区には、現在も宿泊施設が点在し、越後湯沢を訪れる観光客を迎え入れています。しかし、池田屋のように江戸時代の建物が当時のまま保存されている例は非常に稀なため、歴史的価値が高く、訪れる人々に当時の面影を伝えています。
参覲交代の際には、大名の家老などの高位の武士が利用し、明治時代には山県有朋や森鴎外といった著名人も宿泊したとされています。
越後湯沢が古くから旅人を引き寄せてきたことが伺えるエピソードが残る池田屋は、現在でも歴史愛好家のみならず、観光で越後湯沢を訪れるすべての人にとって興味深いスポットです。当時の雰囲気に触れながら、越後湯沢の歴史に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?
※例年、開館は4月~11月のみ。冬季は閉鎖しています。
名称:旧三国街道脇本陣 池田屋
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町大字三俣780
公式・関連サイトURL:https://niigata-kankou.or.jp/spot/6927
25.伊米神社(いめじんじゃ)
越後湯沢を通る旧三国街道宿場町の面影を残す三俣地区に、山岳信仰の対象である苗場山の里宮があります。それが「伊米神社」です。祭られている農耕と山の神を、俗に「十二様」と呼ぶため、毎年7月12日には伝統のお祭りが催され、地元民や観光客で賑わいます。
神輿は200年以上前に関西で造られたものが、海路で新潟まで運ばれ、さらに魚野川の川船で六日町まで運ばれたと伝えられています。祭りの日には、烏帽子をかぶった担ぎ手が神輿を担ぎ、笛や太鼓の音に合わせて住民らが越後湯沢の三俣地区を巡ります。途中、三国街道の脇本陣「池田屋」などで休憩を取るのが習わしです。
伊米神社は、平安時代の「延喜式」にも名を記された由緒ある神社として知られています。木々が美しく立ち並んだ参道が、訪れる人々に静かな雰囲気を与えます。越後湯沢の伝統と日本の歴史を感じられる貴重な観光スポットです。
名称:伊米神社(いめじんじゃ)
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町大字三俣
公式・関連サイトURL:https://www.e-yuzawa.gr.jp/sys/sightseeing_p/ime_shrine/
26.滝沢公園 不動滝
越後湯沢の観光地の中には、パワースポットも存在します。その一つが、滝沢公園内にある不動滝です。公園内を流れる滝沢川には、2本の滝がかかり、訪れる観光客を楽しませています。
ひとつは、上部が2条に分かれて流れ落ちる高さ約20mの不動滝で、通称「大セン」と呼ばれています。もう一方は、「小セン」とも呼ばれる高さ約15mの金剛滝です。「セン」は越後湯沢の方言で滝を意味し、滝の近くには不動尊も祀られています。
では、なぜこの場所がパワースポットと呼ばれるのでしょうか。それは、2条に分かれて落ちる不動滝の左の男滝と右の女滝が、滝つぼで結ばれていることに由来しています。このため、男女がこの滝に祈りを捧げると、愛が芽生えると伝えられています。
滝沢公園と不動滝は、越後湯沢駅西口から徒歩15分ほどの距離で、温泉街からもほど近い場所にあります。温泉街を観光しながら少し足を伸ばして、パワースポットを訪れるのもおすすめ。また、梅雨シーズンには、紫陽花を楽しむための観光スポットとしても人気です。
名称:滝沢公園 不動滝
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢
公式・関連サイトURL:https://niigata-kankou.or.jp/spot/6925
27.越後湯沢スキー神社
越後湯沢で年越しするみなさん。大正4年に誕生した日本最古のリゾートスキー場「布場ゲレンデ」の中にある「湯沢スキー神社」に初詣で参拝しませんか?スキー、スノボがもの凄く上達するかもしれませんよ! #湯沢 #スキー #スノボ #初詣 pic.twitter.com/wwMaUpzZ15
— 越後湯沢温泉 大峰山荘 (@omine_yuzawa) December 30, 2015
越後湯沢布場スキー場は、湯沢町におけるスキー発祥の地として、現在の越後湯沢スキー観光の発展に大きく寄与しました。このスキー場の中腹には、ユニークな観光スポット「スキー神社」があります。
スキー神社は、1976年10月にスキーヤーの安全と越後湯沢の観光産業の発展を祈願して建立されました。毎年12月12日のスキー開きに合わせて祭礼が行われています。祭神は雪艇湧現明神。この神様は、スキーを履いた山の神様として表現され、ノルウェーで発見されたスキーの神様「ウルル」に似ているとも言われています。
また、毎年3月には「越後湯沢温泉雪まつり」が開催され、花火や越後湯沢温泉発祥と言われるスキーでの「たいまつ滑走」など、盛り上がりを見せます。冬の観光だけでなく、春にはスキー神社の社殿周辺に咲く桜も見どころで、残雪が残る山頂とのコントラストが美しい風景を作り出します。
冬はもちろん、緑の季節にも訪れたい観光スポットで、スキー場から眺める越後湯沢の街並みも絶景です。山の神様にご挨拶がてら、ぜひ社殿を訪れてみてください。
名称:越後湯沢布場スキー場 スキー神社
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢
◎越後湯沢へのアクセス
越後湯沢へのアクセスは、上越新幹線の越後湯沢駅まで新潟から約50分、東京から約70分。「意外と近い」という印象ではないでしょうか?
遠くからであれば新潟空港まで飛行機で移動し、リムジンバス&上越新幹線で越後湯沢へ。
または新潟空港からレンタカーでも2時間ほどで行くことができます。
越後湯沢観光のイメージというと、やはり温泉と雪を最初に頭の中に浮かべる方が多いかもしれません。もちろん冬の時期はスキーやスノーボード、温泉を求めて訪れる多くの観光客で賑わいます。しかしここまで見てきたように、越後湯沢には春から秋にかけても、観光地としての魅力がたくさん。一年を通じてその季節ごとの観光での楽しみ方ができるのです。
冬の雪、春の可憐な花、夏の鮮やかな緑、そして秋の紅葉。四季を感じられるのは日本の特色ですが、越後湯沢は季節ごとの表情を、とりわけはっきりと見ることができます。こうした気候と風土が育む歴史と文化も、この地域のならではのものが多々あります。
有名な魚沼産コシヒカリに代表される美味しいお米、日本酒、へぎ蕎麦などグルメも楽しめる越後湯沢。いざ、越後湯沢の魅力発見の旅へ。一年を通じた越後湯沢の魅力を知らないなんて、もったいないですよ!
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