週末は海老名に行こう！おすすめ観光スポットをご紹介！

神奈川県のほぼ中央に位置する海老名市。車を運転する方であれば、大きなサービスエリアがある場所というイメージが強いと思います。そのサービスエリアはもちろんのこと、海老名には他にも楽しめる観光スポットがあります。

近年は海老名駅周辺を中心に開発が進んでいて、大型商業施設やアミューズメント施設など、遊べるスポットが満載です。海老名の注目スポット、また海老名から近い場所にある有名観光スポット、寒川神社についてもご紹介します！

1.東名高速海老名サービスエリア

海老名は東京から東名高速に乗って、最初のサービスエリアです。サービスエリアは高速道路の運転中に休憩を取るための施設ですが、海老名はサービスエリア目当ての観光客がたくさん訪れるほど人気があり、上り・下りともに売上高全国1位を誇ります。

お土産コーナーや売店の品ぞろえも多く、珍しい食品も並んでいるので、見ているだけでも楽しめます。サービスエリアといえば食事ですが、その種類の豊富さが海老名サービスエリアの最大の魅力です。高品質なレストランからB級グルメまで様々なジャンルの店があり、どれも美味しそうで悩んでしましますね！

関東近郊で車を利用する人であれば、海老名と聞いてサービスエリアを思い浮かべる人が多いかもしれません。それぐらい海老名では有名な観光スポットです。一般道にも駐車場があり、高速に乗らなくても行くことができます。車で海老名市内を観光するならもちろんですが、ドライブがてらサービスエリアを目的地として観光するのもいいですね。

2.ららぽーと海老名

2015年10月にできた海老名の新しい商業施設。有名なららぽーとだけあって、海老名の目玉観光スポットとして注目され、人気を集めています。

大きい商業施設や観光スポットがなかった海老名駅の西口側を再開発して造られたららぽーと海老名は、海老名駅の西口から直結とアクセスも抜群で、開業以来常に賑わいを見せています。スーパーやデパ地下のような食品コーナーもあるので、駅からの帰り道に寄る人も多いですね。

もちろんショッピングも存分に楽しめます。有名セレクトショップや人気ブランドなどのファッションから、生活雑貨、楽器など、誰もが楽しめるお店がそろっているので、友達でも家族でもお出かけに最適です。リラクゼーションのお店もたくさんあるので、ショッピング以外でも通う人がたくさんいるんですよ。

なんでも揃うららぽーと海老名は、海老名の観光スポットとして外せませんね。

3.ビナウォーク

ビナウォークは海老名で一番人が集まる観光スポット。2002年の開業時は1カ月で200万人もの来場があったほどです。カラフルな色使いとファンシーなデザインの外観は、まるでテーマパークのよう。見た目通りビナウォークには楽しい要素がたくさん詰まっているんです。

1番館から6番館まであるメインの店舗棟と、ビナプラス、ビナフロントから成る複合商業施設で、さまざまな店舗が出店しています。約150の専門店の中にはファッションや雑貨、家具、楽器などのホビーショップまであり、何でも揃うんです。

飲食店もたくさんあり、色々なジャンルのお店があるフードコート、レストランやラーメン店が集まっている「ビナウォークらーめん処」、深夜まで営業している居酒屋が並ぶビナ横丁など、あらゆるジャンルとシーンに対応できます。

クリニックや診療所、保育園などの生活施設まであるので、観光スポットとしてだけでなく、海老名市民の生活の中心としても機能しています。

◆マルイファミリー海老名

関東を中心に展開するマルイが3番館に入居しています。マルイファミリーは家族向けの店舗なので、通常のマルイよりターゲットが幅広く、子ども用の服や雑貨の取り扱いが充実しているのが特徴です。

取り扱いブランドは最新のトレンドを押さえた好感度の高いものが多いので、家族連れだけではなくファッションに敏感な若者も多く訪れます。

◆TOHOシネマズ海老名

ビナウォークではショッピング以外も楽しめます。TOHOシネマズ海老名は10のスクリーンを持つシネマコンプレックスで、神奈川県央でも最大級です。630人もの収容力を誇る全国でも有数の大型スクリーンもあります。

TOHOシネマズ海老名では、最新の4Dスクリーンも導入。4D映画とは、映像に合わせて席が揺れたり風が吹いたりする体感型の映画で、アトラクションのようなスリルと臨場感を味わえます。まだ導入されている映画館は少ないので、海老名観光に行った際はぜひ体験してみましょう。

◆海老名中央公園

1985年の開園時はコンクリートの広場でしたが、ビナウォークのオープンに伴い改装され、キレイな公園に整備されました。
小川が流れる園内にはベンチが点在していて、買い物中に休憩したり木陰で談笑したりと、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

広場にある七重の塔は、奈良時代の海老名にあった国分寺の七重の塔を縮小して再現したもので、海老名中央公園のトレードマークとなっています。

4.寒川神社

寒川神社（さむかわじんじゃ）は海老名市の隣、高座郡寒川町にある由緒正しい神社。相模国一宮（昔の相模国で一番位の高い神社）であり、方位から来る厄を払う「八方除け」の代表的な神社でもす。

境内はとても広く、荘厳な雰囲気が漂います。鳥居をくぐってから長い参道を歩き、新門を通ると本殿です。風格のある本殿は1997年に建て替えられたもので、これから長い歴史を刻んでいく事でしょう。

寒川神社には県外からもたくさん参拝者が訪れます。初詣の参拝者は毎年約40万人にも及ぶほどです。八方除け以外に「視聴率の神」とされていて、テレビ関係者や芸能人も番組のヒット祈願に訪れます。

寒川神社へのアクセスは、JR相模線の宮山駅から徒歩約5分。宮山駅までは海老名駅から相模線で30分ほどです。駐車場もありますが、正月等のピーク時はかなり込み合うので注意しましょう。

神奈川でも有名な観光スポットである、寒川神社。海老名からほど遠くない距離にあるので、足を延ばして観光してみてください。

◎海老名の観光スポットまとめ

海老名の観光スポットでは、大型商業複合施設と寒川神社についてご紹介しました。海老名は近年も人口が増え続けており、神奈川県央エリアの中でも中心的な場所になりつつあります。駅周辺の開発計画もまだまだ途中のようなので、これからもさらに発展し、大きくなっていくことでしょう。

サービスエリアだけでは無く、高速を降りても楽しめる海老名へ、ぜひ観光に行ってみてくださいね！

週末は海老名に行こう！おすすめ観光スポットをご紹介！