岡山県美作市のわくわく美的おすすめスポットを8選ご紹介!

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岡山県美作市のわくわく美的おすすめスポットを8選ご紹介!

美作ってなんだか素敵なイメージがしますね。「みまさか」と読みます。美作市は岡山県の北東部に位置し、兵庫県と鳥取県の境に接する市でもあります。岡山県の中で最も人口が少ないということですが、水稲を中心として野菜や果物の生産、酪農などが盛んです。美作の総面積は232.15平方kmで、美咲の大半を山林が占めていることもあり、広大な自然が魅力のひとつでもあります。

今回は宮本武蔵の生誕地でもある美作より、わくわくしそうなところと美的スポットに焦点をあててお届けしたいと思います。

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岡山県美作市のわくわく美的おすすめスポットを8選ご紹介!

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1.達磨頂相図や自作の小柄、頬当などが展示されてる 武蔵資料館

武蔵資料館は「リゾート武蔵の里」にあります。NHKの大河ドラマ「宮本武蔵」をご覧になった方は、あれ、テレビで見たことある!お思いになる方も多いのではないでしょうか。そのほか武蔵真筆の達磨頂相図や自作の小柄、頬当などが展示されています。芸術家の顔も持っていたということもあり、絵画、彫刻、金工といった作品にも触れることができ、武蔵の息づかいとそのセンスを感じられるでしょう。10名以上で事前予約すれば、ガイド付き(所要時間、15分程度)で案内してくれます。

周りに武蔵神社や武蔵生家跡などの名所があるので、散策しながら巡ってみるのもよいでしょう。併設されている宿泊施設「武蔵の里 五輪坊」でゆったりとした旅行にも最適。敷地内の庭園には復元した青年期の宮本武蔵像も立っているので、ご一緒に記念撮影されてはいかがですか?

2.森の憩いの場「トム・ソーヤー冒険村」へレッツ・ゴー!

わんぱく気分で子供も大人も楽しめちゃう「トム・ソーヤー冒険村」。小さなお子さんには特に大喜びしてくれそうで、ワクワクしちゃいますね。コテージは、大小あわせて11棟あり、ベッド、浴室、台所、食器などが完備されており、宿泊もできます。

アマゴ、マスなどの放流釣りやつかみ取りを楽しみたい方は「源流の郷 うて(右手養魚センター)」へ!「津谷キャンプ場」が隣接するしているので、本格的にキャンプを楽しみたい方はこちらもおすすめ。夏には浅瀬の川で水遊びもできるので水着をお忘れなく!夜には自然溢れる冒険村から見える星座を探してみてはいかがでしょう?

3.デートコースに最適な「バレンタインパーク作東」

バレンタインパーク作東で溢れんばかりの「愛」を感じてみませんか。カップルで行くには最高の観光スポット。恋人の絆を深めてチャペルで挙式の下見なんかも?!

一番の見どころはレイモン・ペイネ作のシンボル「愛の泉」。高台の上に建つ教会の尖塔「作東タワー」の展望バルコニーから、まずはバレンタインパーク作東を一望して、レイモン・ペイネ氏のキュートな絵画を見ながら幸せ気分に。そして作東バレンタインホテル内のフレンチレストランでランチをするのもおしゃれですね。

王道の庭を歩きながらシンボル「愛の泉」へどうぞ。「天使と恋人達」の像の前で、パシャリと記念撮影。特に12月~2月の期間中は、園内が約10万個のイルミネーションで彩られます。ぜひロマンチックな気分を満喫してくださいね。デートをして気に入ったなら、ぜひ挙式のご予約を!

4.おもちゃとオルゴールのミュージアム「現代玩具博物館・オルゴール夢館」

今日は雨になっちゃって、というときはこちらの室内お出かけスポットがおすすめ。プレイルームもあるので、小さなお子さんも気に入ってくれるでしょう。

博物館には古いのオルゴールや、たくさんのからくり人形でおもちゃがいっぱいです。ヨーロッパの積み木などもあります。そんなおもちゃの数は約500点!

すっごくたくさんありますね。毎日イベントとして、おもちゃにまつわるお話やパフォーマンスも見られる「おもちゃツアー」や、オルゴールの歴史や仕組みなどを交えたコンサート形式の「オルゴールコンサート」が開催されています。もちろんミュージアムショップでは博物館お勧めのおもちゃやオルゴールが購入できるので、夢あふれる気持ちをそのままお土産にして持って帰ってくださいね。

5.観光農園「美作農園」で食べ放題のいちご・ぶどう狩り!

冬から春にかけてはいちご狩りのシーズン。なんと40分間、食べ放題です!プレゼントにも使われる大きくてとっても甘い最高級のいちごなんです。しかも数種類のいちごを食べ比べもできちゃいます。秋のぶどう狩りではこちらも40分間食べ放題で嬉しい限り。

直売所では、朝とれたてのフレッシュないちごとぶどうを驚きの値段で購入できるそう。さすが産直ならではですね。スイーツでは、新鮮ないちごと手づくりいちごソースがかかった「いちごデコレーションソフト」がとても人気。何個でも食べられそうです!

6.妖精のすむ村?!リラクゼーションスペース「愛の村パーク」

美作市東粟倉地区の小高い丘に位置する観光施設の「愛の村パーク」。それは北欧民話に語り継がれる妖精のすむ村のようです。展望露天風呂「ゆ・ら・り・あ」でゆっくりくつろげ、ローズ、サンダルウッドやワインロゼの湯といった四季に合わせて変わる、月変わりの湯が魅力的。レストランでは地元の穀類や野菜をたっぷり使った農村料理が味わえます。手作り体験では、自然素材の野花や木の実などを使ったドライフラワーアレンジメントを楽しめます。

パークで採れたラベンダーやカモミールのエキスを使ってオリジナルの石鹸も作れるので、お土産にもぴったり。コテージの利用もできるので、山里の自然の温もりを感じながら心身ともにリラックスできそうです。

7.体験走行もできる「岡山国際サーキット」

F1「パシフィックグランプリ」が開催されたこともあるサーキット場の「岡山国際サーキット」。国内外から年間50~60万人が見たり走ったりと、このサーキットに訪れています。観客席とコースまでの距離が近いので、レースの迫力を直に感じられるのが特徴です。

「見る」だけでなく、実際にスポーツ走行できる「走る」、運転免許があれば体験走行できる「遊ぶ」、そしてライセンス講習会も行っている「学ぶ」といったところまで多岐にわたります。イベントは随時開催されています。あなたの気になるイベントはどれでしょう?訪れる前にぜひ見ておいてくださいね。

8.「湯郷温泉」から「大谷川河川公園」or「大山展望台」

「湯郷温泉」は岡山県美作三湯のひとつで、お肌に良いお湯で女性には嬉しい温泉ですね。お好みの旅館に泊まってまったりと湯郷温泉湯めぐりもいいですね。

そして宿泊施設から浴衣姿と下駄を履いて歩いてお出かけできるのが「大谷川河川公園」。初夏には、ゲンジボタルやヘイケボタルが舞い、ホタルたちが繰り広げるイルミネーションがとても素敵ですよ。晩秋から冬にかけては早朝に 「大山展望台」を訪れるのがおすすめ。

眼下に雲海が広がり、神秘的な眺望は圧巻です。ぜひ大自然の魅力に触れてみてください。

◎まとめ

みなさん、美作(みまさか)の魅力をご堪能いただけたでしょうか?わくわくした気分と美しい自然を感じることができましたね。

最後に美作市のご当地キャラをご紹介したいと思います。紫とピンクが愛らしいカタクリの花の「みまちゃん」、「むさっち」はその名のとおり宮本武蔵モチーフ。ホタル名所が多いことからペアマスコットの「ほっピー、ゆっピー」、女子サッカーチーム岡山湯郷ベルの「ベルルン」です。観光キャンペーンやイベントなどで見かけると思います。こちらも一枚、記念にどうぞ!

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