さいたま新都心の観光スポット15選!新旧の見どころをご紹介!

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さいたま新都心の観光スポット15選!新旧の見どころをご紹介!

政令指定都市・埼玉県さいたま市。その中央区にあるさいたま新都心は政府議決により開発がなされ、2000年5月5日に街開きされました。JRさいたま新都心駅近くの高層ビルには官公庁の機関や、また埼玉スタジアムと並ぶ知名度を誇るさいたまスーパーアリーナ、さらには各種専門店街がそろう複合商業施設のコクーンシティもあります。さいたま新都心は日々賑わっている地です。

目まぐるしい進化を遂げ、新しい観光スポットがたくさんのさいたま新都心。と同時に、さいたま新都心周辺には歴史ある観光スポットも数多くあるんですよ!今回はさいたま新都心にある新旧のおすすめを皆さんにご紹介いたします。最後までどうぞお見逃しなく!

目次

さいたま新都心の観光スポット15選!新旧の見どころをご紹介!

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1. コクーンシティ

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JRさいたま新都心駅を出ると東側に見えるのが複合商業施設、コクーンシティ (COCOON CITY)。2004年にオープンした「コクーン新都心」が、その後、新開発などを経てグレードアップ!名称も新たに「コクーン1」、「コクーン2」、「コクーン3」となり、人気の専門店や話題のレストラン、映画館など約270店舗以上が展開しています。

アクセス抜群でJRさいたま新都心駅からすぐな上に、駐車場も完備。さいたま新都心で地元客や観光客に人気の施設です。ちなみにここは製糸業の片倉工業大宮製作所跡地。コクーン (COCOON) は英語の「繭(まゆ)」を意味し、施設管理を行っている片倉工業に由来してるんですよ。

2. さいたまスーパーアリーナ

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JRさいたま新都心駅の西側にそびえ立つのが、さいたまスーパーアリーナ。埼玉県が所有する多目的ホールです。何といっても印象的なのがその外観。さいたま新都心のランドマーク的な直線と曲線の見事なコラボは、一度見たら忘れられないことでしょう。2001年にはグッドデザイン賞を受賞したんですよ!

デザインもさることながら施設機能も充実。最大37,000席の利用が可能で、国内最大級の収容規模です。さらに、客席や天井、ステージ、床などが可動する「ムービング・ブロックシステム」を採用。イベント規模により空間を複数に分けて利用できます。イベントが頻繁に開催されているので、さいたま新都心を観光の際はホームページのチェックをお忘れなく!

3. けやき広場

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さいたまスーパーアリーナの目の前に広がるのが、2階建構造となっているけやき広場。1階にはレストランやショップが立ち並びます。2階はJRさいたま新都心駅と繋がっていて、埼玉県の木である「ケヤキ」がたくさん!緑の木立の間をそよ風が吹き抜け、さいたま新都心で心地よい憩いのスポットになっています。

また、冬のイルミネーションはとても幻想的!さいたま新都心で音楽が流れる光の森を堪能できますよ。観光にもデートにも一押しのさいたま新都心のスポットです。

4. アートオブジェ

さいたま新都心

立ち並ぶ高層ビルに官公庁の出先機関が入っているさいたま新都心。何とも無機質な風景…なんて思っていませんか?さいたま新都心合同庁舎1号館から、日本郵政グループさいたまビルにかけては、アートオブジェがめじろ押しなんですよ!大半のオブジェは歩行者デッキに設置されています。さいたま新都心の高層ビルの間で、楽しい作品を目にしながら歩いていけますよ。

主に若手アーティストと関東圏の小学生が制作。創造性溢れるユニークな作品です。見過ごしてしまいそうな小さな作品から存在感を放つ巨大な作品まで、また子供の目の高さからビルの壁面や天井など見上げる高さまで、実にバラエティに富んだ内容です。さいたま新都心でアートに触れてみましょう。ぜひ、オブジェ探索をしてみては?

5. ラフレさいたま

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さいたま新都心でホテル、会議・宴会場の機能を有しているラフレさいたま。和洋中のレストランもあり、目に鮮やかな料理も魅力です。また、充実しているのがフットネス施設やクアハウス。フットネス施設ではトレーニング用の各種マシンがあり、トレーナーが丁寧に指導してくれますよ。

水着で入れる天然温泉のクアハウスは塩分を含んでおり、海辺を彷彿させる曲線のデザイン。屋外ジェトバスもあり、風が感じられて開放感たっぷり!さいたま新都心で思いっきりリフレッシュできますよ。さいたま新都心を観光の際は宿泊施設として利用してみては?

6. 氷川参道

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次は、さいたま新都心駅東側の観光スポットをご紹介しましょう。「大宮」という地名の由来となる、武蔵国一宮の氷川神社。そのお社への参道が、JRさいたま新都心駅近くから北へと続いています。その長さ約2㎞で、ケヤキの巨木が約700本もあるんですよ!そのうち19本はさいたま市の天然記念物に指定されていて、樹木についているプレートを探しながらさいたま新都心観光をするのもおすすめ。

神社まではさいたま新都心から三本の鳥居をくぐります。参道の入り口となる一の鳥居、木造では日本一の大きさを誇るニの鳥居、そして神社境内へと繋がる三の鳥居です。参道沿いには市民の憩いの場である平成ひろばや図書館などがあり、のんびりと観光できますよ。

7. さいたま市大原サッカー場

さいたま新都心近くで、Jリーグの選手と出会える場所があります!浦和レッズの専用練習場である、さいたま市大原サッカー場です。ほぼ毎日練習があり、その風景を見るための観戦スタンドが設置されています。しかもグラウンドまでの距離が近いんです!

クラブハウス前にはファンサービス待機エリアがあり、練習後の選手たちと対面!話しかけたりサインをもらえますよ。クラブハウスの2階にはサポーターズカフェも。飲食コーナーやファン必見の品が展示されています。ファンサービスの行き届いたさいたま市大原サッカー場。さいたま新都心東口からバスでアクセスが可能です。練習日やファンサービスの日程をHPで確認し、さいたま新都心での観光を満喫してくださいね。

8. 美園いちごランド

さいたま新都心から東へ足を延ばしたさいたま市緑区にある、美園いちごランド。さいたま新都心の観光で気軽にいちご狩りが楽しめる、人気の観光農園です。言葉の響きからして美味しそうな観光スポットですよね!美園いちごランドにしかない品種「レイベリー」や、章姫(あきひめ)、紅ほっぺなどの味が食せます。スーパーではお目にかかれない大粒いちご達に出会えますよ。

ベンチ式栽培を採用しているので地面にいちごが触れず衛生的!そのまま口にしても安心です。園内はバリアフリー対応で、オムツ交換や授乳などができるベビールームも完備。子供やママからお年寄り、車いすの方も楽しめる施設です。さいたま新都心の観光で、ツヤツヤでジューシーな大粒いちごを頬張っちゃいましょう!

9. 与野公園

与野公園

さいたま新都心駅の東側に続き、西側の観光スポットをご紹介しましょう。まずは明治政府による近代化路線の一環として1877年、埼玉県内で3番目に開園した与野公園。敷地は約51,000平方メートルにもおよび、埼玉自然100選にも選ばれています。与野公園は桜とバラの観光名所。

なかでも初夏のバラは有名で約170種・3,000株の、色とりどりのバラ達が咲き誇ります。さいたま新都心観光で初めて足を運ぶ人は、その豊富な種類と量に圧倒されてしまうかも?!

敷地にはアスレチックや池もあるので、さいたま新都心での子供連れ観光にもおすすめ。さいたま新都心で亀やカルガモに会えますよ。さいたま新都心の観光で、花に囲まれのんびりするのもいいですね。

10. 円乗院

出典: カプリコーン / PIXTA(ピクスタ)

さいたま新都心観光で出会える与野公園の近くにある名刹、円乗院。鎌倉時代の武将・畠山重忠が現在の桜区道場に創建、慶長の時代にこの地へと移建されました。与野七福神の1つ、大黒天も祀られています。また埼玉県南部にある88の霊場、北足立八十八箇所(きたあだちはちじゅうはっかしょ)の初番札所でもあります。

山門をくぐった右側には、圧倒的な存在感を放つ多宝塔。高さ約30mもあり日本で3番目の大きさを誇るんですよ!さらに本堂の前には高さ約6mの彼岸桜がお出迎え。「円乗院の千代桜」としてさいたま市の天然記念物になっています。樹齢約300年の老木で、春にはピンク色の花が咲き乱れ素晴らしい姿が!ぜひさいたま新都心を観光の際はぜひお立ち寄りを。

11. 与野夏祭り

夏のイベントといえば夏祭り!毎年7月中旬、与野夏祭りはさいたま市中央区で開催されます。なんとこの夏まつり、江戸時代の宝永年間から続くと言われる歴史あるお祭りなんですよ!

都心の著名な祭りで若者の神輿離れが話題になる昨今、そんな噂をものともせず若い担ぎ手が多い与野夏祭り。はっぴ姿で威勢のよく練り歩く姿は活気の良さを感じさせます。祭りの期間は2日間。上町・仲町・下町・上峰の町が中心となり、6基のお神輿がさいたま市中央区の本町通り周辺をメインに渡御します。沿道にはお祭りにはかかせないずらりと並ぶ露店。浴衣姿の人も大勢いて、夏のさいたま新都心観光を感じられる一幕ですよ。

12. 彩の国さいたま芸術劇場

彩の国さいたま芸術劇場

さいたま市中央区にある彩の国さいたま芸術劇場。1994年にオープンした、地下1.2階、地上2階の計4階建ての舞台芸術施設です。世界的演出家・蜷川幸雄氏が手がけた公演を多数開催、また世界最先端のダンスが上演されたことで話題になりました。

建築家・香山壽夫(こうやまひさお)氏の設計も素晴らしく、ガラスブロックで囲まれた円形広場「ロトンダ」や、自然光がたっぷと降り注ぐ長さ100mにも及ぶ通路「ガレリア」など、斬新で美しい内装!テレビドラマのロケ地としても使用されているんですよ。また情報プラザがあり、舞台芸術資料室やカフェテリア、利用者交流コーナーなど、情報発信と交流の場になっています。さいたま新都心で舞台芸術施設に触れてみては?

13. 与野の大カヤ

JR南与野駅の北西に位置する妙行寺。与野の大カヤはその南側の金毘羅堂境内にあります。高さ21.5メートル、幹まわり7.28メートル、根まわり13.5メートル、日本三大カヤの1つなんですよ!室町時代にはすでに関東随一の巨木とその名を馳せていたとか。国の天然記念物であり、また新日本名木百選にも選ばれています。

幹は円柱を束ねたような形状。どっしりと四方に張り出した力強い枝は、風雨をものともせず成長した貫禄を感じますよ。また、金毘羅天堂では毎年2月10日にダルマ市が開催されます。さいたま新都心の観光で巨木から歴史を感じてみては?

14. 与野七福神

氷川神社(福禄寿)

鎌倉街道沿いに発達した与野には七福神を祀る寺社があります。与野七福神といわれ、お正月には七福神めぐりでスタンプラリーが楽しめるんですよ。JRさいたま新都心駅近くのJR北与野駅~与野本町駅付近です。さいたま新都心観光でありがたいご利益を得られるかもしれませんよ!

上町氷川神社(福禄寿)、一山神社(恵比寿)、円乗院(大黒天)、天祖神社(寿老人)、円福寺(布袋尊)、鈴谷大堂(毘沙門天)、二度栗山大師弘法尊院(弁財天)をめぐり、所要時間は約3時間。また、1月3日には七福神にふんした市民が仮装パレードを繰り広げます。お正月にさいたま新都心を観光し、七福神めぐりで新年をスタート!なんていうのもめでたいですね。

15. 荒川総合運動公園

荒川総合運動公園

思いっきり体を動かしたい!そんな希望が叶う場所があります。さいたま新都心から西側の荒川沿いにある運動場、荒川運動公園。野球場やテニスコート、サッカー場などの設備が充実しています。のんびりお弁当を広げてランチするだけでも開放感に満足できますよ。

晴れた日には素晴らしい風景が。遠方に富士山が望めるんですよ!その風を感じながらアウトドアを楽しめます。なお、ご利用の際は事前にホームページにて、利用方法や注意事項をご確認くださいね。さいたま新都心でスポーティーな観光ができますよ。

◎まとめ

流行のイベントなども開かれる話題の観光スポットから、何百年と時を経た歴史ある観光スポットまで、実にさまざまですよね。巨大ターミナル駅であるJR大宮駅は隣の駅で、東京からのアクセスも良好!また埼玉県の観光名所である川越も近く。さらにさいたま新都心から足を延ばすと秩父も観光できますよ。

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