名称:神戸ルミナリエ
住所:兵庫県神戸市中央区旧外国人居留地および東遊園地
公式・関連サイトURL:http://www.kobe-luminarie.jp/
兵庫県の冬は、言わずと知れたイルミネーションスポット「ルミナリエ」をはじめ、冬に満開の花が楽しめる「水仙郷」、ぼたん鍋や姫路おでんなどのあったかご当地グルメに、カニや牡蠣などの新鮮な旬のグルメ、そして温泉と楽しいコンテンツが満載!
兵庫県なら冬でも寒さなんて関係ありません。今回は、そんな兵庫県をまるごと楽しめるよくばり旅5選をご紹介します。
目次
冬の兵庫をまるごと楽しめるおすすめ観光スポット5選
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1.足を踏み入れればそこは光の世界!一度は見てみたい「ルミナリエ」
全国的にも有名な神戸のイルミネーション「ルミナリエ」は、1995年の阪神・淡路大震災以降、この震災の記憶を語り継いでいく神戸の希望の象徴として、また鎮魂の意味も込めて、毎年異なったテーマとデザインで12月に開催しています。
光の回廊「ガレリア」や、東遊園地の光に囲まれた「スパリエーラ」など、そこはまさしく光の世界。30万個を超えるLEDの光が織りなす幻想的なルミナリエの世界に、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
2.31パターンの光で彩りを添える世界最長の吊り橋「明石海峡大橋」
神戸と淡路島を結ぶ明石海峡大橋は、世界最長の吊り橋として知られています。そんな明石海峡大橋は夜になるとライトアップされ、神戸の街並みに彩りを添えます。
明石海峡大橋のライトアップは31パターンとバラエティに富んだデザインで、1年を通して実施。平日と土日でもライトアップのパターンが変わります。12月のルミナリエ開催時期にはルミナリエに合わせた特別バージョンでライトアップ。神戸の街並みと海に浮かぶ明石海峡大橋のロマンチックな夜景をぜひ楽しんでくださいね。
名称:明石海峡大橋
住所:兵庫県神戸市垂水区東舞子町~淡路市
公式・関連サイトURL:http://www.jb-honshi.co.jp/bridgeworld/bridge.html
3.冬にも満開の花を楽しめる「灘黒岩水仙郷」
【灘黒岩水仙郷のニホンズイセン】
— 素敵な花畑 (@garden_kirei) October 11, 2016
@兵庫県
約500万本のニホンズイセンが自生する名所。
日本三大群生地の一つとして非常に珍しい場所といえます。 pic.twitter.com/S1iiuimSvA
水仙の日本三大自生地のひとつに数えられている淡路島の「灘黒岩水仙郷」では、一重咲きの野生の二ホンスイセンが12月後半~2月に見頃を迎えます。諭鶴羽山(ゆづるはさん)の南側、海へ続くおよそ45度の急斜面にある7万平方メートルもの広大な土地に、500万本ともいわれる野生の水仙が咲き誇る様はまさに絶景!斜面に設置された遊歩道を、水仙の甘い香りに包まれながら歩いて水仙の花を楽しむことができるのも魅力です。
出典: https://pixta.jp/photo/2335051
諭鶴羽山の山頂には展望台があります。ここから眺める一面を覆いつくす水仙は、遊歩道から見るのとはまた一味違う景色。青い空と海、花の白と黄色のコントラストがよく映えます。
名称:灘黒岩水仙郷
住所:兵庫県南あわじ市灘黒岩
公式・関連サイトURL:http://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/soshiki/shoukou/suisenkyou.html
4.寒い冬にぴったりな、あったかご当地グルメ2選
◆ぼたん鍋でからだポカポカ「囲炉裏料理 いわや」
冬のあったかグルメの定番といえば鍋!ぼたん鍋は、猪の狩猟が盛んな兵庫県の丹波篠山地方の大人気ご当地グルメです。いくつかあるぼたん鍋専門店の中で今回ご紹介するのは、囲炉裏を囲んで食べることができる「丹波篠山囲炉裏料理 いわや」。ぼたん肉は臭みが強いと敬遠しがちな方もいらっしゃると思いますが、ここのぼたん肉は臭みが無く、肉の味を楽しむことができますよ。
いわやでは、店主が直接目利きした未経産の3歳のメス猪を使ったこだわりの「ぼたん鍋」や、ここでしか味わえない究極の一品「猪ヘレのひとくちステーキ」を味わえます。猪ヘレとは、猪1頭からわずか2人前しか取ることのできない貴重な部位。希少な数量限定メニューのため、チャンスがあればぜひ食べてみてくださいね。
名称:丹波篠山囲炉裏料理 いわや
住所:兵庫県篠山市火打岩495-1
公式・関連サイトURL:http://tourism.sasayama.jp/2012/03/post-341.html
◆70年以上続く大衆食堂で姫路おでんをいただく「かどや食堂」
姫路に「かどや」という大衆食堂があるが、小さい頃、親戚のおっちゃんが「おっちゃんが、美味しい飯を食わせたろ、ほんまは背広、ネクタイで来なあかん店やけど、今日は特別や」と言って、連れて行ってくれたものだ。 pic.twitter.com/QvMhUGqt51
— びしゃりん (@bigbeatcarol) October 5, 2016
鍋と並んで定番の冬のグルメといえばおでん。「姫路おでん」は生姜醤油で食べるおでんのことで、兵庫県姫路市を中心に親しまれているご当地グルメ。今回は、そんな「姫路おでん」を食べることができる数あるお店の中から、元祖姫路おでんを提供する「かどや食堂」をご紹介します。
70年以上続く老舗の「かどや食堂」は、いわゆる町の大衆食堂。姫路駅近くの観光客でにぎわうお店というよりは、地元の人が気軽に足を運ぶお店です。大衆食堂らしく、大根100円、厚揚げ100円、牛すじ150円など、お財布に優しいのもうれしいですね。観光スポットのオシャレなお店も良いのですが、たまにはこういう地元の人に愛されるレトロなお店で食べてみてはいかがでしょうか。
名称:かどや食堂
住所:兵庫県姫路市車崎1-3-35
公式・関連サイトURL:http://himejioden.jp/
5.寒い冬には温泉が格別!兵庫の温泉旅館2選
◆海と空に溶け込む開放的な露天風呂「絶景露天風呂の宿 銀波荘」
近年、海や空の風景の中に入ったように、背景と一体化している「インフィニティ温泉」が注目されています。今回は、そんなインフィニティ温泉が楽しめる赤穂御崎温泉の旅館「銀波荘」をご紹介。
銀波荘は兵庫県赤穂市の瀬戸内海沿岸にある旅館です。ここの温泉「天海の湯」は天海というその名の通り、湯船につかると空と海に溶け込んだような錯覚を覚える開放的な温泉。壮大な瀬戸内海を一望しながら、その一部になったような感覚になれる特別な体験ができます。
冬の人気プランは、地元赤穂で水揚げされた肉厚で新鮮な「赤穂産カキ」を堪能できるコース。絶景の温泉に入った後は、地元ならではの冬の味覚を楽しむ。そんな、この時期にしかできない旅を満喫してみませんか。
名称:絶景露天風呂の宿 銀波荘
住所:兵庫県赤穂市御崎2-8
公式・関連サイトURL:http://www.ginpaso.co.jp/
◆城崎温泉で可愛く楽しく温泉巡り
城崎温泉は、開湯から1400年を迎える「寄り道をして訪れるべき場所」としてミシュランにも選ばれている歴史ある温泉です。川沿いに柳並木が続き、太鼓橋が架かり、木造の旅館が立ち並ぶ情緒あふれる温泉街も城崎温泉の魅力のひとつ。温泉街には7軒の外湯があり、温泉街の旅館に宿泊するとこの全ての外湯が無料で入れます。
城崎温泉の冬ではずせないのは「カニ」。温泉とともに、旬のカニに舌鼓を打つのもいいですね。今回は、そんな「温泉とカニ」両方を満喫できるプランがあるオススメの旅館「但馬屋」をご紹介します。
但馬屋は、大正時代に建築された木造の建物で、土壁や古木など趣のあるものを残しつつ、内装には現代のテイストを取り入れたオシャレな「和モダン」の客室が特徴の旅館。家族やカップルで誰にも邪魔されずに利用できる、それぞれ特徴の異なる3つの貸切風呂があります。
また、女性用に借りられる浴衣の種類が豊富なのもこの旅館の魅力のひとつ。その数、なんと100種類!これだけ種類が豊富だから、お気に入りの1着がきっと見つかりますよ。アメニティが充実しているのもうれしいポイント。かわいい湯籠を持って素敵な浴衣に身を包むと、温泉街を歩いて外湯巡りをするのが一段と楽しくなりますね。寒い冬だからこそ、温かい温泉にゆっくり浸かって日々の疲れを癒し、美味しい旬のカニ料理を堪能してください。
名称:城崎温泉
住所:兵庫県豊岡市城崎町湯島357−1
公式・関連サイトURL:http://www.kinosaki-spa.gr.jp/
◎まとめ
今回は寒い冬だからこそ楽しめる、兵庫県のいいところをぎゅっと詰め込んだよくばり旅5選をご紹介しました。観光を楽しんで、美味しい食べ物を食べて、あったかい温泉に浸かるのは最高!きっと、心も体も癒される旅になりますね。特別な人と、仲の良い友達と、家族で、自分のご褒美に、冬の兵庫に出かけてみてはいかがでしょうか。
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