名称:湯原温泉
住所:岡山県真庭市湯原温泉
公式・関連サイトURL:http://www.yubara.com/
温泉総選挙の「うる肌部門」にも入賞したことがある湯原温泉(ゆばらおんせん)。岡山県の北部、真庭市(まにわし)にある人気の温泉スポットです。色々な種類の温泉が集結している湯原温泉郷には、温泉以外にも古き良き情景が残っていて、ユニークな名物もありますよ。今回は湯原温泉の魅力と真庭市の名物を織り交ぜてご紹介します。
目次
岡山県真庭市の湯原温泉を観光しよう!おすすめの観光名所4選
1. 湯原温泉
湯原温泉郷は、足湯や砂湯などの数種類の温泉が集まる温泉地帯。男湯と女湯に分かれていなかった日本古来の入浴方法を現在も続けていて、湯原温泉の歴史の長さを感じられるでしょう。(もちろん、男女で分かれて入る温泉もあるのでご安心を)温泉以外にも射的屋やガラス工房、飲食店もあって、一日中楽しめる温泉街です。
湯原温泉では温泉を精製して作った化粧水を販売していて、この点も評価されているポイント。化粧水を使えば、温泉に浸かり肌がしっとりしたところで潤いを閉じ込められるので、女性にも喜ばれています。源泉を使用しているので、肌質問わず、どんな方でもその効果が時間できますよ。湯原温泉へのアクセスは、岡山市内から車で約1時間半。岡山駅や岡山空港からはバスも出ていて便利です。
2. 砂噴き湯 砂湯
湯原温泉には、自然に湯が湧き出る「自噴」と呼ばれる箇所があります。この「砂湯」もそのひとつで、「砂噴き湯 砂湯」と呼ばれていますよ。由来は川底の砂を噴き上げながら湯が湧き出でることから。湯原温泉の特徴に混浴がありますが、この砂湯もそうです。混浴に抵抗がある方も多いかと思いますが、「はんざきちゃん湯浴み着」というガードのしっかりした衣類を着て入るので安心してください。お湯に濡れても透けず、体に張り付いてしまうこともない特殊な湯浴み着です。
お湯は「美人の湯」「子宝の湯」「長寿の湯」の3つがあり、移るにつれて温度が高くなっていきます。なお、砂湯の利用は無料。タオル類は周辺で買えますが持参してもOKです。24時間入浴可能なので、昼間の景色を楽しむもよし、夜の星空を眺めるもよし、湯原温泉の様々な風景をお楽しんでください。
名称:砂湯
住所:真庭市湯原温泉
公式・関連サイトURL:http://www.yubara.com/higaeri/
3. はんざきセンター
国の天然記念物にも指定されている「オオサンショウウオ」。湯原温泉のあたりでは「はんざき」と呼びます。体を半分に裂いても生き延びることから、その名で呼ばれるようになりました。はんざきセンターでは、全長約150cmの標本展示や、直径2.5mの水槽で飼育されているオオサンショウウオを観察できます。
最近ではその姿が「ずっと見ていると愛嬌出てくる」と人気で、オオサンショウウオをモチーフにしたチョコやクッキーがお土産として人気。開館時間は午前9時から午後5時まで。温泉へ行く前に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
名称:はんざきセンター
住所:岡山県真庭市豊栄1530
公式・関連サイトURL:http://cms.top-page.jp/p/maniwa/3/2/17/
4. 温泉油屋
「もしかしたら……」と感じるような既視感がある「温泉油屋」。外観を見れば「あの映画の!」と気が付く人もいるでしょう。夜になると、格子窓から漏れる光が、映画の世界観を連想させます。
お風呂は源泉掛け流しの露天風呂や半露天風呂、内湯や打たせ湯に家族貸し切り風呂など種類が豊富。新鮮な食材をふんだんに使った懐石料理や鍋、すき焼きが食べられます。宿泊しなくても日帰り入浴や昼食軽食、喫茶のサービスがあるので、気軽に立ち寄ってみましょう。
名称:元禄旅籠「油屋」
住所:真庭市湯原温泉27
公式・関連サイトURL:http://i48167.wixsite.com/aburayaorg/aburayas-service
◎まとめ
ジブリ映画のワンシーンのモチーフにもなった湯原温泉郷は、情緒あふれる素敵な温泉街。観光スポットも多いので、いろいろ楽しめますよ。自然豊かな温泉で、ゆっくりとくつろいでみてはいかがでしょうか。
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