名称:小坂の滝めぐり
住所:岐阜県下呂市小坂町769
公式・関連サイトURL:https://www.osaka-taki.com/
岐阜県の東部にある下呂市。日本三大温泉のひとつとしても有名な温泉観光地です。何かと温泉ばかりが話題になりがちな下呂市ですが、温泉以外にも面白い観光スポットがあります。温泉を中心に観光ツアーもあって、地元の人から観光客まで楽しめる工夫もいっぱいです。今回は下呂市の定番温泉から自然スポットまで、おすすめの観光地を紹介します。
目次
実際に観光して面白かった岐阜県下呂市の温泉以外の観光スポットを紹介!
1.小坂の滝めぐり
岐阜県下呂市にある小坂町エリアには、5mを超える滝が約200箇所あります。そのでも特に見応えのある滝を巡るのが「小坂の滝めぐり」というツアー。約14箇所の滝が楽しめますが、テーマ別に分けられたコースを選んで回れるのが面白いところです。コースは「里山ふれあいゾーン」「奥山挑戦ゾーン」「秘境探検ゾーン」の3つから選べて、筆者的にはガッツリ自然に触れられる「秘境探検ゾーン」がおすすめです。
秘境探検ゾーンは、道の険しい林道を進むため難易度もかなり高いですが、その分、迫力満天の素晴らしい滝が観光できます。手付かずの自然環境に苦労もしますが、ゴールにたどり着けば、名物の温泉にも負けないレベルの癒しが得られますよ。
もう少しライトに冒険気分を味わいたい方は「奥山挑戦ゾーン」がおすすめ。道が整備されてなく登山経験もある程度必要になりますが、森の静寂や川のせせらぎを感じながら、奥飛騨の自然を満喫できます。岩に生える草木の間を流れ落ちる滝の美しさが感動ものです。
「登山は自信ない!」という方には遊歩道が整備された「里山ふれあいゾーン」をどうぞ。ガイド無しで大人も子供も年配の方も楽しめます。
2.下呂温泉合掌村
下呂市の四季を感じ、飛騨の生活文化を見て体験できるのが下呂温泉合掌村。合掌造りと聞くと白川郷を思い浮かべますが、下呂市内でも見ることができるんです。
アクセスは温泉街中心部から東へ徒歩20分くらい。国道41号線を越えたところの高台にあります。奥美濃の昔の暮らしを伝える野外博物館といった趣で、派手ではありませんがホッコリとした面白みが特徴です。
おすすめは古き良き下呂の伝承が知れる影絵芝居。しらさぎ座という芝居小屋で鑑賞できます。影絵芝居なんて聞くと、昭和世代の方なら「昔NHKで見たことある」という人も少なくないと思いますが、ここで見る芝居劇はそのテレビで活躍していた「劇団かかし座」によるものなんです。実績に裏打ちされた確かな伝統芸能なので、絶対に見て行ってもらいたいです。
演目についてはいくつか種類があるので、HPで事前に確認しておきましょう。小さい子供と見るなら、個人的には『お美津ギツネ』がオススメです。戦国時代が好きな方なら『力持ち小太郎』が観れたらいいと思います。
夏休みなどの長期休暇時期には、スタンプラリーや陶芸教室など随時イベントを開催してるので、こちらも良かったら楽しみましょう。
名称:下呂温泉合掌村
住所:岐阜県下呂市森2369
公式・関連サイトURL:http://gero-gassho.jp/sp/
3.飛騨小坂ふれあいの森
大自然の中で目一杯遊べる「飛騨小坂ふれあいの森」は、テント泊とバンガロー泊ができるキャンプ場です。温泉エリアから車で北へ30~40分行った山の中にあります。
キャンプ未経験でもキャンプ場のスタッフがしっかりサポートしてくれるのが特徴。ガラス細工や陶芸、お菓子作りetc. 様々な体験も用意されていて、家族や友達と賑やかなキャンプを楽しみたい人には特におすすめです。他にも山野草や山菜、昆虫採集、釣りなどのアウトドアも充実してます。
名称:飛騨小坂 ふれあいの森
住所:岐阜県下呂市小坂町湯屋273-1
公式・関連サイトURL:http://www.hida-fureai.com/index.html
◎まとめ
今回は”下呂と言えば温泉!”以外の観光スポットを紹介しました。3つの観光スポットを紹介しましたが、下呂温泉合掌村近辺にその他ミュージアム系のスポットが点在してるので、併せて観光してみてください。また、宿でのステイ中に「ちょっとお出かけ」するなら、湯のまち雨情公園や下呂発 温泉博物館なんかが温泉街から近くておすすめです。
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