名称:チャチャワールドいしこし
住所:宮城県登米市石越町南郷字高森100
公式・関連サイトURL:http://www.chachaworld.jp/toppage.html
登米市は宮城県の北部、岩手県との県境にある街です。キャッチフレーズは「みやぎの明治村」。このフレーズが示す通り歴史や趣のつまった様々な観光地が点在しています。また、お子さんから大人まで思いっきり遊ぶことのできる観光地も充実しています。
登米でしか味わえない体験や登米ならではの観光は、旅の忘れられない思い出となるでしょう。昔の時代にタイムスリップしたかのような気分を味わうことができるので各地から観光客が訪れる人気の街です。今回はそんな登米のおすすめの観光地を紹介します。
目次
宮城の登米おすすめ観光地5選!タイムスリップの旅を満喫!
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1. チャチャワールドいしこし
人気観光スポット「チャチャワールドいしこし」は、小さなお子さんでも楽しめるアトラクションがたくさんあるので、お子さんから大人まで遊べる遊園地です。かつて里山であった場所に町起こしを目的に作られ、今では様々な楽しいアトラクションを備えているため多くの観光客が訪れる遊園地へと発展しました。
「プレイランド」には、幅広い年齢層でも楽しめるアトラクションがあります。特に人気のアトラクションが「マッハコースター」。全長250m、高低差40mの林間コースを専用のカートで滑り降ります。暗いトンネルもあってスリル満点ですよ。自分でスピードを調節できるので安心して楽しめます。「スリラーハウス」も人気です。
小さなお子さん用にも楽しめるアトラクションも充実しています。「メリーゴーランド」や「メルヘンボックス」など安心して楽しく遊ぶことができますよ。全長420mのレーシングサーキットも作られています。園内を巡れる「チューチュートレイン」や、様々な自転車に乗って遊ぶ「ファンシーサイクル」も楽しめるのでおすすめです。また、あじさい園やつつじ園もあるのでお散歩や散策も楽しめます。
2. 武家屋敷 春蘭亭
登米市に数多く残る武家屋敷の一つ「春蘭亭」は、400年も前の建物で旧鈴木邸の寄贈により内部を自由に見ることができます。この昔懐かしい建物を活かし現在は喫茶コーナーも設けています。観光の合間の休憩におすすめの場所ですよ。
「春蘭亭」の喫茶では囲炉裏を囲んでゆったりと休憩することができます。甘酒やコーヒー、抹茶などこの屋敷の雰囲気に合わせたメニューを取り揃えています。和菓子とのセットもうれしいですね。春蘭の花の「春蘭茶」はこの春蘭亭ならではの飲み物でおすすめですよ。春にはこの庭で茶会が行われます。また、春蘭亭の隣にある「清野邸の門」では春には華やかなシダレザクラが見ものです。
名称:春蘭亭
住所:宮城県登米市登米町寺池桜小路79
公式・関連サイトURL:https://goo.gl/nXnstW
3. 長沼フートピア公園
登米の観光でおすすめの場所が「長沼フートピア公園」です。オランダ風車がシンボルになっています。日本では珍しいカラフルな建物も特徴的ですよ。また長い滑り台はこの公園の目玉で、お子さんにも大好評です。キャンプ場や船艇体験もでき、お子さんから大人まで楽しめると人気の観光スポットです。
公園内には遊具やアスレチックがあり、思いっきり体を動かして遊ぶことができます。中でも111mのローラースケートが人気でスリル満点ですよ。また、キャンプ場もあり、長沼の雄大な景色を眺めながらのバーベキューを楽しむことができます。レンタサイクルやカヌーを楽しむこともでき、みんなでわいわい楽しい時間を過ごせますよ。
周辺には温泉もあるので、ここで汗を流して観光の帰路につくのも良いですね。ぜひ、登米の観光の際には「長沼フートピア公園」に訪れてみてください。
名称:長沼フートピア公園
住所:宮城県登米市迫町北方字天形161-84
公式・関連サイトURL:http://1000enpark.com/park/miyagi/tome/naganuma.html
4. 石ノ森章太郎ふるさと記念館
「石ノ森章太郎ふるさと記念館」は登米市中田町に生まれ育った石ノ森章太郎先生の功績をたたえ設立された記念館です。石ノ森章太郎先生は「サイボーグ009」や「仮面ライダー」など数々の名作を生み出した漫画家。数多くの作品を紹介や展示だけではなく、先生自身の幼少期の様子や小さい頃に書いていた落書き、読んでいた本まで事細かに紹介されています。
この記念館のエントランスを入ると暖炉があり、ガラス越しには中庭を見ることができます。右側には「常設展示、左側は企画展示室になっています。常設展示室の入口には「投函する僕」と題されたフィギアが置かれていて可愛らしいです。床下展示コーナーや石ノ森先生の歴史の展示を楽しむことができます。
石ノ森先生の暮らした伝説のアパート「トキワ荘」の部屋を再現したものや、石ノ森作品のライブラリーなど盛りだくさんの展示内容です。「企画展示室」では様々な有名な漫画家の先生方の特別展を年間を通して開催しています。普段はなかなかお目にかかれない貴重な原画や色紙などの展示を行っています。屋外にある「小川のせせらぎ」ではめだかが泳いでおり、夏にはトンボのヤゴも見ることができます。
記念館のすぐそばには石ノ森章太郎生家を見ることができるので、合わせて観光しみてください。この記念館は作品を愛する「石ノ森章太郎ふるさと記念館友の会」のみなさんで作られた施設です。ぜひ登米にある記念館に訪れ、石ノ森章太郎先生の魅力に触れてみてください。
名称:石ノ森章太郎ふるさと記念館
住所:宮城県登米市中田町石森字町132
公式・関連サイトURL:http://www.city.tome.miyagi.jp/kinenkan/INDEX1
5. 教育資料館
登米で昭和30年代の給食を体験できる場所があります。「教育資料館」は明治21年に建てられ、昭和48年まで実際に使われていた旧登米高等尋常小学校の校舎です。廃校になった後、仮校舎として利用されるなど大切に保存してきましたが、現在は「教育資料館」として1989年に保存修復作業を行い、復元され一般公開されています。明治期の洋風建築が貴重なものとして国の重要文化財にも指定されていますよ。
校舎は中庭を囲んだコの字型で校舎全体が素木造りです。その中でも欧米様式のベランダが印象的で趣があります。校舎内には昔懐かしい2人用児童机やミシン、オルガンなどが保管され、「再現教室」などもあります。あたたかみがありレトロな雰囲気がほっと癒しの時間を与えてくれるでしょう。
昭和の給食や授業を体験することができます。昭和30年代頃の給食の定番、クジラの竜田揚げやカレーシチュー、コッペパンやミルメーク付きのびん牛乳などを2人用の児童机で味わうことができます。さらに校長先生により、登米の歴史などの授業を受けることができ、貴重な体験ができますよ。この体験は希望日の1週間前までの予約が必要なので登米の観光の前にしておきましょう。
名称:教育資料館
住所:宮城県登米町寺池桜小路6
公式・関連サイトURL:http://www.city.tome.miyagi.jp/kankou/spot/kyouikushiryokan.html
◎まとめ
紹介した登米の観光地はどれも登米に訪れた際に外せないスポットばかりです。未来に残すべき歴史的な建物や伝統的な観光スポットなどがたくさん詰まっています。他にも歴史を感じられる観光地や、家族連れで楽しめるおすすめの観光スポットがたくさんあるのでチェックしてみると良いですね。タイムスリップしたかのような体験ができる「みやぎの明治村」、登米へぜひ観光に訪れてみてください。
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