川崎市のおすすめ観光スポット10選!次の週末はココで決まり!

画像出典:t.sakai / PIXTA(ピクスタ)

川崎市のおすすめ観光スポット10選!次の週末はココで決まり!

東京や横浜からのアクセスも良い神奈川県川崎市。週末にふらっと観光するにはもってこいのエリアです!川崎市といえば、ショッピング街や工業地帯をイメージする方も多いかもしれません。ですが、芸術や自然を楽しめる観光スポットも実はたくさんあるんですよ。親子で楽しめるミュージアムから、工場夜景の名所まで!川崎市のオススメ観光スポット10選をご紹介します。

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川崎市のおすすめ観光スポット10選!次の週末はココで決まり!

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1.ラゾーナ川崎プラザ

川崎市の大型ショッピングモールといえば、ラゾーナ川崎プラザ!JR川崎駅に直結しており、アクセスの良さも文句なしの観光スポットです。

5階建てのショッピングモールの中には、およそ300もの店舗が!ファッションや生活雑貨はもちろんのこと、カフェやレストランも驚きの充実ぶりです。期間限定ショップも次々とオープンしているのでこちらも目が離せません。また、二階にある「ルーファ広場」に設置されたステージでは、アーティストのCD発売イベントなど週末を中心に様々なイベントが行われています。

家族で訪れても、友達と訪れても楽しめること間違いなしのラゾーナ川崎プラザ。川崎観光では外せないスポットです!

2.川崎大師平間寺

1128年に建立された川崎大師平間寺。その後、徳川幕府11代将軍の徳川家斉が厄除けに訪れたことなどから「厄除けのお大師様」として知られるようになりました。

広い境内には、大本堂をはじめとして多くのお堂があり、見どころ盛りだくさん。また、初詣と並んで多くの観光客が訪れるのが、毎年7月に開催される「川崎大師風鈴市」。川崎大師の夏の風物詩としてすっかりお馴染みのこちらの行事では、全国から集められたおよそ3万個の風鈴が観光客を出迎えます。色とりどりの風鈴が風に揺れる光景は、暑さを吹き飛ばしてくれますよ。川崎大師オリジナルの「厄除だるま風鈴」は見た目も可愛らしく、毎年大人気!訪れた際はぜひチェックしてみてくださいね。

3.川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム

川崎市に住み、多くの人に愛される漫画を描いた藤子・F・不二雄氏。この川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムには、貴重な原画など他の場所では見られない作品が数多く展示されています。

また、常設展に加えて期間限定の企画展も開催されているため、訪れる度に異なる作品が観光客を楽しませてくれます。時間を忘れて、大人も子どもも夢中になってしまうこと間違いなしです!

そして展示作品はもちろんのこと、お食事やショッピングもこのミュージアムの見どころの一つです。ミュージアムカフェの人気メニューは、様々なキャラクターが描かれたとってもキュートなラテアート。またミュージアムショップには、ここでしか手に入らない限定グッズが揃っており、川崎観光のお土産にもピッタリですよ。

なお、駐車場がないため、観光の際は公共交通機関をご利用ください。

4.東芝未来科学館

2014年にリニューアルオープンされた東芝未来科学館。日本の産業を支えてきた東芝の歴史を学ぶことができるとともに、先進技術を楽しく体験することもできる施設です。

マシンに乗って実際にハンドル操作をし、100万分の1の「ナノ」の世界を体験できるアトラクション「ナノライダー」は子どもたちに大人気。また、静電気や光など日常生活にまつわる科学を楽しく学べる、「サイエンスショー」もおすすめです。

JR川崎駅西口から徒歩1分、ラゾーナ川崎プラザ直結とアクセスの良さも抜群!入館料は無料なので、川崎観光の際はぜひお気軽に立ち寄ってみてください。

5.川崎マリエン

「マリン」と「エントランス」の造語から名付けられた川崎マリエン。正式名称は「川崎市港湾振興会館」で、川崎市民と川崎港の交流を目的につくられた施設です。屋外にはテニスコートやビーチバレー場、バーベキュー場があり、大人数でワイワイ楽しめる観光スポットになっています。

そして、川崎マリエンの最大の魅力は、タワー棟10階の展望室からの眺めの良さ!360度見渡すことのできる展望室からは、川崎港を一望することができます。その周辺には羽田空港やアクアラインを見つけることもできますよ。「日本夜景遺産」にも登録されており、夜になれば目の前にいっそう幻想的な景色が。とりわけ工場夜景好きにはたまらない観光スポットです。また、タワー棟9階にはスカイレストランもあるので、川崎の夜景を楽しみながらちょっと贅沢なディナーを楽しむのもいいですね。

6.生田緑地ばら苑

春と秋の公開期間にのみ入ることができる川崎市の期間限定の観光スポットが、「生田緑地ばら苑」です。多摩丘陵に囲まれたこのばら苑にはおよそ530種類、4700株のバラの花が。

もともとは、向ヶ丘遊園の30周年記念事業の一環としてオープンした生田緑地ばら苑。向ヶ丘遊園の閉園後は川崎市に引き取られ、現在はボランティアの方々の協力のもと、施設の管理が行われています。

甘い香りが漂う園内では、色とりどりの世界各国のバラを楽しむことができます。春と秋にだけ現れる秘密の花園。ぜひ皆さんも足を踏み入れてみてはいかがですか?

7.川崎市岡本太郎美術館

出典: 江戸村のとくぞう (CC BY-SA 4.0)

生田緑地内にある川崎市岡本太郎美術館。シンボルタワーである高さ約30メートルの「母の塔」が、美術館に入る前から観光客をワクワクさせてくれます。

館内に足を踏み入れると、そこには岡本太郎らしさ満点の迫力ある作品の数々が。「体験型展示空間」をコンセプトにしており、岡本氏が作品に込めた思いや感動がより伝わるようにと、展示方法にも工夫が凝らされています。ミュージアムショップではTシャツやキーチェーン、フィギュアなど様々なグッズを取り扱っています。どれも独創的で、ファンにはたまらないものばかりですよ。独特な世界観の中で、時間を忘れて川崎市観光を楽しんでくださいね。

8.ラ チッタデッラ

ラ チッタデッラは、イタリアのヒルタウンをモチーフにして設計された川崎市の複合型商業施設。そこにはまるで、日本にいることを忘れてしまうような空間が広がっています。

ショップやレストランはもちろんのこと、映画館やフットサルコート、チャペルまで揃っているラ チッタデッラ。クラブチッタ通りには、夜遅くまで営業しているバーやレストランもあるため、一日中ここで過ごすこともできますよ。また、300台以上収容可能な立体駐車場があるのも嬉しいポイントです。異国情緒漂う空間で思う存分観光を満喫してください!

9.夢見ヶ崎動物公園

小高い丘の上にある夢見ヶ崎動物公園。こちらでは、およそ50種類の可愛い動物たちが観光客を待っています。入園料が無料なのも嬉しいポイントですね!ここではレッサーパンダやペンギン、ミーアキャットなど普段はなかなかお目にかかれない動物たちを間近で見ることができます。無料とは思えないほど充実している夢見ヶ崎動物公園。川崎観光の際はぜひどうぞ。

10.電車とバスの博物館

東急電鉄が運営する電車とバスの博物館。こちらは、電車やバスの歴史を学びながら遊べる、乗り物好きにはたまらない観光スポットです。


特に人気があるのが、電車の運転手気分を味わえるシミュレーターゲーム。実際の映像や音を使った本格的なシミュレーターに、お子さん以上に大人が熱くなってしまうかもしれませんね!ほかにも、昭和の駅を再現したコーナーもあり、親子で楽しめる観光スポットになっていますよ。ここでしかできない体験が目白押しの、電車とバスの博物館。心ゆくまで楽しんでくださいね。

◎まとめ

川崎市の観光スポット10選いかがでしたか?東京や横浜にも負けない魅力あふれる場所が盛りだくさんの川崎市。のんびり観光したいあなたにも、思いっきりショッピングしたいあなたにも、ピッタリのスポットがきっと見つかるはずです。おすすめスポットをしっかりチェックしたら、ぜひ家族や友人と川崎観光へどうぞ!

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