名称:大喜湯 昭和店
住所:北海道釧路市昭和中央5-11-8
公式・関連サイトURL:http://www.taikiyu.com/
釧路にある銭湯は古くから営業している老舗が多く、番台さんも気さくで優しく迎えてくれます。現代では徐々に減りつつある銭湯ですが、釧路ではその数はまだまだ多く、スーパー銭湯を含めても20軒以上あるんですよ。大きいお風呂につかれば心も体もリフレッシュできますよね。釧路観光の疲れは釧路の銭湯で取ってしまいましょう!そこで今回は健康と美容にも良く、ぽかぽか温まって心身ともにリラックスできる釧路の銭湯を厳選してご紹介します。
目次
釧路には老舗銭湯がいっぱい!釧路の銭湯8選
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1. 大喜湯(たいきゆ)
大喜湯は釧路に「昭和店」と「春採店」の2店舗を構えます。大喜温泉を加水なしで100パーセント利用した天然温泉の入浴施設で、銭湯というよりはスーパー銭湯とも言える入浴施設。広々としていて釧路でも人気がある銭湯で、釧路市内に2店舗ある他にもビジネス旅館もあります。のんびりと釧路で1泊して温泉につかりたい人にはこちらがおすすめ。
大喜温泉の泉質は塩化物泉。体の芯から温まり、湯冷めしにくい温泉です。美肌効果もあるのでお肌もツルツルになるのが嬉しいですね。昭和店には大浴場のほか、ジェット風呂、露天風呂、ガス遠赤外線サウナ、湯治型療養風呂があります。春採店にも大浴場、ジェット風呂、露天風呂、ガス遠赤外線サウナの他に、女性専用の岩盤浴もあります。2店舗ともフードコーナーもあり、お食事を楽しむこともできますよ。
名称:大喜湯 春採店
住所:北海道釧路市春採7-1-45
公式・関連サイトURL:http://taikiyu.sakura.ne.jp/
2. ふみぞの湯
「ふみぞの湯」は「フレスポ釧路文苑」という施設の中にある天然温泉を使用したスーパー銭湯です。スーパー銭湯なだけあり、広くて開放的。やはりこちらも釧路で人気の入浴施設のひとつです。
銭湯には檜の露天風呂、大浴場、寝湯ジェットバス、バイブラジェットバス、遠赤外線サウナ、ミストサウナ(女湯のみ)と、たくさんの種類のお風呂や入浴スタイルが楽しめます。温泉の泉質は塩分の強い「塩化物泉」。半身浴でゆっくり浸かって温まるのがオススメです。身体の芯までよく温まり、ホカホカ気持ち良いですよ。
銭湯以外にも食事処、休憩所、リラクゼーション施設、1000円ヘアカット、ゲームコーナー等の施設もあります。食事処では釧路名物の自家製ザンギや釧路ラーメンがあるので、お腹が空いたらぜひ食べてみてくださいね。他にもWi-Fiのフリースポットも設置しているので、湯上りに休憩しながらインターネットを使うことができます。
名称:ふみぞの湯
住所:北海道釧路市文苑2-48-29(フレスポ釧路文苑内)
公式・関連サイトURL:http://www.marimo.or.jp/fumizonoyu/
3. まりも湯
釧路といえば阿寒湖、阿寒湖といえば「まりも」が有名ですね。こちらの「まりも湯」は、阿寒湖畔のまりも商店街入口すぐのところにある釧路のレトロな銭湯です。
阿寒町でも最も濃い温泉と言われる阿寒湖温泉の源泉を100パーセントかけ流しています。こちらの泉質は疲労回復、健康促進などといった様々な効能があると言われている「単純温泉」です。そしてまりも湯の特徴は、まりもに見立てた球体の「えんじゅの木」が浴場にあること。「えんじゅ」は「えんじゅ=縁就」として縁結びの御利益、「えんじゅ=延寿」で長寿への御利益があるとの云われがあります。
こちらの銭湯では、このえんじゅでできた「まりも」を湯船に浮かべることができます。縁結びと長寿は誰もが共通するお願いごとではないでしょうか。大きな湯船につかりながら、ご利益の恩恵に与ることができると良いですね。
タオルの無料貸出もあるので、手ぶらでフラッと立ち寄ることもできます。受付前の休憩スペースもアットホームな雰囲気で、こじんまりとした銭湯は釧路の町に密着した銭湯であることを感じられますね。
名称:まりも湯
住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1-4-25
公式・関連サイトURL:http://www.kita-no-sento.com/sento/918/
4. 春の湯 宮本店/武佐店
創業100年という釧路内でもかなり老舗の銭湯「春の湯」宮本店。2店舗目の武佐店は2006年にオープンしました。こちらの銭湯は昔ながらの対面式の番台で、「ラジウムラドン」のお風呂、ジェット付き風呂、頭寒足熱式カルストーンサウナがあります。
武佐店には日替わり薬湯、ジェット付き風呂、そしてサウナも完備されています。どちらのお店でも、貸しタオルやバスタオル、手ぶらセットなどもあり、何の用意をしていなくても、通りがかりの気分でふらりと銭湯に立ち寄ることができますよ。
こちらの銭湯のホームページには「伝統を守り続ける銭湯をめざして」という一文があります。ブログやTwitterアカウントもあり、そこからもアットホームな雰囲気と伝統を守りながら運営している様子が伝わってきます。お店で行われているイベント等の情報も発信されているので、ホームページをチェックしてから出かけるのもオススメ。ホームページの一文通りに、釧路で伝統を守り続けていきたい銭湯ですね。
名称:春の湯 宮本店
住所:北海道釧路市宮本2-15-10
公式・関連サイトURL:http://www.harunoyu.com/
名称:春の湯 武佐店
住所:北海道釧路市武佐2-28-6
公式・関連サイトURL:http://www.harunoyu.com/
5. かつら湯
途中、銭湯を発見したので新規開拓。
— 毛 板 (@keita1103) May 19, 2014
かつら湯 @釧路市 で入浴&サウナ。
お湯は地下水を沸かしたもの。なので看板には天然温泉と書いてます。全ての浴槽が熱すぎて入れないwwwずっとサウナ〜水風呂のループ、仕上げに30秒程入浴。 pic.twitter.com/W0m0fnDih4
ピンク色の建物が可愛らしい「かつら湯」。こちらは年中無休で朝から営業しているので、釧路で朝から銭湯で朝風呂はいかがですか?こちらの「かつら湯」の特徴は、地下150メートルから組み上げている天然の温水を沸かして使用している熱々のお湯。肌がつやつやスベスベになると評判です。
「かつら湯」には他にも、ジェットバス、気泡のお風呂、サウナ、そして待合室には床暖房が完備。湯冷めしにくいので、朝から入浴して観光に備えて体調を整えることができる、オススメな釧路の銭湯ですよ。
名称:かつら湯
住所:北海道釧路市鳥取北5-5-11
公式・関連サイトURL:http://www.kita-no-sento.com/sento/913/
6. 栄湯(さかえゆ)
「栄湯」は釧路駅からほど近い釧路市新栄町にある銭湯です。釧路駅周辺からお散歩がてら立ち寄るのもいいですね。駐車場もあるので車の人も安心。中に入れば待合室はわりと広めで、自動販売機や喫煙コーナーも備えています。栄湯には、満天の星を見上げながらくつろげる「薬湯露天風呂」のほか、「遠赤外線大型サウナ」、「日替わり薬湯」があります。
こちらの銭湯にも天然の地下水が使用されていて、薪で沸かされたお湯に広い浴槽でゆったりと浸かることができます。薬湯が身体の芯まで温めてくれて気持ち良いですよ。さらにサウナにはテレビが設置されていて、テレビを見ながらじっくりと入って汗を流すのも銭湯の醍醐味と言えるでしょう。
名称:栄湯
住所:北海道釧路市新栄町1-20
公式・関連サイトURL:http://sakaeyu946.com/index2.htm
7. 幸楽湯(こうらくゆ)
こちらも釧路市内の銭湯の中で、人気がある銭湯です。広い施設は清潔感があり、浴槽の種類が多くあるのも人気のポイントです。
お風呂はすべて内湯で、薬風呂、深めの立式ジェットバス、ジェット式の寝風呂、気泡式の寝風呂、備長炭の風呂、にごり湯、サウナ、水風呂といったたくさんのお風呂や設備があります。サウナは蒸気乾式でテレビ付き。立式ジェットバスは腰くらいの深さがあり、壁から勢い良く噴き出して来るお湯を好きな場所に当ててマッサージできるのが良いですね。にごり湯は別府温泉の湯の花を入れています。
洗い場も十分な広さがあり、隣の人を気にすることなく頭や体を洗うことができます。浴室への出入り口にシャワーがあって、お風呂あがりに足元をざっと洗い流せるようにもなっています。こういうちょっとした設備も嬉しいですね。分煙のロビーには清涼飲料水やアイスクリームの自販機があります。銭湯で汗を流した後の水分補給とデザートは格別ですよ!
名称:幸楽湯
住所:北海道釧路市春日町6-25
公式・関連サイトURL:http://www.kita-no-sento.com/sento/910/
8. 丹頂湯(たんちょうゆ)
丹頂湯は昭和36年から営業している昔ながらの釧路の銭湯です。綺麗な外観に改装された屋内、お風呂も清潔感があり気持ち良く利用できます。住宅街にあり、銭湯に浸かりに来るのは地元釧路の人が中心。丹頂湯に訪れれば、地元の方々との交流も楽しめそうですね。
まず、玄関をくぐるとロビーがあり、券売機で購入した入浴券を番台で渡すという方式。ロビーは広く、テレビも置いてあります。銭湯には内湯と超音波のジャグジー、薬湯、水風呂、そして2種類のサウナに注目。スウェーデン製の乾式サウナとスチームサウナがあります。ジャグジーのジェットは床から出ていて、足の裏を当てると水圧のマッサージで疲れが吹き飛びそうですね。
脱衣場には「ボディドライヤー」があり、体についている水滴を取り払ってくれます。体をタオルで拭く前に使って簡単に乾かすことができるんですよ。丹頂湯は無休で営業しているので、営業日を気にしないで訪れることができる銭湯。観光ついでに立ち寄ってみてください。
名称:丹頂湯
住所:北海道釧路市鳥取大通3-12-24
公式・関連サイトURL:http://www.kita-no-sento.com/sento/901/
◎まとめ
釧路の銭湯は、昔ながらのレトロ感が味わえる銭湯からスーパー銭湯のような新しい施設まで様々なスタイルがあります。また、お風呂も露天風呂や様々な種類の内湯、サウナなど銭湯によって違いがたくさんあります。釧路に旅行をする際、地元の銭湯へ休憩ついでに行ってみるのも旅の思い出としても面白いのではないでしょうか。銭湯につかりながら地元の人とコミュニケーションをとれば、穴場の観光スポットを聞くことができるかもしれません。釧路旅行プランの一つに「銭湯へ行くこと」を入れてみてくださいね。
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