霧島市厳選観光みどころ30選!雄大な自然と歴史ロマンに出会う旅

出典:撮影者:まりこ / PIXTA(ピクスタ)

そびえる霧島連山から、波の穏やかな鹿児島湾に向かって広がる「霧島市」。海と山に囲まれた豊かな自然が織りなす雄大な景色は、見るものに理屈無用の感動を与える名観光スポットです。

島でもないのに「霧島」という不思議なネーミングの由来は神話の時代、天から地上を見たとき霧の海に浮かぶ島のように見えたことから付けられたといわれています。日本創世の物語の舞台にもなっているだけありパワースポットも多数。魅力満載の霧島市、厳選みどころ30選をご覧ください!

1.霧島神宮

古来からの山岳信仰が発祥と言われる、長い歴史を持つ霧島市「霧島神宮」。火山の麓にあるため度々火災に見舞われますが、そのたび幾度となく再建され1715年に現在の姿になりました。パワースポットと注目されている境内にある神木の杉は樹齢約800年といわれ、現在の南九州全体の杉の祖先なのではないかと推測されています。

霧島市随一の由緒正しい神社だけあって、雰囲気タップリで観光で訪れるのにもオススメ。秋には参道から境内まで美しい紅葉が見られ、観光客に人気です。霊験あらたかな霧島神宮をぜひ訪れてみてくださいね。

2.丸尾滝

霧島市「丸尾滝」は、近隣の林田温泉・硫黄谷温泉のお湯を集めて流れているという、霧島市でも珍しいタイプの滝です。そのため、周囲には温泉の香りが漂っていて、気温の下がる冬場には湯けむり上がっているのが見えるなど、独特の美しさが人気の観光スポットになっていますよ。

秋には紅葉の名所にもなっていて、滝の飛沫と紅葉の燃えるような色彩には思わず時間を忘れて見入ってしまいます。特に見てほしいが、夜のライトアップ。光に照らされて反射する水の姿は幻想的ですよ!駐車スペースもすぐそばにあるので、車での訪問をオススメします。車道からも見事な滝の姿を観賞することができますよ。

3.昭和アナログ館

霧島市唯一の、「昭和」がテーマの小さな博物館「昭和アナログ館」。昭和のものが大好きで、たくさんのアイテムを趣味でコレクションしてきた霧島市出身のオーナー。長年の夢だった博物館を、2016年に開館させました。展示品は昭和の懐かしい日用品から80年代のバイク、アンティークアウトドアツール、あたたかみのある音質が魅力の真空管オーディオなどなど。

昭和への愛に溢れた館内は、たとえリアルタイムに経験していなくても、どこか懐かしく微笑ましい気持ちにさせてくれますよ。国道60号線沿いにあるので、ちょっと観光の休憩ついでに立ち寄るのも良いですね。カフェコーナーでは館長自慢の絶品手作りシフォンケーキなども楽しめます!

4.犬飼滝

「新かごしま百景」の1位に選ばれた観光名所、霧島市「犬飼滝」。落差36メートルを流れ落ちるダイナミックな姿には、かつて新婚旅行で訪れた坂本龍馬も感嘆し、その様子を姉に手紙で伝えたほど。県道沿いに駐車場と滝を観賞できる休憩所があるので、気軽に立ち寄って観光することができますよ。

さらに迫力ある風景を楽しみたいのなら、そこから遊歩道をしばらく歩いて滝の間近まで行くことができます。しぶきがかかるほど近寄れるので、寒くない時期で時間がある方にぜひともオススメしたいですね。霧島市で有数のネイチャー観光スポット、一度は訪れてほしい絶景です!

5.小浜海岸

霧島市「小浜海岸」は、加治木町との境目付近にある小さな海水浴場です。霧島錦江湾国立公園の錦江湾の奥にあるだけあって水質も良く、遠浅で彼方に桜島の姿を見ることができるという、環境バツグンな観光スポットです。更衣室・休憩所・シャワーも完備なので安心ですね。

夏のシーズンはもちろんオススメなのですが、穴場でオススメしたいのがオフシーズン。静かで穏やかに広がる遠浅の海を観賞していると、ほっと心が安らぎますよ。駐車場も完備されていてアクセスも良好。霧島市を訪れたのならぜひ立ち寄ってほしい、観光スポットです。

6.韓国岳(からくにだけ)

霧島山の最高峰である「韓国岳(からくにだけ)」。その名の由来は、「山頂から遠く韓の国(朝鮮半島)が見えるほど高い」からついたとも、「山頂付近に草木が貧しく空虚な姿から空国・虚国と呼ばれた」からとも言われています。

由来に相応しく標高は1700メートルを超え、その立派な姿はまさしく霧島のシンボルといっても過言ではありません。トレッキングを楽しむ観光客で、春から秋は賑わいをみせます。

霧島山は現在も活動中の活火山。事前の状況確認・準備をしっかりとして、楽しく観光登山を楽しみましょうね!

7.霧島温泉郷

出典:撮影者:きよパパ / PIXTA(ピクスタ)

霧島市から湧水町のあいだに点在する温泉群「霧島温泉郷」。その歴史は古く江戸時代の湯治場にまでさかのぼります。「日本最初の新婚旅行」といわれる坂本龍馬夫妻も訪れたことで知られています。

おもな温泉は、「硫黄谷温泉」「明礬温泉」「栄之尾温泉」「林田温泉」「丸尾温泉」「栗川温泉」など。いずれも質の高いお湯で、貸切できる家族湯や、日帰り入浴に足湯・蒸し風呂などさまざまなタイプの温泉を楽しむことができますよ。

広範囲にわたり温泉が点在しているので、あらかじめお目当ての場所を絞って訪れるのがオススメです。霧島観光なら「霧島温泉郷」でいい汗かいて体の中からデトックスしてリフレッシュしましょう!

8.霧島高原まほろばの里

霧島市「霧島高原まほろばの里」は、大人も子供も楽しめるレジャー観光施設。自然あふれる爽やかな高原で、レーシングカートや芝スキー、グラウンドゴルフなどのアクティブなスポーツに、陶芸体験・ガラス切子体験などの創作体験もできる人気の観光スポットです。

2015年から始まった「芝桜の丘」は、春に25万株もの芝桜が丘一面に咲き誇る、新たな看板イベントになっています。友人・家族・恋人と、皆でいろいろな楽しみ方ができる施設なので、例えば霧島観光を一通りして時間が余ってやることが無くなったときなどに、とりあえず行ってみると予想上に楽しめるはずです!もちろん初めから観光コースに組み込むのもオススメしますよ。

9.霧島温泉市場

霧島市「霧島温泉市場」は、「霧島温泉郷」のちょうど真ん中あたりに位置する総合観光施設。その名の通り地元霧島市で採れた新鮮な特産品や、温泉で蒸した野菜や卵、温泉まんじゅうなどを購入することができますよ。他にもリーズナブルな値段で利用できる足湯や観光案内などのサービスも充実しているので、霧島観光に来たのなら立ち寄って損はないスポットです。

季節ごとにさまざまなイベントも催され、リピーターでも大満足。足湯では清潔なタオルをサービスしてくれるので手ぶらでも安心です。美味しいと評判の食事処もあり、霧島温泉に入るついでにぜひ訪れてほしい観光地ですね。

10.大出水の湧水

毎分22トンといわれる、豊富な湧水量の霧島市「大出水(おおでみず)の湧水」。その正体は、年間降水量の多い鹿児島県の地下深くに溜まった大量の雨水なんです。それが土壌・岩盤などの自然が作り出したフィルターによって何層にもわたってろ過され、地上に湧き出しています。そのため不純物が少なく、天然のミネラルなどを多く含む霧島有数の「名水」だと評判なんですよ。

焼酎の割水としてや料理・飲用水として愛用者も多く、大きな容器を抱えて汲みに来る地元の人も多いです。年間平均水温は15度と低いのでその場で味わうのも良し、容器持参で持ち帰って味わうのも良し。ぜひ自然の恵みを堪能してみてください!

11.鹿児島神宮

霧島市「鹿児島神宮」は、創建の年がはっきりと分からないほど古い、由緒正しい神社です。1756年に再建された本殿は、木造建築では日本一の広さなんですよ。決して派手なものがあるわけではありませんが、緑に囲まれた落ち着いた佇まいが、かえって荘厳で神聖な雰囲気を感じさせます。

特に見てほしいのが参拝場所の天井絵。格子状に区切られた中に一つ一つ違う草花が描かれていて、その美しさは圧巻ですよ!中には当時日本にはないはずの南国の植物が描かれていたりして、海外との貿易が盛んだった霧島らしさを感じます。どこに描かれているかぜひ探してみてくださいね!

12.妙見温泉

1895年に、妙見神社の旧跡から源泉が発見され始まったとされる霧島市「妙見温泉」。天降川(あもりがわ)の河畔に集まった、複数の温泉旅館で形成されている温泉地です。自然豊かな山間にある各旅館は、それぞれ露天風呂が最大の魅力。もともと湯治場だったということもあり、高級リゾートというより庶民的な雰囲気の、地元の人も通うような場所が多いのも嬉しいところです。

旅情を感じる風情溢れる宿で入る、泉質バツグンの温泉は絶品!日帰り入浴できる宿も多いので、宿泊するつもりがなくても、気軽に楽しむことができますよ。霧島市観光で温泉を楽しみたいのなら、ぜひ候補に入れてほしいオススメ温泉スポットです!

13.西郷公園

人物像としては、日本最大の大きさを誇る「西郷隆盛像」が凛々しくそびえ立つ、霧島市「西郷公園」。全長十メートルを超えるその像の姿は圧巻です。公園入口は薩摩藩別邸をイメージした門構え。中に入れば庭園や噴水、西南戦争を描いた迫力のある53枚の錦絵、貴重な西郷隆盛や明治維新に関する資料、軍服などの展示を見ることができます。

しかも、無料で見学できるのがうれしいですね!西郷さんをはじめとした、幕末を駆け抜けた英雄たちに思いを馳せながら、公園を散策するのもいいものですよ。園内の売店では各種お土産も充実していますので、こちらもチェックしてみてくださいね。

14.塩浸温泉竜馬公園

寺田屋事件で負傷した坂本龍馬が、1866年に治療のため、妻・お龍とともに立ち寄り入浴したという霧島市の名湯「塩浸温泉(しおびたしおんせん)」。2010年に大幅な改装工事を行って、「塩浸温泉竜馬公園」としてリニューアルオープンしました!

温泉は「鶴の湯」と「塩浸温泉」の2種類が引かれていて、泉質の違いを楽しむことができます。ちなみに竜馬が入ったのは、切り傷などにも効果があるといわれる「鶴の湯」の方だったそうですよ。園内には貴重な資料が見学できる龍馬資料館、気軽に温泉を楽しめる足湯、竜馬とお龍の新婚湯治碑などあり観光スポットとして楽しめます。霧島市街からも程よい距離で日帰り入浴にピッタリ。霧島市を訪れたのならぜひ立ち寄ってほしい場所です。

15.新燃岳(しんもえだけ)

霧島山最高峰「韓国岳」と、霧島山東部の「高千穂岳」の中間部にある「新燃岳(しんもえだけ)」。現在も火山活動が観測されている活火山です。有史以前から断続的に活動が繰り返されてきましたが、1960年代以降は大きな活動はなく落ち着いていました。

しかし、1991年に噴気活動が確認されて以降、再び活発な動きを見せはじめ、2011年には52年ぶりとなる爆発的な噴火が観測されました。現在は徐々に落ち着いた状態に変化してきているので、噴火警戒が山への立ち入りを規制するレベル3から、火口の周辺のみ規制のレベル2に引下げられています。その姿は遠くから眺めるだけでも、地球の持つエネルギーを感じられる迫力がありますよ。霧島市を訪れた際はぜひ、「新燃岳」の姿を眺めてみてくださいね。

16.熊襲の穴

霧島市・妙見温泉から約200メートルほど山を登った場所にある「熊襲(くまそ)の穴」。古代の南九州には「熊襲」と呼ばれる民族が住んでいました。当時日本を支配しようとしていたヤマト王権に抵抗し、クマの如き勇猛な民族だったことからこの名前がついたともいわれているんです。

「熊襲の穴」は、その熊襲の首領・川上タケルが住んでいた洞窟だとつたえられています。オウスノミコトに敗れ、彼を讃えてその名「タケル」を献上したことによって「ヤマトタケルノミコト」と名乗ることになったという、古代霧島の伝説的な場所でもあるんですよ!現在は洞窟内部が芸術家・萩原貞行氏によるプリミティブな壁絵が施されたアート空間となっています。

17.霧島高原乗馬クラブ

高原の爽やかな空気と大自然の中で乗馬を楽しめる霧島市「霧島高原乗馬クラブ」。馬に乗ったことのない方でも、熟練のスタッフが丁寧に指導してくれるので安心ですよ。経験者の方もレベルに合わせたコースが選択でき、インストラクターがマンツーマン指導してくれるので思い切り楽しめます。

小さな子供でもOKな「引き馬コース」もあり、家族みんなで乗馬体験が可能。大型の屋内馬場も完備しているので、雨が降っても大丈夫ですよ!動物好き・運動好きならぜひとも霧島市観光のコースに加えてほしい、おすすめのアトラクションです。

18.霧島国際音楽ホール(みやまコンセール)

1994年に開館した新設計のホールは、国際音響学会で「奇跡のホール」と大絶賛!そんな霧島市が誇る、日本屈指の美しい音響をもつ「霧島国際音楽ホール(みやまコンセール)」です。音響家が選ぶ優良ホール100選にも選出されるほどの音質は、ぜひとも一度実際に体験してほしいですね!

敷地内には緑豊かな散策路や芝生が広がり、観光するのにもぴったりなスポットになっていますよ。外洋に乗出す船をイメージしたというホール外観も特徴的で美しいので、コンサートなどの予定と合わなくても散策や見学で訪れるだけでもいいですね。

19.霧島神話の里公園

霧島の道の駅でもある「霧島神話の里公園」。標高670メートルに位置する公園からは、錦江湾や桜島などが一望することができますよ。大パノラマで絶景を楽しめる遊覧リフトや気分爽快なスーパースライダー、SL型のロードトレインにパターゴルフ・グランドゴルフなど、アトラクションも盛りだくさんで観光にピッタリ。地元霧島の物産販売に、レストランでは霧島黒豚料理など霧島ならではの味が堪能できます。

さらに7月中旬から8月上旬頃の間は、無農薬栽培のブルーベリー狩りも楽しめますよ。霧島観光するのならぜひ訪れてほしい、子供からお年寄りまで大満足の観光スポットです!

20.霧島民芸村

霧島神宮に隣接した、雰囲気タップリな寝殿造りの建物が霧島市「霧島民芸村」です。中には屋久杉資料館、「竜神窯」を用いた陶芸体験もできる陶芸工房、「霧島びーどろ」のガラス工房、銘菓「薩摩蒸気屋」の菓子コーナーなどあり、観光にピッタリな見どころ多数。

そしてとっておきの穴場スポットなのが、「霧島川渓谷自然散策コース」の途中にある「露天風呂」。静かな自然に囲まれながらゆったりと天然温泉を堪能できますよ。料金は「こころざし」ということで、好きな金額でよいのも嬉しいところ。霧島観光にきたら、ちょっと「通」な気分で入浴タイムもいいですね!

21.霧島各地の足湯

各地に温泉が湧いていることでも知られる霧島市ですが、観光途中で時間がない時や、お風呂に入るほどでもないけどちょっと疲れをとりたい時などに最適なのが「足湯」ですよね。温泉どころ霧島だけあって、行く先々で足湯を発見できるはずです!血行促進、自律神経の安定、リラックスなど体に良い様々な効果があるんですよ。

料金も無料から100円程度が多くリーズナブル。10から15分程度でも効果があってポカポカになれるので、お手軽なのが嬉しいですね。鹿児島空港をはじめ、「湯けむりの里」「霧島高原まほろばの里」「JR霧島神宮駅」「妙見温泉」など、足湯をハシゴしていろいろな泉質を比べてみるのも楽しいですよ!

22.霧島天狗館

霧島神宮参道にあるお面の展示施設「霧島天狗館」。館長自ら25年の歳月をかけて集めた約1800種類ものコレクションを鑑賞することができます。「天狗」「能面」「鬼」の3つのコーナーに分かれた展示は見学しやすく、同じタイプでもこれだけ表情が違うのかと感心してしまいます。

日本国内だけでなく、世界各地の珍しいお面も展示されていたりして、大変興味深いですよ。天狗のストラップなど、ここでしか手に入らないオリジナル商品も売っているので、お土産にするのも面白いですね。霧島のちょっとユニークな観光スポット、ぜひ訪ねてみてくださいね。

23.大浪池

霧島山にある円形をした火口湖「大浪池(おおなみいけ)」。竜神が住んでいるという伝説があります。その化身が里の子宝に恵まれない夫婦の娘「お浪」になり、やがて池に帰っていったという物語が、「お浪の池(大浪池)」の名前の由来だともいわれているんですよ。そんな伝説が生まれるのも納得してしまうほど、神秘的な雰囲気で美しい池です。

標高1241メートルで周囲は原生林に囲まれていますが、歩きやすいトレッキングコースが整備されています。池のほとりを約2時間で1周できる遊歩道もあり、観光にピッタリ。春先の花が咲き誇るシーズンと秋の紅葉シーズンは特にオススメしたい美しさです!

24.松下美術館

霧島市「松下美術館」は、1号館から6号館で形成された美術館。各館の規模はそこまで大きくはありませんが、一つ一つ違ったテーマの館になっていて、バラエティー豊かなコレクションを鑑賞することができます。

収蔵品の中にはピカソ、モネ、ルノアール、ドガといった西洋美術を代表するようなアーティストの作品から、鹿児島にゆかりのある黒田清輝、藤島武二といった日本画家の作品など、美術館の規模からは想像もつかないような強力なラインナップ!その他に古美術品なども充実の展示です。全てのアートファンにぜひオススメしたい、霧島の知る人ぞ知る観光名所になっていますよ。

25.旧田中家別邸

海運業で財をなし、私立福山中学校を創立した田中省三が、大正11年に建造した邸宅「旧田中家別邸」。一流の職人を呼び寄せ、高価な特殊材を惜しげもなく使用した木造建築は一見の価値ありです。

旧福山中学校についての展示室に迎賓館のような豪華絢爛な洋間、桜やツツジの植林された桜島を望む噴水のある日本庭園など、見どころも多く観光にピッタリ。別邸、庭園それぞれ県と市の文化財に指定されるだけある素晴らしさです!

霧島観光に来たのなら、「旧田中家別邸」でゴージャスな気分のひと時を味わってみるのも楽しいですよ。

26.天降川

霧島市を流れる2級河川「天降川(あもりがわ)」。その名前の由来は、日本神話で神が降りたった(天から降りる)とされる霧島山が水源であることから名付けられたそうです。鮎(アユ)の稚魚の漁獲量は日本一を誇り、放流または養殖のため日本各地に出荷されているんですよ。

流域には温泉地も多く、場所によっては川を眺めながら入れる露天風呂などもありますね。大昔から霧島で暮らす人々とともにあった「天降川」。観光の合間にゆったりと川の流れを見つめてみるのも良い気分転換になりますよ。

27.霧島錦江湾クルーズ

霧島連山や桜島を望む錦江湾を、様々な観光スポットを巡りながら遊覧航海が楽しめる「霧島錦江湾クルーズ」。活発な火山活動によって形成された特徴的で美しい地形を、海の上から観賞できるという事で人気のレジャーとなっています。電動トイレ、日よけ、休憩スペースにベンチなど完備した快適なプレジャーボートなので安心して乗船できますね。

神造島(かみつくりしま)の別名を持つ「隼人三島」、溶岩が隆起してできた「中ノ島」、桜島に架かる「牛根大橋」など、魅力的な風景を約2時間30分をかけてゆったりたっぷりと周ります!霧島市観光をより充実させるのに最適なアトラクションですよ。

28.千滝

霧島市でも珍しい、地下水が流れる滝「千滝」。崖の上から流れ落ちる従来の滝と違い、岩肌から染み出すように細い滝が幾筋も流れ落ちる様は独特で観光にピッタリですよ。多くの活火山を持ち、変化に富んだ地質から「日本地質百景」にも選出されている霧島市。この「千滝」の流れる断崖も、火山灰などが積み重なっている様子がはっきりと確認できて興味深いです。

滝の左側には、大雨の後にだけ現れる美しい幻の滝「仙滝」もあるので、タイミングが良ければそちらも見ることができるかもしれません!霧島観光にぜひ加えてほしいネイチャースポットです。

29.千里ヶ滝

霧島山の滝で最も落差があるという「千里ヶ滝」。上・中・下と3段に分かれたダイナミックな滝で、滝好きや自然が好きな人にぜひオススメしたい観光スポットです。観賞ポイントに辿り着くまでは少々険しい道もあるのですが、樹齢数百年という木々や緑で覆われた遊歩道などは幻想的で、大自然のパワーに癒されますよ。

見ごろは水量がもっとも多い夏期。75メートルもの落差を大量の水が豪快に流れ落ちる様は圧巻です!霧島を代表する名瀑のひとつ「千里ヶ滝」、ぜひ観光しに訪れてみてくださいね!

30.上野原縄文の森

団地造成中に偶然発見された、霧島市の「上野原遺跡」。その豊かな縄文期の出土品の数々によって、それまで「西日本では縄文文化は発達しなかった」とされていた考古学会の常識を、覆す大発見となりました。発掘調査の後は遺跡は保護のため埋め戻し、復元した竪穴式住居や展示館などからなる「上野原縄文の森」がその上に誕生しました。

楽しみながら縄文時代の暮らしを学べるほか、美味しいと評判のレストラン、秋祭りなどのイベントも開催しているので観光にもピッタリですよ。車必須のアクセスしやすいとは言えない場所にありますが、古代のロマンが好きなら足を延ばす価値のある霧島の観光スポットです。

◎まとめ

いかがでしたでしょうか、霧島市は九州の中でも見どころ盛りだくさんな場所だということが分かってもらえたと思います。九州を観光するのなら、ネイチャースポットと日本創生など太古からの伝説が数多く残っている霧島市を、ぜひ観光しに訪れてみてくださいね!

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