中之条お勧め観光スポット8選!四万温泉・イベントは日帰りでも十分満喫!

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群馬県北西部にある「中之条町」は、群馬にある温泉の多い街です。中心部から北に15キロ離れた場所にある中之条四万温泉は、群馬県中之条の名湯として有名で、国民保養温泉地の第1号に指定されています。36の宿があり、昭和レトロな雰囲気の街として人気のある観光スポットとなっています。

昔から「群馬県四万の温泉は飲めば胃腸によく、入浴すれば肌によい」と言われ、多くの観光客が訪れる中之条の人気温泉観光スポットとなっています。

足湯や共同浴場もあり、首都圏からのアクセスもよいので日帰り観光にもお勧めの観光スポットですよ。

今回はそんな中之条のお勧め観光スポットを8選ご紹介いたします。

1.奥四万湖

中之条にある「奥四万湖」は、中之条四万温泉の最も奥地にある四万川を、四万川ダムによってせき止めてできた人造湖で、撮影スポットとしても人気の中之条観光スポットとなっています。

1週4キロメートルの湖畔を散策すると、春は新緑、秋は紅葉を楽しむことができる名所として有名な観光スポット。四万湖と同じように湖水の色が変化する美しさは多くの観光客を魅了しています。

「奥四万湖」の表面が深い青色に見える理由として、ダムに注ぐ四万川に湯の泉が混入していることがあります。アロフェンなど、色が白から緑、青、黄、茶の懸濁微粒子を含むようになり、青の光が散乱・反射しているため「奥四万湖」に独特の美しい色合いを生み出しています。

遠くから見た湖はコバルトブルーに近い色をしていますが、場所や時間によってその表情は様々に変化し、ぜひ訪れたい中之条の美しい観光スポットです。

湖ではカヌーツアーも開催されますので体験スポットとしても人気のある中之条の観光スポットです。

2.四万(しま)温泉

中之条四万温泉には、四万の湯が「四万(よんまん)の病を癒す霊泉」であるとする伝説があり、その起源は、征夷大将軍坂上田村麻呂が入浴した事から誕生したという説と、日向守碓氷貞光が神から神託を受けたことが始まりだという説があります。どちらにしても1000年の歴史を持つ名湯として有名な中之条の観光スポットとなっています。

古文書の「湯銭取立て帳」から、天和年間(1681年から1684年)には温泉宿と経済がが成立していたことがわかる、中之条の伝統ある癒し温泉観光スポットです。湯治客は昔から群馬県内各地だけでなく、江戸からも訪れていたことが記されており、歴史ファンにとっても楽しめる四万温泉ですよ。

また、「四万温泉」は飲むと胃腸病に良いといわれており、公共の飲泉所や個人で飲泉所を持っているお宿もあり、身体の外からも中からも癒されます。

3つの共同浴場もある温泉地ですので日帰り観光スポットとしてもお勧めです。

3.広く取られた窓から見える景色を楽しめる無料共同浴場「御夢想の湯」

中之条四万温泉の共同浴場「御夢想の湯」は中之条四万温泉由来の場所です。

昔、この中之条で源頼光の家臣であった碓氷貞光が読経していた時に夢枕に神である童子が現われ「私はこの山の神霊です。あなたの読経の誠心に打たれたので四万の病いを治す霊泉を授けよう」と告げ、貞光が目を覚ますと温泉が湧き出していたという言い伝えがある中之条の歴史ある源泉です。

日帰り旅行にもお勧めの共同浴場なので観光スポットとしてもお勧めです。

2006年1月にリニューアルされ、木造の湯屋造りの新しい建物となっています。磨いた石をくりぬいて作られたような湯船で、熱めの温泉が楽しめますよ。

4.少し暗めで洞窟気分も味わえる無料共同浴場「河原の湯」

中之条四万温泉の共同浴場「河原の湯」は、中之条四万温泉へ向かう路線バスの終点近くの萩橋のふもとにあります。 四万川と新湯川のほぼ合流地点にあり、その名前のとおり目の前に河原のある共同浴場です。無料で楽しめる中之条の日帰りもできる温泉観光スポットですよ。

憩石造りのかわいい建物が通路途中の休所下へ埋め込まれているような外観で、外観や少し暗めの浴室の内壁、湯船全てが石造りなので洞窟風呂のような雰囲気が味わえる温泉です。

お風呂の上には小さな公園があり、湯上がりに休憩するのに最適な場所となっています。

5.綺麗な板張り天井なので蒸気の抜けもよい無料共同浴場「上之湯」

中之条四万温泉の共同浴場「上之湯」は、中之条四万温泉の口地区に入り小ぢんまりとした三角屋根建物です。細い通りで見落としやすいので、三木屋旅館を目印にするとよいでしょう。

男湯と女湯に分かれた内湯で、それぞれ2つの湯船に源泉が掛け流れています。 こぢんまりとしているのが逆に落ち着く癒しの温泉観光スポットとなっています。

内部の天井は湯気抜きの開いた木組みで出来ており、壁はタイル、浴槽の縁は木、中はタイルになっています。浴槽は二つあり、その中央に中之条四万の透明で熱い湯を流し込む四角い箱があります。

入浴料は無料。コインロッカーはなく、簡易ロッカーのみです。タオル・せっけん類は用意されていませんので持参しましょう。

6.「積善館(せきぜんかん)」ジブリファンはぜひ訪れたい日本最古の木造湯宿

四万温泉にある「積善館」本館は、元禄創業の国内最古の木造湯宿である老舗旅館でとして有名な中之条の温泉観光スポットです。宮崎駿先生が利用したことがある、アニメ「千と千尋の神隠し」の「油屋」のモデルになったといわれていることでも有名な観光スポットです。千と千尋の神隠しの世界観が随処に見られ、国内外の多くのアニメファンの「聖地」としても有名な中之条の人気観光スポットなんですよ。

また、群馬県の重要文化財に指定されており、ジブリファンだけでなく、歴史ファンや構造物ファンも訪れたい中之条の観光スポットとなっています。

「積善の湯」は、積善館本館の前に流れている新湯川の川底より自然に湧出している天然温泉で、赤い橋より上流100mの場所に自家所有の源泉があります。その温度は78℃、湧出量は毎分約900リットルを超え、源泉100%のお湯となっています。

「元禄の湯」と「岩風呂(混浴)」、「大広間」「積善や」での休憩がセットになったプランの料金は1200円です。お宿お勧めの日帰りプランは、1日3室限定の「日帰り入浴、個室食事、大広間休憩」のプランの料金は4320円です。

(価格は2016年11月20日現在のもの)

7.400年の歴史を持つ鳥追い祭

鳥追い祭は作った作物を食べてしまう獣や鳥を追い払い五穀豊穣・厄除・家内安全を願って始められた中之条町の伝統行事です。

毎年1月14日の小正月に開催され、大小様々な大きさの鳥追い太鼓を叩いて掛け声をかけながら町内を練り歩きますが、この祭りでは一般の観光客もこの太鼓を叩く事ができます。

鳥追い太鼓は、群馬県の指定重要有形民俗文化財に登録。夜には松明が灯り幻想的になります。昼とは違ったお祭りの雰囲気になりますよ。

旧廣盛酒造の蔵が鳥追い太鼓を見ることのできるギャラリーとなっておりこちらでは通年太鼓を見学することができる観光スポットです。

8.中之条ビエンナーレ2017

中之条ビエンナーレでは、中之条の豊かな自然や温泉街の風情に調和した現代アートのイベントが開催されます。ひとつの会場で作品を楽しむのではなく中之条に昔からある木造校舎や古民家などを利用して、そこに調和するアートを中之条の色々な場所で観光することができます。中之条を散策しながらアート作品も見て回る観光がお勧めです。

2017年の展示期間は9月9日から10月9日ですが、4月から中之条町でアーティスト・イン・レジデンス(AIR)が始まります。アーティスト・イン・レジデンス(AIR)の歴史は古く、作家が現地に滞在しその地域の文化を感じながら作品をつくりあげていく工程を指します。

9月には完成品が並びますが、4月頃から訪れるとアーティストが作品を作り上げていく工程を見かけることができるかもしれません。モノづくり、美しい芸術作品等に興味のある方にお勧めの観光イベントです。

◎まとめ

四万温泉のある群馬県吾妻郡中之条町は、たくさんの宿・旅館が軒を連ねるのどかな温泉街として人気の群馬の観光スポットです。低料金で温泉を利用できる共同浴場や服を脱がなくても楽しめる足湯などの施設があり温泉好きなら一度は訪れたい観光スポットです。

「四万温泉」は入浴だけでなく、飲泉にも適していると言われています。温泉ぞうすいや源泉珈琲など、温泉を使ったメニューを提供してお店もあり、グルメな方にもお勧めの群馬の観光スポットになっています。

日帰り温泉を楽しめる観光スポットとしてもお勧めですが、宿泊しゆっくり宿の湯や共同浴場を楽しみ、四万温泉郷の周囲に点在する観光スポットを巡ることもお勧めです。

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