名称:片知渓谷
住所:岐阜県美濃市片知
公式・関連サイトURL:http://www.mino-city.jp/jp/tourist/nature.html
岐阜県美濃市は岐阜市から北東へ車で40分くらい行ったところにあります。重要伝統的建造物群保存地区に指定された「うだつのあがる町並み」が有名で、岐阜県でも人気の観光地域です。
長良川が通る美濃市には、現存の国内最古の近代吊橋「美濃橋」や観光列車「ながら」などがあり、大自然に息を呑むような絶景も観光したいところ。美濃市の伝統工芸「美濃和紙」に触れ合える場所や、地域の特産物を販売している休憩所も整備されています。今回はそんな美濃市から、子供からから年配の方まで家族全員で楽しめる観光スポットを7つピックアップして紹介します。
目次
岐阜県美濃市のおすすめ観光スポット7選!自然と歴史の街歩きを楽しもう
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1.知る人ぞ知る絶景「片知渓谷」
見るものを圧倒する大自然と綺麗な水に育まれた壮大な山々。これこそ岐阜県の魅力ですが、美濃市にある「瓢ヶ岳(1,163m)」の片知渓谷もそんな観光地のひとつです。奥長良川県立自然公園に指定された名所で、美濃市街地から北へ車で40分くらいで到着します。
清らかな水と滝の風景が素晴らしい渓谷で、水量がグッと減る時期になっても涸れません。反対に増水期には濁ることがなく、奇跡的に美しい水を有します。渓谷沿いに遊歩道が整備されていて、千畳岩や「かやの滝」といった奇岩・怪岩・滝を観光可能。大自然に気軽に観光できます。特に紅葉の時期がおすすめ。ため息が漏れるほど美しく色づきます。なお雨天時は足元が悪くなり観光には適さないので、天気は事前に確認しましょう。
2.現存の中では最古の吊り橋「美濃橋」
橋長113m・支間116m・幅員3.1m。建築当時は国内で最大級だったこのつり橋は、岐阜の水源「長良川」に架かっています。今でも見られる国内最古のつり橋となり、平成13年には、土木学会選奨土木遺産を受賞。翌々年、平成15年には国の重要文化財に指定されています。なお、徒歩および自転車専用のつり橋なので車は通れませんのでご注意を。
目の前には美濃市の観光人気スポット小倉公園。園内の展望広場からは町を見渡せます。公園内を散策・散歩しつつ長良川に架かる美濃橋を上からも観光しましょう。
名称:美濃橋
住所:美濃市曽代・前野
公式・関連サイトURL:http://www.mino-city.jp/jp/tourist/construction12.html
3.美濃市自慢の清流で遊ぶ「長良川ラフティング」
美濃市内にある株式会社スピリットでは、長良川の急な流れを筏で下るラフティングを案内しています。HPで案内予約を行っているので、体験したい方は確認してみてください。美濃市ならではの自然を満喫しましょう。
基本は中学生以上からですが、小学生でも参加可能なファミリープランも用意してます。時間帯は午前中だけ・午後から・丸1日と利用時間が選べます。四季折々の景色を眺めながらワイルドなラフティングを楽しめますよ。写真撮影などの特典もあって観光旅行の思い出も残せます。ゴールの後は温泉へご案内。「日本まん真ん中温泉 子宝の湯」に浸かりましょう。
参加料金(税別)は写真付きでおひとり4,800円くらいですが、随時お得なキャンペーンも。HPをチェックしてみてください。
名称:株式会社スピリット
住所:岐阜県美濃市須原33
公式・関連サイトURL:http://asobo.jp/
4.1300年の歴史を持つ伝統工芸「美濃和紙あかりアート館」
美濃和紙アート館の観光の目玉は毎年10月の体育の日の前の土・日曜日のみに開催される「美濃和紙あかりアート展」。「うだつの上がる町並み」に展示される美濃和紙を使った美しい灯りのオブジェは、美濃和紙の特性を活かした柔らかさ、美しさが伝統で洗練された逸品です。開催期間中は臨時売店や街角コンサートなども開催され、毎年多くの観光客で賑わいます。
美濃和紙アート館では「美濃和紙アート展」での様子を2Fで再現していて、1Fでは美濃で作られた提灯や灯りの作品が販売されています。
名称:美濃和紙あかりアート館
住所:美濃市本住町1901-3
公式・関連サイトURL:http://www.mino-city.jp/jp/tourist/history02.html
5.美濃の食文化に触れる道の駅「にわか茶屋」
「にわか茶屋」は長良川に隣接している道の駅。緑豊かな山々がもたらす四季折々の景観美を楽しめます。サイクルステーションで自転車を借りれば「うだつの上がる町並み」や「和紙の里」をサイクリングでの観光も可能です。レストランのメニューが充実していて、東海地方ではおなじみのモーニングセットも販売。コーヒー1杯350円でトースト・サラダ・茶碗蒸し・デザート付き(※セットメニューは変動するので確認ください)。岐阜の名物、鮎料理も食べていきましょう。
名称:道の駅「にわか茶屋」
住所:岐阜県美濃市曽代214
公式・関連サイトURL:http://www.mino-niwakachaya.com/
6.桜が美しい「小倉公園」
岐阜のを代表的観光資源「長良川」。その川沿いに位置するのが美濃市の小倉公園です。ソメイヨシノやヤマザクラなど数種類の桜が約1,000本も植えられ、『飛騨・美濃さくら33選』にも選ばれる桜の名所としても知られています。春には季節限定で「五平もち」や「木の芽田楽」など、岐阜名物を食べられます
そんな小倉公園にはミニ動物園があります。飼育されているのはサル、シカ、クジャク、うさぎ等。周辺にちびっこ広場が設置されていて、子供連れにもおすすめです。
夜は岐阜県でも指折りの夜景が楽しめる穴場観光スポットに様変わり。山を登りきった先では360度、何にも邪魔されない景色を一望しながら、長良川の水面で揺れ動く月の光を堪能します。
名称:小倉公園
住所: 岐阜県美濃市泉町1571-3
公式・関連サイトURL: http://www.kankou-gifu.jp/spot/3372/
7.美濃市を走る唯一の電車で観光旅行の思い出を「長良川鉄道」
美濃市を走る唯一の電車「長良川鉄道」。美濃加茂市の美濃太田駅から郡上市白鳥町の北濃駅を結ぶ鉄道です。途中の「みなみ子宝温泉駅」では、長良川鉄道を利用した証明書(降車時に発行される)を提示すれば入湯税50円で温泉に入ることができます。
長良川鉄道では岐阜県で初めての観光列車「ながら」を運行しています。ロイヤルレッドのコントラストが美しい列車は、JR九州の観光寝台列車「ななつ星IN九州」を手がけた工業デザイナー水戸岡悦治さんが監修。
車内は岐阜県産のヒノキを利用した作りで、温もり感じる洗練された空間に仕上がっています。岐阜の特産物を使ったランチプランやスイーツプランも用意。気軽に観光するならビュープランがおすすめ。乗車区間の普通運賃と別に、乗車整理券500円を買えば、ビュープラン専用の「森」号に乗車できます。車内には4人のアテンダントがいて、シャッターポイントを教えてくれます。
名称:長良川鉄道
住所:岐阜県関市元重町74-1
公式・関連サイトURL:http://www.nagatetsu.co.jp/
◎まとめ
見どころいっぱいの岐阜県ですが、美濃市だけでも1日では足りないくらいの観光スポットがあります。長良川を中心に様々な楽しめるので、一度観光で訪れてみてください。
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