名称:いおワールドかごしま水族館
住所:鹿児島県鹿児島市本港新町3-1
公式・関連サイトURL:http://ioworld.jp/
観光の最中に雨が降ってしまうと、気分も自然と下がってしまいますよね。雨が降ってしまうと楽しめないと思う方もいらっしゃると思いますが、大きな水族館や鹿児島の文化と歴史に触れられる場所など、鹿児島県には雨でも楽しめる観光スポットがあります。
せっかくの旅行なのに雨が降ってしまったと落ち込んでいる子供でも、元気にはしゃいで遊べる施設がありますよ。雨になんて負けず、鹿児島旅行で思いっきり観光を楽しんで、たくさん思い出を作りましょう。
目次
雨が降っても大丈夫!屋内でも楽しむことができる鹿児島観光スポット6選
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1.鹿児島近郊の個性豊かな魚たちに出会える「いおワールドかごしま水族館」
いおワールドかごしま水族館は九州でも大規模な水族館。地元や観光客でとても賑わっています。桜島へのフェリー乗り場がすぐそこにあり、桜島が目の前に見えて景色も抜群。メインのイルカとジンベイザメをはじめ、鹿児島近郊の海や湖に生息するたくさんの魚たちを飼育・展示しています。特に、水族館の外にあるイルカ水路は、かごしま水族館の目玉。イルカが自由に泳ぐ姿を目にすることができますよ。
他ではなかなか見られないイルカの姿に子供も大喜び。もちろん大人も楽しめること間違いないです。また、順路の終盤に見られる何も入っていない水槽「沈黙の海」は一見の価値あり。名前の通りこの水槽には生き物が何もいません。この沈黙の海に添えられてあるメッセージには思わず涙。かごしま水族館に来られた時には、ぜひ足を止めて見てほしいと思います。
2.本の世界にふれよう「かごしま近代文学館 かごしまメルヘン館」
かごしま近代文学館では鹿児島に縁のある作家や鹿児島を舞台にした作品の紹介や展示、映像での文学作品紹介の他、海音寺潮五郎、島尾敏雄、林芙美子、梅崎春生、椋鳩十ら5人の作家が創作に傾けた情熱、創作過程の紹介をしています。また、ワークショップや読書、ことば選びを通して文学に触れ合うことができる文学アトリエなどもあります。
メルヘン館は絵本の世界をテーマにした施設。ミニアスレチックやトリックアートなどがあり、童話に出てくる家で遊べます。不思議な鏡は子供たちに好評。ふしぎな鏡の前に立つと何が起こるかは、行ってみてからのお楽しみ!近代文学館とメルヘン館は別の建物ですが、観覧料が共通でどちらも楽しめる施設です。
名称:かごしま近代文学館かごしまメルヘン館
住所:鹿児島県鹿児島市城山町5-1
公式・関連サイトURL:http://www.k-kb.or.jp/kinmeru/index.html
3.奄美大島の自然を満喫しよう「奄美海洋展示館」
奄美海洋展示館は奄美大島近海に生息する数々の海の生き物を飼育、展示している施設。普段なかなか目にしないような暖かい海に生息する魚を、ほぼ自然の形態に近い形で見ることができます。貝殻を展示しているコーナーもあり、267点もの貝殻があるので見ていて飽きません。それぞれの和名そして、採取地なども細かく掲載されていて貝の成長過程なども展示されています。
また、ウミガメの子供に餌をやったり、ヒトデに触れたり。ハンドクラフト体験では砂で絵を作ったり、様々な海の素材を使った雑貨作りが楽しめます。自分が作ったハンドクラフト作品は持って帰ることができるので、思い出作りにも良いですね。
名称:奄美海洋展示館
住所:鹿児島県奄美市名瀬大字小宿701-1
公式・関連サイトURL:http://www.michinoshima.jp/node/28
4.鹿児島の歴史が楽しく学べる「鹿児島市維新ふるさと館」
鹿児島、薩摩の歴史や人物を学べる「維新ふるさと館」。特に幕末の歴史に興味がある人にはたまらない場所です。維新ふるさと館にはパネルやロボットショーも用意されているので、歴史にあまり興味がない人でも楽しめますよ。特にロボットが歴史を演じてくれるシアターはリアリティーがあって、内容も分かりやすくて楽しいと評判。入場料金が安いのにも関わらずクオリティーが高く長時間楽しめます。
鹿児島の観光施設の案内もあるので、鹿児島観光の序盤に訪れると良いですよ。西郷隆盛や大久保利通生誕の地である加治屋町にあるのもこだわりを感じます。鹿児島中央駅から近くアクセスが良いのも魅力的。シアターはじっくり見ると90分ほどかかるので、時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。
名称:鹿児島市維新ふるさと館
住所:鹿児島県鹿児島市加治屋町23-1
公式・関連サイトURL:http://ishinfurusatokan.info/
5.鹿児島の文化を詳しく知ることができる「鹿児島県立博物館」
鹿児島県立博物館は鹿児島の文化を紹介・展示する施設。無料で入場できるので、空いた時間に気軽に行けるのも魅力的です。外観もレトロで雰囲気があると好評。時期や企画によって展示物が変更されるため、何回来ても楽しめます。
博物館としては珍しく、ここにはプラネタリウムがあります。プラネタリウムも時期に応じてテーマが違うので飽きません。他県からの観光客には入館記念として桜島の火山灰と小さな袋をプレゼントしてくれます。お土産や観光の記念に貴重な桜島の火山灰を持って帰れるのはうれしいですね。
名称:鹿児島県立博物館
住所:鹿児島県鹿児島市城山町1-1
公式・関連サイトURL:https://www.pref.kagoshima.jp/hakubutsukan/
6.地元の人達に大人気な穴場スポット「道の駅・喜入」
「道の駅・喜入」は地元に人気で、観光客にはあまり知られていないことが多い穴場スポット。錦江湾を望むことができてレストランや売店、大浴場・サウナ・寝湯、プールなどがあります。お風呂などで旅の疲れを取るのもいいですが、イチオシはなんといっても一年中泳ぐことができる室内温水プール。スポーツ施設の一部ですが、スピードとスリルがある全長53mのウォータースライダーは子供たちに大人気です。
売店も充実していて、喜入や鹿児島の特産品がずらりと並んだ特産直売店はおすすめ。食堂でもうどんや蕎麦、天ぷらやにぎり寿司など和のメニューが味わえますよ。店内は落ち着いた雰囲気なので、観光の休憩にもぴったりですね。
名称:道の駅・喜入
住所:鹿児島県鹿児島市喜入町6094
公式・関連サイトURL:http://www.michinoeki-kiire.jp/
◎まとめ
雨だからといって、せっかくの魅力溢れる鹿児島の観光を楽しむことを諦めてしまうのはもったいない。鹿児島県には雨で落ち込んだ気分を一気に吹き飛ばせる観光スポットや、雨独特の雰囲気を取り込むことで魅力が増す観光スポットがたくさんあります。
もしかすると、雨が降らなければこれらの観光スポットを訪れることはなかったかもしれません。「雨降っちゃったけど、雨が降ったおかげであんなに楽しめたね」って帰りに笑いながら話せるような素敵な思い出を作れたら良いですね。
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