名称:アサヒグループ大山崎山荘美術館
住所:京都府乙訓郡大山崎町大山崎銭原5-3
公式URL:https://www.asahigroup-oyamazaki.com/
【アクセス】JR「山崎駅」・阪急「大山崎駅」から徒歩約10分
※両駅から高齢者・足の不自由な方向けの無料送迎バスが運行されています
※空席があれば、一般の方も乗車可能
【営業時間】10:00〜17:00
【定休日】月曜(祝日の場合は翌火曜)、年末年始 ※臨時休館あり
神社仏閣が集まる京都市内から少し足を延ばした「京都府中部・北部」には、まだ見ぬ絶景と深い歴史ロマンが隠されています。
この記事では、乙訓(おとくに)や長岡京エリアを起点に、豊かな自然と神話が息づく「森の京都」、そして日本海の美しい青に癒やされる「海の京都」まで、エリアごとにご紹介。明智光秀ゆかりの城から日本三景・天橋立、秘境のパワースポットまで、定番から一歩踏み込んだおすすめ観光スポットを厳選しました。次の旅は、五感を満たすもう一つの京都へ出かけてみませんか?
目次
【西山・森の京都・海の京都】京都府中部・北部のおすすめ観光スポット|もうひとつの京都へ
◤乙訓・西山エリア(大山崎・長岡京など)◢
京都駅から少し西へ目を向けると、豊かな自然に抱かれた「乙訓(おとくに)・西山エリア」が広がっています。ここは、都会の喧騒を離れて洗練されたアートや、五感を揺さぶる四季の絶景に出会える、大人の隠れ家のような場所。名画を鑑賞するように色彩豊かな世界をめくる、特別な西山ドライブ&散策旅へと出かけてみましょう。
【大山崎町】アサヒグループ大山崎山荘美術館
天王山の山腹に佇む「アサヒグループ大山崎山荘美術館」は、大正から昭和初期にかけて建てられた英国風の「本館」と、建築家・安藤忠雄氏の設計による半地下構造のスタイリッシュな「地中の宝石箱」が融合した美術館です。
新館へと続く地下通路を抜けると、ひんやりとしたコンクリートの空間にクロード・モネの傑作『睡蓮』が展示されており、絵画の世界に迷い込んだかのような幻想的な体験が味わえます。
アートスポットとしてはもちろん、見事な建築美や、四季折々に表情を変える広大な庭園も見どころ。喫茶室のテラス席からは、木津川・宇治川・桂川の三川が合流する大パノラマを一望でき、特製スイーツを味わいながら極上の余韻に浸ることができます。
【長岡京市】長岡天満宮
学問の神様・菅原道真公を祀る「長岡天満宮」は、道真公が太宰府へ左遷される際にこの地に立ち寄り、「我が魂長くこの地に留まるべし」と名残を惜しんだ縁深い神社です。
例年4月中旬から下旬ごろにかけて、大人の背丈を遥かに超える樹齢170年超のキリシマツツジが、八条ヶ池を貫く参道の両脇に咲き誇ります。まるで燃え上がるように情熱的な赤に染まる光景は、圧巻の美しさ。京都の春の風物詩として多くの人々を魅了しています。
名称:長岡天満宮
住所:京都府長岡京市天神2丁目15-13
公式URL:https://nagaokatenmangu.or.jp/
【アクセス】阪急「長岡天神駅」から徒歩約10分、JR「長岡京駅」から徒歩約20分
【参拝時間】境内自由参拝
【定休日】なし(年中無休)
【長岡京市】柳谷観音 楊谷寺(やなぎだにかんのん ようこくじ)
"眼の観音様" として、平安時代から天皇家や公家が篤く信仰していた「楊谷寺」は、眼病平癒の古刹。近年は、境内の手水鉢を四季折々の花々で美しく彩る「花手水(はなちょうず)」のパイオニアとして広く知られており、SNSを中心に大きな話題を呼んでいます。
初夏のあじさい、秋の紅葉など、季節の移ろいに合わせてデザインされる花手水は、まるで一幅の絵画のような美しさ。境内には複数の花手水が点在しており、宝探しのように巡るワクワク感も楽しめます。
四季折々の美しさに彩られる境内は、新緑や紅葉の名所としても有名です。
名称:柳谷観音 楊谷寺
住所:京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2
公式URL:https://www.yanagidani.jp/
【アクセス】タクシーで、阪急「西山天王山駅」から約10分、「長岡天神駅」から約15分、JR「長岡京駅」から約20分
※毎月17日の縁日は、阪急「西山天王山駅」・JR「長岡京駅」から有料シャトルバスが運行されます
【拝観時間】9:00~17:00
【拝観料】500円、高校生以下は無料 ※新緑・あじさい・紅葉ウイーク期間:1000円
【長岡京市】西山 光明寺
西山浄土宗の総本山であり、法然上人が日本で最初に念仏の教えを説いた地として知られる「光明寺」。広大な境内は四季折々の表情を見せ、春から夏にかけては目の覚めるような青もみじの新緑が境内を包み込み、清々しい景色が広がります。
そして秋を迎えると、その青葉が赤や黄色へと染まり、境内は「西山の紅葉寺」の名にふさわしい京都屈指の絶景スポットへと姿を変えます。
中でもおすすめは、総門をくぐって左手に伸びる「もみじの参道」。緩やかな坂道になった参道の両脇からもみじが張り出し、まるで紅葉のトンネルをくぐっているかのような圧巻の美しさです。
そして晩秋には、参道が一面赤い絨毯のようになる「敷き紅葉」が広がり、その風情ある光景もまた、訪れる人々を深く魅了します。
名称:西山浄土宗総本山 光明寺
住所:京都府長岡京市粟生西条ノ内26-1
公式URL:https://komyo-ji.or.jp/
【アクセス】阪急「長岡天神駅」・JR「長岡京駅」から阪急バス(20・22系統など)で約10分、「光明寺」下車すぐ
【拝観時間】9:00〜16:00(総門は18:00に閉門)
【拝観料】無料(紅葉期を除く)
【京都市西京区】西山 善峯寺(よしみねでら)
釈迦岳の山腹に広大な境内を構える「西山 善峯寺」。平安時代、源算上人によって開かれた西国三十三所観音霊場の第20番札所です。
山寺ならではの起伏に富んだ境内から、京都市街や比叡山を一望できるロケーションは圧倒的で、“天空の古刹” と呼ぶにふさわしい大パノラマが広がっています。
また善峯寺は、その壮大な景色を彩る季節の花々も見事です。春の気品ある「しだれ桜」に始まり、初夏には約1万株が斜面を埋め尽くす「あじさい苑」、そして秋には山全体が燃えるように染まる「紅葉」と、いつ訪れてもダイナミックな自然の絶景が楽しめます。
さらに見逃せないのが、国の天然記念物にも指定されている、樹齢600年を超える五葉松「遊龍(ゆうりゅう)の松」です。一本の松が全長約37mにわたって地を這うように横へと伸びるその姿は、まるで緑の龍が空を舞っているかのようです。
【注意】2025年5月末にて、路線バス(阪急バス66系統)が廃止されています!
善峯寺へのアクセスは、レンタカーがおすすめです。
または、最寄り駅(JR向日町駅・阪急東向日駅)からタクシーを利用してください。なお、復路のタクシーは、事前確保(配車アプリや予約)を強く推奨します。
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名称:西山 善峯寺
住所:京都市西京区大原野小塩町1372
公式URL:http://www.yoshiminedera.com/
【アクセス】阪急「東向日駅」・JR「向日町駅」からタクシーで約20分
【車でのアクセス】京都縦貫自動車道「大原野IC」から約20分
【拝観時間】平日:8:30〜17:00、土日祝:8:00〜17:00
【拝観料】大人500円、高校生300円、小・中学生200円
◤森の京都エリア(亀岡・南丹・美山)◢
都会の喧騒から離れ、豊かな森と里山が広がる「森の京都」。ここでは、木々のせせらぎや美しい清流の音に包まれる、もう一つの京都に出会うことができます。数千年の歴史を秘めた神秘的な古社から、国の名勝に指定された大自然の渓谷、そして今なお人々が暮らす伝統的なかやぶき集落まで、五感で自然を感じられる癒しの旅へとご案内します。
【亀岡市】出雲大神宮
亀岡市の北東部に鎮座する「出雲大神宮」は、島根の出雲大社と並ぶ、あるいはそれ以上の歴史を持つとされる古社です。「元出雲」とも呼ばれ、古くから『徒然草』などの古典に登場するほどの由緒を誇ります。また近年は、京都屈指のパワースポットとしても注目を集めています。
御祭神は、大国主命(おおくにぬしのみこと)と三穂津姫命(みほつひめのみこと)。男女の縁だけでなく、あらゆる良きご縁を結ぶ「縁結びの神様」として篤い信仰を集めています。縁結びの御守についている赤い糸を「夫婦岩」に結びつけ、良縁を祈願する参拝者が後を絶ちません。
本殿の背後にそびえる御神体山の「国常立尊(くにとこたちのみこと)の磐座(いわくら)」や、絶え間なく湧き出る御神水「真名井(まない)の水」など、境内には五感が研ぎ澄まされるような神聖な空気が満ちています。
名称:丹波国一之宮 出雲大神宮
住所:京都府亀岡市千歳町出雲無番地
公式URL:http://izumo-d.org/
【アクセス】JR「亀岡駅」北口から、京阪京都交通バスで約12分、「出雲大神宮前」下車すぐ
【拝観時間】境内自由
【拝観料】無料
【南丹市】るり渓
南丹市園部町の南西端に位置し、兵庫県丹波篠山市や大阪府能勢町とも隣接する国の名勝「るり渓」。標高約500mの高原にある渓谷は、清流のせせらぎとひんやりとした清涼な空気に包まれています。
渓流に沿って約4km続く遊歩道は、“るり(瑠璃)” の名にふさわしいハイキングコースです。せせらぎの音をBGMに、「鳴瀑(めいばく)」や「水晶簾」など、変化に富んだ岩や滝が織りなす『るり渓十二勝』を散策してみましょう。
さらに、るり渓の魅力は自然散策だけにとどまりません。近年は、手ぶらで贅沢なキャンプが楽しめるグランピング施設「GRAX」や、最新の光のアートを体験できるイルミネーション「シナスタジアヒルズ」が大ヒット!
日帰り温泉やBBQでリフレッシュしたり、夜は満天の星と光の演出に浸ったりと、自然に包まれながら最先端のレジャーも満喫できる「るり渓」は、新時代の高原リゾートとして圧倒的な人気を集めています。
名称:京都府立るり渓自然公園
住所:京都府南丹市園部町大河内
公式URL:https://www.pref.kyoto.jp/shizen-koen/rur.html
■ASOBIYUKU 京都るり渓温泉
公式URL:https://rurikei.jp/
【アクセス】能勢電鉄「日生中央駅」・JR「園部駅」から無料送迎バスで約30分
※バスは宿泊のご予約者優先です
■GRAX:https://www.grax.jp/
■シナスタジアヒルズ 京都イルミネーション:https://www.synesthesia-hills.jp/
【営業時間】日没~22:00 ※季節による変動あり
【営業日】通年営業 ※施設点検日・荒天日を除く
【料金】大人:平日1,000円/土日祝1,200円、4歳~小学生:500円/土日祝600円
【南丹市】美山かやぶきの里
京都市内から北方面へ車で約1時間半、南丹市北部の緑豊かな山間に位置する「美山かやぶきの里」は、日本の原風景が今なお息づく農村集落です。集落内には「入母屋造(いりもやづくり)」の茅葺き屋根の民家が立ち並び、まるで昔話の世界に迷い込んだかのような静かな時間が流れています。
今も多くの家々で実際に生活が営まれており、観光地化されすぎていない “のどかさ” が大きな魅力。美山産のそば粉を使った挽きたて・打ちたての「手打ちそば」もぜひ味わってみてください。
また毎年1月中旬頃には、雪の中に灯籠の明かりが浮かび上がる「雪灯廊」が開催され、幻想的で温かな絶景に出会えます。
名称:美山かやぶきの里
住所:京都府南丹市美山町北
公式URL:https://kayabukinosato.jp/
【かやぶきの里駐車場】普通車500円
【アクセス】JR「日吉駅」から南丹市営バス「知見口行き」で約1時間、「北(美山かやぶきの里)」下車すぐ
※本数が限られているため、事前に時刻表を確認しておいてください
【見学時間】散策自由
※現在も住民の方が暮らす集落のため、早朝・夜間の散策や敷地内への立ち入りはご遠慮ください
【福知山市】福知山城
戦国武将・明智光秀が丹波平定の拠点として築いた「福知山城」。明治時代の廃城令によって大半が取り壊されたものの、昭和61年(1986年)に市民による「瓦一枚運動」をはじめとした寄付活動によって天守閣が再建され、福知山市のシンボルとして見事に蘇りました。
堅牢な石垣は、当時の姿をそのまま残す「野面積み(のづらづみ)」と呼ばれる技法で組まれていますが、よく見ると五輪塔や墓石などの石造物が「転用石」として使われているのがわかります。
天守閣の内部は郷土資料館となっており、最上階からは城下町を一望できます。また、日没後は美しくライトアップされた幻想的な姿を楽しめるのも魅力です。
名称:福知山城(福知山市天守閣)
住所:京都府福知山市字内記(内記一丁目)5
公式URL:https://www.fukuchiyamacastle.jp/
【アクセス】JR・京都丹後鉄道「福知山駅」から徒歩約15分
【駐車場】無料(福知山城公園駐車場など)
【福知山城公園】24時間フリー・無料
【夜間ライトアップ】日没〜22:00
■福知山城天守閣
【開館時間】9:00〜17:00
【入館料(天守閣)】大人360円、小・中学生110円
【休館日】火曜(※祝日の場合は翌日)、年末年始(12/28〜31、1/4〜6)
【福知山市】元伊勢内宮皇大神社
三重県の伊勢神宮に神様(天照大神)が鎮座されるよりも前に、一時的にお祀りされていたという元宮伝承地です。近隣にある「豊受大神社(外宮)」、奥宮である「天岩戸神社」と合わせて「元伊勢三社」と総称され、関西屈指の強力なパワースポットとして知られています。
杉の巨木に囲まれた厳かな境内へ一歩足を踏み入れると、まず目を引くのが、樹皮がついたままの木で組まれた極めて原始的な「黒木の鳥居」。このような鳥居は非常に珍しく、古代の信仰の姿を今に伝えています。
また、駐車場から渓谷に沿って10分あまり下った場所にある、奥宮の「天岩戸神社」も必見のスポット。巨岩の絶壁に張り付くように社殿が建てられており、鎖を伝って岩肌を登り参拝するスリリングなロケーションが、深遠な神話の世界へといざないます。
名称:元伊勢内宮皇大神社
住所:京都府福知山市大江町内宮217
公式URL:https://www.motoisenaiku.com/
【アクセス】京都丹後鉄道宮福線「大江山口内宮駅」から徒歩約15分
【参拝時間】境内自由
【定休日】なし
◤海の京都エリア(舞鶴・宮津・伊根)◢
京都府北部、日本海に面した「海の京都エリア」は、古くから大陸との交流の窓口として栄え、独自の海洋文化や神話が息づく地域です。
日本三景の一つ「天橋立」や、海に浮かぶように立ち並ぶ伝統的建築「伊根の舟屋」、そして赤れんが倉庫群が残る港町・舞鶴など、ここでしか出会えない唯一無二の景色が広がっています。
【舞鶴市】舞鶴赤れんがパーク
「舞鶴赤れんがパーク」は、明治・大正時代に旧海軍の軍需品などの保管庫として建てられた赤れんが倉庫群をリノベーションしたノスタルジックな複合施設です。
全12棟のうち8棟が国の重要文化財に指定されており、現存する鉄骨れんが造りの建物としては日本最古級。まるで100年前の軍港都市にタイムスリップしたかのような独特の情緒が漂っています。
館内には、世界のれんがを集めた博物館、舞鶴発祥とされる肉じゃがや海軍カレーを味わえるカフェ、特産品が並ぶショップなどが揃っています。
赤れんがを敷き詰めた「赤れんがロード」は、数々の映画やドラマのロケ地としても有名なフォトスポット。
さらに、隣接する桟橋から出港する「海軍ゆかりの港めぐり遊覧船」に乗れば、舞鶴を母港とする自衛隊の主要艦艇を海上から間近に仰ぎ見る、大迫力のクルーズも楽しめます。
名称:舞鶴赤れんがパーク
住所:京都府舞鶴市字北吸1039-2
公式URL:https://akarenga-park.com/
【アクセス】JR「東舞鶴駅」から徒歩約20分/京都交通バスで約4分「市役所前」下車すぐ
【外観見学】自由・無料
【宮津市】天橋立
何百年もの歳月をかけて自然が形成した、全長約3.6kmの砂州、「天橋立」。約6,700本もの松林が茂る砂州の姿が、天に架かる橋のように見えることからその名が付きました。広島の宮島、宮城の松島と並び「日本三景」の一つに数えられています。
天橋立で興味深いのは、眺める場所によってその姿がガラリと変わることです。
北側の傘松公園からは、一直線に美しく伸びる「一文字(斜一文字)」。
南側の天橋立ビューランドからは、龍が天へと昇っていくように見える「飛龍観」。このように、見る角度によって異なる絶景を楽しめるのも魅力です。
展望台からの「股のぞき」はもちろん、松並木のサイクリングや観光船クルーズなど、多彩なアクティビティも充実しています。
名称:天橋立(あまのはしだて)
住所:京都府京都府宮津市
公式・関連サイトURL:https://www.amanohashidate.jp/
【アクセス】京都丹後鉄道「天橋立」駅から徒歩約5分
【見学時間】自由に出入り可能 ※車両通行不可
【片道の所要時間】徒歩約50分/レンタサイクル約20分
【宮津市】智恩寺
「三人寄れば文殊の知恵」で知られ、日本三文殊の筆頭(第一霊場)と称される臨済宗の古刹。本尊の文殊菩薩は智恵を授ける神様として広く信仰を集めており、受験や資格試験の合格祈願に多くの参拝客が訪れるパワースポットです。
実は、江戸時代まで天橋立は智恩寺の寺領(境内地)であり、古くから "智恩寺を参拝してから天橋立を渡る" のが習わしでした。扇の形をしたユニークな「すえひろおみくじ」が松の木にたくさん結ばれている光景は、天橋立観光の風物詩となっています。
名称:天橋山 智恩寺(てんきょうざん ちおんじ)
住所:京都府宮津市字文珠466
公式URL:https://www.monjudo-chionji.jp/
【アクセス】京都丹後鉄道「天橋立駅」から徒歩約5分
【拝観時間】境内散策自由
【伊根町】伊根の舟屋
伊根湾の波静かな海にせり出すように建つ、約230軒もの「舟屋」。1階は船のガレージ、2階は居住スペースという独特の構造を持つ建物が、湾に沿って約5kmにも連なっています。まるで海の上に家々が浮いているかのようなここだけでしか見られない景観から、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。
このノスタルジックな町並みを堪能するなら、日出桟橋から運航している「伊根湾めぐり遊覧船」がおすすめ。海上から見上げる舟屋群は、陸から見るのとはまた違った存在感があり、船の周りを飛び交うカモメへの餌付け体験も旅の楽しい思い出になります。波の音と潮風に包まれながら、優しいひとときを過ごせる、大人の隠れ家のようなスポットです。
なお、天橋立も一緒に巡るなら、この遊覧船と天橋立ケーブルカー・リフト・登山バスがセットになった乗船券「伊根傘松観光券」や、2日間乗り放題になる「丹後天橋立伊根フリー乗車船券」を利用するとオトクです。
名称:伊根の舟屋
住所:京都府与謝郡伊根町平田
公式URL:https://www.ine-kankou.jp/funaya
■伊根湾めぐり遊覧船:https://www.tankai.jp/trip/ineboat/
【アクセス】京都丹後鉄道「天橋立駅」「宮津駅」から路線バスで約1時間、「伊根湾めぐり・日出」バス停下車すぐ
【遊覧船出航時間】9:00~16:00 ※季節により変動あり
【周遊時間】約25分間
◎もう一つの京都が魅せる、忘れられない旅の景色へ
独自の伝統文化が息づく乙訓(おとくに)エリア、神話の舞台や市民の想いが詰まった名城が迎えてくれる「森の京都」、そして赤れんがの港町や舟屋の美しい町並みが織りなす「海の京都」。京都市内の喧騒を離れ、緑豊かな山々から広大な日本海へと繋がる旅は、訪れるたびに新しい感動を与えてくれます。
週末のドライブや、のんびり鉄道で巡る大人の一人旅にもぴったりな京都北部・中部エリア。次の休日は、パンフレットだけでは伝わらない、本物の歴史と絶景を体感しに、ぜひ足を運んでみてください。
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