【伏見・宇治・醍醐・山科】京都・洛南のおすすめ観光スポット大特集!世界遺産も最新ミュージアムも巡る決定版

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【伏見・宇治・醍醐・山科】京都・洛南のおすすめ観光スポット大特集!世界遺産も最新ミュージアムも巡る決定版

京都市の南東部に広がる洛南「伏見・宇治・醍醐・山科」エリア。龍馬が駆け抜けた歴史の面影残る「伏見」、お茶の香りと世界遺産が出迎えてくれる「宇治・醍醐」、そして四季の移ろいと現代アートが共存する「山科」の隠れ名刹まで、知的好奇心を刺激するおすすめ観光スポットが並びます。

さらに、世界中から熱い視線が注がれる最新スポット「ニンテンドーミュージアム」も加わり、伝統と最先端が交差するエキサイティングなエリアへと進化を遂げています。この記事では、そんな魅力あふれる洛南エリアの見どころを大特集!現地を実際に歩く順序に合わせて、王道の観光スポットを無駄なく美しく巡れるルートでナビゲートします。


この記事を書いた人


Y Yasue

京都出身、旅行が趣味です。カプリ島「青の洞窟」、ユングフラウ、アンテロープキャニオン、マウナケアでのサンライズは、特に心に残る絶景でした。またアイスランドでは、オーロラやアイスケーブの神秘的なクリスタルブルーなど、多くの感動を体験しました。これからも、旅の計画に役立つ情報から、心に響くような感動まで幅広く発信していきます!


目次

【伏見・宇治・醍醐・山科】京都・洛南のおすすめ観光スポット大特集!世界遺産も最新ミュージアムも巡る決定版

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◤京都市南部・伏見エリア◢

伏見みなと公園【京都・伏見観光】

京都駅から南へ進んだ「京都市南部・伏見エリア」には、独自の歴史と豊かな情緒が息づいています。紅葉の美しい「東福寺」や花手水で知られる「勝林寺」、千本鳥居が連なる「伏見稲荷大社」、しだれ梅の名所「城南宮」。さらに南下すれば、坂本龍馬ら幕末の志士たちが駆け抜け、今もノスタルジックな風景を残す「伏見桃山」の酒蔵街へと辿り着きます。

東福寺

東福寺の紅葉「通天橋」【京都・洛南観光】

京阪・JR「東福寺駅」から徒歩約10分。テレビの紅葉特集などでもお馴染みの東福寺は、息を呑むような渓谷美と、京都随一のスケールを誇る壮大な伽藍(がらん)で知られる大禅寺です。

最大の見どころは、本堂と開山堂を結ぶ木造の架け橋「通天橋(つうてんきょう)」からの眺め。秋には眼下に広がる渓谷「洗玉澗(せんぎょくかん)」が真っ赤に染まり、まさに “錦の雲海” と呼ぶにふさわしい絶景が広がります。

東福寺「青もみじ」【京都・洛南観光】

混雑を避けたい方には、目に鮮やかな新緑の “青もみじ” もおすすめ。まるで緑の雲海の上に浮かんでいるかのような不思議な感覚に包まれます。

東福寺「本坊庭園」北庭【京都・洛南観光】

また、名作庭家・重森三玲(しげもりみれい)が手掛けた国指定名勝「本坊庭園」も見逃せません。方丈を囲む東西南北の4つの庭は、伝統とモダンが融合した20世紀を代表する美の世界。五感で京都の美学を感じながら、ゆったりとした大人時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

チェックポイント見どころ
通天橋から望む「洗玉澗」東福寺のもみじは、葉先が3つに分かれた「通天もみじ」と呼ばれる珍しい種類。風が吹くたびに波打つ葉のせせらぎは、訪れる人の心を優しく潤してくれます
伝統とモダンが融合したアート「北庭の小市松模様」本坊庭園の北庭は、苔と切石で描かれたチェス盤のような市松模様がスタイリッシュ。西庭のサツキの刈り込みによる「大市松」と合わせて、アートのような近代禅宗庭園の最高峰をじっくり堪能できます
星空を表現した「東庭の北斗七星」東庭は、禅寺の庭園としては非常に珍しい「星座」をモチーフにしたお庭です。白砂の上に、石柱を「北斗七星」の形に配置。その後ろに広がる生垣は天の川を表しているとされ、重森三玲氏の宇宙的でロマンチックな美学を感じることができます

勝林寺

東福寺の塔頭「勝林寺」花手水【京都・洛南観光】

東福寺から徒歩数分。ひっそりとした佇まいの門をくぐると一転、色鮮やかな四季の花々が出迎えてくれる「勝林寺」は、東福寺の塔頭(たっちゅう)の一つです。

WEBやSNSを中心に、京都を代表する花手水の聖地として大人気!

東福寺の塔頭「勝林寺」花手水【京都・洛南観光】

カラフルな手水舎は、季節のイベントや行事に合わせて生け替えられています。

東福寺の塔頭「勝林寺」【京都・洛南観光】

その華やかさに目を奪われますが、本尊に祀られているのは厄除け・開運の神様である「毘沙門天」。かつて皇太后の病気平癒を祈願したという由緒を持ち、その妻である美と縁結びの女神「吉祥天」も安置されている、大人の開運旅にぴったりなパワースポットです。

勝林寺の御朱印や御朱印帳は、有名アーティストとのコラボレーションや、四季折々の美しさを描いた季節限定デザインなど、バリエーションが非常に豊富。その美しさから、限定品を求めて全国から熱心な参拝者が訪れています。

また、遠方で参拝が難しい方のために、公式オンラインショップ(授与品郵送特設サイト)での郵送授与にも対応しています。全国のどこにいても京都の美学とご縁を繋ぐことができる、親切なおもてなしも魅力です。

伏見稲荷大社

伏見稲荷大社【京都・洛南観光】

「東福寺駅」から、JR「稲荷駅」または京阪「伏見稲荷駅」までわずか数分。初詣の参拝数ランキングで毎年全国トップクラスを誇る「伏見稲荷大社」は、全国に約3万社ある「お稲荷さん」の総本宮です。

商売繁盛や五穀豊穣の神様として古くから信仰され、境内には神様のお使いである「狐」の像が至る所で参拝者を迎えてくれます。

伏見稲荷大社 千本鳥居【京都・洛南観光】

最大の見どころは、鮮やかな朱色の鳥居がどこまでも続く「千本鳥居」。稲荷山全体では1万基を超える鳥居が奉納されており、そのトンネルを歩く体験は神秘的です。

多くの人は途中の「奥社奉拝所」で引き返すのですが、時間に余裕があれば、神域である標高233mの「お山巡り」にトライしてみませんか?心地よい汗をかきながら、ディープな京都の神秘にふれることができます。

伏見稲荷大社「四ツ辻」からの眺望【京都・伏見観光】
異世界へと誘う「千本鳥居」朱色の鳥居が隙間なく並ぶ光景は、まるで異世界への入り口のよう。この朱色には、魔除けや神様の御神徳を象徴する意味が込められています
ちょっぴり過酷(!?) な「お山巡り」と四ツ辻の絶景稲荷山の山頂を目指す「お山巡り」は、1周約4km、所要約2時間のハイキングコース。道中にある簡易地図の案内板は、登っても現在地が動いていない(気がする)なかなかの“曲者”で心が折れそうになりますが、着実に進んでいるのでご安心を!中間地点の「四ツ辻」から一望できる京都市街のパノラマ絶景が、今までの苦労を最高の爽快感でねぎらってくれます

城南宮

城南宮【京都・伏見観光】

京都南インターチェンジの南側に佇む「城南宮」は、平安京の遷都時に「南の守護神」として創建された神社です。古くから皇族や貴族、そして現代の旅人たちの安全を見守り続けてきた「方除(ほうよけ)の大社」として、全国から篤い信仰を集めています。

城南宮 平安の庭

中根金作氏作庭の神苑「楽水苑」は、「春の山」「平安の庭」「室町の庭」「桃山の庭」「城南離宮の庭」の5つからなり、古典文学『源氏物語』に登場する約80種もの植物が植えられています。

なかでも「平安の庭」の小川は、大河ドラマでも描かれた平安貴族の雅な行事「曲水の宴」が再現される舞台。毎年春と秋には、歌人たちが小川のほとりに座り、流れてくる盃が自分の前を通り過ぎる前に和歌を詠む、王朝絵巻さながらの光景を間近で見ることができます。

城南宮「春の山」しだれ梅【京都・伏見観光】
チェックポイント見どころ
楽水苑「春の山」しだれ梅と落ち椿例年2月中旬〜3月中旬にかけて、「春の山」エリアでは約150本の淡いピンクのしだれ梅が、まるで天から降り注ぐシャワーのように咲き誇ります。さらに3月上旬頃には、真っ赤な椿が足元にぽとりと丸ごと落ちる「落ち椿」。このピンク、赤、そして緑の苔が織りなす美しいコントラストは、息をのむほどの美しさです
早春の美の祭典「しだれ梅と椿まつり」この見頃に合わせて、例年2月18日〜3月22日には「しだれ梅と椿まつり」が開催されます。巫女さんが梅の枝を手に持って優雅に舞う「梅が枝神楽(うめがえかぐら)」が奉納されるほか、この時期だけの特別な「梅の花守り」を授かることもできます
城南宮「春の山」しだれ梅と落ち椿【京都・伏見観光】

伏見桃山 〜酒蔵と幕末の街歩き〜

運河の桜と伏見十石舟【京都・伏見桃山観光】

伏見稲荷から京阪電車で数分。かつて豊臣秀吉が築いた城下町であり、日本有数の酒処として知られる「伏見桃山」は、街歩きにぴったりな情緒あふれるエリアです。

駅から一歩足を踏み入れると、柳が揺れる運河沿いに白壁の酒蔵が立ち並ぶノスタルジックな風景が広がります。神社の境内に湧き出る豊かな名水を五感で味わい、お酒の歴史に触れ、幕末の志士たちが駆け抜けた激動の時代に思いを馳せる...。そんな、五感を満たすレトロ旅へ出かけましょう。

御香宮神社(ごこうみやじんじゃ)

御香宮神社【京都・伏見観光】

御香宮神社は、伏見の街の歴史を古くから見守り続けてきた由緒正しき香りの神社です。豊臣秀吉が伏見城の守護神として崇め、徳川家康が本殿を造営(現在の重要文化財)、そして幕末の「鳥羽・伏見の戦い」では新政府軍の陣地となるなど、日本の歴史の転換点に何度も登場する名社としても知られています。

御香宮神社「御香水」【京都・伏見観光】

平安時代、境内に驚くほど良い香りの水が湧き出し、それを飲んだ人の病が治ったことから、清和天皇より「御香水(ごこうすい)」という名を賜りました。今もコンコンと湧き出るこの奇跡の名水こそ、「御香宮神社」という社名の由来です。

御香宮神社「拝殿」【京都・伏見観光】
チェックポイント見どころ
環境省指定の名水百選「御香水」この名水は、日本酒の名産地である「伏見の酒造り」の原点とも言える存在。今でも自由に持ち帰ることできるため、多くの人が水汲みに訪れています
『登竜門』が目を引く豪華絢爛な「拝殿」参拝者を圧倒する手前の「拝殿(重要文化財)」は、紀州徳川家によって寄進された豪華絢爛な名建築。正面には中国の故事『登竜門』にちなんだ、波間を跳ねる極彩色の彫刻『鯉の滝登り』が施されています
桃山文化の気風を残す「本殿」拝殿の奥に佇む「本殿(重要文化財)」は、、徳川家康によって造営された華麗な桃山スタイルの建築。五彩の鮮やかな彫刻が随所に施され、戦国から江戸へと移り変わる時代の圧倒的なエネルギーを今に伝えています
御香宮神社「本殿」【京都・伏見観光】

月桂冠大倉記念館

月桂冠大倉記念館【京都・伏見観光】

日本を代表する酒造メーカー「月桂冠」の発祥の地に建つ、明治時代の貴重な酒蔵を活かした博物館です。伏見の街歩きには絶対に外せない、お酒好きの聖地として知られています。

月桂冠大倉記念館【京都・伏見観光】

館内では、伏見の豊かな湧水を使ったこだわりの酒造りの歴史や、今では貴重となった木桶などの道具を間近で見学できます。そして最大のお楽しみは、見学後に待っている3種類の日本酒の利き酒(試飲)です!

ここでしか手に入らない限定の日本酒や、お酒を使った贅沢なお菓子も並び、大人のこだわり土産を選ぶのにも最高のスポットです。

寺田屋

寺田屋【京都・伏見観光】

「寺田屋」は、日本の歴史を大きく動かした幕末の英雄・坂本龍馬ゆかりの船宿(旅籠)として知られる聖地です。

史蹟 寺田屋【京都・伏見観光】
チェックポイント見どころ
寺田屋実は、当時の建物は戦火で焼失しています。現在のものは再建されたレプリカであるという説が濃厚ですが、当時の緊迫した空気感や激闘の間取りを体感できる、幕末ファン必見のスポットです
歴史が刻まれた「寺田屋跡地」幕末当時に本物の寺田屋が建っていた跡地です。「史蹟 寺田屋」の石碑のほか、凛々しい「坂本龍馬像」や、襲撃された龍馬が命からがら脱出して避難した場所を示す碑などが建てられており、激動の幕末が脳裏に蘇ります

伏見十石舟

伏見十石舟【京都・伏見観光】

江戸時代に京都と大阪を結び、人や物資を運んだ重要な輸送船。かつて坂本龍馬も乗ったというその歴史ある「十石舟」を再現し、風雅な遊覧船「伏見十石舟」として運航されています。

どこか懐かしい木造の船に揺られながら、柳揺れる水郷の街を川面から眺める風光明媚な船旅。白壁の酒蔵や並木道が織りなす、伏見ならではの涼やかな情緒を味わうことができます。

三栖閘門、三栖閘門資料館【京都・伏見観光】

コースの折り返し地点には、大正〜昭和初期に造られたダイナミックな水門、国登録有形文化財の「三栖閘門(みすこうもん)」があります。ここで一度船を降り、当時の歴史を伝える資料館を見学できます。

また、大型の「三十石船」を再現した30名定員の遊覧船も、寺田屋に近い寺田屋浜から運航されています。

◤宇治・醍醐・山科エリア◢

朝霧橋【京都・宇治観光】

「宇治・醍醐・山科エリア」は、古くから数々の物語の舞台となってきた文化の薫り高き地。さらに、歴史ある門跡寺院に咲き誇る花々や、世界中のファンが憧れる最新の体験型ミュージアムまで、伝統と現代の最先端が交差するエリアです。

ニンテンドーミュージアム

ニンテンドーミュージアム【京都・宇治観光】

近鉄「小倉駅」から徒歩約5分。京都・宇治の地に誕生した「ニンテンドーミュージアム」は、世界的なゲームメーカーである任天堂が、かつてトランプや花札の製造、そして「ファミリーコンピュータ」などの修理を行っていた宇治小倉工場をリノベーションして誕生した、今最もホットな体験型ミュージアムです

ニンテンドーミュージアム【京都・宇治観光】

ここは、世代を超えて誰もが童心に帰れるワンダーランド。これまで任天堂が世に送り出してきた数々の製品展示はもちろん、インタラクティブなゲーム体験や、現代の技術で生まれ変わった「かつての遊び」を五感を使って体験できます。

チェックポイント魅力
大人も本気で挑む「体験エリア」自分のスマートフォンを使って遊ぶ巨大な百人一首や、2人で息を合わせて操作する「超巨大コントローラー」でのゲーム体験など、エキサイティングなアトラクションが満載。10枚のコインをどう使うか、大人も本気でワクワクしながら遊べます。※コインの追加購入はできません
「展示フロア」あの頃にタイムスリップ!創業時の花札からこれまでに発売された歴代のゲーム機やソフトなど、任天堂が紡いできた遊びの進化の歴史を、圧倒的なスケールで展示
任天堂の原点に触れる「ワークショップ」花札を絵付けしてつくるワークショップ(要当日予約・別途料金)や、花札のルールを優しく学んでその場で対戦して遊べるコーナーも人気。ものづくりのDNAを五感で体験できます

 

※チケットは、3か月前の事前抽選制!

ニンテンドーミュージアムの入館チケットは、すべて公式HPからの事前抽選制となっています。毎月1日〜月末にかけて「3か月後の入館分」の抽選申し込みを受け付ける仕組みです。

ニンテンドーミュージアム 入館チケット購入画面

平等院

平等院鳳凰堂【京都・宇治観光】

「平等院」は、平安時代の関白・藤原頼通(よりみち)が、極楽浄土を具現化した名刹です。阿字池(あじいけ)の中島に、世界遺産「鳳凰堂(ほうおうどう)」が優雅に浮かびます。

平等院鳳凰堂【京都・宇治観光】

藤原一族の栄華を今に伝える鳳凰堂は、鳳凰が翼を広げたかのようなシンメトリー(左右対称)の美しい構造が特徴。風のない穏やかな日には、池の水面に「逆さ鳳凰堂」が鏡のように映り、まさに極楽浄土のような光景を目にすることができます。

平等院鳳凰堂 10円硬貨と見比べ【京都・宇治観光】
チェックポイント見どころ
10円硬貨の「鳳凰堂」鳳凰堂は、「10円硬貨」に描かれている場所としてもあまりにも有名です。ぜひ現地でお財布から10円玉を取り出し、目の前の鳳凰堂と、手元の精緻な造形を見比べてみてください
樹齢約280年の名木「砂ずり藤」4月下旬から5月上旬頃にかけて、樹齢約280年を誇る「砂ずり藤」の藤棚が見頃を迎えます。長く伸びた紫の花房が爽やかな初夏の風に揺れる様子は、極楽浄土のように幻想的です
平等院鳳凰堂「砂ずり藤」【京都・宇治観光】

宇治神社

宇治神社【京都・宇治観光】

平等院から、宇治川に架かる美しい朱色の「朝霧橋」を渡って対岸へ。橋を渡った目の前に見える「一の鳥居」が、宇治神社の入口です。

明治時代まで、「宇治神社」と奥に佇む「宇治上神社」は、二社一体の「宇治離宮明神」と呼ばれていました。宇治神社は、その下社(しもしゃ)」にあたります。

宇治神社「みかえり兎」【京都・宇治観光】

この地はかつて「兎道(うじ)」と呼ばれていたことから、ウサギが神様の使いとして大切にされてきました。境内には、ウサギが描かれた提灯をはじめ、耳の付いた手水舎、そして正しい道へと神様を案内したという伝説の「みかえり兎」の像など、ウサギが点在しています。

本殿の周りを時計回りに3周する間に、3つのウサギの置物を見つければ願いが叶うという「うさぎさん巡り」が人気。かわいい「みかえり兎」の中に入ったおみくじもおすすめです。

宇治上神社

宇治上神社【京都・宇治観光】

宇治神社から少し奥、瑞々しい緑に包まれた宇治山の麓へ。静謐で神秘的な空気に満ちた「宇治上神社」は、「宇治離宮明神」の上社(かみしゃ)にあたる世界遺産の神社です。

宇治上神社「本殿」【京都・宇治観光】

平安時代後期の1060年頃に建立された国宝「本殿」は、現存する日本最古の神社建築。3つの社殿を一棟の屋根で覆うという極めて珍しい構造になっています。

宇治上神社「拝殿」【京都・宇治観光】
チェックポイント見どころ
戦火を免れた国宝「本殿」と「拝殿」美しい屋根の曲線(縋破風・すがるはふ)が美しい国宝「拝殿」は、鎌倉時代初期の優れた建築美。その奥に日本最古の神社建築、国宝「本殿」があります
桐原水(きりはらすい):伏見の「御香水」と並ぶ名水かつて「宇治七名水」と呼ばれた湧き水の中で唯一今も湧出する「桐原水」があり、手水舎として参拝者を迎えています
ウサギのおみくじ・お守りかわいいウサギのおみくじやお守りは、SNSで大人気!
宇治上神社 ウサギのおみくじ【京都・宇治観光】

醍醐寺

醍醐寺の桜【京都・醍醐観光】

「醍醐寺」は、豊臣秀吉が人生最後の大宴会「醍醐の花見」を開いた地として名高い、世界遺産の巨刹です。「花の醍醐」と称される通り、春には約1,000本ものしだれ桜や八重桜が境内をピンク色に染め上げます。

実はこの桜、もともと自生していたものではなく、秀吉が花見のためにわざわざ約700本もの苗木を移植させたのが始まりとされています。

醍醐寺「上醍醐」開山堂・如意輪堂【京都・醍醐観光】

境内は非常に広大で、山頂付近の開創の地「上醍醐」、山麓の「下醍醐(伽藍)」、秀吉自らが設計した庭園がある本坊「三宝院」に大きく分かれています。

下醍醐から上醍醐へは険しい山道を片道約1時間歩く本格的な登山となるため、初めての方は見どころが集まる山麓の「下醍醐」と「三宝院」を中心に巡るのがおすすめです。

醍醐寺「五重塔」と枝垂れ桜【京都・醍醐観光】
チェックポイント見どころ
国宝「五重塔」天暦5年(951年)、醍醐天皇のご冥福を祈るために建てられた、京都府内最古の木造建築物です。戦火を免れ、1000年以上もの時を超えた風格は見ごたえがあります
特別名勝・特別史跡「三宝院庭園」豊臣秀吉自らが基本設計を手掛けた、桃山時代の華やかな文化を代表する名庭です。一木一石にいたるまで秀吉のこだわりが尽くされており、当時の天下人が眺めた気品あふれる贅沢な景色を体感できます
「弁天堂」の紅葉秋には境内奥の「弁天堂」周辺が鮮やかな紅葉に包まれます。池に架かる朱色の丸橋と、それを取り囲む深紅のモミジが鏡のような水面に映り込むシンメトリーな光景は、絵画のような美しさです
醍醐寺「弁天堂」紅葉ライトアップ【京都・醍醐観光】

【平等院周辺からのアクセス方法】
宇治駅から六地蔵駅まで移動し、京都市営地下鉄に乗り換えて2駅です。

随心院

随心院【京都・山科観光】

「随心院」は、絶世の美女と謳われた平安時代の歌人・小野小町が余生を過ごした門跡寺院です。

境内には、小町が化粧をする際に鏡代わりに使った「化粧井戸」や、日本中から届いた千束の恋文を埋めたとされる「小町文塚(ふみづか)」など、彼女にまつわる数々のロマンチックな伝説が今も残されています。

随心院『極彩色梅匂小町絵図』【京都・山科観光】
チェックポイント見どころ
小野小町の生涯を描いた極彩色の襖絵SNSで大注目!襖絵『極彩色梅匂小町絵図』は、小野小町の生誕から宮中での栄華、山科での晩年まで、鮮烈な「はねず色(薄い赤色・ピンク)」を基調にグラフィカルに描かれています
小町ゆかりの「小野梅園」約230本もの梅が咲き誇る「小野梅園」は、京都屈指の梅の名所。なかでも、小町が愛したとされる遅咲きの「はねず梅」は、淡いピンク色の花々が早春の光に透け、息を呑む美しさです
随心院「小野梅園」【京都・山科観光】

勧修寺(かじゅうじ)

勧修寺 観音堂と「氷室の池」【京都・醍醐観光】

小野駅の西側に佇む「勧修寺」は、延喜元年(901年)に醍醐天皇が創建した、皇室や藤原氏にゆかりの深い門跡寺院。代々の門主が守ってきた境内には、静かで風雅な空気が流れています。

室町時代の庭園の面影を今に伝える池泉回遊式庭園の「氷池園(ひょうちえん)」。その中心に広がる「氷室の池(ひむろのいけ)」は、かつて冬に張った氷その厚さで豊作を占ったという歴史の舞台でもあります。

勧修寺「氷室の池」花菖蒲と睡蓮【京都・醍醐観光】
チェックポイント見どころ
水生植物の美しいフラワーリレー!まるで「モネの池」「氷室の池」では、5月頃にカキツバタが池の周りを凛とした紫色に染めます。そして、花菖蒲、スイレン、7月の蓮(ハス)へとバトンが渡されます
勧修寺型灯籠庭園の片隅にある「勧修寺型灯籠」は、水戸黄門として有名な徳川光圀が寄進したと伝えられる石灯籠です
勧修寺「勧修寺型灯籠」【京都・醍醐観光】

◎伝統と最先端が交差する京都・洛南「伏見・宇治・醍醐・山科」へ出かけよう!

城南宮「春の山」しだれ梅【京都・伏見観光】

「東福寺」の深紅の紅葉に、「勝林寺」のカラフルな花手水。幻想的な「城南宮」のしだれ梅、そして秀吉が夢見た「醍醐寺」の桜——。これら美しい四季の絶景をはじめ、「伏見エリア」の千本鳥居やノスタルジックな酒蔵の風景、「宇治・醍醐・山科エリア」の歴史ある世界遺産からモダンアート、そして最新のミュージアムまで、京都・洛南には歴史と伝統、新しさが心地よく織り交ざる見どころがあふれています。

さらにこのエリアは、各スポットが美しいストーリーと快適な歩行ルートで繋がっており、スムーズに観光できるのも大きな魅力です。お財布の10円玉と本物の平等院を見比べたり、のどかな川沿いをのんびり歩いたりと、五感をフルに使って楽しめる洛南の旅。春の桜や初夏の睡蓮・カキツバタ、秋の紅葉など、移り変わる四季の美しさに合わせて、特別な洛南観光を体験してみてください。

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