ビーチとサトウキビ畑だけじゃない!喜界島には歴史と文化もあふれていた

画像出典:iLand / PIXTA(ピクスタ)

ビーチとサトウキビ畑だけじゃない!喜界島には歴史と文化もあふれていた

真っ青な空に白い砂浜と透き通る海、そして色鮮やかな植物たちと聞いただけでも行きたくなりませんか?これ「喜界島」のことです。喜界島には大自然が広がっていますが、魅力は自然だけじゃありません。源平伝説をはじめ、古くから語り継がれた歴史や文化があふれており見どころ満載なのです。

成田空港から奄美大島行きのLCCが就航したことで、アクセスも格段に良くなりました。移動が短くなった分は、喜界島らしくゆっくりと流れる時間に身を任せられますね。それでは、至福の時を過ごすための観光スポット6選をご紹介しましょう。



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ビーチとサトウキビ畑だけじゃない!喜界島には歴史と文化もあふれていた

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喜界島へのアクセス

●飛行機の場合

出典: ja.wikipedia.org

≪奄美空港から≫
JAC(日本エアコミューター)で約20分のフライト。1日3便。
奄美空港までは成田、羽田、伊丹、福岡、那覇から直行便が飛んでいます。ちなみに成田から奄美大島までは、LCCのバニラエアが就航しました。これで首都圏から喜界島観光への距離、そして金額がグンと身近になりました。

≪鹿児島空港から≫
JAC(日本エアコミューター)で約70分のフライト。1日2便。

●フェリーの場合

喜界島へ船で行くには、鹿児島港から出発し沖永良部島まで運行する「喜界航路」を利用します。鹿児島港から喜界島への所要時間は約11時間。奄美港からは約2時間です。また喜界島への入港ですが、日曜日と月曜日はお休みなのでご注意くださいね。

1.喜界島おすすめのビーチ厳選5

●スギラビーチ

出典: addy / PIXTA(ピクスタ)

喜界島のビーチと言えばスギラビーチというほど、観光客にも人気の海水浴場。真っ白な砂浜と透き通る海!まさに喜界島に求めていた景色ですよね。これが人工的につくられたビーチだなんて信じられません。
サンゴのリーフで囲まれてるおかげで、波もなくお子様にも安心。シュノーケリングするも良し、奄美大島に沈む夕陽を眺めるも良し。バーベキューにキャンプと楽しみ方は自由自在です。

●中間ビーチ

トンネルを抜けた先に見えてくるのが中間ビーチ。喜界島の地元の方にもあまり知られていないのは、木々に囲まれた見えづらい場所にあるからだとか。その分プライベート感はばっちりですよ。中心街から車で10分程度とアクセスも良好。満潮の時間を狙ってのお出かけがおすすめです。

●ハワイビーチ

出典: masa

小さな美しいビーチでプライべート感に浸りましょう。喜界島の最北端で中心街からも離れていることが、観光客の少ない理由。しかし、その美しさたるや「まるでハワイだ!」とハワイ帰りの島民が叫んだほど。実際、それをきっかけに「ハワイビーチ」と呼ばれるようになったそうです。

白い砂浜の向こうに広がる海の色は、何層にも見えて本当に美しい。サンゴやハコフグやメジャコと言った、南国喜界島ならではの生き物にも会えますよ。極上のビーチを思う存分楽しんでください!

●塩道長浜(しゅみちながはま)公園

広々した公園に美しい海が広がっているなんて!なかなか都会ではお目にかかれないそんな光景が、塩道長浜(しゅみちながはま)公園にはあります。整備される前は、公園全体が遠浅の海だったという話にも興味をひかれますよね。その頃は、園児たちがプールのように使っていたそうです。

今は広い芝生の中の遊歩道を、散歩したり走り回ったり。ピクニックにも最高の公園になりました。海沿いの散策路も整備されていて、海を見ながらの散歩もいいですね。でもこの白い砂浜を見たら・・・きっと海に降りたくなると思いますよ。

●池治(いけじ)海水浴場

喜界島には珍しい遠浅の海。ロングビーチが最高に気持ちよく、お子様も安心して遊ばせることができます。ウミガメの産卵地としても知られている池治海水浴場には、オカヤドカリもたくさんいて喜界島の自然を満喫できますよ。さらには、サンゴの鮮やかな姿も必見!釣りのポイントもあるという、お父さんにも嬉しい喜界島のビーチです。

2.サトウキビの1本道

あたり一面サトウキビ畑の中、ただひたすら、ひたすら真っすぐな道が続きます。実はここ、喜界島の観光名所でも何でもなく、普通の道路なのです。だけどこの景色が観光客のハートをつかみ、今や喜界島を代表する撮影スポットになっています。現在、名称も募集中です。

真っ青な空とサトウキビ畑の美しいコントラストの中、真っすぐ続く道は3.5キロメートル。都会ではお目にかかれないこの光景に出会うためだけに、喜界島を訪れる観光客もいるそうです。この爽快さは確かに!喜界島観光の最高のスポットでしょう。

3.手久津久(てくづく)の巨大カジュマル

出典: かあくん / PIXTA(ピクスタ)

喜界島には神秘に満ちた大きなカジュマルの樹々が点在していますが、その中でも島一番のパワースポットと言われるのが、ここ手久津久(てくづく)集落の巨大カジュマルです。樹齢100年は超えているものと推定され、根幹は16メートル。その迫力ある姿に圧倒されてしまいます。

カジュマルに近づいたら上を見上げてみてくださいね。まるで空を覆いつくすように生い茂る緑は、本当に神秘的。木漏れ日が心地よく、カジュマルに精励が宿るという話も、素直に信じる気持ちになれるでしょう。巨大カジュマルから地球のパワーを感じ取って、リフレッシュする、これが喜界島観光の醍醐味です。

4.百之台国定公園

喜界島で最も高い台地は標高203メートルの「百之台」。ここから奄美十景に選ばれる絶景が広がります。ぜひ行ってみましょう。東には太平洋、西には東シナ海と奄美大島。青い空とエメラルドグリーンの海のコントラストは、これぞ喜界島!という絶好の観光スポットですよ。

喜界島は隆起珊瑚礁の島なので、特に高い山はありません。この展望台での最高地点211.96mが喜界島における最高所で、「鼻七島」または「ポイント211」と呼ばれています。パラグライダーの離陸場所としても使われているので、気持ちよさそうに飛ぶパラグライダーを見かけることもあるでしょう。

戦時中は敵の飛行機をいち早く発見する場所だったようで、旧日本軍の通信施設も残されています。
これもまた喜界島の歴史ですね。

5.平家森(へいけもり)

出典: bon

源平関連の史跡が点在する喜界島。「平家上陸の地」も喜界島にあるんですよ。平家と源氏の最後の戦い「壇ノ浦合戦」に敗れた平家は、現在の志戸桶(しとおけ)集落に上陸したと言われています。この時に上陸した200人ほどの平家一門は、追手から逃れるため早町に陣地を作りました。これが「平家森」です。

森の中に築かれた城ながら、海の様子がよく見えます。つまり、追ってくるかもしれない源氏をここから監視していたんですね。今でこそ喜界島の大自然と海の眺望が素晴らしいところですが、どんな気持ちで毎日を過ごしたのでしょう。遠い昔の日本の歴史に思いを馳せてみませんか?

6.戦闘指揮所跡 (せんとうしきしょあと)

太平洋戦争時において重要な地でもあった喜界島。現在の喜界島空港のあたりは、特攻隊の飛行機が整備や給油をおこなう中継飛行場でもありました。特に「戦闘指揮所跡 」は、最終的な軍事判断がくだされ、特攻隊員に指令がでていたという最高機密の場。なので、建設された時期さえいまだに不明なのです。

頑丈なコンクリートの造りや、中の階段を下りゆくときのひんやりとした雰囲気も当時のまま。この場所だけずっと時間が止まっているようです。喜界島の美しい景色とのコントラストが、余計に物悲しい気持ちにさせますが、それでも一度は訪れるべき喜界島の観光スポットですよ。

◎まとめ

大自然と歴史から作り出された文化と観光スポット満載な喜界島。都会とはあきらかに違う時間が流れているのも、喜界島のすてきな観光資源ですよね。お互いに助け合いながらいきていく「結いの精神」が根づいた、人情味豊かな島の人々の生活に触れてみるのもおすすめ。青い空とエメラルドグリーンの海だけじゃない!喜界島の旅を満喫しましょう。

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