名称:中野もみじ山
住所:青森県黒石市南中野不動館27
公式・関連サイトURL:https://kuroishi.or.jp/sightseeing/nakanomomijiyama
青森県と言えば「りんご」ですが、青森県黒石市にはりんご狩りができるスポットはもちろん、歴史ある伝統に触れたり知ることができる観光スポットがたくさんあります。青森県黒石市ではりんごのほか、B級グルメでも有名になった「つゆ焼きそば」など美味しいグルメも満喫できますよ。黒石市を知っている方もまだよく知らない方にも、観光におすすめな魅力が盛りだくさんのスポットを11選でご紹介します。家族や仲間、そしてカップルでも楽しめる、注目の青森県黒石市へ行ってみましょう。
目次
青森県・黒石市の歴史ある伝統を感じる!おすすめ観光スポット11選
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1. 中野もみじ山
青森県黒石市の観光スポット「中野もみじ山」はご存知でしょうか?秋になると県内外からたくさんの観光客が訪れるほど、紅葉の名所として有名な場所です。
こちらの観光スポットはただの紅葉鑑賞だけでは終わりません。秋の紅葉期間限定で、夕方から通常のライトアップに加え、ムービングライトとLEDライトによる光のファンタジーも開催しているんです。ライトアップ期間中には特設の席でお弁当を食べることができる小嵐山弁当企画も開催されています。美しい紅葉と美味しい食事が楽しめるこちらの企画は、おすすめです。
東北の夜は冷え込みますので、防寒対策を万全にしてお出かけしてください。
2. 黒石観光りんご園
りんごの名産地青森県を訪れたら、りんごを食べるだけでなく、実際にりんご狩りもしてみたいと思われる方も多いでしょう。青森県黒石市にある「黒石観光りんご園」はりんご狩りのおすすめ農園です。
多くの観光客から支持されていてリピーターも多い農園で、たくさんの種類のりんごがありますよ。ふじ、つがる、王林、北斗、ジョナゴールドなどなど、それぞれの収穫時期が異なりますので、りんご狩りも長い期間開催されています。もちろん販売もしているので、りんご狩りをする時間がないかたでもお土産に買って帰ることができます。開園期間は9月上旬~11月下旬。広大な津軽平野と岩木山を見渡せる場所にあります。
多種多様な味の違いも楽しめて、目の前に大きなりんごがなっているので子どもも大喜び。お土産にして、みんなで楽しむのもいいですよね。大人から子どもまで楽しめるりんご狩り体験。特にご家族連れでの観光に大人気です。黒石に来たらぜひ体験してみてくださいね。
名称:黒石観光りんご園
住所:青森県黒石市大字浅瀬石龍ノ口地内
公式・関連サイトURL:https://aomori-tourism.com/spot/detail_4414.html
3. 温湯温泉
青森県黒石市には黒石温泉郷と呼ばれる4つの温泉郷があり、古くから湯治場として栄えてきました。その中の1つ「温湯温泉(ぬるゆおんせん)」は400年以上続く温泉地で大きな共同風呂を囲んでたくさんの湯治用の宿が立ち並んでいます!歴史を感じられる町並みで、のどかで素朴な雰囲気を感じながら温泉をお楽しみください。
源泉温度は、52度。熱い湯につかれば、身体はリフレッシュ。旅の疲れも取れてしまいますよ。泉質は、ナトリウムと塩化物泉となっていて、胃腸病、リウマチ、運動機能障害などに効能があります。今の時代に湯治場の雰囲気を伝えられる貴重な温泉です。観光の疲れもここで取っていきたいですね。
共同浴場「鶴の名湯」は、朝4時から開いています。観光に訪れたら真っ先にひと風呂浴びて、すっきりした気分で一日を始めるのもおすすめです!夜は22時まで空いているので、一日の終わりにゆっくりつかって癒されるのも良いですね。
名称:温湯共同浴場 鶴の名湯
住所:青森県黒石市温湯字鶴泉79
公式・関連サイトURL:https://aomori-tourism.com/spot/detail_36.html
4. 道の駅 虹の湖公園
青森県黒石市の、自然に恵まれた広大な場所に「虹の湖公園」はあります。ダム湖を利用した多目的広場で園内にはレストランがあったり、無料休憩所、屋台村などがあります。他にもフィールドアスレチックやパターゴルフ場、大型公園の中には大きなジャングルジム、湯場こけしが目印のジャンボ滑り台があるなどと家族や子どもと一緒にも遊んでもいただけますし、お仲間とも楽しんでいただけます。バーベキューコーナーもあり、材料や飲み物も販売されているんですよ。青空の下のバーベキューは最高ですね。
黒石市への観光として行く方も多いですが、黒石近隣の方が休日に遊びにくる、というのも多いようです。何といっても、一日中遊べます。また、園内にはしゃくやく園もあり、6月になると紅や白のしゃくやくが一斉に咲きほこります。カメラを持って、時期に合わせて観光へ行くのも良いですね。
なお「虹の湖公園」の営業は期間限定。4月頃から11月頃までの営業です。詳しい日程は、ホームページ等でご確認ください。
名称:虹の湖公園
住所:青森県黒石市大字沖浦字山神1-5
公式・関連サイトURL:https://nijinokopark.jp/wp/
5.中町こみせ通り
「中町こみせ通り」は、昭和62年に日本の道百選に指定され、平成17年には国の重要的伝統建造物群保存地区に選定されている木造のアーケード状の通路です。全国でも非常に珍しいもので、青森県黒石市に観光で来たら絶対に見たいスポットです。
藩政時代からほぼそのままの形で残っていますので昔ながらの風情を保ったままなんですよ。とても歴史を感じられます。こみせ観光ボランティアガイドの会という、こみせを愛する地元のボランティアガイドの方が案内してくださいます。
こみせ通りの特徴は、北国の厳しい吹雪や、夏の日差しから人を守るためにアーケード状になっているということ。昔の商店通りだったというこの道は、買い物に来た人のために自分たちの敷地内にアーケードを作った優しさと生活の知恵が溢れる通りなんです。黒石の人々の昔からあるあたたかさや、生活文化を感じていただけるスポットです。
名称:中町こみせ(小見世)通り
住所:青森県黒石市中町
公式・関連サイトURL:https://aomori-tourism.com/spot/detail_264.html
6. 高橋家住宅
「高橋家住宅」は、先ほどの黒石市の中町こみせ通りにある国の重要文化財の邸宅となっています。高橋家は、黒石藩の御用達の商家です。とても立派なつくりの旧家で米や味噌、しょうゆなどを取り扱っていました。
高橋家住宅には、今も人が住んでいますが、土間から座敷を見学することもできます。広い土間や吊り上げ式障子窓のある商家建築で、喫茶スペースもありここからこみせ通りを眺めることができますよ。高橋家の当代の方が営まれている、とても珍しい土間の喫茶になっています。天気が良い日には、庭園でお茶をいただくことも可能です。井戸から汲んだ水でいれたおいしいコーヒーに手作りのあんみつは観光客にも地元の方にも大人気なんですよ。
黒石観光に来た際には、高橋家住宅でゆっくりしていくのはいかがでしょうか。
名称:高橋家住宅
住所:青森県黒石市中町38
公式・関連サイトURL:http://www.aptinet.jp/Detail_display_00002260.html
7. 津軽こけし館
「津軽こけし館」は津軽のこけしを中心に全国の伝統こけしを約4000点も展示してある黒石の観光スポットです。ジャンボこけしは必見。平成22年に新幹線新青森駅開通するにあたって制作されたこけしです。かわいいこけしが並ぶコーナーは、こけし好きには特にうれしいラインナップ。黒石観光のお土産にもおすすめの品々がたくさんあります。
こけし作りに挑戦することもできますので、黒石観光の記念に自分だけのこけしを作ってるのも思い出づくりにぴったりです。展示内容も見どころたくさん、イベントも様々ありますので、一度だけではなく何回も来たくなる場所ですよ。ぜひ、黒石市へ観光に来たらこけし館に足を運んでくださいね!
名称:津軽こけし館
住所:青森県黒石市袋字富山72-1
公式・関連サイトURL:http://tsugarukokeshi.com/
8. お山のおもしえ学校
黒石市大川原にある「お山のおもしえ学校」は廃校跡を利用した文化施設で、古民具や大川原マタギの資料… pic.twitter.com/wAXPyGSSmW
— くまきち (@morinokumakichi) October 27, 2019
青森県黒石市にある「お山のおもしえ学校」は、2006年に廃校になった大川原小学校を、耐震基準等を考慮して改装を行い、2009年にオープンしたお山の学校。廃校となった木造校舎を大切にして、訪れた人が楽しくなるような場所を目指して開校されました。
青森や黒石の伝統的な文化、お蕎麦やマタギについて学んだり、黒石の自然を楽しむアクティビティ体験が用意されていたりと、面白い取り組みをしています。
教室は、昭和の道具展やそば打ち体験教室になっています。昭和の雰囲気たっぷりな生活道具や農機具などが展示されています。職員室は懐かしいレコードの流れる喫茶になっていて、屋外プールは、温泉熱を利用した山草園と生まれ変わっています。
山草園で採れたいちごは、いちご牛乳として喫茶で飲むことができるんですよ。そんなタイムスリップしたような青森県黒石市のお山のおもしえ学校は、黒石の観光スポットとしておすすめの学校です!
名称:お山のおもしえ学校
住所:青森県黒石市大川原門尻47-1
公式・関連サイトURL:http://matagi.omoshie.com/
9. 黒石ねぷたまつり
黒石ねぷた祭り
— 山ひろ (@baby111_s) August 1, 2023
追子野木こどもねぷた会✨
青森県知事賞‼️
ねぷた大賞‼️
最優秀賞‼️
いきおい大賞‼️
いただきました✨
明日8/2は表彰合同運行です‼️
最高のねぷた見に来てください😁#黒石ねぷたまつり #追子野木こどもねぷた会 pic.twitter.com/omLBrEUEws
黒石ねぷたまつりは、黒石を代表するおまつりのひとつ。黒石藩の陣屋の跡が残る御幸公園からスタートします。
毎年夏に開催される大盛り上がりのねぷた祭りは、市内のねぷたが集まります。青森県黒石市の黒石ねぷたの最大の特徴は、人形ねぷたと扇ねぷたで、同時に見ることができちゃうんですよ。両方共存しているのは、青森県黒石市の黒石ねぷたのみです。
黒石ねぷたは、背面に描かれる見送り絵が大きな特徴で、表面に描かれる武者絵に対して美人画が描かれています。たくさんのねぷたが作り出す幻想的な雰囲気と、おまつりの雰囲気に、地元の方々も観光客も魅了されます。
名称:黒石ねぷたまつり
住所:青森県黒石市大字内町
公式・関連サイトURL:https://k-jc.com/neputa/
10. 黒石名物のつゆ焼きそば専門店 すずのや
黒石の名物料理・つゆ焼きそば。
— 村越友樹 (@mura1975) September 2, 2016
こみせ通りを抜けた先にある、専門店と銘打った「すずのや」さんにて頂きます!
もっとこってりした味をイメージしていましたが、全然そんな事はなく、すんなり頂いちゃいました(^^) pic.twitter.com/A6Rgl2kUoC
「すずのや」は、青森県黒石市の黒石焼きそばから生まれた焼きそば、つゆ焼きそばの専門店です。つゆ焼きそばは、青森県黒石市に観光に来たら絶対に食べていただきたい昔ながらの黒石のご当地グルメなんですよ。
元祖の焼きそばを表現している「すずのや」は、味も美味しいうえに、リーズナブルな価格なので気軽に入ることができます。焼きそば、つゆ焼きそばの二つを一緒に食べることができる「化け焼きそば」もおすすめのメニューです。
いまや黒石のB級グルメとして全国的にも名が知られつつある存在です。黒石に観光に訪れたらぜひ本場のお店で一度ご賞味ください。
名称:すずのや
住所:青森県黒石市前町1-3
公式・関連サイトURL:https://kuroishi.or.jp/special_member/suzunoya
11. 青荷温泉
青荷温泉(あおにおんせん)は、別名「ランプの宿」と呼ばれる一軒宿です。青荷渓谷沿いのロケーションで、手つかずの自然の中にひっそり佇むような、秘境ムードあふれる宿となっています。光源がランプだけということもあり、宿の中はほーっと幻想的な雰囲気。対照的にピカピカの廊下など、建物は手入れが行き届いておりとても清潔です。
泉質は無色透明の単純泉で、お風呂は健六の湯・露天風呂・本館内湯・滝見の湯の4種類。男性、女性、混浴用を合わせれば、お風呂の数は11か所にものぼります。もちろん、すべてかけ流しの天然風呂。目の前に広がる八甲田の山景色を観光しつつ、じっくり温泉に浸かれます。もちろん夜はランプの灯りのみ。幻想的な八甲田の秘湯ムードを堪能しましょう。
名称:青荷温泉
住所:青森県黒石市大字沖浦字青荷沢滝ノ上1-7
公式・関連サイトURL:https://www.aoninet.com/pc-index.html
◎黒石市のおすすめ観光スポットまとめ
青森県黒石市は、歴史ある伝統を大事に残しながら、観光しに来た方にも楽しんでもらおうというあたたかい気持ちのある方々が多くいる町です。昔ながらの日本の雰囲気もたくさん残っているので、どこか懐かしさを感じられる観光スポットが多くあります。おまつりやイベントは、黒石の地元の方々だけでなく、黒石を訪れた観光客にも楽しんでもらえるように工夫されていますよ。
歴史ある伝統を受け継ぎながら、観光にも力を入れている。そんな黒石市を訪れ人々の優しさに癒されながら、観光を楽しみたいですね。
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