名称:静波海岸(静波海水浴場 )
住所:静岡県牧之原市静波
公式・関連サイトURL:https://goo.gl/7iJgwq
静岡県御前崎の東側に位置する牧之原市は、相良町(さがらちょう)と旧榛原町が合併して生まれた市。駿河湾の海岸線から牧之原台地が延び、大地の上にはお茶の葉が生産されています。海と山という2つの自然に囲まれた牧之原市。そこにはどんな観光スポットがあるのかまとめてみました。
目次
静岡県牧之原市はお茶とサーフィンの町!オススメの観光スポット6選
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1. 家族みんなで安心して楽しめる「静波海岸(静波海水浴場)」
海のすぐ隣に駐車場があるので、花と一緒に海を見る事が出来ます。豆と来た事があるお気に入りの海岸。@静波海岸 pic.twitter.com/rJMk9X3AAF
— とも (@soratane_tm) October 16, 2016
夏は海水浴、また年間を通してサーフィン・ボディボードなどのマリンスポーツを楽しめる「静波海岸」は静岡の代表的な海水浴場のひとつ。100m沖まで歩いていけるというほど遠浅で、波も比較的穏やかなため、特に家族連れに人気があります。
海の家は6~8軒ほど。常時ライフセーバーがしっかりと監視をしているため、家族でも安心して楽しめる海水浴場です。夏場は花火大会や若者たちで賑わいますが、砂浜も広く綺麗なので、シーズンオフに訪れるのもオススメ。夕日を見ながら海沿いを散歩するのも気持ち良いです。
近くにはキャンプやバーベキューを楽しめる宿泊施設もあるので、海辺の景色を眺めながらゆっくりと過ごすことができます。
2. お茶どころ静岡ならでは「グリンピア牧之原」
まっちゃー♥ (@ グリンピア牧之原 in 牧之原市, 静岡県 w/ @sanzohoshi @chi_i_) https://t.co/El6C4qQBbf pic.twitter.com/OwaJqC3Jxd
— 香奈 (@kana_hina_kou) September 17, 2016
「グリンピア牧之原」は、4月下旬の新茶時期から10月上旬までの間、お茶摘み体験(有料)のできる体験型の観光施設です。広々とした自社茶園で、「茶摘み娘」の衣裳を着て、新鮮な香りいっぱいのお茶を摘むことができます。
敷地内では、工場でお茶が加工されてゆく過程を見学できたり(無料)、お茶の直売や創作お茶料理の提供などを行っています。築140年の古民家を改装した食事処では、お茶の新芽の天ぷらや、お茶を使ったお蕎麦やお菓子など、一年中楽しめるお茶尽くしの料理が人気。
オススメは直売「逸品館」の抹茶ジェラート。地元静岡では知られているそうですが、高級抹茶を使用していて、抹茶の濃さを選ぶことができるんです。お腹も心も「お茶」で癒されてみてはいかがでしょう?
名称:グリンピア牧之原
住所:静岡県牧之原市西萩間1151
公式・関連サイトURL:http://grinpia.com/
3. 田沼意次ゆかりの寺「般若寺」
取り壊された田沼意次の相良城 大書院の杉戸 曹洞宗 円覚山 般若寺 (静岡県牧之原市(旧榛原郡相良町)大沢695-1) http://t.co/7IiGmwKbgd pic.twitter.com/kPdIZiFVJT
— 旅行まとめ屋 (@ryokomatomeya) October 3, 2015
「般若寺」の建立は文明元年(1478年)と伝えられており、江戸幕府の老中を務めた田沼意次が作らせたという「陣太鼓」が納められていることで有名。この陣太鼓は、明和4年(1767年)、相良藩主だった田沼意次が、相良城を築城する際、江戸の「お太鼓師」に作らせたという秘蔵の太鼓です。「背負ったか(しょったか)相良の陣太鼓」と言われ、音色は重厚で素晴らしく、盗賊も驚いて逃げたと言われる程の大きな音が出たと伝えられています。
平安時代に写経された大般若経600巻のうちの65巻が所蔵されている他、徳川将軍御用達だった絵『狩野典信』の作と伝えられる「襖戸」や、県指定文化財の「紙本墨大般若経」など文化財も数々納められており、田沼意次ゆかりの地として外すことのできない重要な寺の一つとされています。
名称:般若寺
住所:静岡県牧之原市大沢695-1
公式・関連サイトURL:https://goo.gl/wPUqsZ
4. 富士山を臨む絶好のロケーション!「富士山静岡空港」
「富士山静岡空港」は、静岡県の島田市と牧之原市にまたがる空港で、本来「静岡空港」という名前。小ぶりながら、国際線国内線と両方が利用でき「富士山静岡空港」という愛称が付けられています。
展望デッキからは富士山を正面に見ることができます。特にターミナルビル東側に建設された「石雲院展望デッキ」は、禅の極意である円を取り入れたという斬新なデザインで、和の風情を楽しみつつ、飛行機の離着陸眺められるという空港とは思えない贅沢な空間。
空港内には、新鮮なネタを味わえるお寿司屋さんあり、人気のスイーツと共に静岡茶を堪能できるお店ありと、地元のグルメも満載。免税店も充実しているので、飛行機ファンではなくとも楽しめそうですね。
名称:富士山静岡空港(静岡空港)
住所:静岡県牧之原市坂口3336−4
公式・関連サイトURL:http://www.mtfuji-shizuokaairport.jp/
5. 相良の街の歴史が分かる「牧之原市史料館」
相良城跡に建つ「牧之原市史料館」は、田沼時代を中心に相良氏や本多氏に関する資料や、「鰐口」などの文化財が展示されています。また、牧之原市で古くからの交通の要所でもあった相良の街の歴史を、写真などで見ることもできます。
資料館は市役所の横にあり、建物はお城の形をしていて目を引きます。周辺には昔を偲ぶ仙台河岸や二の丸の松などがあって、田沼氏城下町時代の雰囲気を感じられますよ。
資料館では田沼意次の肖像画も見ることができます。同じ敷地内には、民俗資料館や図書館もあるので、相良の歴史にどっぷり浸かってみたい方には非常にオススメ。郷土の歴史の拠点として、街の人々にも親しまれているようです。
名称:牧之原市史料館
住所:静岡県牧之原市相良275-2
公式・関連サイトURL:http://www.city.makinohara.shizuoka.jp/bg/map/ent/3143.html
6. 歴史好きなら一見の価値あり!?「稲荷山古墳」
「稲荷山古墳」は標高65mの稲荷山にあり、7世紀中頃に築かれたという直径12m程の前方後円墳です。近くに住んでいた豪族のお墓と伝えられています。円墳10基で構成される古墳群で、須恵器、土師器、装身具、直刀などが出土しました。
説明がなければ気が付かないような場所にひっそりとあるので、初めて訪れる人にとって見つけるのは少し難しいですが、歴史好きな人には貴重な穴場スポットとなっています。詳しい人と一緒に行くのが興味深く楽しむコツかもしれません。
聖徳太子の時代に思いを馳せながら山の中を歩けば歴史のロマンを感じられるかも!?気になる方は足を伸ばしてみてください。観光用に整備はされていないので、運動靴が必須です。
名称:稲荷山古墳
住所:静岡県牧之原市片浜
公式・関連サイトURL:http://blog.livedoor.jp/shizuokak-izu/archives/cat_111739.html
◎まとめ
富士山からお茶、そして歴史も堪能できる牧之原市。お茶の芽がなびいている様子を見ながら、日頃の喧騒も忘れるもよし、富士山を眺めて元気をチャージするもよし、街並みも歴史的で魅力があるので、ぜひ一度訪れてみてください!
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