福島県白河市のおすすめ観光スポット14選!歴史情緒あふれる街を巡ろう!

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福島県中通りの南部に位置する白河市は「関東へのベッドタウン」や「東北の玄関口」と呼ばれている街です。白河市や白河周辺には、歴史的な建物や伝統的な民芸品を手作り体験できる場所など、歴史を感じられる多くの観光スポットが豊富にあります。

白河市は、1年を通して四季折々の自然を楽しめる観光スポットが多く存在するのも魅力の一つ。渓谷美と滝のコントラストが楽しめる観光スポットや古くから手入れされ伝統を受け継いできた由緒正しき日本庭園を観賞することのできる観光スポットなどが、白河には多く存在しているんですよ。そんな歴史に思いを馳せることのできる白河市周辺の観光スポットを14選に厳選してご紹介します。

1.白河小峰城

出典:ja.wikipedia.org

白河市にある「白河小峰城」は、国の史跡、そして、日本100名城の一つに数えられている有名な観光スポット。東北本線の白河駅と阿武隅川に挟まれたエリアの城山公園の中にあり、ピクニックや散策も楽しむことができる場所です。

14世紀中ごろに結城親朝が小峰ヶ岡に城を構えたのが始まりでしたが、戊辰戦争白河口の戦いで落城。約120年の時を越え、平成3年には三重櫓、平成6年に前御門が江戸時代の絵図をもとに忠実に再現されました。現在は、白河市の観光のシンボルとして地元民や観光客からも親しまれています。

ここには、駅に隣接して広い駐車場があります。公園の中にある「白河集古苑」には、歴代の白河藩主に関わる資料を展示。「二ノ丸茶屋」には、白河のお土産が販売されています。桜の時期には「桜まつり」が行われるので、その時期をねらって観光に訪れるのも良いですね。

城の周辺は城山公園としてお子さんから大人までのびのびと過ごせるスペース。小さいお子さんからお年寄りの方までゆったりとした時間を過ごすことができる白河小峰城は、白河市の観光に外せないスポットです。

2.渡辺だるま店

顔に「鶴亀松竹梅」が描かれた「白河だるま」は、非常に縁起の良いだるまとして全国でも有名なだるま。白河市にある「渡辺だるま店」では、この白河だるまの絵付け体験をすることができます。皆で体験する伝統的なだるまの絵付けは観光の良い思い出になりますよ。

白河だるまの起源は約300年前にさかのぼります。白河小峰城の主である松平定信公が城下の繁栄を強く願い、「花一(旧正月14日の初市)」で販売する縁起の良いだるまとして考え出された由緒正しき白河だるま。あごひげが長いのが特徴的で、厄除けと家内安全のご利益がある赤だるまと、開運のご利益がある白だるまの2種類があります。

この「渡辺だるま店」では、事前に予約をして観光に訪れれば、工場見学や絵付け体験が可能。願い事を書き入れたり、好きな模様や色で描いたり、自分好みのだるまを作ることができます。ほかに一つとしてない自分だけの「白河だるま」は、白河市の観光の記念として忘れられない思い出として残るでしょう。

また、「企画だるま」というオーダーメイドのだるまを注文することもできます。様々な用途、目的に合わせ、そのグループのイメージのだるまを作ってもらえます。希望にもとづいて作成するため納期は1ヶ月以上を要しますが、世界に一つだけの個性的なだるまを作ることができます。白河の観光の際には、職人さんに教わりながらオリジナルの白河だるまを作ってみてはいかがですか。

3.滝川渓谷

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東北最南端の秘境と呼ばれている観光地「滝川渓谷」は、1年を通して四季それぞれに美しい景色を堪能できる白河の観光スポットです。滝川渓谷には、大小48の様々な滝が連なり、素晴らしい景色を楽しめると今人気急上昇中の隠れ名所。その神秘的な美しさから「福島の遊歩道50選」の第10位に選ばれています。

1年を通して素晴らしい景色を眺めることができ、森林浴や散策、ハイキングを存分に満喫できます。特に、新緑の時期や紅葉の時期はおすすめで、滝と自然のコントラストに圧倒されますよ。

滝川渓谷を上り切った先には、観光の合間にほっと一息つける休憩どころ、「滝川の里」があります。ここの名物はこだわりの本格的な「10割そば」。美しい景色を眺めながらお食事を楽しんだり、直売所で観光の記念にお土産を買うこともできます。「新そば祭り」が開催される年もあり、餅つきや新米つかみどりを楽しめるので、チェックしてみると良いですね。東北最南端の秘境と呼ばれる白河市の観光地「滝川渓谷」は一見の価値ありです。

4.南湖公園

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白河市でも有名な観光地「南湖公園」は、国の史跡と名勝に選ばれている由緒正しき公園。12代目白河藩主である松平定信公が湿地帯である「大沼」に堤を作り水を貯めて作り、庭園の要素を取り入れた最古の公園として貴重な観光地です。

湖畔には、吉野桜、松、嵐山などが移植されており、1年を通して素晴らしい風景を楽しむことができます。春は樹齢約200年のベニシダレザクラなどの桜、夏は新緑、秋は色鮮やかな紅葉、冬には雪景色と、1年を通して何度も観光に訪れたくなる白河市の観光スポットです。また、この南湖は東西約700m、南北約390mの大きさで、釣りもできる白河市の観光スポット。遊歩道も整備されているので、気軽に散策が楽しめますね。

池泉回遊式日本庭園の「翠楽苑(すいらくえん)」や、南湖神社にもぜひ立ち寄ってみてください。南湖神社は、松平定信を祀った神社で、定信の書を展示している施設などがあります。また、お食事処では、ここの名物である「南湖だんご」を堪能することができます。この名物「南湖だんご」を味わいながら、景色を眺めるとよりいっそう格別の時間を過ごせますよ。白河市の観光に外せないスポット「南湖公園」にぜひ訪れてみてください。

5.白河関跡

出典:ja.wikipedia.org

白河駅から約8km、車で約30分ほどの場所に、由緒正しき観光地「白河関跡」があります。この白河関跡は、奈良時代から平安時代に国境の関所として機能した奥州三古関の一つであり、人や物の行き来を取り締まっていた場所。神秘的な雰囲気を醸し出す樹齢800年にもなる杉の木があり、小さな丘には記念碑が建てられています。西行や松尾芭蕉など多くの歌人がこの白河関跡で歌を残し、文学の世界における都人の憧れの地。静かな時間が流れ、歴史を感じさせてくれる場所です。

山沿いには「関が森公園」が隣接し、遊具や売店などがあるので合わせて訪れるのもいいですね。白河市の歴史の重みを感じられる白河関跡を、ぜひ観光のラインナップに加えましょう。

6.白河フラワーワールド

南湖公園のすぐ近くに、白河市の観光でおすすめの場所、「白河フラワーワールド」があります。開園期間は春の時期の4月から6月までと短い期間ですが、広大な敷地に色とりどりの季節の花々を眺め、満喫することができます。

4月は約10万株ものチューリップ、5月には東北地方では唯一である約3万株ものジャーマンアイリスの花畑。そのほかにも、ネモフィラで美しいブルーの色に染まったり、色とりどりのデイジーやアネモネ、ポピーなどが咲き誇ります。白河フラワーワールドでは好きな花を直接購入することもできるので、観光の記念にいかがですか。

観光の合間におすすめなのは、さくらのソフトクリーム。周辺には白河市の観光できる楽しめる場所が点在しているので、合わせて観光巡りを楽しみましょう。

7.福島県文化財センター白河館「まほろん」

白河市にある福島県文化財センター白河館「まほろん」は、福島県内にある遺跡から発見された様々な土器や石器などを展示しており、観光に訪れるべきおすすめの施設です。また、昔の暮らしの様子や歴史的な家などを原寸大で復元展示しています。

福島県文化財センター白河館「まほろん」は、福島県内の遺跡から出土した土器や石器などを収蔵・展示する施設。屋内の展示では昔の暮らしで使用していた道具や食卓の様子を見ることができ、屋外には昔ながらの住居が原寸大に復元されています。

勾玉づくりや火起こしなどの昔の技術を体験するプログラムがあるので、子供と一緒に楽しめますよ。また季節に応じて、土器の模様の鯉のぼり作りや、夏休み特別体験プログラム、お祭り、餅つきも開催。縄文クッキー作りやオリジナルキーホルダーも作れます。粘土を使って縄文土器を作る体験は、お子さんでも楽しむことができます。

実際に体験して楽しみながら、昔の暮らしを知ることのできる白河市の観光施設「福島県文化財センター白河館まほろん」、ぜひ訪れてみてください。

8.あゆの吊り橋

出典:Kohei Fujii

白河駅から車で約20分ほどで行ける場所に、久慈川と周囲の木々たちの景色が美しい、雪割谿谷の「あゆの吊り橋」という人気の観光スポットがあります。ひときわ目を引く赤い色の吊り橋がこの場所のシンボル。春に咲く桜やつつじ、秋の紅葉が素晴らしく、1年を通して四季折々の美しい景色を満喫することができる、デートにもおすすめの観光スポット。周りの自然と融合された素晴らしい風景と、スリル満点の橋の上からの絶景は圧巻の一言です。

あゆの吊り橋の先には、「ふくしまの水三十選」にも選ばれた、「夢想の滝」を観賞することができます。昔、弘法大師がこの滝に訪れた時に、護摩塩をたきながら無念無想の境地を説き夢をかなえることからその名がつけられました。途中には、おりこうさんと合格さんというお地蔵さんがあります。

周辺では、あゆの塩焼きを味わうことができるので、チェックしてみると良いですね。ぜひ白河の観光の際には、こちらの「あゆの吊り橋」にお越し下さい。

9.酒造り体験 有賀醸造

白河には、酒造り体験ができるおすすめの観光地もあります。「有賀醸造」は江戸時代から300年以上も続く由緒正しき蔵元で、酒造りを大名から命じられて創業しました。試飲や酒造り体験、製造工程の見学などを積極的に実施しています。特に、無料でできる酒造り体験はイチオシ!体験用のタンクから一升瓶120本分の日本酒造りを体験することができます。

この酒造りの体験は大人だけではなく、子供もできるので家族で楽しめます。日本酒の神秘的な発酵現象を実際に見たり、日本酒の文化や歴史に触れることができる良い機会になるでしょう。希望者には、オリジナルラベルを貼り自分だけのお酒を作ることができます。体験には予約が必要なのでチェックしてから訪れてくださいね。

「有賀醸造」には様々なお酒があり、10代目によって始められた「マッコリ」も話題になっています。定番の看板銘柄「有の川」も魅力的なひと品です。お酒造りを体験することによって、日本酒の良さを体感できる「有賀醸造」、ぜひ白河の観光のラインナップに入れてくださいね。

10.ますつり公園

白河の観光でおすすめの釣りスポットが、白河駅から車で約10分ほどのところにある「ますつり公園」です。ここは国内最大規模の養魚場である林養魚場。園内にある釣り池で釣りを楽しむとともに、釣った魚をそのまま料理にして食べることもできます。また、創業から80年以上にわたり、こつこつと手入れされてきた日本庭園は、四季折々の景色を楽しめます。子どもから大人まで楽しむことができ、アクセスもしやすいので、白河の観光で人気の場所となっています。

園内の1番の見所は、子どもから大人まで楽しめる「釣り」です。ますつり公園には7つの釣り池があり、水源地から湧き出た水がこの釣り池に流れ込んでいます。これらの釣り池は透明度が高く、多くの魚が泳いでいるので、初心者から上級者の方まで楽しめます。塩焼きにおすすめの小型の鱒や脂の乗った大型の鱒まで泳いでいるので楽しいですよ。最大で約300名が同時に釣りを楽しめる大規模な釣り池です。

釣り上げた魚は「にじます亭」で調理してもらえます。自分が釣りあげたものなので、より一層格別な味わいを楽しめますね。プリプリの歯ごたえを味わえるお刺身や、名物である鱒丼、にじますのフライなど様々な料理を提供しています。

また、釣り池だけではなく「観賞池」もあり、様々な淡水魚を見ることができます。国内外のサケマス類から、幻の魚と呼ばれるレアな魚・イトウまで観賞することができますよ。エサやりもできるので、皆でわいわい楽しめますね。「チョウザメ池」もあり、世界三大珍味であるキャビアがとれるチョウザメも観賞してみましょう。白河の観光の際には「ますつり公園」に訪れ、忘れられない思い出を作ってみてはいかがでしょうか。

11.アウシュヴィッツ平和博物館

『アンネの日記』で有名なアウシュヴィッツ。白河市には、犠牲者の遺品や資料記録写真などをポーランドの国立博物館から借り受けて展示している貴重な観光施設「アウシュヴィッツ平和博物館」があります。

アウシュヴィッツは第二次世界大戦中、ナチス・ドイツが占有地であるポーランドに建設したユダヤ人の強制収容所です。150万人もの犠牲者を生み出したアウシュヴィッツは、「人類が二度と繰り返してはならない負の遺産」としてユネスコ世界遺産に登録されました。アウシュヴィッツ収容所の資料を展示している日本で唯一の施設なので、一度は訪れるべき観光施設です。

アンネフランクギャラリーでは、アンネ・フランクの生まれた頃から机で微笑んでいる有名な写真まで様々な写真を見ることができ、縦縞の囚人服も展示されています。また、「レスキューアーズ」の展示もあります。ナチスからユダヤ人をかくまった人たちのことで、中には、有名な「6000人の命のビザ」の杉原千畝(ちうね)の展示も含まれています。
アウシュヴィッツ平和博物館は、戦争やこれからの平和についてじっくり考えることができる白河観光で外せないスポットです。

12.鹿嶋神社

鹿嶋神社は、「日本三大提灯まつり」の1つである「白河提灯まつり」が開催される神社。樹齢1000年の神木や、古代からの祭祀行われ聖地と呼ばれる大岩である磐座(いわくら)があり、「パワースポット」としても各地から観光客が訪れます。

白河提灯まつりは、正式名を「鹿嶋神社社祭礼渡御祭」といい、「鹿嶋様」や「提灯まつり」と呼ばれて親しまれています。約350年に渡って受け継がれてきた白河自慢の祭礼で、1年おきに開催されます。9月中旬の3日間開催され、昼は旧城下町で子供たちによる屋台や山車の引き回しが行われ、夜になると旧奥州街沿いを鹿嶋神社のみこしが各町内の提灯行列によって送迎されます。提灯の幻想的な光は一見の価値ありですよ。白河提灯まつりの時期をねらって白河の観光に訪れるのもおすすめなので、ぜひチェックしてみてください。

13.甲子温泉 旅館大黒屋

白河観光の後は、「甲子温泉旅館大黒屋」で日帰り入浴なんていかがですか?白河インターから約30分と比較的アクセスのよい場所にあり、福島県の秘湯と呼ぶにふさわしい温泉です。奥甲子の山々の中に温泉があるので、大自然の中でお風呂を楽しめますよ。お湯は源泉かけ流しで、神経痛や関節痛、疲労回復への効果が期待できます。

この温泉の目玉は、混浴である「大岩風呂」と、大自然を満喫できる露天風呂の「恵比寿の湯」です。「大岩風呂」は、約150年もの歴史を持つ由緒正しき大浴場で、約5m×約15mと非常に大きな湯船。「子宝の湯」とも言われています。湯船の中にある「子宝石」をなでると子宝に恵まれるとの言い伝えがあるんですよ。刺激の少ない単純温泉で、体の芯からあたたまることができるぬるめのお湯。そのため、妊娠しやすい状態を作りやすいことが子宝に恵まれる要因だと言われています。女性専用の時間帯もあるので、混浴に抵抗ある方でも入ることができます。「恵比寿の湯」は目の前に大自然が広がる露天風呂で、ダイナミックな情景は時間を忘れさせてくれます。

そのほか、檜の香りが心地よい「櫻の湯」や、お子さんからお年寄りまで安心して入浴することのできる内湯の「恵比寿の湯」もあり、存分に体も心も癒すことができますよ。温泉のあとには、お食事処でそばやうどん、岩魚の塩焼きなどを堪能することができます。白河で観光を楽しんだ後には、この「甲子温泉旅館大黒屋」で癒しの時間を過ごしてみてください。

14.白河市歴史民俗資料館

白河駅より車で約15分の場所にある観光施設「白河市歴史民俗資料館」は、白河市の歴史や文化などを紹介する施設。原始時代から今現在までの白河の歴史が9つに分けられており、白河市の歴史が分かりやすく展示されています。

白河市内の遺跡から発掘された土器や古瓦などの資料、白河関跡や白河群に関する遺跡の出土品もじっくり観賞することができ、非常に興味深いですよ。白河市の観光のシンボルである白河小峰城や城下町の関連資料も多く展示されているので、白河観光の前にここで歴史について学んでから訪れるといっそう興味が深まります。

常設展だけではなく、特別企画展も定期的に開催。歴史的建造物や伝統的な民芸品、歴史情緒あふれる観光地が多く存在する白河市の魅力を存分に体感することができるおすすめの観光施設です。ぜひ、訪れてみてください。

◎まとめ

今回は、白河の歴史を感じられる観光スポットを中心に14選ご紹介しました。事前に予約が必要な内容のものも含まれているので、白河へ観光する前にチェックしておくことをおすすめします。

白河市周辺には、お子さんから大人まで楽しめる観光スポットや、デートスポットとしてもおすすめの場所が多く存在します。また、白河市は「パワースポット」としても有名で福島県民以外の観光客も訪れる場所もあり、様々なジャンルの観光を楽しむことができます。体の疲れを癒せる温泉は大自然を体感できるので、1日の白河観光のあとにぜひ立ち寄ってみましょう!今回、ご紹介した白河市の様々な観光スポットを白河観光の参考にしてくださいね。

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