名称:石廊崎オーシャンパーク
住所:静岡県賀茂郡南伊豆町石廊崎
公式・関連サイトURL:http://www.minami-izu.vision/irozaki-op/
静岡県南伊豆町は、伊豆半島の最南端に位置し、海水浴やマリンスポーツから、温泉、山のレジャーまでを楽しめる静岡を代表する観光地です。一度は行ってみたいという方も多いのではないでしょうか?そんな南伊豆をより楽しむための、オススメ観光スポットを5選にまとめてご紹介します。
目次
静岡県南伊豆町を満喫するためのオススメ観光スポット5選!
目次を閉じる
1. 自然の荒々しさを感じられる「石廊崎」
100mにもなる切り立った断崖が続く「石廊崎」は伊豆半島の最南端にある岬。岬の先端には1871年(明治4年)に英国人「ブラントン」によって建設された石廊崎灯台が立っており、眼下には大島、新島、三宅島などの伊豆七島を一望できる壮大なパノラマが広がります。
岬の先端に着くまで山道を20分ほど歩きますが、そこから見える景色は絶景!激しい波が断崖絶壁や岩々に打ち付ける様は圧巻で、まさに自然の雄大さを目の当たりにできるスポットとなっています。すぐそばには、船乗りの守護神である石室神社と熊野神社があり、こちらはひっそりと趣深い雰囲気。
周囲には遊覧船も走っていて、断崖を海上から見上げることもできます。海底火山が作り出したという石廊崎の荒々しい絶壁は、船から見るとまた迫力満点。行けば必ず満足できるという絶景なので、一見の価値ありです。
2. 白い砂浜が美しい「弓ヶ浜」
その名の通り弓なりの海岸線が1.2kmにわたって続く「弓ヶ浜」。白い砂浜と浜に沿って続く松林、そして青い海との調和が美しい、伊豆三大美浜の1つです。「日本の渚百選」や「日本白砂青松百選」、さらに、弓ヶ浜海水浴場は平成18年に環境省選定の「快水浴場百選」に選ばれているなど、一度は訪れてみたい日本の代表的な景勝地です。
真っ白な砂浜や、透明度が高い海は、まるで日本とは思えないような美しさで、ただ眺めているだけでも十分なほど。砂浜は貝殻なども少なく、小さな子供でも安心して歩くことができます。波も穏やかなので、家族連れからカップルまでどんな年代でも楽しめますよ。
もちろん周辺では、新鮮な海の幸も堪能できます!古くからのお店も多く、サザエや伊勢海老なども、リーズナブルに食べることができます。近くには国民休暇村があり、日帰り入浴や食事などもできるので、観光に疲れたときには利用してみてください。
名称:弓ヶ浜
住所:静岡県賀茂郡南伊豆町湊
公式・関連サイトURL:https://yumigahama.info/
3. 波勝崎苑
大好きなおさるスポットの一つ、波勝崎苑。海とサルを一緒に撮影できるのはここだけなのではないか。海猿である。5~6月は赤ん坊サルもちらほら見受けられる期間で、とても癒される。友人はサルにあまりにも気に入られ、終始毛づくろいされていた。 pic.twitter.com/YMAuhBrb8i
— えぬびい (@enuenuenubi) June 21, 2016
400匹もの猿が暮らす「波勝崎苑」は、南伊豆の西端にある東日本最大の野猿公園。美しい海と山に囲まれたまさに「お猿の楽園」です。多数の猿が放し飼いにされていて、エサを手渡したり、親子猿やかわいい赤ちゃん猿と触れ合うことができます。すぐ近くまで猿が来るので、動物が苦手な方はちょっとびっくりするかもしれませんが、猿たちは人に慣れていて、本当に至近距離でお猿さんと接することのできるという貴重な観光スポット。
苑内では「おさるの学校」、「ルーレット遊び」などさまざまなイベントも開催され子供たちにも大人気。現役・第16代ボス猿「鶴吉」がどこにいるのか、探してみるのも楽しいですよ。周辺は野生の猿の生息地にもなっており、道中車が猿に囲まれたり(笑)なんていうハプニングにも遭遇してしまうかも。近くの海では海水浴やダイビングも楽しめる穴場です。
※2022年9月現在、休業中です。最新の情報は公式サイトでご確認ください。
名称:波勝崎苑(はがちざきえん)
住所:静岡県賀茂郡南伊豆町伊浜2622-1
公式・関連サイトURL:http://www4.tokai.or.jp/hagachizakien/
4. 南伊豆で地元の品を買いたいならココ!「道の駅 下賀茂温泉 湯の花」
湯の花農産物直売所
— トン子ちゃん (@tiny_mamechan) May 12, 2016
エリンギ詰め放題やって、塩麹の素と下賀茂温泉塩かった。 pic.twitter.com/K9awrDiCoj
「下賀茂温泉 湯の花」は静岡県内で20番目となる道の駅で、観光案内所と隣接し、伊豆半島南端の観光拠点となっています。店内は時折ハワイアンミュージックがかかり、まるで南国に来たような雰囲気。地元で採れた新鮮な農産物、海産物、郷土名産品などが数多く置かれており、地元客の利用も多く活気に溢れています。
野菜や果物は、農家ごとに味見もできて、旬の味覚を堪能することができます。地元の人が普段食べている珍しい野菜なども並び、調理法が記載されているものもあって、一風変わったお土産としても人気があるそうです。
柑橘類もおいしく、果物を使ったジャムなども好評。ソフトクリームや、トロピカルフルーツのジュースも味わうことができ、さらに手作りのお菓子・パン・お惣菜なども充実しているので、ついつい目移りしてしまいそうですよね。新鮮なものをゲットするなら、朝一に行くのがオススメですが、源泉かけ流しの足湯も無料で利用ができるので、ドライブの途中に休憩するにももってこいです。
名称:道の駅 下賀茂温泉 湯の花
住所:静岡県賀茂郡南伊豆町下賀茂157-1
公式・関連サイトURL:https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/19357
5. タケノコ狩り
地元の人やリピーターが多数訪れる南伊豆・一条竹の子村では、竹の子のさしみや、焼き竹の子、竹の子ステーキなど、都会では味わえない一品を食べることができます。https://t.co/UPnNBitz1M #南伊豆 #タケノコ #伊豆 pic.twitter.com/M8YEFX0m5c
— イズハピ (@izuhapi) April 18, 2016
南伊豆の中央に位置する「一条竹の子村」では、タケノコ狩りなど旬の味覚の収穫が体験できます。タケノコ・しいたけ・山菜・甘なつ・くりなど、季節ごとの山の幸を、南伊豆の豊かな自然をの中を歩きながら自分の手で採ることができます。家族連れも多いので、収穫場所まではマイクロバスで向かうことができます。
長靴も格安でレンタルしてくれるので靴も汚さずに済みますよ。スタッフに掘り方を教えてもらいながら、いざタケノコ狩りにチャレンジ!シーズンなら少なくとも3~5本は採れるみたいです。
採った食材は持ち帰って食べることができます。新鮮なタケノコはもちろん味も絶品で、自分で収穫したものを食べるまでの過程が分かるので、お子さんも非常に喜びます。(ただし、採った分は全て買い取りの上持ち帰らなければならないので、採りすぎには注意。)タケノコ狩りで汗をかいた後は、近くの食堂で、タケノコの刺し身やステーキなど、タケノコ三昧の料理を贅沢に楽しんでください。
名称:タケノコ狩り
住所:静岡県賀茂郡南伊豆町一条717
公式・関連サイトURL:http://www.minami-izu.net/takenoko/
◎県無形文化財の伝統芸能「小稲の虎舞(こいなのとらまい)」もおすすめ
11年ぶりに龍が虎退治!2017#南伊豆 #小稲の虎舞 #中秋の名月 pic.twitter.com/QJPUZ5o3Wh
— ジオガシ旅行団/Michiko SUZUKI(ジオ菓子をつくるひと) (@geogashi_R) October 3, 2017
小稲の虎舞という伝統芸能を知っていますか?静岡県の南伊豆町手石小稲で毎年、旧暦8月14日の中秋に開催されている県の無形文化財に指定されている伝統芸能です。
この虎の舞は15分程度と短いものの、全国的にも珍しい舞で、豊年の年には虎だけではなく竜もでて「竜虎の舞」が行われます。竜と虎の戦いには圧倒されること必至ですよ!
※お祭り終了後は下田へのバス便がありませんのでご注意ください。
名称:小稲の虎舞い
住所:静岡県賀茂郡南伊豆町手石 県道16号線 小稲海岸特設会場
公式・関連サイトURL:https://www.town.minamiizu.shizuoka.jp/docs/2013031300030/
開催時間:9月下旬
営業時間:20:00頃(※開催時間は目安で、ずれ込む可能性もあります。)
アクセス:
【電車】伊豆急行「伊豆急下田駅」から「石廊崎港口」行き(約30分)「小稲」下車
【車】東名高速「沼津IC」から南伊豆へ約85km
国内のエリア一覧
海外のエリア一覧
カテゴリー一覧
skyticketで最安値を確認!
-
航空券
-
レンタカー
-
ホテル