名所を厳選!岐阜県各務原市の行きたくなるオススメ観光スポット9選

画像出典:Monami (CC BY-SA 3.0)

名所を厳選!岐阜県各務原市の行きたくなるオススメ観光スポット9選

各務原市(かかみがはらし)は、オールシーズン楽しめる観光スポット。 春は桜に癒され、夏は夏祭り、秋は紅葉、 冬はイルミネーションなど、季節によっていろいろな顔を見せてくれます。

気になる季節で訪れたい各務原市の観光スポットを厳選してご紹介します。

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名所を厳選!岐阜県各務原市の行きたくなるオススメ観光スポット9選

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1. 新境川堤の桜

出典: レルバ (CC BY-SA 3.0)

春に1200本もの桜が咲き誇る新境川(しんさかいがわ)沿いは、「百十郎桜」と呼ばれる桜の名所。これらの桜は各務原出身の歌舞伎役者・市川百十郎が、新境川(境川放水路)に植樹した吉野桜です。

昼間の太陽の光を帯びた桜をみるのも綺麗ですが、夜はライトアップされるので川に映し出された夜桜がまたいっそう幻想的で特別な空間にしてくれます。

毎年また20万人もの人々が訪れている岐阜県内では1位を誇る観光スポット。また、その美しさから日本の桜名所100選にも選ばれています。1度足を運ぶと、岐阜県ナンバーワンスポットの理由があなたにも分かるはず!

2. 大安寺川ホタル祭り

初夏の日が暮れると、ビオトープが整備されたマイナスイオンいっぱいの約1000平方メートルの広大な敷地にゲンジボタルが飛び交うようになります。

ホタルの見ごろは6月下旬ごろ。ホタルは下流から上流に上がっていくので6月上旬は少な目ですが、それでもホタルが近くまで飛んで来たりして間近で見ることができます。 6月下旬ごろには各務原市を流れる大安寺川上流で多く見られるようになり、訪れる人々を癒してくれます。

3. 縄文時代を身近に知ろう!炉畑遺跡

炉畑遺跡は、縄文時代中期から晩期(今から約5000年前)の集落遺跡。なんと発掘調査では多くの縄文土器や石器、そして10基の竪穴住居跡が発見されたそう。 竪穴式住居は10基中6基が復元されていて、一般公開されています。

実際に中に入ってみると暗くて昼間なのに光が入ってきません。これだけでも、しっかりと作られているのが伝わってきて、昔の人の技術もまたすごいなと思うばかり。

岐阜県指定史跡にも指定されている歴史ある地。実際に目で見て触れて、縄文時代の生活スタイルや風景を体感して遊びながら歴史を学びましょう。

4. 勝負事に勝ちたいなら手力雄神社

必勝祈願に訪れる人が多いのがこの手力雄神社(てぢからおじんじゃ)。 県内だけでなく県外からも多くの人々が訪れます。 この神社は、織田信長が稲葉山城(今の岐阜城)の攻略にあたり戦勝祈願したと伝えられ、境内には信長ゆかりの「的場桜」「弓掛桜」が残っています。

必勝祈願だけでなく、厄払祈祷や七五三祈祷、神前挙式も行われており、土曜日曜祝日にも随時祈祷が行われています。また、拝殿と本殿があるものの、ほとんどの方が本殿を見ないで帰ってしまう。それはもったいない!

やはり本殿はまた少し雰囲気に違いがあり感慨深いもの。本殿の梁に巻きつくように左右に2体並んだ「龍の彫刻」は市の文化財に登録され、その迫力は見ものです。

5. オールシーズン楽しめる「学びの森プロムナード」

「学びの森」はJR那加駅(なかえき)から1kmほど東に位置する都市公園です。学びの森にある「学びの森プロムナード 」は、「冬のソナタ」のロケ地である春川市の並木道と姉妹提携。300mほど続くイチョウとメタセコイヤの並木道は「冬ソナストリート」とも呼ばれ、市民や観光客に人気があります。

毎年12月下旬から1月末頃に、「冬のソナタ」をイメージしたホワイトイルミネーションを開催。並木道に幻想的なホワイトイルミネーションは格別です。 もちろん冬だけでなく、行楽シーズンの秋には紅葉も楽しめます。

春は優しい風に吹かれてお散歩、 夏は青々とした木々に囲まれて自然と触れ合うのもいいですね。学びの森プロムナードはオールシーズン違った顔を見せてくれる観光スポットです。恋人と、家族と、友達と一緒に思い出を作りましょう。

6. 薬に対しての見方が変わる?!内藤記念くすり博物館

医療品メーカーのエーザイが作った博物館で、現在約5万点の資料、約5万5千冊の図書を収蔵しています。人々の暮らしを守り支えてきた薬の歴史を展示しています。

博物館では毎年テーマを変えて企画展を開催し、常設展では見ることができない資料も紹介してくれます。薬は現代人には欠かせないもので、博物館を訪れて学んでみるのも楽しい。

薬の博物館と聞くと、ちょっと難しそうと感じるかもしれません。しかし、そんなことはありません。懐かしい昔の薬のパッケージが展示されたり、レトロな看板があったり、天井にはたくさんの袋がぶら下がっていたりと、難しい固いイメージを払拭してくれます。

また、建物の外には薬草園があり、約600種類もの薬草を栽培しています。わかりやすく楽しみながら薬の知識を学べるので、好奇心旺盛なお子様には一日楽しめます。

7. 河川環境楽園 オアシスパーク

「オアシスパーク」は「河川環境楽園」の中にあるレジャー施設。 オアシスパークは高速道路からも一般道路からもアクセスが可能です。

まず一番最初に目に入ってくるのはアクアパークの目印となる360度のパノラマを一望できる大きな大観覧車。
また、木曽川の上流から下流までの文化や自然を再現された木曽川水園や、身近な自然に触れることができる自然発見館、そして14種類の遊具を設置した各務原アウトドアフィールドなど、年代を超えて楽しめる施設ばかり。

お腹が空いたら焼き立てパンや、飛騨牛の串焼きなど美味しいものを食べながら遊べちゃいます。また、期間限定ですがバーベキューなどのイベントも行われており、人との交流も楽しめます。

8. 「日本ラインうぬまの森」は絶景の夜景穴場ポイント!

「日本ラインうぬまの森」は、飛騨木曽川国定公園と木曽川を含む森林。各務原の市街地に隣接しているので自然と人のオアシスになっています。 昼間の明るいうちは緑豊かで野鳥も多く、野鳥観察や散歩をするにも気持ちがいい場所。 ベンチでゆったりと本を読んだりするのもまたいいですね。

また、うぬまの森の近くには綺麗な池があったりと自然がいっぱい。夜になると、パノラマ夜景スポットが有名で、この夜景を目的に訪れる人もいらっしゃいます。

夜景スポットとしては、「山頂展望台」と「ふるさと眺望の丘」という2つの展望台から夜景を眺めるのがオススメ。 恋人と訪れてロマンチックにゆったりと時間を過ごすこともできますよ。

9. 歴史を知ろう!木曽川文化史料館

「川島ふるさと史料館」を引き継いだ「木曽川文化史料館」は、木曽川流域の歴史・文化・生活など、旧川島町の民族文化をしっかりと伝えてくれる施設。「町全体が川に囲まれている」という特異な地形をもつ川島地区のジオラマが展示され、どんな地形をしているのか一目でわかります。自分が今どこにいるのかな、なんて探してみるのも楽しいですね。

川漁・玉石拾いコーナーでは実物の帆掛舟と、川漁をや玉石拾いの様子が展示されています。織物・養蚕コーナーでは「川島絹」の織物と養蚕の展示など興味深いものばかり。 実物が展示されているのでわかりやすく、また歴史を感じさせます。 また、企画展や写真展なども随時開催しており、写真が好きな方も興味をひかれるのではないでしょうか。

◎まとめ

歴史が好きな方、自然が好きな方、博物館が好きなど、年代を超えていろんな方が楽しめる場所ではないでしょうか。

オールシーズン楽しめる観光スポットが満載だからこそ、友達との思い出作りに、家族での旅行に、恋人との貴重な時間に、是非足を運んでみてくださいね。

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