亀岡市にある京の奥座敷・湯の花温泉でおすすめしたい観光スポット4選

画像出典:Mti (CC BY-SA 3.0)

亀岡市にある京の奥座敷・湯の花温泉でおすすめしたい観光スポット4選

京都府の中西部に位置し、観光地嵐山の隣にある亀岡市は、かつて明智光秀の居城があった古い城下町。少し足を伸ばすと「京の奥座敷」と呼ばれる落ち着いた雰囲気の温泉街があります。湯の花温泉は戦国時代の武将たちが戦で傷ついた身体を癒したという伝説が残る温泉。そんなくつろぎの町・亀岡の湯の花温泉を満喫できる観光スポットをご紹介します。

目次

亀岡市にある京の奥座敷・湯の花温泉でおすすめしたい観光スポット4選

1. 夢コスモス園

出典: lavender / PIXTA(ピクスタ)

亀岡運動公園の近くにある「夢コスモス園」は、秋になると観光客でにぎわう観光スポット。JR京都駅から嵯峨野線で亀岡駅下車、そこから京阪京都交通バスで「運動公園前」下車すぐのところにあります。園内には花壇はもちろん、芝生エリアやドッグラン、切り花販売コーナーなど充実の施設。

9月中旬頃から10月下旬頃に見ごろを迎える、約20種類、800万本ほどのコスモスが咲き乱れる景色はまさに圧巻です。可愛らしいピンクのハッピーリングや珍しい黄色のイエローキャンパス、鮮やかなショッキングピンクのレシドベルサイユなど様々なコスモスが見られます。開花期間中は切り花が購入でき、有料で自分が採取したコスモスを持ち帰ることも可能。また施設内で開催している「丹波味わい市」では、新鮮な野菜や米、お弁当や丹波の特産品など、亀岡ならではのグルメ堪能できますよ。お土産もたくさんあるので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

2. エスペリオ京都

湯の花温泉に入る前に汗を流して体を動かしたい方には「エスペリオ京都」がおすすめ。自然に囲まれたフットサル場と関西で初めて設立されたペイントボールフィールドの施設になっています。

フットサルの施設は、 グリーンコートとブルーコートの2面があり、ナイターの設備も完備。手ぶらで行ってもレンタルで道具をすべて揃えられるので便利です。初めて会った人とチームを組んでゲームに参加したりもできるので、遊んだあと意気投合するかも!また珍しいペイントボールフィールドの施設では 、シューティングゲームフィールド やペイントボールフィールドがあり、豊富なゲームプランが用意されています。こちらもペイントボールを発射するマーカーやゴーグル、プロテクターセットなどレンタルできるので、気軽に参加できますよ。

3. 松園荘・保津川亭

『プロが選ぶ 日本のホテル旅館100選』にも選ばれた松園荘・保津川亭。ロビーに一歩足を踏み入れると、その豪奢できらびやかな内装に圧倒されます。吹き抜けの高い天井に、障子窓や木造りの回廊など、日本と海外が融合された、どこか懐かしくも不思議な世界に入り込んでしまったような雰囲気ですよ。

大浴場にはゆったりと楽しめる大浴槽に、ジェットバスやミルキーバスなども完備。他にも大滝の飛沫を感じる自然に囲まれた露天風呂や優雅なミストサウナ、檜風呂に薬湯まで、スパのように「湯の花温泉」を堪能できます。また貸切風呂もあるので、カップルやご家族での利用もおすすめ。トロッコ列車や保津川下りへのアクセスも便利です!

4. 保津川下り

出典: kaz00 / PIXTA(ピクスタ)

丹波の国「亀岡」から出発し、京都の名勝「嵐山」までの約16kmの渓流を2時間ほどで下るスリルある舟旅。熟練した船頭が棹、舵、櫂で船を操り、飛沫立つ岩々の間をすり抜けてゆきます。四季を通じてそれぞれの趣きのある景観と、保津渓谷に響く鳥たちの鳴き声など、自然の力を肌で実感できるとても貴重な時間になることでしょう。

また船頭さんが粋なトークをしてくれるので、舟上の旅は和やかな雰囲気。歌を口ずさんでくれる船頭さんもいるそうです。終盤に近づくと、物売りの船が横付けしてくるので、渓谷美を眺めながらイカ焼やみたらし団子を頬張るのもまた一興。寒い冬にはお座敷暖房船(12月上旬~3月上旬頃)もあり、年中楽しむことができますよ。

◎まとめ

丹波亀岡にある湯の花温泉とその周辺で観光ができるスポットをご紹介しました。湯の花温泉周辺には亀岡市域をを含め多くの観光スポットがあるので、温泉宿を拠点に巡ってみるのもおすすめ。豊かな自然に囲まれ、アクティビティも多いので、心身ともにリフレッシュ。贅沢な時間を味わいに亀岡・湯の花温泉に訪れてみてはいかがでしょうか。

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