名称:プラトーさとみオートキャンプ場
住所:茨城県常陸太田市里川町863−35
利用料金:宿泊(1区画):3,500円 午後2時~翌日午前10時
日帰りの場合(1区画) :1,750円 午前10時~午後4時
公式・関連サイトURL:https://www.city.hitachiota.ibaraki.jp/sp/page/page007246.html
関東でペルセウス座流星群が見れる場所はどこなのでしょう?
三大流星群の一つであり、もっとも流星数が多いとされる「ペルセウス座流星群」。夏の風物詩として、2024年も夏の夜空を彩ります。
本記事ではペルセウス座流星群が見える場所をご紹介!出現期間や見える場所へのアクセス方法、「極大」の時期についてもまとめています。是非覗いてみてください。
目次
【2024年最新】関東でペルセウス座流星群が見える場所とは?
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ペルセウス座流星群とは?
ペルセウス座流星群とは、「しぶんぎ座流星群」、「ふたご座流星群」と並ぶ三大流星群の一つです。三大流星群の中でももっとも規模が大きいとされています。
ペルセウス座流星群の期間は、2024年は7月17日から8月24日ごろまで。中でも8月12日の23時前後が「極大」の期間であり、極大の期間は1時間に10~40ほどの流星を観測できるかもしれません。
また、極大の前後日(11日・13日・14日の未明)にも、極大並の流星群が観測できる場合があります。今年も真夏の夜空に、多くの流星が降り注ぐことになります。
ペルセウス座流星群が見れる方角はどっち?
ペルセウス座流星群が見える方角は、全天でまんべんなく観測できるため、どこを見ていてもOKです。
ただし、月の明かりなどによって明るくなっている方角よりは月の反対側、暗い方角の方が見えやすくなるのでおすすめ。月が出ている方角の反対側を観測してみましょう!
ペルセウス座流星群は関東のどこで見れる?
真夏の風物詩となっているペルセウス座流星群ですが、関東で流星群を観測できる場所はあるのでしょうか?
ペルセウス座流星群は全国各地で観測可能です。ただし快適に観測する場合は条件が多く、例えば都市部は明るすぎるため流星群どころか星もなかなかよく見られません。また流星群は空の広い範囲に出現するため、360度を見渡せる場所がベストとなります。
しかしその都市部を離れたところに、明かりが少なく星の観測をするのにもピッタリな施設が複数あり!以下でチェックしていきましょう!
・【神奈川県】ヤビツ峠 菜の花台展望台
ヤビツ峠 菜の花台展望台なう。
— たつ@DARTS RIDER🎯 (@dartsrider) November 17, 2018
きれーーー
流星群見るまで、耐え抜く... pic.twitter.com/4ILo3curQT
神奈川県にあるヤビツ峠は、丹沢山地の入り口にあたる峠で星座や流星群観測の名スポットとして人気があります。峠の道中にある「菜の花台展望台」が、観測地点として人気のスポットです。
広い山地の入り口とだけあって、標高は高く明かりはまばら。一面の星空が広がっており、定番デートスポットにもなっています。
展望台は駐車場完備!主要国道から道が繋がっていて簡単にアクセスできるだけでなく、お手洗いもあります。山の中ながらアクセスにも困らず設備も備わっているおすすめの鑑賞スポットです。
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ヤビツ峠へのアクセス
車で訪れる場合、国道246号線で秦野市に入り、「名古木」交差点から神奈川県道70号秦野清川線へ。そのまま登って行くと展望台へと到着します。
電車とバスでのアクセスも可能ですが、夜間であるため車でのアクセスが推奨されます。
・【茨城県】プラトーさとみオートキャンプ場
おはようございます。
— rbj_jin (@JinRbj) December 25, 2022
例の中学生を連れて茨城県北部のプラトーさとみで撮ってきました。
プラトーさとみはオートキャンプ場から星撮れる絶好のロケーション。夏の天の川を撮りにまた行きたい良いところでした。#プラトーさとみ#星景写真#pentaxk3mkⅲ#pentax_da1017#silkypix11pro pic.twitter.com/CiLIcPj26l
続いてご紹介するのは、茨城県に位置する「プラトーさとみオートキャンプ場」です。こちらのキャンプ場、標高は780メートルの高原に位置しているのが特徴で、夜になると満天の夜空が出現!天気さえ問題なければ、流星群鑑賞ができる十分な環境が整っています。
天体観測にピッタリな環境であるためか、キャンプ場でありながら天文台があったり、天体観測のイベントも開催されています。ある意味キャンプ目的というよりは、夜空を眺めるのが目的となるキャンプ場と言えるでしょう。
なおキャンプ場の利用は1区画10m×10mとやや広めで、空間的な余裕もあります。通常のオートキャンプ利用にも十分おすすめできますね。
プラトーさとみオートキャンプ場へのアクセス方法
近隣に3カ所のインターチェンジがありますが、それぞれ高萩ICから車で約40分、日立南太田ICから車で約1時間20分、那珂ICから車で約1時間30分の距離となっています。
駐車可能台数は50台以上、オートキャンプの1サイトにつき1台まで乗り入れ可能です。夜間観測を目的に、車で訪れて利用しやすいキャンプ場と言えるでしょう。
・【東京都】奥多摩湖 大麦代駐車場
ペルセウス座流星群座2020 at 奥多摩湖 K-30
— にゅるるん (@jnu_) August 13, 2020
大麦代園地駐車場
PENTAX K-30
smc PENTAX-DA 18-55mmF3.5-5.6AL
18mm f3.5 iso6400 露出10秒
[撮影日時]
2020/8/13 (木) 03:01:42
みずがめ座付近 pic.twitter.com/vNowNDEvA4
東京都西の奥地、奥多摩湖は特に流星群を観測する条件が整ったスポットです。
同じ東京都といっても都心からは大きく離れた山岳地帯で、人工的な明かりは殆どなし。ただしあくまで東京都内なので、都心部からアクセスしやすくなっています。
奥多摩湖の北東側に位置する「大麦代駐車場」は24時間無料の駐車場で、邪魔する明かりもなく、都内でもっとも星が綺麗に見えるとして人気のスポットです。ペルセウス座流星群を眺めるために、まずはこちらを目指してみましょう。
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大麦代駐車場へのアクセス
奥多摩湖の湖畔沿いに伸びる国道411号線を目指しましょう。駐車場は湖畔沿いの道中にあります。
山梨県の大月方面からは139号線を北上し、奥多摩湖まで着くと深山橋の先を右折で国道411号線へアクセス可能です。都内方面からは、あきるのICや八王子方面から国道411号にアクセス可能です。
・【埼玉県】星と緑の創造センター
埼玉県にある「星と緑の創造センター」もまた、関東でペルセウス座流星群の鑑賞するのにおすすめのスポットです。
元々は「天文台堂平観測所」として昭和30年代に建てられた、長い歴史がある天文台です。現在はキャンプ場も併設された天体観測施設となっており、宿泊施設として利用しつつも流星群を鑑賞することができます。
なお、天体観測としての利用は宿泊利用か、星空観望の事前予約が必要です。ホームページで事前予約をしておきましょう。
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星と緑の創造センターへのアクセス
「星と緑の創造センター」へのアクセスは車がおすすめです。関越道東松山IC、または嵐山小川ICから車で60分ほどで到着します。
電車の場合はJR八高線の「明覚駅」、「越生駅」から「ときがわ町路線バス」に乗車。「慈光寺入口」バス停から徒歩で210分の距離です。トレッキングコースとなっているので注意しましょう。
なお、乗合タクシーが町内限定で運行しています。越生駅、武蔵嵐山駅、小川町駅からは路線バスで「せせらぎバスセンター」まで行き、乗合タクシーに乗り換えてアクセスしましょう。詳しくはこちらからご確認頂けます。
・【千葉県】地球の丸く見える丘展望館
(ビデオでは伝わりにくいけど)地球の丸く見える丘展望館、本当に水平線が丸く見えてすげぇぞここ...! pic.twitter.com/zhQLBxvOxU
— (無)益鳥 (@Citation_III) February 5, 2023
千葉県に位置する展望スポット、「地球の丸く見える丘展望館」の周辺も、流星群の鑑賞におすすめです。建物は近隣で最も高い愛宕山の頂上に位置する絶景スポットとなっています。
夜間は閉館していますが、この展望館近くにある丘では夜間も同様に美しい空と景色を鑑賞可能です。余計な明かりもなければ視界を遮るものもなく、満天の夜空に降り注ぐペルセウス座流星群はまさしく絶景!関東有数の観測スポットという評価も納得の景色を楽しめるでしょう。
地球の丸く見える丘展望館へのアクセス
地球の丸く見える丘は銚子市内にあり、最寄りICは潮來です。国道124号線を1時間ほど走ると銚子へ。銚子からは県道286号線と県道244号を経由し、10分少しほどの時間で到着します。
市営愛宕山駐車場を目指し、そこからは徒歩で地球の丸く見える丘の広場を目指します。
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