【関東】ホカンス向けのホテルとは？｜おすすめ8選をご紹介

関東で「ホカンス」を楽しめるホテルをご紹介します。

ホテル×バカンスをかけた「ホカンス」。ホテルに泊まりながら、バカンス気分を味わえる新しい休日の過ごし方として注目されています。

本記事では、関東にエリアを絞って、「ホカンス」に最適なホテルを多数ピックアップ！特徴やおすすめポイントについてもまとめているので、ぜひチェックしてみてください！

ホカンス(ホテル×バカンス)とは？

ホカンスとはホテル×バカンスを掛け合わせた韓国産まれの造語で、「ホテル滞在を目的とした観光スタイル」です。

ホテル利用といえば目的の観光地へ行って、その日に泊まるお宿……というイメージがありますよね。

ホカンスではお部屋で映画や動画を見ながら1日を過ごしたり、プールやレストランなどホテル内施設を堪能するなど「ホテル滞在そのもの」が目的です。人それぞれの楽しみ方があり、どう過ごしたいかによってホテル選びも変わってきます。

関西のホカンス向けホテルまとめはこちら！

どんなホテルが「ホカンス」向き？

「ホカンス」向きのホテルとは、駅から近く料金もリーズナブルで気軽に訪れることができるホテルや、アクティビティが豊富で1日中楽しめるホテルなどが当てはまります。

ただ客室が綺麗だったり、施設が豊富なだけではホカンス向けとは言えません。お部屋でネット配信アプリなどで映画が見れたり、オーシャンビューのお部屋でくつろげる、家族旅行でのんびりしたいなど、ホカンスでしたいことができるホテルが「ホカンス向き」と言えるでしょう。

ホカンスにおすすめのホテル【都市部編】

東京都内はアクティビティやスパを売りにしたホテルよりも、ビジネスシーンで利用するようなリーズナブルなホテルが多めとなっています。遠出の必要がなく、電車数駅の移動で済むなど行きたい時に気軽に滞在できるホテルがホカンスで人気です。

①駅近＆露天風呂付でコスパ抜群「アパホテル＆リゾート(西新宿五丁目駅タワー)」

ホカンスにおすすめのホテル、最初にご紹介するのは「アパホテル」です。アパホテルは全国に店舗を展開しているチェーンホテルで、出張先のビジネスホテルとして利用する場合も多いことでしょう。

最寄り駅とも隣接し、電車で簡単に訪れることが可能。ホカンスがしやすい条件を満たしており、コスパよく満喫しながら滞在できるホテルと言えます。

リゾートホテルような豪華さやラグジュアリーさはありませんが、露天風呂付の大浴場、8階には屋外テラスプールもあり。都内の真ん中にあるホテルとは思えない設備の充実さです。

広々とした室内で休むも良し、室内プールを楽しむもよし。館内にミニコンビニもあるので、小腹を満たしたくなった時にも便利に利用できそうです。

②シアター見放題＆無料！「アパホテル(横浜関内)」

続いても同じ系列のホテル、「アパホテル(横浜館内)」をご紹介します。こちらは横浜市の中心部、関内に位置しています。1番目にご紹介した西新宿と同じく、アパホテルの信頼性と実績、安定したサービスが魅力。最寄り駅の「関内駅」からも徒歩3分ほどで到着します。神奈川のターミナル駅である横浜駅から2駅と、アクセスも抜群なホテルです。

アパホテルの客室では映画などを無料で視聴できるサービスがあり、スマートフォンの画面を映し出すミラーリングの設備もあり。快適なお部屋で映画をゆっくり楽しめますね。

サウナ付きの準天然温泉や、朝食には和洋食のビュッフェ付き。チェックインからチェックアウトまで、リーズナブルながら快適な時間を過ごせるでしょう。

③横浜のベイビューを一望「オークウッドスイーツ横浜」

横浜みなとみらいに位置する、「オークウッドスイーツ横浜」もホカンスにおすすめのホテルです。

横浜のベイサイドや、横浜の市街を一望できる客室が最大の魅力です。高級感漂うベイビューまたはシティビューを堪能しながら、上質な滞在時間を過ごせます。

リラクゼーションやドリンクのサービスがあるレジデンスラウンジ、高層階のレストランでは朝食を楽しめるなど、客室以外にも魅力的なポイントがあります。

最寄り駅である「馬車道駅」や「桜木町駅」からも近く、都心や県内各地からもアクセスしやすいので、思ったよりも気軽に利用できるホテルと言えるでしょう。

④上質な空間と客室に癒される「ホテルイースト21東京」

続いても東京都都心に位置するホテルをご紹介します。「ホテルイースト21東京」は東京都23区の東側、江東区に位置するホテルです。最寄り駅は東京メトロ東西線の東陽町駅で、駅からホテルまでは1本道を徒歩10分の距離となっています。

ホテルは19世紀のヨーロッパをイメージした内観で、13種類ある客室はいずれも異国情緒あるラグジュアリーな空間です。スカイツリーと東京の夜景が一望できる、シティビューのお部屋もあります。

レストランは4店舗があり、和洋中の絶品料理を多数提供。満足度の高い食事も魅力です。

都心で楽しむラグジュアリー・プールサイド

ホテル内には例年6月の末日から9月末日までの期間限定で、屋外プールが解放されます。屋外プールとしての規模は都内でも随一であり、プールサイドの見た目もホテルと同じように、19世紀ヨーロッパの庭園をイメージされています。

都心にありながら、外国のリゾートエリアに来たかのような感覚でゆったりとできる、魅力的なプールサイドです。

⑤気軽さと快適さの両立！「天然温泉扇浜の湯ドーミーイン川崎」

「天然温泉扇浜の湯ドーミーイン川崎」は横浜と東京都内の中間、川崎市に位置するホテルです。最寄りである川崎駅・京急川崎駅は徒歩10分ほどの場所に位置しています。

ドーミーインはアパホテルと同じく、全国展開しているホテルチェーンの一つです。都市部のホテルながら、ホテル名の通り天然温泉を楽しめます。温泉は「黒湯」と世慣れる自家源泉で、露天風呂からの眺望もよくリラックスできる環境が整っています。

客室にもホカンス向けの設備が備わっています。有料ながらVOD(動画配信サービス)が利用でき、映画などを視聴可能。BS放送も視聴可能です。カナは和都市部の方には気軽なホカンススポットとして。都内の方には、旅行と言わずともちょっと違う町でホカンスを楽しみたい場合におすすめのホテルと言えるでしょう。

ホカンスにおすすめのホテル【リゾート編】

都心での気軽なホカンスのほか、リゾートエリアのホテルをたっぷり満喫するホカンスも人気です。都内から少し離れているので、感覚的には旅行と差がなく気軽ではないものの、アクティビティや施設が豊富で1日中さまざまな楽しみがあるのが魅力です。

中には非日常体験がたっぷり詰まったリゾートも存在し、バカンス気分をより彩ります。以下では、そんなリゾートエリアのホカンスにおすすめのホテルをご紹介します。

⑥高級感あるリゾートを楽しむなら「グランドメルキュール南房総リゾート＆スパ」

続いては千葉県のリゾート地、南房総に位置するホテル「グランドメルキュール南房総リゾート＆スパ」をご紹介します。

ホカンスに行くならやはりリゾート地！南房総は目の前は海と緑が広がるホテルで、客室からは一面のオーシャンビューが広がります。四季の移ろいを感じることもでき、いつ訪れても癒しを感じる極上の空間です。

ビュッフェスタイルの食事もおすすめポイントです。レストランは上品かつこだわりの内装で、食材は南房総の絶品料理を楽しめます。落ち着きのある優雅な空間で、喧騒から離れた静かな時間を過ごせるでしょう。

スパ・ガーデンプールなどの館内設備もあり！

グランドメルキュール南房総リゾート＆スパは、オーシャンビューの客室・美味しい食事に加えて、スパやプールなどリゾートホテルらしい設備も完備。充実したホカンスに必要なパーツをすべて揃えているホテルです。

ガーデンプールは夏場の期間限定ですが、波打つ海面を眺めながらのリゾートステイは贅沢なひと時！風の匂いに光の反射、かすかな波音にリラックスできることでしょう。

スパは高級温泉を彷彿とさせるような上質な空間で、露天風呂やサウナも完備しています。静寂の中に響く水音に心から癒される、極上の空間を楽しめます。

⑦家族旅行を兼ねるならココ「龍宮城スパホテル三日月龍宮亭」

ホカンスにおすすめ。続いては千葉県木更津市に位置する、「ホテル龍宮城スパホテル三日月龍宮亭」をご紹介します。

こちらのホテルは「ホテル三日月」グループの系列ホテルです。有名ホテルの名に違わない上質なサービスや館内設備が魅力的ですが、ホカンスを楽しめる材料が揃っているホテルでもあります。

龍宮亭の客室は全室がオーシャンビューで、すべての部屋で東京湾を一望可能！和洋・洋モダンと客室タイプごとで雰囲気は若干違いますが、いずれのお部屋も窓が大きく解放的なのが特徴です。

スパ棟でリフレッシュ

ホカンスを彩る館内設備も多種多様で豊富です。客室のある棟とは別に裸足で歩けるスパ棟内があり、「夢の懸け橋」という通路で繋がっています。この棟は裸足で歩くことが可能で、リラックス＆リフレッシュできるフロアです。

スパ棟にはレストランや大浴場があります。大浴場はこちらも客室と同じくオーシャンビューで、開放的な窓から広大な東京湾を眺めながら至福の時間が過ごせます。

屋内・屋外プールは温水プールなので年中利用でき、リラクゼーションやゆったり休みたい方向けの無料休憩所も備わっています。

レストランは和洋中のリゾートバイキングで、美味しいものを好きなだけ食べられる幸せな空間です。1日滞在しても飽きがこない、家族旅行に適したホテルと言えるでしょう。

⑧長閑な宿でホカンス♪「館山リゾートホテル」

続いてご紹介する「館山リゾートホテル」も、南房総半島のリゾートエリアに位置するホテルです。

こちらのホテルは客室ごとに趣きが異なり、全室がベランダ付きです。「3種類のリゾートシチュエーション」を楽しむことができます。

洋室や和洋室があれば、海側・山側・ガーデンビューで景色が異なり、別荘のように滞在できるコテージ型の客室も存在。それぞれ異なる「癒し」を感じることができ、雰囲気が異なるという不思議な空間です。

ガーデンンビューは海が見えないものの、ベランダからはライトアップされたプールとガーデンを一望可能！ほんのり贅沢で優雅な気分で宿泊できるのが魅力と言えるでしょう。

【関東】ホカンス向けのホテルとは？｜おすすめ8選をご紹介