【タイ】ホアヒン観光のおすすめスポットとは?|ビーチリゾートをご紹介

【タイ】ホアヒン観光のおすすめスポットとは?|ビーチリゾートをご紹介

タイ王国のリゾート地、ホアヒンでおすすめの観光情報をご紹介します。

ホアヒンはタイの中南部に位置するビーチリゾートで、バンコクからも遠くなく自然も豊か。リゾートエリアとして知られています。

本記事ではそんなホアヒンの観光情報について詳しく記載。どんな魅力があるのか、ぜひ覗いてみてください。

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【タイ】ホアヒン観光のおすすめスポットとは?|ビーチリゾートをご紹介

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タイ・ホアヒンとは?

ホアヒン 観光 ホアヒンとは?

ホアヒンとは、プラチュアップキリカン県に位置するリゾート地です。眼前には雄大で静かなタイ湾が広がり、バンコクからは約200km離れています。

タイの南部は縦長で、一部ミャンマーと国境を接していますが、ホアヒンはその南北の緩衝地帯に位置しています。

また海沿いの街ではありますが、バンコクなどからの移動は陸路のみ。車で2時間半ほどかかります。更に南に位置する都市、プーケットからは車で10時間ほどの距離です。

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避暑地として人気

ホアヒンはタイ王国でも有数の避暑地リゾートとしても知られています。後述にもある通り、王室が避暑地として度々訪れるほどです。

ホアヒンへのアクセス方法

ホアヒン 観光

ホアヒンへは主に陸路でのアクセスが一般的です。国内の大きな都市とは距離がありますが、バンコクからはバスや鉄道などを使ってアクセス可能となっています。

なお鉄道・バスともにチケット購入時、パスポートが必要な場合があります。

バンコクから電車で訪れる場合

ホアヒンへのアクセスにもっとも適した移動手段は鉄道です。バンコクの主要駅、バンスー中央駅からホアヒンへは乗り換えなし1本でアクセス可能となっています。

ホアヒン駅周辺は都市部に位置しています。宿泊施設群やビーチからも近く、まずホテルへと荷物を預けに行くも良し、ホアヒン観光へとそのまま出発するのもOK。さらにスムーズにチケットを購入するため、タイ交通公式ページで事前予約しておくのがおすすめです。

バンコクからバスで行く場合

バンコクからホアヒンへのバスは複数個所から出ており、スワンナプーム国際空港やバスセンターから乗ることが可能です。空港到着後、すぐにホアヒンへと向かえます。空港1階の8番出口付近にバスチケットカウンターがあります。

所用時間は3時間から4時間ほどですが、到着するホアヒン空港はホアヒンの中心街から離れたエリアです。バスを乗り換えて、ミニバスなどで中心街へ訪れましょう。

ホアヒンの観光ポイント①ビーチリゾート

ホアヒン観光 ホアヒン・ビーチ

ホアヒン・ビーチとは南北約5kmの長さを誇るビーチです。

1911年、マレーシア(当時イギリス植民地)と鉄道で繋がり、欧米人が訪れるようになってリゾート化しました。欧米風の建物が多いのもこのためです。

王室の別荘もこの周辺に建てられます。現在でも国王が度々この地を訪れ、静かな癒しの時間を過ごしています。

ビーチでは乗馬体験が可能!?

ホアヒン観光 ホアヒン・ビーチ

ホアヒン・ビーチでは、なんと乗馬して散歩が可能となっています。ビーチと馬、珍しい組み合わせに見えますが約1,000円ほどで30分の乗馬体験が可能です。

乗馬を楽しみつつのビーチ散歩、なかなか得られない体験を楽しむことができるでしょう。

ビーチがとても静かな理由とは?

ホアヒンビーチの周辺はモーターボートの走行などマリンスポーツの類が禁止されており、ビーチリゾートでよく聞くモーター音がありません。

リゾート地では必ず聞こえていたモーター音もなく、海辺での静かな時間を過ごすことができるでしょう。

ホアヒンの観光ポイント②ホアヒン駅

ホアヒン観光 ホアヒン駅

電車でホアヒンへとアクセスする場合、必ず訪れることになるのが「ホアヒン駅」です。この駅自体も、ホアヒン有数の観光スポットとして人気があります。

ホアヒン駅は前述にもあった通り、1911年11月に開業したタイ最古の鉄道駅の1つです。特急列車も停車します。

王族が訪問・滞在する都市であるため、駅構内には王室関係者利用に備えた特別な待合室があります。豪壮かつ壮麗な建物で、駅に小さな宮殿があるかのようです。写真映えするスポットとして人気があります。

ちなみに駅からホアヒンビーチへは一本道。1km弱の距離で、10分ほど歩くとすぐにビーチに着きます。

日本の電車が駅構内に!

ホアヒン駅前には、1960年代に活躍した鉄道車両である「キハ58系」が大事に保存されています。これはかつてJR西日本から譲渡された車両で、役目を終えた退役後はここで図書館として利用されています。

駅の周辺施設も充実

ホアヒン観光 ホアヒン駅

ホアヒン駅の周辺はカフェなどお店が多数あり、小腹を満たしたい方にもおすすめです。なんと、タイティーを楽しめる専門店もあります。

ホアヒンの観光ポイント③エレファント・ビレッジ・ホアヒン

ホアヒンの観光スポットとして「エレファント・ビレッジ・ホアヒン」もおすすめです。こちらは、本物の象の背中に乗ってジャングルを進むといった、トレッキングツアーを体験できる施設となります。

象たちのミニショーも開催され、象らしく鼻を使ったパフォーマンスも披露!動物園とはちょっと違った魅力があります。

都市部から内陸寄り

エレファント・ビレッジ・ホアヒンは市街地中心部からは離れたところにあります。有料ながら送迎車を頼むことができ、実はかなり楽に移動できる点は嬉しいポイントですね。

送迎料金はホアヒン市内から400バーツで、所用時間は15分ほど。チャアム・ビーチからは約30分ほどで、800バーツとなります。

※2024年現在の料金です。

ホアヒンの観光ポイント④ナイトマーケット

ホアヒン 観光 ナイトマーケット

ホアヒン夜の観光地に、タイならではの「ナイトマーケット」があります。およそ200メートルほどのストリート沿いに露店が広がり、飲食やお菓子、特産品、衣料品などのお店が並びます。

ナイトマーケットの魅力として価格があります。バンコクなどのマーケットでは値切るシーンもありますが、ホアヒンのナイトマーケットは元々の値段が低めで値切らずとも買いやすいのが特徴です。

ただし衛生面のこともあるので、安すぎる商品には注意しましょう。

海沿いの街ということもあって、シーフードのお店があります。夕食探しに訪れて、珍しいTシャツや意外な品を見つけられるかもしれません。

シカダ・マーケットとは?

ホアヒンにはマーケットが3つあり、シカダ・マーケットはその内の1つです。開催は週末限定です。雑然とした雰囲気ではなく、アート作品などが並んでいたりとお洒落なマーケットとなっています。

フードエリアはもちろん、ハンドメイドの商品もお店に並びます。他のナイトマーケットとはちょっと毛色が異なるのがシカダ・マーケット。散策ついでに訪れるのもおすすめです。

ホアヒンの観光ポイント⑤ヴァナ・ナヴァ・ウォーター・ジャングル

シカダ・マーケットの近くには、ホアヒンおすすめのスポットである「ヴァナ・ナヴァ・ウォーター・ジャングル」があります。こちらはアジアで最初の「ウォーター・ジャングル」です。

リゾート地のウォーター・パークとして、例年多くの観光客で賑わいます。敷地内ではタイの各所から集められた木々が植えられ、トロピカルな雰囲気を作っています。まさしく、その名の通りウォーター・ジャングルです。

数多くのアトラクションが魅力

敷地内のアトラクションは20種類以上!国内最長のウォータースライダー、フリーフォールやサーフィンができるプールもあるなどどれも魅力的です。

バーやカフェも併設されており、ホアヒン・ビーチに劣らずリゾート気分を味わえることでしょう。

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