和歌山・加太で行きたい観光スポット6選

画像出典:Koji/PIXTA(ピクスタ)

和歌山・加太で行きたい観光スポット6選

和歌山市加太の観光スポットとして有名なのが、『天空の城ラピュタ』のようだと言われている友ヶ島でしょう。もちろんこの場所も絶景が楽しめるスポットとして人気があるのですが、もっと魅力的な観光名所がたくさんあります。漁師町として栄えた街だけあって、新鮮な魚介類も目白押し!
今回は、そんな加太でぜひ訪れたいおすすめの観光スポットを6つご紹介します。

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和歌山・加太で行きたい観光スポット6選

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1.天空の城ラピュタみたいな友ヶ島

無人島の友ヶ島は、『天空の城ラピュタ』の世界観を感じさせる観光スポット。アニメファンはもちろんのこと、絶景を楽しみたい方に人気の場所です。元は要塞だった島なので、跡地の様子がアニメの世界観と被るようだと言われていますが、アニメを知らずとも圧倒される光景を見ることができるでしょう。

砲台が朽ち果てた様子や緑が広がる姿が映画の世界観と絶妙にマッチしていて、散策をしながら非日常を感じられます。便利なハイキングコースも設置されているので、しっかり装備をして巡るのもよいでしょう。ただし、自販機などは設置されていないので、飲食料は多めに用意しておくと良いですよ。

島への上陸は船を利用するのが一般的。港に車を駐車して島でキャンプする場合は、船の運賃のほかに駐車料金が別途必要となります。船便は9時~夕方までとなっていますが、冬季は最終便の時間が早くなるので注意してくださいね。

2.海産物を堪能できる満幸商店

漁師町・加太に来たからには、魚介類を堪能しないと始まりませんよね。満幸商店は、友ヶ島の観光と合わせて訪れる方も多く、お昼時には混みあうので早めに来店するのがおすすめです。おすすめメニューは、こんもりと溢れんばかりに盛り付けられた「しらす丼」。新鮮でとても美味しいですよ。

そんなに食べられないという方には、ミニ丼もあるのでご安心を。ボリューム満点の海鮮丼や、ウニを使った「うにトースト」も見逃せません。バゲットにウニを乗せて焼い「うにトースト」は、他ではなかなか味わえない一品。ぜひお試しあれ!

3.揚げパンが食べられるお店キシモト商店

小腹が空いたときに便利なのがキシモト商店。人気の揚げパンは、中に小豆のこしあんが入っています。
お手頃価格なので、たくさん買ってお土産するのも良いでしょう。お店は不定休で、さらに売り切れ次第閉店となるため、購入してみたい方は早めに訪れることをおすすめします。

4.老舗のお餅屋さん先田本家

先田本家は、大正時代に創業され、100年以上もこの地域で営業しているお店です。かつては淡嶋街道を通る人たちにも利用されたそうで、一切無添加のこだわり材料で造られたお餅は、幅広い年代の方に好まれています。素朴な雰囲気の店構えに、思わずホッとする方も多いそうですよ。

5.人形供養で知られる淡嶋神社

淡嶋神社は人形供養の神社として知られています。供養するために持ち込まれた人形は、日本人形だけでなく海外のものもいっぱい。その数は毎年30万本とも言われ、たくさんの人形がこの淡嶋神社に集められています。また、奉納される品々の中は、女性の下着や男根形もあるそうですよ。

この神社は、ひな祭りの起源となった「ひな流し」が行われる場所でもあります。人形を奉納したいと考えている方は、事前に受付日を確認して持ち込むと良いですよ。もちろん、ただ観光に訪れるのもおすすめ。髪が伸びる人形が置かれている「宝物殿」の見学は、予約が必要となるので注意しましょう。

6.宿泊するなら休暇村 紀州加太

絶景を堪能できる宿としておすすめなのが休暇村紀州加太。露天風呂からは紀淡海峡が一望でき、湯面と海面とが一体化する絶景を楽しめます。日帰りプランも用意されているのもうれしいポイント。宿のお部屋からは、紀淡海峡に浮かぶ島々やサンセットを眺められますよ。

4名まで泊まることができる和室は、家族連れやお友達同士の宿泊先におすすめ。タオルや歯みがきセットなどのアメニティも充実しており、客室にはテレビや冷蔵庫、湯沸しポットなども設置されています。夕食は、新鮮な魚介類を使用した懐石料理でいかがですか?

◎まとめ

加太には観光スポットとして有名な友ヶ島をはじめ、漁師町としての魅力がたくさんあります。しらすやお刺身などの魚介類が豊富で、季節によっても旬の食材が変わるのもうれしいところ。老舗店のスイーツも美味しい町ですので、景色を楽しみながら食べ歩きをするのもおすすめです。

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