名称:西山ピクニック緑地
住所:和歌山県日高町日高町産湯
公式・関連サイトURL:http://www.town.wakayama-hidaka.lg.jp/docs/2014090400013/
和歌山県の西部にある日高町は、リアス式海岸と魚の「クエ」で知られる町です。クエとはスズキ目ハタ科の海水魚で、通常の成魚は60cmくらいの大きさですが、まれに1mを越す大型の個体が発見されることもあります。そのため、釣り愛好家たちの間では憧れの獲物として知られています。今回はそのクエで有名な日高町の観光スポットを紹介します。
目次
和歌山県日高町のオススメ観光スポット4選
1.太平洋が一望できる「西山ピクニック緑地」
日高町の海山の魅力を満喫するなら、西山ピクニック緑地がおすすめです。ここでは太平洋が一望できます。ピクニックという名前が付けられているように、ハイキング気分で登れる山で、標高328mの西山の頂上には展望台があります。周囲にはハイキングコースがあり、気軽に登山することができます。
展望台から見える絶景は日高の町並みはもちろん、南側には太平洋、北側には高野連峰や淡路島、鳴門大橋、四国まで見渡すことができます。山頂までは約1時間30分の道のりで、のんびり登ることができますが、体力に自信が無い方や時間が無い方は車で行くことも可能。ここから見られる夕日は絶景で、日高町絶好の撮影スポットです。
2.全国的にも珍しい黒竹の栽培地
和歌山県の日高町は黒竹の生産地としても知られ、その規模は日本一。黒竹は全国でも栽培している地域が少なく希少です。そのため観光資源としても利用されており、黒竹の独特の風情がを楽しむことができます。
黒竹は淡竹の一種で原産地は中国。青竹と比較すると幹が細く黒色です。芽生えてからすぐは普通の竹と変わりませんが、2年くらいすると外側が黒茶色に変化します。昔から家具などの日用品としても活用されていて、日高町では黒竹を利用したお土産も売られています。黒竹で作った花立てや壁掛け、置物などが人気です。工芸品が作れる体験工房もあるので興味がある方はぜひ。
黒竹が生えている光景には自然の趣があるので、見るだけでも気持ちがいいですよ。
名称:原谷黒竹生産協同組合
住所:和歌山県日高郡日高町大字原谷107−1
公式・関連サイトURL:http://cms.town.wakayama-hidaka.lg.jp/docs/2014090300061/
3.海水の美しさでも知られる「産湯海水浴場」
日高町を訪れたら、美しい海が満喫できる「産湯海水浴場」を訪れてみましょう。その昔、皇子がその水を産湯として使用したと言われる井戸が残っています。
産湯海水浴場は海水が美しいことで知られ、遠浅なので海水浴場としても利用されています。海水浴のシーズンには海の家も現れ賑わいを見せます。ペットも入場可能な海水浴場なので、犬を連れで日高町を訪れたい方でも利用可能です。
車で5分程の場所には温泉施設もあり、海水浴後にそのまま温泉施設に行くことができるのも魅力。産湯海水浴場はシーズン中でもそれほど混み合わないので、のんびり海遊びをしたい人にオススメです。夕日が海に沈む光景も綺麗ですよ。
名称:産湯海水浴場
住所:和歌山県日高郡日高町大字産湯
公式・関連サイトURL:http://www2.w-shokokai.or.jp/hidaka/info/ubuyu2.htm
4.海の眺めが美しい温泉館「海の里みちしおの湯」
温泉に入りながら海の絶景を眺められるのが温泉館「海の里みちしおの湯」です。夕日が海に沈む様子を湯に浸かりながら見ることができます。温泉から見える海はリアス式海岸の方杭(かたくい)になっていて、昼・夕・夜と時間帯を変えれば表情が異なる風景を見ることができます。
ここは日帰り温泉施設なので、観光で疲れた体を癒しに立ち寄りましょう。産湯海水浴場で遊んだ帰りに立ち寄る人も多いようです。寛ぎのリラクゼーションルームも完備されいて心底のんびりできます。食堂もあるので、ご飯を食べて帰ってもいいでしょう。家族で来たなら家族風呂もオススメです。
名称:温泉館 海の里 みちしおの湯
住所:和歌山県日高郡日高町方杭100
公式・関連サイトURL:http://www.town.wakayama-hidaka.lg.jp/docs/2014090300085/
◎まとめ
日高町を観光するなら、海が一望できる場所を訪れましょう。夕陽が沈む時間帯は絶景が見られて特におすすめです。町の名物、クエを食べたり釣ったり、海水浴場や温泉を訪れるのもいいでしょう。自然が豊かでのんびりできる場所が多いので、観光途中の息抜きに訪れてもいいかもしれません。
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