名称:角長醤油資料館 職人蔵
住所:和歌山県有田郡湯浅町湯浅7
公式・関連サイトURL:http://www.kadocho.co.jp/index.htm
湯浅町は和歌山県の西部・有田郡にある町です。醤油製造が盛んな地域で知られています。黒潮の影響で温暖なことから、柑橘類の栽培も盛んです。町内には重要伝統的建造物群保存地区を中心に、昔ながらの蔵町の風情が残っていて、訪れる観光客の目を楽しませています。今回はそんな湯浅町の観光名所を紹介します。
目次
醤油製造で栄えた蔵の町・和歌山県湯浅町のおすすめ観光スポット7選
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1.角長醤油資料館 職人蔵
「角長醤油資料館 職人蔵」は醤油発祥の地・湯浅の醤油製造が学べる場所です。角長醤油は天保12年(1841年)創業の老舗で、昔から変わらない醤油づくりを今も実践しています。職人蔵は慶応2年(1866年)に建てられた仕込み蔵で、中に入れば100年以上も昔にタイムスリップしたかのようです。新しく建てられた資料館では、醤油づくりの道具が展示されていて、製造工程をジオラマやパネルを使ってわかりやすく紹介しています。
観光の折には、化学調味料や保存料などは一切使用してない本醸造の醤油を買うことができますよ。
2.湯浅城跡
湯浅城は康治2年(1143年)、湯浅宗重によって築城された湯浅氏の居城です。外からの攻撃に強い要害として知られ、室町時代に畿内で活躍した有力守護・畠山氏も湯浅城を攻め落とすのに手こずったと言われています。
現在は土塁や空堀、井戸が残っていて、城跡には城を摸した「湯浅温泉・湯浅城」があります。城の歴史を学び、温泉にも入れる施設です。4階の資料館に湯浅氏関連の展示物があるので、湯上りにでものぞいてみましょう。国民宿舎として利用されている現・湯浅城からは湯浅の町が一望でき、観光スポットとしてもおすすめです。湯浅湾まで見渡すことができますよ。
名称:湯浅温泉 湯浅城
住所:和歌山県有田郡湯浅町青木75
公式・関連サイトURL:http://yuasajyo.jp/
3.湯浅おもちゃ博物館
元々豆腐屋だった古民家を利用したおもちゃの博物館で、館内には昭和の風情が漂います。昭和30年代のおもちゃを中心に展示が行われ、老若男女が楽しめる観光地として人気です。古いものでは江戸時代のものもあり、ここでしか見られない珍しいおもちゃに出会えます。展示されているおもちゃの数は約5,000点。時期によっては特別展示品も登場します。
名称:湯浅おもちゃ博物館
住所:和歌山県有田郡湯浅町679
公式・関連サイトURL:http://lepo.fool.jp/green/omocha/
4.栖原海岸
和歌山の海の魅力を存分に感じたいなら、栖原海岸で初心者でも楽しめるカヤックはどうでしょうか?栖原海岸のシーカヤックツアーは入り江で行われ、波が穏やかなので初めてでも体験しやすくなっています。この場所は海水浴場としても利用されていて、なだらかな磯が特徴です。湯浅温泉の宿泊プランも用意しているので、セットプランを利用するのがおすすめ。シュノーケルの無料貸し出し、昼食のしらす丼、温泉の入浴付コースなど多彩なオプションが付いています。
はじめて体験する方はショートコースがおすすめ。大人2人または小学生から一緒に乗ることができます。観光に便利な宿泊パックは湯浅温泉と湯浅城のセットプラントで、湯浅城の天守閣からは、湯浅の町が一望できます。
名称:栖原海岸
住所:和歌山県有田郡湯浅町栖原
公式・関連サイトURL:http://www.mizuasobi.com/canoe/tour/wakayama/
5.銭湯跡歴史資料館 甚風呂
湯浅の古い歴史が学べる、銭湯跡を利用した観光資料館です。明治・大正・昭和の時代に使われていた古民具を展示しています。「風呂」という名前が付けられていますが、ここは昔公衆浴場として活躍した場所で、観光の際に館内へ入ると脱衣所や番台、マッサージ器などが目に入ります。今では銭湯が無い地域も多いですから、体験したことが無い方にとっては新鮮な体験です。
甚風呂の創業は1848年~1853年以前。須井甚蔵氏が開業した公衆浴場だと言われています。
昭和60年まで営業を続け、廃業になった後、平成13年に町の財産になりました。館内には経営者の住まいであった主屋も観光客向けに公開され、その当時の人が使っていた道具が展示されています。ちゃぶ台、火鉢、扇風機などの日用品から、帳場と呼ばれるお店の会計を行なったところも見ることができますよ。
名称:甚風呂
住所:和歌山県有田郡湯浅町湯浅428
公式・関連サイトURL:http://www.denken-yuasa.sakura.ne.jp/jinburo/
6.かるも丸
旅行先で釣りを楽しみたいなら、船釣りができる「かるも丸」を利用しましょう。船釣りと磯釣りなどが楽しめます。釣り船は魚群探知機、客室、トイレを完備。初心者でも利用しやすい環境です。利用料には餌や氷も付いていて、貸し道具もあるため、手ぶらで行っても釣りが楽しめます。
船は最大14~15人乗船可能。団体での利用がお得でおすすめです。少人数なら磯渡し、筏釣りプランを利用してみましょう。なお、筏釣りは12月末まで。磯渡しは3月~、筏釣りは4月~できます。釣れる魚は時期によりますが、アオリイカ、チヌ(クロダイ)、グレ(メジナ)などが獲れます。
名称:かるも丸
住所:和歌山県有田郡湯浅町栖原957
公式・関連サイトURL:http://minnaga.com/karumomaru/
7.山田山ログハウス
今日の宿泊場所 湯浅の山田山ログハウス(^-^)v pic.twitter.com/sP0GMNDjnl
— カッチン (@Bz_bro_Kacchin) April 28, 2013
自然と温泉を満喫したいなら、山田山ログハウスの観光利用がおすすめです。日帰り入浴も可能な温泉施設で、ウッディな温もりあふれる建物が迎えてくれます。温泉は川のせせらぎを聞きながら入浴可能。緑いっぱいの景色が堪能できます。内風呂はいい香りがする檜風呂で、心も体も癒されるでしょう。近くにはホタルの生息地があり、5月下旬~6月下旬に見ることができ、湯浅でも特におすすめの温泉スポットです。
宿泊するログハウスは、適度に隣りの建物と離れています。複数の人で宿泊すれば料金もリーズナブルに済むので、気の合う仲間たちや家族連れにおすすめです。
名称:山田山 ログハウス
住所:和歌山県有田郡湯浅町山田1638-1
公式・関連サイトURL:http://yuasa-kankokyokai.com/yuasa-stay-007.html
◎まとめ
湯浅町は醤油やしらすなど、グルメも楽しめる観光地です。伝統的な醤油製造は、日本人なら一度見学してみたいところですよね。グルメの他にも湯浅にはカヤックや釣りなど海の自然を生かしたレジャーが満載。古い街並み歩きと自然や温泉の両方を楽しみに行きましょう。
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