東京ドームシティの観光情報｜グルメやアトラクションが豊富？

東京ドームシティの観光情報をご紹介します。

東京ドームは東京都文京区後楽に位置するドーム型の球場で、遊園地やショッピングモール、ホテルなどが集まったエンターテイメントシティ「東京ドームシティ」の中核となる施設です。規模としては都内最大であり、毎週末は大勢の方が訪れ賑わいます。

セントラルリーグに所属する読売ジャイアンツの本拠地で、専用球場としても知られる東京ドーム。そんなドーム周辺の観光ポイントやアクセス情報などを解説しているので、ぜひ以下をチェックしてください。

東京ドームの観光情報

東京ドームは昭和も終わる1988年、それまでジャイアンツの本拠地だった後楽園球場から代わる形で開場し、2023年現在も同球団の本拠地・専用球場として年間70を越えるペナントリーグ公式・非公式試合が開催されている全天候型の球場です。全天候のスタジアムとしては日本初のものとなります。

年数回ですがジャイアンツの試合以外にも他球団のイベント試合が開催されたり、野球に限らず格闘技やプロレスの興行、展示会やコンサートの会場となることでも知られています。

球場の外は「東京ドームシティ」として、「東京ドームシティアトラクションズ(旧後楽園遊園地)」を始めとしたさまざまなエンターテイメント施設が集まっています。

東京ドームシティアトラクションズ

東京ドームシティの中でも最も有名なものとして、過去に日曜日のCMなどで流れた「後楽園遊園地で僕と握手」というフレーズで知られる遊園地ではないでしょうか？その後楽園遊園地は現在名前が代わり、「東京ドームシティアトラクションズ」として営業しています。

地上80m、都心から東京を見下ろす観覧車「ビッグ・オー」、80度の傾斜と130kmで、観覧車の輪の中や建物の穴の中へと、次々に突入するジェットコースター「サンダードルフィン」。屋内型のコースターやシューティングゲームを楽しめるスポット、戦隊ヒーローが活躍するショーも開催されています。

新時代の遊園地として、新しい仕掛けや技術で次々に進化していく最新アトラクションの数々。親子ともども楽しめるアトラクションが待っていることでしょう。

グルメスポットとしても最高級！

東京ドームシティは都内有数のグルメスポットとしても知られています。

和食、アジアン、イタリアン、フレンチ、中華、ラーメン……バーやフードコートなど、その日の気分に合わせて堪能したい各ジャンルの絶品料理が、園内各所で豊富となっています。

中には丸亀製麺やびっくりドンキーといった安定のチェーン店もあれば、ちょっと贅沢したい方、大人な雰囲気を楽しみたい方向けのお店もそれぞれあり。年齢層も幅広く、家族旅行・デート問わず利用できるでしょう。

野球ファン向けのショップも勿論あり！

東京ドームへはもちろんプロ野球観戦のために訪れる方が多く、野球ファン向け、特に本拠地であるジャイアンツファンなら必ず訪れたいショップ「GIANTS STORE」が複数店舗あります。

店舗は4種類が存在。それぞれ微妙に販売しているアイテムが異なります。例えばジャイアンツ各選手の名前が入ったオレンジ色の応援タオルや、実物と同じ素材のユニフォーム、コレクターキャップや、提携スポーツメーカーのアイテムに力を入れたショップなども存在。応援前にグッズを持っていない方はぜひ立ち寄りたいところですね。

なお、各ストアは点検日を除いて年中無休！時間は短くなりますが、巨人開催の試合がない日やシーズンオフの日も開いています。ナイトゲームの日は22時まで開催しているので、夕方からの試合を応援しに行っても店が先に閉まってしまう、ということはありません。

東京ドームへのアクセス方法

東京ドームへは電車でのアクセスがおすすめです。JR中央・総武線(各駅停車)などが停車する、「水道橋駅」が最寄りとなっています。駅を出て3分ほど歩くとすぐに東京ドームが見えてきます。駅は東京・秋葉原方面と新宿方面の中間地点にあり、どちらの駅からも一本でアクセス可能。都内のターミナル駅に到着できれば簡単にアクセスできるのが魅力です。

なおアクセスのしやすさは地上の電車が優れていますが、地下鉄の路線もあります。東京ドームシティから見て北側に「後楽園駅」があり、こちらも最寄り駅の一つです。都営地下鉄三田線・大江戸線が乗り入れており、JR線よりもこちらの方が都合が良い！という方はこちらからアクセスするのがおすすめとなっています。

東京ドームシティの観光情報｜グルメやアトラクションが豊富？