名称:スカイラウンジ ビッグツリー
営業時間:10:00~16:30(タワー閉館30分前まで)
※お盆や秋季等の夜間開園日は営業時間変更の場合あり。
ツインアーチ138の観光概要をご紹介します!愛知・岐阜・三重の3県にまたがる「木曽三川公園」のシンボルとなるタワーが木曽三川公園内、138タワーパークの中にある「ツインアーチ138」(ツインタワーいちさんはち)です。
インパクト抜群の「ツインアーチ138」は、その高さは所在地の愛知県一宮市にちなんだ高さ138(いちの・み・や)m。アーチ状のタワーとしては日本一の高さを誇り、世界でもアメリカの「ゲート・ウェイ・アーチ」に次ぐ2番目の高層アーチ状タワーとなっています。高さ約100mの場所にある「ツインアーチ138」の展望フロアはデートスポットにもおすすめとなっています。
この記事では、「ツインアーチ138」と「138タワーパーク」にスポットを当てて解説します。
目次
【愛知県】ツインアーチ138の観光概要|高さ日本一のアーチ式タワー
ツインアーチ138の観光概要
ツインアーチ138が完成したのは、1995年のことで、138タワーパークの全面開園は2014年です。タワーの工事も最上部を完成させ、ジャッキで持ち上げながら下層部を組み上げるという、まるでタケノコを見ているかのような建築学的にも珍しい方法で行われました。
高さ100mの場所にあるツインアーチ138の展望台
「ツインアーチ138」の高さ100m地点には展望階があります。北西方向を眺めれば手前から木曽川、長良川、揖斐川の3つの川の景色が現れます。南東には小牧空港や名古屋市街、東には犬山城など様々な景色を楽しむことができるでしょう。
一宮の眺望を眺めながら一息…「スカイラウンジ ビッグツリー」
展望階にてツインアーチ138 記念メダルを購入🏅
— つつみみん (@bebekunkawaiiko) May 3, 2021
+30円で日付と名前を刻印。
こういうのは親子とも初体験😊
レストラン「スカイラウンジ ビッグツリー」
モーニングセットのような、スタンダードブランチセット🍹
「分厚いトースト」は厚さ6cmくらい🍞
3種類から小倉あん一択! pic.twitter.com/zm5DuwyM00
展望階にある「スカイラウンジ ビッグツリー」では、オリジナルコーヒーや、分厚くスライスされたパンが特徴の愛知県スタイルのトーストといったメニューがあります。
3つの川を眼下に眺めながら食べるお食事は、また格別というほかないでしょう。
◆セントルイスにある「ゲート・ウェイ・アーチ」のミニチュア、「セントルイスゲート」
ツインアーチ138
— かがやきアイカツ!@記念メダル (@minowa_hikari) September 1, 2023
セントルイスゲート。
米国セントルイス市にある「ゲート・ウェイ・アーチ」のミニチュア版。本物は高さ192m・幅192mと,ツインアーチ138をしのぐ世界一巨大なアーチ式タワーです。ツインアーチ138とは姉妹タワー提携を結んでいるとのこと。
(2023/8/26) pic.twitter.com/bpVkaFWxEO
ツインアーチ138にはお姉さんともいうべきタワーがあります。それが、冒頭でも少し紹介したアメリカ合衆国ミズーリ州セントルイスの「ゲート・ウェイ・アーチ」です。
この「ゲート・ウェイ・アーチ」こそが世界一高いアーチ式のタワーで、その高さは192mあります。
一宮にはその1/20スケールの模型がオブジェとしてそびえたっています。1/20とはいえ、実際にそばで見ると結構高さがあることがお判りいただけることでしょう。
ちなみに「ゲート・ウェイ・アーチ」の本物はこのような感じでそびえています。セントルイスに行く機会があったらぜひ比べてみてください。セントルイスや「ゲート・ウェイ・アーチ」について詳しく知りたい方は下記のskyticket観光ガイドがおすすめです。
▼ミズーリ州セントルイスのskyticket観光ガイド
◆138タワーパークのお花畑
ツインアーチ138の周辺である「138タワーパーク」には、春夏秋冬の花が植えられています。春は桜やネモフィラ、夏はひまわり、秋はコスモス、コキアが見ごろを迎えるので、お花とタワーとのコントラストを様々な角度から写真撮影される方も多数いらっしゃいます。
▼ツインアーチ138が属する「木曽三川公園」のskyticket観光ガイドはこちら
ツインアーチ138へのアクセスは?駐車場無料なので1日観光できる!
ツインアーチ138があるのは、愛知県と岐阜県のまさに境目!200mほど北に行ったらもう岐阜県岐阜市です。
自動車の場合、タワーまでは東海北陸自動車道の一宮木曽川ICのご利用が便利です。名古屋市内(名古屋駅)からは高速使用の場合約40分、使用しない場合でも約1時間で到着します。
900台分の無料駐車場があるので、駐車料金を気にすることなく一日中楽しむことができるのもうれしいポイントといえるでしょう。
▼一宮市のおすすめ観光スポット記事
◆列車・バスでのアクセス
ツインアーチ138へは、尾張一宮駅・名鉄一宮駅から名鉄バス「光明寺線」利用の上、「138タワーパーク」で下車してください。バス停を降りれば目の前にタワーが高くそびえているので、道に迷うことはまずないでしょう。
タクシーご利用の場合は、1つ岐阜方向にある、JR木曽川駅が最寄りとなります。なお、タクシーご利用の場合は、県境を越えて岐阜県岐阜市・各務原市のJR那加駅や名鉄高田橋駅も距離的に近いので、鵜沼・犬山・高山方面からツインアーチ138へお越しの場合はそちらもご検討ください。
名称:138タワーパーク、ツインアーチ138
住所:愛知県一宮市光明寺字浦崎21-3
公式・関連サイトURL:https://www.kisosansenkoen.jp/~tower138/m138twinarch.html
営業時間:9:30~17:00(8月13日~8月15日、11月23日~12月25日は9:30~21:00営業)
休園日:毎月第2月曜日(月曜が休日の場合は翌平日)
▼ツインアーチ138周辺(岐阜市、各務原市)のskyticket観光ガイド
◎ツインアーチ138の観光まとめ
愛知県一宮市にあるツインアーチ138からは、愛知・岐阜・三重の各県の名所を見渡すことができます。別々の方向から流れてくる木曽川・長良川・揖斐川の3つの河川が集中するのがこのエリアの特徴で、地理学的にも面白い場所といえるでしょう。
また、アーチ式タワー1位の記録を持つ米国セントルイス市ともタワーがきっかけで友好的な関係を保っています。ぜひタワーの展望室に行って絶景を拝んでみてはいかがでしょうか?
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