名称:かわまちてらす閖上
住所:宮城県名取市閖上中央1-6
公式・関連サイトURL:https://kawamachi-terasu.jp/
名取市は宮城県の中央南部にある都市で太平洋に面しています。仙台市との境には名取川が流れ、河口部には高級食材でもある赤貝が水揚げされる閖上港(ゆりあげこう)があります。東北自動車道と国道4号線が通っているので車でのアクセスが便利。東北新幹線や東北本線を利用して、電車で来るにも便利な場所です。東北最大の国際空港でもある仙台空港を利用して飛行機を利用することもできますよ。
このようにアクセスのよい名取市は、交通が便利で仙台市と隣接しているとあって訪れる観光客の数も多いです。名取市では昨今、さらなる観光客の増加を目指して、様々なスポットが増えていますよ。そこで今回は名取市の注目観光スポットを紹介したいと思います。
目次
宮城県の空の玄関口!名取市の魅力観光スポット6選!
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1.かわまちてらす閖上
人気の商業施設「かわまちてらす閖上(ゆりあげ)」は、東日本大震災の津波による被害から復興した閖上のランドマーク。2019年4月、名取川の堤防上にオープンしました。
木造平屋建ての建物3棟からなる長屋スタイルが特徴の「かわまちてらす閖上」。名取の食を楽しめる飲食店やお店が約27店舗そろっているので、ぜひ立ち寄ってみてください。
2.仙台空港エアポートミュージアム「とぶっちゃ」
仙台空港エアポートミュージアム「とぶっちゃ」は名取市の仙台空港内にある博物館。フライトの待ち時間に足を運ぶこともできるので、仙台や名取に来た観光客で賑わっています。本物のコックピットに触れたり、フライトシュミレーターでの操縦体験ができるのに入場無料ということもあって、特に観光客に人気が高いです。
コックピット搭乗体験では、実際にパイロットの訓練用として使われていた計器や設備を体感することができます。どれも本物なのでそのリアリティに胸が躍ることでしょう。フライトシュミレーターではCGの画面上で名取市上空を飛行機操縦するという体験が100円でできます。貴重な体験になりますね。
他にもビジネスクラスのシート体験も可能です。B747旅客機で実際に使用されていたビジネスクラスの客席が並んでいて、ゆったりとしたビジネスクラスの椅子を体験できますよ。仙台空港は観光客だけではなく、名取市民にも観光スポットとして定着しているのでぜひ足を運んでみましょう。
名称:エアポートミュージアム「とぶっちゃ」
住所:宮城県名取市下増田字南原
公式・関連サイトURL:https://www.sendai-airport.co.jp/service/airport-tobucha.html
3.イオンモール名取
「イオンモール名取」は仙台空港アクセス線沿いにあるショッピングセンターです。名取市内でのショッピングや友達と遊ぶ場合に、外せないのがココ。仙台空港からも近く、仙台空港アクセス鉄道「杜せきのした駅」より直結しているので交通アクセスは抜群です。観光客だけでなく地元の通勤帰りの方も多数利用しています。
敷地面積は約15.8万平方メートル、延床面積は約11.7万平方メートル、総賃貸面積は約7.5万平方メートル、駐車台数が約3900台。東北地方でも屈指の大型ショッピングセンターとなっています。イオンシネマをはじめファッションやインテリア、生活雑貨やグルメなど一日中いても飽きません。観光の際に立ち寄っても、必要な物がほとんど手に入るのではと思うほどの店舗数です。
毎日名取市民の胃袋も支えているショッピングセンターでもあるため、食材も豊富な品揃え。広い店内はとても買い物がしやすいです。空港が近いことから外国人の利用も多く、観光客向けのお土産も充実していますよ。仙台観光の拠点にも最適です。
名称:イオンモール名取
住所:宮城県名取市杜せきのした5-3-1
公式・関連サイトURL:https://natori-aeonmall.com/
4.五社山(ごしゃざん)、外山(そとやま)
名取市にある五社山は標高295mの低山。宮城県自然環境保全地域に指定され、名取市内の中でも自然豊かな里山です。登山客には人気ですが、観光客にはあまり知られてはいないかもしれません。
自然豊かな五社山は色々な動物や植物が生息する貴重な地域となっています。春に自然観察路を歩けばスミレやヤマツツジなどの山野の花や木などを見ることができて、バードウォッチングも楽しめますよ。登山好きの方の観光や写真好きの方の観光におすすめです。
登山口の手前にある五社山自然観察路案内図でルートをチェックできるので、初めて訪れる観光客でも安心ですが、アップダウンもある山道となるのでしっかり準備してくださいね。また、五社山の隣にある外山は名取市で最も高い山ですが、それでも標高は314m。しかし、山頂からの眺望はパシフィックオーシャンなど一見の価値ありです!ぜひ名取観光のついでに現地に足を伸ばしましょう。
名称:五社山・外山
住所:宮城県名取市愛島笠島
公式・関連サイトURL:https://www.kankou.natori.miyagi.jp/kankou/3842
5.那智が丘
観光地としての知名度はまだそれほど高くはないかもしれませんが、観光におすすめしたいのが「那智が丘」です。展望台から一面に広がる名取市や仙台市の夜景を眺めることができ、眺望と夜景は感動の一言。太平洋の海岸線の夜景まで楽しむことができる有名なスポットなので、名取市民よりも仙台からの観光で訪れる方が多いです。
きらめく星空とその間に流れる飛行機のライト、建造物のネオン群や車のイルミネーション、目の前に幻想的な光景が現れます。名取観光の締め、素敵な夜を過ごすのにもピッタリです。
名称:那智が丘
住所:宮城県名取市那智が丘地内
公式・関連サイトURL:https://www.city.natori.miyagi.jp/public/nachigaoka-kou/gaiyou.html
6.ゆりあげ港朝市
初めて「ゆりあげ港朝市」に
— ヨウ (@yousena3025) May 13, 2023
来た〜🎵
朝から生ガキ🤤うまー
人気の水餃子もせり鍋も
うまうま😋 pic.twitter.com/vl1thkejdY
ゆりあげ港朝市は、江戸時代から漁港として栄えた名取の海の側にある市場。名取市民だけでなく観光客で混み合う市場です。特に休日ともなると朝9時頃には駐車場はいっぱいになり、市場内は混雑しています。
観光で訪れたなら、海を眺めながらできるバーベキューがオススメ。海の幸はもちろん、新鮮な野菜などを買ってその場でバーベキューができるので大人気です。早めに行かないとなかなか場所が確保しずらいため早めに訪れましょう。
また、閖上はミシュランガイドで三ツ星を獲得した高級寿司店に「赤貝は閖上産だけを使う」と言わしめるほど、赤貝の産地として有名です。仙台や名取では、首都圏では考えられないような驚くほど安く赤貝を食べることができるので見逃せません。赤貝の時期になると、新鮮な赤貝を求めに全国から観光客が来るほど人気の食材なことから、赤貝マニアや赤貝が気になる人はぜひ名取を訪れた際は寄ってみましょう。
「よい品をより安く」をモットーに約50軒のお店が並び、名取閖上産の新鮮な海の幸や地場産品の野菜などが多数並べられています。観光のお土産を買うのにも良いでしょう。あれこれ食べたくなってしまいますが、買いすぎ注意ですよ!
名称:ゆりあげ港朝市
住所:宮城県名取市閖上5-23-20
公式・関連サイトURL:https://www.yuriageasaichi.jp/
◎まとめ
名取には仙台空港があり、全国から多くの観光客が訪れています。国際空港でもあるので、海外からも観光に来る人が増えてきました。名取閖上地域は震災で甚大な被害を受け、それから多くの困難があったものの、名取閖上の方たちの熱い思いがあってここまで復興を遂げました。名取を訪れたらたくさん買い物や観光をして、さらなる復興支援につなげたいですね。
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