名称:大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)
住所:広島県呉市宝町5−20
休日:火曜日(祝日の場合は翌日休館)
料金:一般 500円(団体400円)
高校生 300円(団体200円)
小・中学生 200円(団体100円)
公式・関連サイトURL:https://yamato-museum.com/
広島県呉市の観光スポット、大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)の料金やアクセス、知っておきたい観光情報をご紹介します。
大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)とは太平洋戦争で活躍した「戦艦 大和」の巨大模型をシンボルに、造船所・港として栄えた呉の歴史を学べる観光スポットです。大和の模型に限らず、戦艦「陸奥」主砲の実物や零式艦上戦闘機、人間魚雷「回天」などが資料として展示されています。
本記事では見応え抜群の観光スポット、大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)の詳細情報を記載しています。ぜひチェックしてみてください。
目次
大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)の観光情報|料金・アクセス方法もご紹介
大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)の観光情報①
大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)は、呉駅から徒歩10分弱、海沿いに位置しています。松山や広島港を繋ぐフェリー乗り場のすぐ近くです。
ミュージアムは4階建て・館内全体の展示品は多く、常設展・企画展ともにボリュームは満点。時間に余裕を持ち、滞在時間をたっぷり使って見学するのがおすすめです。
1Fから大和ミュージアムの目玉、1/10サイズの「戦艦大和模型」が展示されています。館内は「戦艦大和」を飾っているだけでなく、どういった技術が組み込まれていたのか、どのような設計だったのか詳細情報が記されています。想像以上よりも深く、大きい「大和」という技術の結晶。知られざる多くの情報を学ぶことができるでしょう。
大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)の観光情報②
呉軍港は明治22年(1889年)に呉鎮守府が、明治36年には海軍の工廠が設置され、それ以降東洋一の軍港として栄えていた歴史があります。前述した戦艦 大和は当時の技術を結集して建造された「世界一の軍艦」ですが、この大和が建造されたのもこの呉軍港です。
日本は島国で、海軍力の強化が最優先とされ第二次世界大戦時には世界有数の海軍を持つ国家となっていました。その海軍強化を技術力で支えてきた呉軍港。誕生から戦前・戦後の歩み、どういった開発が進んできたのかなどを知ることができるでしょう。
大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)へのアクセス
以下では大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)のアクセス方法をご紹介します。
大和ミュージアムの最寄り駅はJR「呉駅」です。呉駅を通る電車はJR呉線で、山陽新幹線の三原駅や広島駅からのアクセスも可能です。呉駅から大和ミュージアムまでは徒歩約10分で、殆ど一本道のため迷う心配はないでしょう。
車で訪れる場合、最寄りICは「坂北IC」と「阿賀IC」の2か所。坂北ICからは約30分、阿賀ICからは約10分の距離です。広島駅からレンタカーを利用すると、より広島観光がしやすくなります。
また、フェリー乗り場がすく近くにあります。松山観光港、江田島の小用港、広島港から船でのアクセス可能です。あらゆる手段でアクセスできる観光スポットなので、旅行計画に合わせて利用しましょう。
◎大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)の観光情報まとめ
大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)の観光情報をご紹介しました。
今もなお海底に沈む大和という巨大戦艦は確かに当時世界一の軍艦で、どうした経緯で作られどんな生涯を送ってきたのか。大和に関する情報だけでも見ごたえ抜群です。
太平洋戦争は多くの犠牲者を出しました。戦争の悲惨な歴史もあれば、戦争によって磨かれた当時の技術力もあり。大和ミュージアムではさまざまな観点から、日本の辿った歴史を学ぶことができるでしょう。
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