ひろしま美術館の観光情報|入館料・駐車場などもご紹介

ひろしま美術館の観光情報|入館料・駐車場などもご紹介

ひろしま美術館の観光情報をご紹介します。

ひろしま美術館とは、広島市街の中心部に位置する美術館です。美術館のテーマは「愛とやすらぎ」。昭和53年(1978年)に開館され、以降40年以上も広島市民の安らぎの場として愛されています。

広島駅からも遠くなく、アクセスも容易。広島の観光エリアど真ん中という立地も訪れやすさをアップさせています。広島観光の1ページに最適な美術館、詳細情報を覗いてみましょう。

目次

ひろしま美術館の観光情報|入館料・駐車場などもご紹介

ひろしま美術館の観光情報

ひろしま美術館 観光

ひろしま美術館は、1978年に創業100周年を迎えた広島銀行により、この地域の歴史記念事業として設立されました。広島は戦前から中国地方屈指の人口を持つ都市でした。原爆の投下によって街は廃墟と化しましたが、その後広島は瓦礫の中から「平和文化都市」の建設を目指して復興を進めました。そんな広島の「心の安らぎ」の場がこの美術館です。

ひろしま美術館は建物が魅力的です。本館は原爆ドームをイメージした展示室、回廊は厳島神社の回廊風など広島を代表する世界遺産をモチーフとしています。

あらゆる時代の「美術」を所蔵

ひろしま美術館 観光

ひろしま美術館内には多数の美術作品が収蔵されています。クールベ、ミレー、モネ、ルノワールなどのロマン派・印象派の美術品に始まり、ルソー、ゴッホ、ムンクなどポスト印象派と新印象主義の美術品に加えてピカソの作品などもあり、バラエティに富んでいるといえるでしょう。
 
洋の美術品に限らず、浅井忠を始めとする日本近代洋画作品と日本画まで国や時代を超えての美術品を楽しめるでしょう。展示されている美術品は変更されることがあるので、ホームページで予めチェックしておくのも良いですね。

また、美術館では期間ごとあらゆるテーマを題材とした特別展が行われています。時には貴重な美術品を見ることができるかもしれません。

ひろしま美術館へのアクセス方法

ひろしま美術館 観光

ひろしま美術館へのアクセス方法、JR線の最寄り駅は「広島駅」、路面電車の最寄り駅は「紙屋町西駅」となります。広島駅からは路面電車を使って「紙屋町東」を下車すると、徒歩300メートルのところに美術館があります。
 
車で訪れる場合、広島ICを降りて国道54号線を南へ、「県立総合体育館前」を左折し「広島城南」の信号を右折すると美術館のある通りに到着します。ただし駐車場は障がい者専用で、有料駐車場に停める必要があるので注意しましょう。

駅から徒歩で訪れることも可能です。国道を挟んで向かいは広島城、紙屋町西駅を西に進むと原爆ドームや平和公園へアクセス可能と広島の有名スポットが多数あり。徒歩で広島市街をぐるりと観光する際、訪れやすい立地となっています。

◎ひろしま美術館の観光情報

復興都市、広島で感じる「愛と安らぎ」。ひろしま美術館は原爆爆心地の近くであり、市街地の中心地で多くの観光客を出迎えています。

駅からも近く、観光地として定番エリアのど真ん中にある美術館。気軽に立ち寄れるのも人気を高めるポイントながら、館内で楽しめる美術品点数も多数に渡り口コミ評価も高めです。広島を一周する観光の寄り道にぜひ訪れてみてください。

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