名称：DMMかりゆし水族館
住所：沖縄県豊見城市豊崎3-35（イーアス沖縄豊崎内）
料金：18歳以上 2,400円
13歳～17歳 2,000円
4歳～12歳 1,500円
公式・関連サイトURL：https://kariyushi-aquarium.com/
【沖縄】DMMかりゆし水族館の見どころとは？｜リアルとバーチャルが融合した施設
2022年6月30日 更新
DMMかりゆし水族館の見どころ、観光情報をまとめて掲載します。
DMMかりゆし水族館とは沖縄南部、那覇空港からも近いリゾートエリアに位置する水族館です。2020年の4月にオープンした県内でも新しい水族館であり、アクセスのしやすさと気軽さもあって人気を集める観光スポットとなっています。
普通の水族館とは違い、DMMの映像技術を駆使した斬新なスタイルなど「この水族館だから」こその見どころは満載です。沖縄本島の旅行でおすすめ、詳細情報をぜひチェックしてください。
目次
【沖縄】DMMかりゆし水族館の見どころとは？｜リアルとバーチャルが融合した施設
DMMかりゆし水族館の見どころとは？
DMMかりゆし水族館の見どころをご紹介します。DMMかりゆし水族館は3階建ての商業施設「イーアス沖縄豊崎」の中にあり、施設1階・2階部分が水族館となっています。
広さは約2100坪と比較的コンパクトですが、館内は通常の水族館のような展示に加えてDMMの技術を利用した「映像表現」も取り入れています。水族館のコンセプトである「映像表現と空間演出」をエンターテインメント性の高い水族館と言えるでしょう。
DMMかりゆし水族館の展示はフロアごと2つのテーマでわけられます。入り口となる2階は「亜熱帯気候が織り成す常緑の森」、1階は「多彩な生物が息づく澄み切った海」と、それぞれ沖縄を象徴する「亜熱帯の森」と「澄み切った海」がテーマとなっています。リアルと最新バーチャル映像がうまく混ざり合い、室内にいながら沖縄の自然を楽しめる空間演出も必見です。
亜熱帯気候が織り成す常緑の森
DMMかりゆし水族館に着いた😀
— メンソーレー・ターム@常に腹減り (@Menso_Radio) June 25, 2022
酔っぱらいを探すぞ‼️
カワウソ可愛い😊 pic.twitter.com/QZrA3cJPBl
DMMかりゆし水族館の入場ゲートは2階、ゲートを通ると「亜熱帯気候が織り成す常緑の森」ゾーンがあります。沖縄といえば亜熱帯気候の南国リゾート。目にする緑も本州とは一風変わったものとなっています。室内にいながら、そんな沖縄ならではの緑を楽しめるフロアです。なお水族館ながら、陸のいきものも多いのが特徴です。
入ってすぐ、大型スクリーンと音響によって迫力満点の映像が楽しめます。さっそく非日常体験をしたあとは、ゆらりと揺れる水草に淡水魚の住む巨大水槽が待ち受けています。さらに進むと森を再現した両生類エリア、フンボルトペンギンのいるエリアに、床がガラスとなっていて水面を歩くような体験ができる水槽などがあります。
奥に進むとナマケモノやアルマジロがのんびり過ごすエリア、サメやヒトデと触れ合えるタッチプールなどもあり、動物たちと触れ合いながら1階に進みましょう。
多彩な生物が息づく澄み切った海
暑いTLに涼し気なDMMかりゆし水族館写真を投入 pic.twitter.com/RRT9qPDbVg
— 空白寺 (@vanity_temple) June 26, 2022
沖縄の代名詞といえばコバルトブルーを称される澄み切った海！1階では、この沖縄近海に住む生き物たちを鑑賞できます。
まずは個々の水槽に、それぞれ熱帯魚が泳ぐエリア。カクレクマノミやチンアナゴなど、沖縄ならではの熱帯魚が住んでいます。続いては、同じく熱帯魚たちが住む「海中トンネル」にも注目です。水槽は頭上にもあり、多くの熱帯魚たちに囲まれながら海の中にいるかのような体験ができるでしょう。
さらに進むと、今度はクラゲのいる円柱型の水槽が立ち並ぶエリアが見えてきます。幻想的な空間演出のなかふわっと漂うクラゲたちを楽しめます。その先は水槽にも見える映像コーナー。リュウグウノツカイ、ダイオウイカ、ジンベエザメなど巨大な生き物が登場します。
出口近くには水族館限定の軽食・デザート・ドリンクを購入できるコーナーと、お土産ショップがあります。たっぷり海の生き物たちに癒されたあとは、ゆっくりお土産を選びましょう。
DMMかりゆし水族館へのアクセス方法
以下ではDMMかりゆし水族館へのアクセス方法をご紹介します。
DMMかりゆし水族館は那覇空港から車で20分～30分ほどの距離。水族館の入っている「イーアス沖縄豊崎」は大型商業複合施設。国道を挟んで向かい側にはショッピングモール「あしびなー」があります。
那覇空港からは国道331号線を南下。観光リゾートスポットとして知られる瀬長島を右手に海沿いを走り、あしびなーを過ぎて右折し、豊崎海浜公園方面へ進むと到着します。
車のほか、バスで向かうことも可能です。那覇空港やゆいレール県庁前駅・旭橋駅・赤嶺駅の各駅からDMMかりゆし水族館近くへアクセスできます。
那覇空港からは那覇バス「95：空港あしびなー線」、県庁前駅からは琉球バス交通「98：琉大線・56：浦添線」、旭橋駅からは琉球バス交通「98：琉大線・55：牧港線・56：浦添線」。赤嶺駅からは琉球バス交通「56：浦添線」に乗車。バスの本数も多いので、旅行計画に合わせて移動手段を決めましょう。
◎DMMかりゆし水族館の見どころまとめ
DMMかりゆし水族館の見どころについて詳細情報を掲載しました。
沖縄の自然、緑と海それぞれに住む動物たちを鑑賞できる水族館。リアルな動物たちを目の前で鑑賞しつつも、映像によって水族館に入りきらない巨大動物の迫力も楽しめる、新しいタイプの水族館です。時間をかけてたっぷり回っても楽しい水族館。那覇空港からのアクセスもしやすく、旅行日程に組み込みやすいのも嬉しいポイントですね。
雨の日や家族旅行にもおすすめです。ぜひDMMかりゆし水族館に訪れてみてください。
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